【薬剤師監修】アトピーにオススメの厳選サプリメントはコレダ!!

記事更新日: 2019/01/14

ライター: ヨッシー

ヨッシー

吉沼さん、今日はよろしくお願いします!

吉沼さん

こちらこそ、よろしくお願いします。

薬を出さない薬剤師

インタビュー兼監修:吉沼枝里子さん

Lism Smile代表(公式HPはこちら

<略歴>

1983年、茨城生まれ。
東北薬科大学、薬学部卒業。

25歳で薬日本堂という日本最大手の漢方薬局の管理職となり、9年間勤務。2店舗の立ち上げにも携わる。

2015年に独立し、現在はカウンセリング業やセミナー講師業に加え、漢方薬局へのコンサルなどをしながら、予防医学の観点から「薬に頼らない薬剤師」として薬に依存しない健康管理の必要性についての発信を行う。

また、会社員時代から何人ものアトピー患者さんへのカウンセリング、生活習慣改善のアドバイスなども行っている。

ヨッシー

早速なのですが、この記事を読まれる方はきっと、アトピーに悩まれている方、あるいはその親御さんになると思います。

 

吉沼さんが普段カウンセリングされる方はどんなかたが多いですか?

吉沼さん

アトピー系で言うと本当に年代・性別様々で、小児アトピーから大人のアトピーまでいろんなかたがいらっしゃいます。

 

特に多かったのは20代〜30代の、生理不順などと噛み合って酷くなっている女性のお客様でしたね。

ヨッシー

なるほど、女性の場合は生理不順なども関係してくるんですね。

 

そういった方々はどのような悩みを抱えてくることが多かったですか?

吉沼さん

う〜ん、みなさん本当にお悩みは人それぞれでしたが、

 

  • ファッションやメイクなどのオシャレが楽しめない
  • 周囲からの「アトピーなんだな」という視線が痛い
  • 肌に炎症・色素沈着が起きていて人前に出たくない

というお悩みが共通してあったように思いますね。

 

たまにお母様がお子さんの代わりに来ることもありましたが、

お子さんの方が「小さい頃からずっとだから」と諦めてしまっているケースもありました。

ヨッシー

なかなかセンシティブな問題ですね。

アトピーは心の問題とも深く関わっているんですよね。

吉沼さん

そうなんです。

 

アトピー患者さんはカウンセリングに来る前に、もうすでにいろいろ試されていることが多いんです。

自分には何も効かないんじゃないか
もう何をしてもダメかもしれない
でもそれでもやっぱりなんとかしたい

 

という不安と希望が入り混じった感情を持ってカウンセリングにいらっしゃるので、そういった心とも向き合っていく必要があります。

ヨッシー

うお〜、心が痛みます。

 

僕も青春時代を肌荒れ治療に注いで、お金も時間もかけた経験があります。

 

あの時の「道の見えなさ」は本当に辛いんですよね。

だからこそ、今回の記事で少しでもその道が見えたらいいなと。

吉沼さん

肌荒れは自尊心とも関係してきますもんね。

 

でも、アトピーは正しいアプローチを踏めばちゃんと治せるんです。

ヨッシー

ぜひ、そのアプローチを教えてください!!

吉沼さん

まず予防の考え方として、アトピーは「自己免疫力」や「自然治癒力」の低下によって引き起こされるものだと捉えられています。

 

そしてその低下に関係するのが、代謝と自律神経とホルモンバランスなんです。

ヨッシー

代謝と自律神経とホルモンバランスですか…!

 

自律神経とホルモンバランスなどは特に心への影響も大きそうですね。

となると皮膚の症状どうこうというよりも、体全体的に良くしていく必要がありそうですよね。

吉沼さん

その通りですね。

アトピーは本当に色々な要素が複雑に絡み合っているので、

何をどうすればこうなる、という方程式がありません。

 

実際に私がカウンセリングをした中でも、やれることは全部やってみる!という姿勢を持っている人が、結局は改善していく傾向が強かったですね。

ヨッシー

ほう!処方の仕方や、重症度ではなく、やれることは全部やってみる!という姿勢が大事なんですか。

アトピーが改善しやすいととそうでない人の違いみたいなものってあるんですか?

吉沼さん

それは

 

素直さ

 

ですね。(キッパリ)

ヨッシー

す、素直さ!?

 

それってどういうことですか!?

