【20代向け・無料】向いている仕事が分からない世界線を終わらせよう!

記事更新日: 2022/10/24

ライター: めんじ

▼この記事で分かること

・無料でできる向いている仕事の見つけ方
・向いている仕事が分からない状態で仕事を探すときの注意点
・今から参入するのにおススメな業界とそうでない業界

 

2年働いて思ったけど、この仕事向いてない気がする。でも何がしたいとかはないんだよなぁ。

 

もっと自分に向いている仕事ないかなぁ。

 

明日仕事行くの嫌だな。後何十年もこの仕事続けるのか...

 

 

 

めんじ

安心して下さい。20代でこうした悩みを持つことは珍しくありません。理由としては、自分自身を深く理解する経験と世の中にある仕事に関する知識の両方が不足しているからです。

 

そのため、皆さんが向いている仕事を見つけるためには、自分自身を深く理解した上で自分に合った仕事を知る必要があります。

 

 

 

 

めんじ

この記事を最後まで読めば、自分に合った向いている仕事を無料で見つける方法が見つかるでしょう。20代だからこそできることもあるので、この機会をチャンスだと思い是非行動してみて下さい。

無料でできる!向いている仕事の見つけ方4選

 

 

 

めんじ

それではおススメ順に「無料でできる、向いている仕事の見つけ方」を紹介していきますね。

 

見つけ方1. キャリアカウンセラーに相談する(おススメ度☆5)

今回皆さんに一番おススメしたい向いている仕事の見つけ方は、キャリアカウンセラーに相談することです。

 

キャリアカウンセラーとは、相談者との対話を通して、個人にとって望ましいキャリアの選択・開発を支援するキャリア形成の専門家です。

 

 

 

 

めんじ

キャリアカウンセラーは、転職エージェントやキャリア相談サービス、個人で活動している方と様々いますが、より大きい母体に所属しているカウンセラーに相談する方がその母体に溜まったノウハウも共有してもらえるのでおススメです。

 

ただ、向いている仕事を見つけるという目的の場合、ハローワークや転職エージェントに所属するカウンセラーに相談してはいけません。

 

なぜなら、ハローワークはそもそもプロではなく国家公務員やパート・アルバイトの方がカウンセラーをしているため、他のサービスより質が低い場合が多いからです。

 

また、転職エージェントは相談者を転職させて報酬を得る仕事なので、カウンセリングのゴールが転職に限定されてしまいます。

 

 

 

 

めんじ

そこで利用すべきなのは、無料相談を実施している有料キャリア相談サービスです。

 

有料キャリア相談サービスは、転職エージェントと同様民間企業が運営しているサービスです。

しかし、有料キャリア相談サービスは直接私達相談者から報酬を得るため、企業に人材を無理に紹介する必要がありません。

 

そのため、有料キャリア相談サービスは転職ありきではなく、起業やフリーランス、現職のキャリアアップ等様々なキャリアプランを模索することができます。

 

 

 

 

めんじ

有料キャリア相談サービスの無料相談は大体どこも1時間ぐらいですが、その1時間でプロのキャリアカウンセラーが相談者の他己分析を行ってくれるので、今まで気づかなかった自分に向いている仕事に出会える可能性は大いにあります。

 

無料相談を実施しているキャリア相談サービスは数多くありますが、中でも人気の2件がコチラになります。

・ポジウィルキャリア
特徴:20~30代の相談実績No.1。土日も利用できる。

https://posiwill.jp/career/

・マジキャリ

特徴:顧客満足度92%。多数のメディアに掲載実績あり。

https://majicari.com/

 

 

 

 

めんじ

無料かつ比較的短時間で終わるのもこの見つけ方の良いところです。そのため、複数の無料相談を受けてより自分にしっくりとくるアドバイスをもらうのがおススメです。上記の人気キャリア相談サービス以外のサービスも検討したい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

 

見つけ方2. 適職診断ツールを利用する(おススメ度☆3)

人に相談せず、自分のペースで向いている仕事を見つけたい方におススメなのが、この適職診断ツールです。

 

適職診断ツールとは、さまざまな質問に答えることで、自分に合った職種が簡単なアドバイス付きで紹介されるツールのことです。

※こちらは筆者が受けたミイダスが提供しているコンピテンシー診断結果です。

 