アトピーって何が原因なの?

アトピーの語源を知っていますか?

吉沼さん

そもそも「アトピー」という言葉は、「特定されていない」「奇妙な」という意味のギリシャ語(アトポス/atopos)から来てるんですね。

 

アトピーの原因は非常に多岐にわたっているのですが、代謝と自律神経とホルモンバランスのどれか、または複数が足を引っ張って免疫力を下げることで起こるとされてます。

ヨッシー

医療の分野では、免疫の異常反応だって言いますよね。

アトピーやアレルギーの仕組み
薬剤師によるワンポイント解説

少し前まで医療の世界でもアトピーの原因はよくわからないものとされていました。

ですが、最新の研究によってどうやら免疫のシステムの異常が引き金になって様々な症状に現れている、ということが解明して来ています。

アトピーを含むアレルギー症状は「免疫システムの暴走」によって引き起こされています。

本来であればヘルパーT細胞という免疫システムの司令塔が、B細胞などの駆除部隊に指示を出して、ウイルスなどの外敵を攻撃しています。

しかしストレスなどのいくつかの要因が重なってこの命令系統が崩れてしまうと、本来反応しなくも良い花粉やハウスダストまでに過剰に反応してしまい、かつかゆみの原因にもなる「Th2(アレルギー)型のサイトカイン」という成分を撒き散らしてしまうんです。

アトピーが花粉症などのアレルギー症状よりも治療が難しいのは、その外敵に当たるアレルゲンがハウスダストやダニの死骸・カビなどの、日常生活でどれだけ気をつけても触れてしまうものだからなんですね。

漢方ではアトピーをどう診断するの?

ヨッシー

アレルギーもアトピーも、反応しているアレルゲンが違うだけで、根っこの原因は同じなんですね!

 

漢方ではこれらの現象をどのように捉えているんですか?

吉沼さん

実際に出ている症状(どの辺に出やすいのかも含め)や、冷えなどの体質、これまでの病歴なども見ながら、代謝と自律神経とホルモンバランスのどこが足を引っ張っているのか見極めています。


例えば、皮膚の乾燥が症状として目立つのであれば、血虚(ケッキョ)といって栄養不足(による血の不足)などの原因を疑います。

あとはストレスなどで気の流れが悪くなるとムズムズが起こりやすいということも言えます。

 

それらを総合して体の中にある「気・血・水」という3つの要素を改善していくことを考えますね。

ヨッシー

「気・血・水」とは?

吉沼さん

漢方における「体を作っている成分」が気血水であり、それらのどれかが不足したり、滞ったりすると体に不調が起きるとされています。

 

身近な例だと、

 

ストレスを抱えると「気」が滞り、

食生活が乱れると「血」が不足し、

「水」分代謝(解毒・排尿)が悪くなるとむくんだり、胃腸が悪くなったり

して結果的に肌荒れに繋がったりしているんです。

「ストレス×栄養×水分代謝」が改善の鍵

ヨッシー

そうなると、アトピー改善の鍵は

 

  • ストレスを溜めないこと(気のアプローチ)
  • 栄養素を補うこと(血のアプローチ)
  • 水分代謝を高めること(水のアプローチ)

が重要になるってことですね。

 

ストレスと栄養はイメージがわきますが、水分代謝はどのように高めたら良いのでしょうか?

吉沼さん

方法としてはいくつかありますが、水分代謝が悪くなると下痢などの症状に現れるんですね。

 

ですから下痢などが起こらないように胃腸の調子を整えることで、間接的に水分代謝を高めていくことができます。

ヨッシー

いわゆる化粧水とか保湿クリームはどうでしょう?

吉沼さん

化粧水や保湿クリーム、水道水の塩素除去などは内からのアプローチというよりは、外からのアプローチとして考えます。

根本的な治療には直接は繋がりませんが、モノによってはかゆみを抑えたり保湿したりする効果があるので、外からのアプローチももちろん重要です。

ヨッシー

なるほど、内側からの根本治療と、外側からのサポート両方大事なのですね。

ステロイドは本当に塗らないほうがいい?

ヨッシー

アトピー持ちの人の中には、ステロイドの使用を嫌っている人もいると聞きます。

ステロイドについては吉沼さんはどう考えますか?

吉沼さん

ステロイドには副作用があるので、それで怖がってる人も多いですよね。

ステロイドはQOLを高めるために必要
薬剤師によるワンポイントレッスン
ステロイドは副腎皮質ホルモン(抗炎症作用のあるコルチゾール)というホルモンが元になっているので、腎臓肝臓などの消化器系には影響が出やすいとはいわれています。

私たちが小さい時のステロイドは、「ステロイド塗ってたよね」とわかるぐらい、皮膚が乾燥してしまうこともあったようなので、その印象で怖がっている人も多いのだと思います。

しかし、ステロイドを使用して皮膚をひっかかないようにすることは、治療にとって有効に作用することがあるんです。

皮膚を掻きむしるとそれで血が出て、そこから細菌が入ってきてしまい、免疫システムを刺激するのでそれでまた痒くなってしまう、という悪循環になってしまうんです。

そこで、ステロイドを一時的に塗ることでかゆみが抑えられ、睡眠の質がよくなり皮膚の再生が促されるということもあるんですね。

結果、QOL(Quority Of Life=生活の質)をあげることもつながりますので、使用すること自体は悪いことではないんです。

ただ塗らないようにできるなら、塗らないに越したことはありません。

誤解して欲しくないのは「ステロイドさえ塗っていれば大丈夫だから」と油断して根本の治療から目を背けてしまうことなんです。

ヨッシー

まとめると、ステロイドの使用については

 

  • 対処療法的に使うもので、それに依存してはいけない
  • 抗炎症作用がQOLを高めることにもつながる
  • 正しい量・正しい用法で使うことが大事
  • 大事なことは根本の原因を改善していくこと

ということですかね。

吉沼さん

そうなりますね。

 

ステロイドまでいかなかったとしても、保湿クリームで薬用作用のあるものを使うのもありですね。

 

本来であれば、自分の肌の保湿力やバリア力を高めていくことの方が大事ですね。

アトピー肌のための化粧水と保湿クリームの選び方

水道水の塩素除去はやっぱり重要

ヨッシー

今「保湿力」という話がありましたが、お風呂ってどうなんですかね?

 

血流をよくするためには温めた方がいいとは思うんですけど、あったまると痒くなるという声もありますよね。

吉沼さん

お風呂は本当に人それぞれで難しいテーマですね…。

 

足湯であっためるのがよかったという人もいますし、あっため過ぎてもよくない場合もありますし。

 

水道水の塩素を除去するだけで皮膚よくなる人もすごく多い(※)んですよね。

ヨッシー

へ〜!やっぱり塩素除去って大事なんですね!

 

それはやっぱりアレですが、シャワーに取り付けるヘッドを変えるみたいな。

吉沼さん

そうですね。そういったろ過装置は前職の漢方薬局にもありました。

 

水道水が悪いわけじゃないのですが、アトピーの人にとっては塩素が刺激になってしまうんです。

 

父が皮膚炎だったので私の実家でも使っていたんですが、お客様の中にもそれを購入してよくなった人はいっぱいいるんですよ。

ヨッシー

やはり、水は大事ですか。

吉沼さん

そうですね、私たちの体の70%は水分でできていますからね。

 

乾燥している人は余計に水分は必要ですね。

 

結局中の水分が皮膚の保水力にも関係してくるんですよね。

※日本アトピー協会推奨の塩素除去シャワーヘッドのレンタル方法はこちら

化粧水・保湿クリームは「自分で選び方がわかる」ことが大事

ヨッシー

アトピー用の化粧水や保湿クリームって世の中にいっぱいあると思うんですが、その良し悪しってどう見極めたらいいんですかね?

吉沼さん

化粧水や基礎化粧品なども全く同じで、機能性の高さよりも「自然治癒力を高めること」につながるものを選ぶといいですよ。

皮膚の自然治癒力を取り戻そう
薬剤師によるワンポイントレッスン

症状がものすごく出ているときは、薬用のもの(医薬部外品)を使うのはしょうがないことだと思います。

ただ、医薬部外品になると全ての成分を記載しなくても良い(※1)、というルールが提供されるので目に見えていない成分が刺激になってしまう可能性はあるんです。

望ましいのは、添加物などの刺激物が少ないものでかつ、身体が本来状態に戻るような処方になっていて、自然治癒力を高めることに繋がるようなものを選ぶことですね。

仮に機能性が高いものを選んでも、あくまで表皮の部分までにしかアプローチできず(※2)一時的な効果しか望めないので、そこにこだわるよりかは、水分補給のできるものを何度も重ね塗りをしていくことが重要だと考えています。

シンプルなものは割とたくさんあって、アクアポリン(※3)を利用したお水とグリセリンだけの商品もあるんです。

いろんなものを試してきた人は、そういったシンプルなものにする、というのも一つの手法ですね。

ビタミンC配合だからヒアルロン酸配合だから、という視点で選ぶよりは、メーカーがどれだけこだわっているかをという視点を持つことが重要ですね。

ヨッシー

必ずしも機能性の高さで選ばなくてもいいんですね!