 

 

 

めんじ

正直キャリアカウンセラーに相談する方法と比べると納得感は少ないですが、手っ取り早く自分の向いていそうな仕事が分かる手段ではあります。まだ利用したことがない人は1度利用してみても良いでしょう。

 

適職診断ツールを提供しているおススメの転職エージェントは以下の3つです。

・ミイダス
特徴:他の適職診断よりも豊富なボリュームで、向いてる職場環境や業界も分かる。

https://miidas.jp/

・doda

特徴:仕事探しの軸と適職探しのヒントも分かる。

https://doda.jp/

・Re就活

特徴:3分で適職と自分の強み等が分かる。

https://re-katsu.jp/career/

 

 

 

 

めんじ

どれも会員登録こそ必要ですが、無料で利用できます。どれか一つで構いませんので、是非利用してみて下さい。

 

見つけ方3. 業界・職種分析+自己分析(おススメ度☆2)

この記事をご覧になっている時点である程度やっている方もいるとは思いますが、見つけ方1・2が自分には合わない、見つけられないという方は業界・職種分析+自己分析をやってみましょう。

 

そもそも自己分析はやったことあるけど、業界・職種分析をやったことがないという方は結構います。

 

 

 

 

めんじ

自分に向いている仕事が見つからないのは、そもそも自分の知っている職種が少ないという可能性があります。

 

業界・職種分析の方法は様々ありますが、就職支援サイト「キャリタス就活」が無料で提供している業界研究シート職種研究シートを利用すると分かりやすくまとめられるのでおススメです。

・キャリタス就活

https://job.career-tasu.jp/contents/industry/study/03.html

 

次に自己分析ですが、まずは自分史を作ることをおススメします。

自分史とは、自分が生まれてから現在に至るまでに起こった印象深い出来事や価値観を変えるような経験、当時の気持ち等を年表形式で順番にまとめたものです。

 

 

 

 

めんじ

特に受験、クラブ活動、習い事等頑張った印象深いエピソードを追っていくと良いと思います。

 

そして、自分史の作成が終われば、それぞれのエピソードの深堀を行いましょう。

エピソードの深堀方法については、以下の点について着目してみて下さい。

・取り組むきっかけや経緯
・取り組んだ内容
・どのように課題を乗り越えたか
・なぜ頑張ることができたのか
・取り組んで良かったこと、学んだこと

 

 

 

 

めんじ

自分史を作る目的は「自分が何に興味を持ちやすい人間か」や「なぜ頑張ることができるか」を知るためです。時系列で深堀を進めると、年齢は変わっても、自分の選択には一定の傾向があることが分かると思います。

 

もしどうしても自分の選択の傾向が分からない方は、やはり他己分析をおススメします。

キャリアカウンセラーのような自分が良く知らない人にお願いするのが嫌な方は、家族や友人のような自分のことをよく知る周囲の人にお願いするのも一つの手です。

 

 

 

 

めんじ

正直知人に他己分析をお願いするのは恥ずかしいと思いますが、これもかなり効果的な方法です。私も経験がありますが、なりふり構わずできることはすべてやった方が絶対に良いですよ!

 

見つけ方4. 実際に色々な仕事を試す(おススメ度:☆2)

20代だからこそできる方法として、実際に色々な仕事を試して自分に向いている仕事を探すという方法もあります。

 

 

 

 

めんじ

これは時間も労力も他の方法と比べて必要ではありますが、「百聞は一見にしかず」ということわざもあるように、実際に経験するのが一番自分の納得感は得られます。若いうちであればやり直しが利きやすいですし、採用もされやすいです。また、経験値も貯まるので方法としては無しではないと思います。

 

この方法で大事なのは、ルールとゴールを決めることです。

例えば、働く期間(決断する期間)を決めておかないとずるずると時間が過ぎてしまいます。

また、ゴール(向いていると自分が感じる指針)も決めておくことで、そのゴールを意識して働くことができ、より自分に向いている仕事かどうかの判断ができるでしょう。

 

 

 

 

めんじ

実際に10以上の仕事をした結果、定職に就いている方は珍しくありません。色々な仕事をしてみたいという方にはおススメの見つけ方と言えるでしょう。

 