 

メーカーのこだわりで選ぶ、というのも斬新です。

吉沼さん

どちらも、自分の選ぶ基準を明確にするために必要な視点です。


それによって仮にいい商品を作っている会社が潰れてしまっても、次をすぐに選べるようになります。

 

長い目で見ると機能性で選ぶよりも、自分の軸を持てた方が生産性が高いんです。

自分の中で、トリセツができるイメージというか・・・

ヨッシー

自分の中で再現性がある、ということが大事なんですね。

(※1)一般的に化粧品には全成分表示が義務付けられていますが、「薬用」と書かれた医薬部外品にその義務はありません。

(※2)真皮に作用するものは「医療行為」に該当してしまうため、一般的な化粧品の成分では(法律上は)真皮にまで到達はできません。

(※3)水分子のみを選択的に通過させることができる、細胞への水の取り込みに関係するタンパク質。アクアポリンを利用することで、細胞の中にまで水分を届けることが可能。

アトピー治療の根本は「素直さ」にある

薬や治療法に依存すると病気が悪化する?

ヨッシー

アトピーの原因についてはおおよそ理解できました。

 

それで先ほど言っていた、「素直な人」がアトピーを改善させやすい、というのはどういうことなのでしょうか?

吉沼さん

症状が出る人は、自分の考え方に固執している結構頑固な人が多いんです。

「今までもこうだったし」「どうせ治んないし」と思っていると難しいですね。

漢方薬は手助けにしかならないので、漢方薬以外のサプリや食生活・睡眠などの改善に力を入れている人の方が改善しやすい傾向にありますね。

ヨッシー

なるほど、トータル面での改善に前向きな人の方が改善しやすいんですね。

吉沼さん

あとは、治して貰っている感覚の人よりは、自分の責任で自分で治そうとしている人の方がいいですね。

薬に依存してしまうと「なんでこれも飲んでこれも試してるのに結果が出ないの?」というストレスが溜まってしまうんです。

もしかしたらその「考え方」が病気を悪化させてしまっている可能性もあるんです。

具体的には自律神経失調症からアトピーを併発することもありますし、生理不順からアトピーになるケースもあるんですよね。

「長期戦」になるという覚悟が必要

ヨッシー

ふーむ。奥が深いですね。

 

ただ、カウンセリングに来る方というのは、基本的には「治したい」と思っている人だと思うのですが…。

 

カウンセラーのアドバイスを素直に受け取れない心っていうのはどういったことが要因になっているんですか?

吉沼さん

あ〜そうですね、、、一概には言えないですが、一つは、お金の問題があると思います。

 

前の会社は1ヶ月のセットが6〜7万円ぐらいしていたんですね。

 

免疫力を高めるものと抗酸化作用のあるものもセットにしてしまうとそれぐらいの費用がかかってしまうんです。

ヨッシー

6〜7万!!!

 

でもそれが理にはかなってる処方なんですよね?

吉沼さん

そうですね。ただ高いからこそ期待してしまう、ということがあると思うんです。

 

最初はそうじゃなくても、3〜4ヶ月経っても効果が現れないとそういう気持ちになっていってしまうんですよね。

アトピー(漢方全般的に)は長期戦なので、どうしても必要なことではあるんですけどね。

ヨッシー

なるほど、最初からそのつもりじゃなくても、出費がかさんで来ると、イライラが募ったり『どうしてわたしは治らないんだろう』といった悲観的な気持ちになりやすくなってしまうんですね。

吉沼さん

そうですね。

 

ですからできれば1ヶ月に一度はご来店いただいて、

私たちカウンセラーとできるだけ良くなってるところを探っていくということも重要になりますね。

ヨッシー

そうか、長期戦だからこそ気持ちを前向きに持っていくための考え方も必要になるんですね。

医者も認める「素直さ」の重要性

吉沼さんのインタビューの後、情報の客観性を担保するために、アトピー治療の現場にいるお医者さんがなんと言っているのかを調べました。

すると1日に150人の患者さんが訪れる医院を開業している皮膚科医の先生の本にも、吉沼さんの主張と全く同じことが書かれているのを発見しました。

以下、その先生(菊池新先生)の書いた書籍より該当箇所を引用します。

患者さんにも治す意志が必要

一方、患者さんの側も協力することが求められます。患者さんには次のようなことをしてもらわなければなりません。

①問診で聞かれることについては、包み隠さず話しましょう。

②検査には協力しましょう。

③一緒に原因を突き止めましょう。

④いわれたことを実行しましょう。

⑤まだ気になる症状があるなら、他に原因がないかを話し合いましょう。

(菊池 新『皮膚・肌の悩みは「原因療法」で治せます〜アレルギー・アトピー・トラブル肌を防ぐ!治す!〜』さくら舎 より)

他にも、お医者さんが執筆された書籍をいくつか読みましたが、それぞれのアプローチは違えど、

  • アトピーの原因が「免疫システムの乱れ」であること
  • ストレスと栄養摂取と保湿が治療への鍵になること
  • 患者さん側の主体性、治療に積極的になる姿勢

について同じことが言及されていました。

コレだ!と思える治療法に出会おう

ヨッシー

となると、ある程度自分が信じられる治療法を確立させることが重要だと思うのですが、

 

何があれば患者さんは納得感を持って自主的に治療に取り組めるようになるんですかね?

吉沼さん

カウンセリングに来られる方は、過去に色々なものを試した結果、失敗を積み重ねて来る人も多いんですね。

 

ですからその治療法に可能性が感じられることがものすごく重要なんです。

対処療法ではなく原因療法を
薬剤師によるワンポイントレッスン

基本的に健康というものは、その人がそれまで積み重ねてきた生活習慣が表に出るものです。

添加物の多い食事ないし外食を続けてきたり、寝不足な状態で仕事をし続けてしまったりなど、体調を悪いのを放置していればするほど、健康になるための時間もお金もかかってしまうんですね。

ですから治療のためには、『こういう生活を続けてしまって今の体質になってきているから症状が出て、だからこそ気血水にいい漢方を飲みながら、生活習慣を改善していくことが重要なんだ』という一連のプロセスを理解することが必要になります。

漠然と「コレ飲めばOK、コレ塗ればOK」と捉えるのではなくて、「なんでコレを飲むと自分の体調が良くなるのか?」というロジックを理解することが重要なんです。

漢方薬やカウンセラー、お医者さんはあくまでもサブで、患者さんがメインなんですね。

患者さんは自分の信じられる治療法を見つけるために「専門家を使ってやろう」という気概を持つぐらいがちょうどいいんです。

これなら始められそう、というレベルまで落とし込む

ヨッシー

何事も主体性が大事なんですね。

 

とはいえ、とはいえですよ。

先ほどの金額の話じゃないですけど、体にいいこと全部やろうと思ったら破産しちゃいませんか?

吉沼さん

その通りですね。

 

もちろん全部取りかかれるならやれるに越したことはありません。
ただ、それがストレスになっては意味がないですよね。

ですから飲むお酒の量を控えるとか、夜中にラーメンを食べるのをやめるとか、

「これなら始められそう」と思えるレベルまで噛み砕くことも必要です。

ヨッシー

なるほど!

 

タバコにお酒、外食などなど、身体に悪い生活をやめることで「浮くお金」もありますもんね。

 

もしサプリメントに月6,000円かけるなら、月2回飲み会を控えろ、と。

 

新しく支払いをしなくても健康に悪い毎月の支出を見直せば、治療のためのお金も捻出できて、健康にもなれて一石二鳥ですね。

 

体に悪いことを辞めて、体に良いことを取り入れる、その両立が大事なんですね。

吉沼さん

そうですね。

 

過酷な労働環境で、食生活も乱れてて、睡眠時間も短ければ「そりゃなりますよ」とは思います。

もしその習慣をやめられないのであれば、サプリメントなりのケアをして少しでもプラスの習慣を取り入れていかないと治療は厳しいですね。

ヨッシー

体に悪いことをやめること、体にいいことを取り入れること、その両輪を回せってことですね。

サプリメントはアトピーに効果的ですか?