向いている仕事が分からない状態で仕事を探すときの注意点

向いている仕事は見つからないが、生きていくために何かしらの仕事を探さないといけない。

もちろん間違いではありません。

 

しかし、向いている仕事が分からない状態で仕事を探すと以下のリスクがあります。

・仕事が決まっても、また辞めたくなる可能性が少なくない
・就活で無駄な時間を使ってしまう

 

向いている仕事かどうか分からない状態で仕事を探すと、自分に向いていない仕事に出会う可能性が当然生まれます。

もし自分に向いていない仕事に出会った際、向いていなくてもやりたい仕事であったり、職場の雰囲気が良いというような正の要因がない場合は、仕事に行くのが辛くなり、挙句仕事を辞めてまた一から仕事を探す羽目になってしまいます。

 

また、役の立たない資格の勉強をしてみたり、たくさんの会社に応募したりと無駄な時間を知らず知らずのうちに費やしてしまうかもしれません。

 

 

 

 

めんじ

故に、一見時間がかかりそうですが、先に前章でお伝えした方法で自分に向いている仕事を探した方が結果的に早く自分に合った仕事を見つけられる可能性が高いです。

 

それでも、もし向いている仕事が分からないながらでも生きていくために仕事を探さないといけないのであれば、目的をもって仕事を探すべきです。

 

例えば、前章の見つけ方4で挙げたような仕事を体験し業界を知るという目的やとりあえず一時的に生きていくためのお金を稼ぐという目的で仕事を探すのはありだと思います。

 

今から参入するならここ!おススメの業界とそうでない業界

これから自分に向いている仕事を探そうと思っている方、どの業界から見ていけばいいか迷っていませんか?

 

 

 

 

めんじ

時間は有限なので、向いている仕事を探すにしても優先順位をつけて業界を当たっていく方が賢いです。そのため、これから伸びてきそうな業界からチェックしていくことをおススメします。

 

理由としては、伸びてくる業界の方が当然需要が高まるので、今後より良い条件で働くことができるからです。

今からでも遅くないので、伸びてくる業界に興味を持ち、向いているかどうか検討してみて下さい。

 

今後伸びてきそうなおススメの業界

・ブロックチェーン業界
・IT業界
・デジタルマーケティング業界
・ロボット業界
・介護福祉業界

 

 

 

 

めんじ

やはり上記のような今後の日本の課題である人口減少・少子高齢社会と親和性の高い業界や現在世界中で獲得争いが起こっているデジタル人材が活躍する業界が今から入るならおススメです。

上記の業界は未経験者が入りにくい業界というイメージを持っている人が多いのですが、だからこそチャレンジする価値がある業界とも言えます。

皆さんはまだ若いので、今から業界に足を踏み入れても十分間に合います。

ブロックチェーンやロボット技術を安価で学ぶなら【Udemy】

未経験からITエンジニアへの転職までサポートしてもらえる【テックキャンプ】

3カ月でWEBマーケターとして活躍できる【Wannabe Academy】

資格予備校口コミNo.1、最短で介護福祉士の資格を取得【アガルート】

 

また、逆に今後廃れてきそうな業界もいくつか紹介しておきます。

今後廃れそうなおススメしない業界

・金融業界
・国内不動産業界
・郵便業界
・テレビ業界
・ブライダル業界

 

 

 

 

めんじ

上記の業界はどれもかつて花形の業界として挙げられていたものばかりですが、人口減少・少子高齢化等の社会問題やネットやAIが等が普及した現在の生活スタイルとの適合に苦戦しており、現在でも衰退しているのが分かります。

出典:日本経済新聞

 

自分が向いていると判断し、やりたい仕事だと自覚したのであれば、たとえ上記の業界に参入するにしても止めはしませんが、今から向いている仕事を探そうと思っている方は、上記の業界の優先度を下げることをおススメします。

 

まとめ

向いている仕事が分からないのは自分だけでないので、そこは安心して下さい。

 

ただ、だからといって何もしなければ、これからもずっと向いている仕事は見つからず、仕事を苦痛に感じる生活が続くかもしれません。

 

 

 

 

めんじ

20代の皆さんはまず行動することが大事です。向いている仕事が見つからないのを当たり前と思わず、自分のペースでいいので、一度立ち止まって真剣に自分自身と向き合ってみませんか。

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