ヨッシー

サプリメントに関してはどうでしょうか?

 

薬局ではどういうものを扱っていた、とかありますか?

吉沼さん

ビタミンC・ビタミンB・ビタミンDなどが一度に摂取できるマルチビタミンなどは、よくオススメしていました。

 

それに加えて、フラックオイルという亜麻仁油のアブラ(オメガ3不飽和脂肪酸)も好評でしたね。

 

アメリカだとアトピーの子どもに飲ませるお医者もいるそうです。

参考:アトピー性皮膚炎の治療におけるビタミンD補給:臨床試験研究より

Results mention that supplementation with oral vitamin D dramatically improved disease severity in AD patients.

(筆者意訳)経口ビタミンDを補給すると、アトピー性皮膚炎患者の重症度が劇的に改善されたとの結果が述べられています。

ヨッシー

ビオチンはどうでしょうか?

ビオチン療法が注目されているという話を聞きました。

吉沼さん

ビオチンもいいですね。

 

健常者に比べてアトピー性皮膚炎の人は血中のビオチン濃度が有意に低いというデータもあります。

 

中からキレイにするというよりかは、シンプルに皮膚の再生に必要、という感じです。

参考:髪の毛、爪、および皮膚の障害に対するビオチン療法の再考より

In Children with atopic dermatities who were bitortin deficient(n=4), oral biton(5mg/day)resulted improvement in xerosis and prunitus.

(筆者意訳)ビオチンが不足しているアトピー性皮膚炎の子どもに、1日5mgのビオチンを経口摂取させたところ、乾皮症と掻痒(そうよう)症に改善が見られました。

ヨッシー

乳酸菌なんかはどうですか?

 

腸内環境を整えることもアトピー性皮膚炎にいいと聞いたのですが。

吉沼さん

漢方の世界では、プロバイオティクスやプレバイオティクスの考え方を取り入れてないところも実は多いんですよね。

 

漢方は腸のぜん動運動や解毒などの腸そのものの機能を高める処方はありますが、乳酸菌などの菌との共生を考えるという発想はないんです。

 

ただそれでも、美容や予防においては腸内をキレイにすることは重要なので、前職の漢方薬局には置いていたんです。

例えば腸まで届く乳酸菌やオリゴ糖などが含まれているサプリメントを扱っていましたね。

参考:子どものアトピー性皮膚炎における栄養補給の効果より

Nutritional supplementation was shown to be an effective method in preventing AD (11 of 17 studies) or decreasing its severity (5 of 6 studies). The best evidence lies with probiotics supplementation in mothers and infants in preventing development and reducing severity of AD. 

(筆者意訳)栄養補給は、アトピー性皮膚炎の予防(17件中11件の研究)または重症度の軽減(6件中5件の研究)に効果的な方法であることが示されています。アトピー性皮膚炎の予防と重症度の減少において最も効果的だったのは、母親と幼児のプロバイオティクス補給にありました。

参考:プロバイオティクスとして用いられる乳酸菌の分類と効能

家族にアトピー発病歴のある妊婦の出産予定日の2週間前から毎日プロバイオティクスを含むカプセル2個(10億個)飲用させ、出産後も6ヶ月間、新生児にも、プロバイオティクスを水に溶かして飲用させ、

その後、乳児が2歳になるまでアトピー性皮膚炎発病状況を観察の結果、アトピー性皮膚炎発病率は、偽薬(プラセボ)投与群の46%に対し、プロバイオティクス投与群では23%と半減することを認めている。

アトピー性皮膚炎の患者さんがサプリメントを選ぶ時に必要な基準

以上、吉沼さんの話を聞いてきた話をまとめると、アトピー性皮膚炎患者さんが、薬やサプリメント、化粧水などの商品を選ぶ時の基準として持っておくべきことは以下の内容になります。

  • ストレスの緩和に役立ちQOLを高めるもの(ステロイドを含む)
  • 栄養がしっかり補え、「血」を改善させるもの
  • 水質代謝にアプローチできるよう、胃腸の力を賦活させるもの
  • アトピー性皮膚炎への効果にある程度科学的な根拠のあるもの
  • 自然治癒力を高めるような処方になっているもの
  • 安全性や商品の技術力などのメーカーのこだわりがみられるもの

これらを総合的に判断し、自分が「コレだ!」と素直に納得でき、主体性を持って治療に取り組めると信じられるものを選ぶようにする

最後にこの記事でご紹介するサプリメントは、私ヨッシーが自分の目で見て、コレだ!と信じられたメーカーの商品のみをご紹介します。

とはいえ、いろいろ探してみても今のところ3つしか僕が納得できるものを見つけられませんでした

それぞれの商品に、なぜその商品がオススメできるのか?という根拠を買いた詳細記事も載せておきましたので、そちらも参考にしてください。

あなたにとって納得のいく情報になっていれば嬉しいです。

アトピーもちにオススメのサプリメントTOP3!

村上佳菜子さんも絶賛『アレルナイトプラス』

メーカー
オリエンタルバイオ株式会社
容量
30本(30日分)顆粒タイプ
価格
9,000円(税込)
定期購入
5,980円(税込)
成分評価
安全性評価
信用性評価

製品の特徴

  • 植物性乳酸菌を1000億個配合
  • アトピーに悩んでいた村上佳菜子さんが公式キャラクターに
  • 美容に嬉しいビタミン類、ビオチンなども配合
  • GABAなどのストレス社会と闘うための成分も一緒に

ヨッシーの視点

会社の公式HPなどに原料や研究へのこだわりについてのページを載せているのは高評価です。(載せていない会社もたくさんあります)

こういった姿勢は健康市場にいる企業の姿勢として信用できる要素の一つです。

加えて、公には明言していない(サプリメントは病気の治癒を目的に飲むものではないため)ものの、完全にアトピー性皮膚炎で悩んでいる人たちに対してこの商品を訴求していることが伺えます。

飲みやすくするために、人工甘味料を使ってしまっているので少しだけ安全性を減点しましたが、それを補ってあまりある会社の信用性が担保されていると思います。

いろいろ調べた結果、困っている人には救世主になる可能性を秘めていることがわかりました。ぜひ一度試してみてください。

【全成分】

マルチトール、エリスリトール、植物性乳酸菌(植物性乳酸菌(殺菌)、デキストリン)、ギャバ、ラフマ葉抽出物、アメリカンジンセンエキス、クワンソウエキス、バレリアナ根抽出物、パラチノース、デキストリン、グリシン、クエン酸、香料、ビタミンB2、パントテン酸Ca、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、ビタミンB6、ナイアシン、ビタミンB1、ビオチン、ビタミンB12、葉酸、微粒二酸化ケイ素

33%OFFのお得な買い方はこちら

腸内環境正常化に特化『善玉元気』

メーカー
株式会社白木屋
容量
30包(30日分)
価格
6,980円(税別)
定期購入
初回2,700円(税別)
成分評価
安全性評価
信用性評価

製品の特徴

  • NHKスペシャルで特集された「短鎖脂肪酸」を直接配合
  • 製法特許取得済みの「乳酸菌発酵エキス」がウリ
  • はちみつ(オリゴ糖)や水溶性食物繊維、アンチエイジング成分も豊富
  • スティック型のゼリータイプで飲みやすい
  • 合成着色料・合成保存料・防腐剤などの添加物不使用

ヨッシーの視点

まず、何より驚くべきは販売元の企業が、1953年創業の歴史ある会社で、しかも実質無借金経営をしている会社だ、ということです。

10年で99%の会社が潰れると言われる中で、これだけ長い間生き残り続けられるのは本当にすごいことです。

加えてこの商品の最大のウリである「乳酸菌発酵エキス」は、東京大学名誉教授であり乳酸菌研究の第一人者である光岡知足教授も太鼓判を押す「バイオジェニクス」と呼ばれる食品に該当するということ。(詳細は下記の関連記事参照のこと)

さらにゼリータイプなのに、アスパルテームや果糖ブドウ糖液糖などの人体への影響が心配されている人工甘味料を使わずに、蜂蜜の甘さやクエン酸などで飲みやすくしているところにも企業努力が垣間見えます。

はっきり言って、ほとんどの文句の付けのどころがありません。(唯一不溶性の食物繊維だけ入っていないのは残念)

【全成分】

はちみつ、還元難消化性デキストリン(水溶性食物繊維含有)、乳酸菌発酵エキス(大豆由来)、ブルーベリー果汁、赤ワインエキス末、ビルベリーエキス、デキストリン、ゲル化材(増粘多糖類)、クエン酸三ナトリウム、クエン酸

61%OFFのお得な買い方はこちら

ビタミンとオメガ3摂取なら『妊活サプリ マカナ』

メーカー
株式会社ニューアクション
容量
120粒(30日分)
価格
6,580円(税込)
定期購入
初回3,980円(税込)
成分評価
安全性評価
信用性評価

製品の特徴

  • 管理栄養士や産婦人科医などの栄養素のスペシャリストが監修
  • 女性ホルモンバランスをサポートする成分が豊富
  • 90種類以上の栄養素を豊富に配合した、栄養素の塊のようなサプリメント
  • 香料・着色料・甘味料・保存料・増粘安定剤など全て不使用
  • 魚油の重金属検査なども行なっており、製品の安全性も高い

ヨッシーの視点

妊活サプリとして売り出されていますが、上記の二つのサプリメントでは補いきれない、ビタミンやミネラル、オメガ3を摂取できるのでオススメです。

「妊活に必要な栄養素を全て入れた」ことがコンセプトになっていますが、妊活中にとったほうがいい栄養素って、そのまんまアトピー持ちにとってもいい栄養素なんです。

なぜなら女性ホルモンのバランスを整えるのが、その原材料になるビタミンとミネラルとオメガ3(DHA)だから。

加えてこのマカナに入っている緑黄野菜(大麦若葉・ケール・かぼちゃ・ほうれん草・人参・ブロッコリーなど)とDHAはビタミン・ミネラルと一緒に摂取すると相乗的に作用しますし、スピルリナなんてこの植物自体がマルチビタミン&ミネラルのサプリメントみたいな植物ですから、もう何がすごいって、よくこれだけの成分を入れたな!という驚きを隠せません。

体の中を内側から完全にリニューアルしたい、と考えている人にとっては、自然治癒力の基盤づくりをサポートしてくれる力強い味方になってくれます。

【全成分】

”マカ粉末(国産)、亜鉛含有酵母、ナイアシンアミド含有酵母、野菜粉末(大麦若葉、ケール、さつまいも(アヤムラサキ)、ほうれん草、南瓜、人参、桑の葉、大葉)、ビタミンE含有植物油、金時ショウガ、ルイボス茶エキス、マグネシウム含有酵母、フルーツ野菜エキス(ぶどう、トマト、ニンジン、ビルベリー、茶葉、グレープフルーツ、小麦麦芽、パパイヤ、パイナップル、いちご、りんご、アプリコット、さくらんぼ、オレンジ、ブラックカラント、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、にんにく、オリーブ、きゅうり、アスパラガス)、スピルリナ、α-リポ酸、GABA、DHA含有精製魚油粉末(乳成分を含む)、還元型コエンザイムQ10/セルロース、貝Ca、V.C、HPC、ステアリン酸Ca、酸化ケイ素、ピロリン酸鉄、パントテン酸Ca、セラック、グルコン酸銅、V.B₆、V.B₁、V.B₂、葉酸、塩化K、ビオチン、V.B₁₂、V.D”

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自分の信じられるものを見つけよう

ヨッシー

自分が主体性を持って納得できる方法に取り組むこと

 

アトピーだけではなくいろんなことに言えますよね。

吉沼さん

そうですね。

アトピーは特に本当にいろんな原因が絡み合っていますし、治療も長引きます。

 

今は情報が溢れかえっているので、その情報の中から自分の信じられるものを見つけることの大変さや辛さもよくわかります。

だからこそ、体の自然治癒力に繋がると思えるもので、かつ信用できそうなメーカーの商品を選ぶことで、その「やり抜く」原動力にしてもらえたらなと思います。

ヨッシー

吉沼さん、本日はためになる話を本当にありがとうございました。

吉沼さん

こちらこそ、ありがとうございました。

 

そして、この記事をここまで読んでくださったあなたにも、感謝を申し上げます。

この記事の情報が、アトピーに悩んでいるあなたにとって、自分の信じられるものを見つけることにお役に立てたら幸いです。

この記事を書いたライター

ヨッシー

最後までご精読くださり、ありがとうございます。

私たちはこれからも「あなたの選択」に寄り添った記事を作成して参ります。

ご意見・ご要望・ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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