Sincloの料金や評判、導入事例から導入手続きまで丸分かり!

記事更新日: 2021/10/31

ライター: めんじ

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めんじ

某食品メーカー勤務。
老後2,000万円問題を知り、今の稼ぎだけだと不安になった結果、自分にあった副業を探す毎日を送っている。
既に20種以上の副業を試し、現在は「フランチャイズ経営」が一番良いのではと思っているが、より自分にあった副業探しは現在も継続中。

sincloの導入を検討している皆さん、この記事を見れば、資料請求をしなくても、sincloの全てを知ることができますよ。

 

この記事のハイライト

 

 

 

 

めんじ

その他にもsincloの特徴やメリット・デメリット、導入方法や導入事例等sincloに関する情報を幅広く紹介しています。また、私がsincloを徹底調査した結果、以下の人達にsincloをおススメしたいです。

▼sincloがおススメな人

  • 誰でも操作・修正できるチャットボットを導入したい人
  • 手厚いサポートを受けたい人
  • 主に日本人を対象としたWEBサイトを運営している人
  • 多くのWEBサイトに導入したい人
  • CVRを上昇させたい人
  • 簡単な問い合わせを減らしたい人
  • サイト訪問者の属性を調査したい人
  • 導入前に無料で試したい人

 

sincloは導入前に無料で使える期間があります。そのため、使いやすいかを判断したうえで導入するかを決められるので、まずは1度試しに使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは、内容に入っていきましょう!

このページの目次

Sincloとは?

sincloとは、メディアリンク株式会社が自社開発した、簡単で分かりやすいチャットボット型WEB接客ツールです。

 

 

 

 

めんじ

チャットボットは、自社サイトを訪問してくるリード(見込み客)の獲得や業務の効率化を目的に導入することが多いと思いますが、導入する上で自社用にカスタマイズするのが難しいという課題があります。しかし、sincloはノーコードで使えることから、非エンジニアでも扱えるため、比較的スムーズに導入することができます。

 

sincloの機能は?

sincloには、以下の12の機能があります。

 

 

 

 

めんじ

ここでは、これらの機能の中でも特に注目したい3つの機能をもう少し説明していきます。

 

sincloで注目したい3つの機能

①チャットツリーエディタ

「チャットボットの発言内容」「選択肢の表示」といったチャットボットのツリー構造の設定がドラッグ&ドロップ操作で誰でも簡単かつ直観的にノーコードで設定可能。 テキストベースの設定が苦手な方でもお気軽にチャットの設定を行うことができる。

②ウィジェットデザイン

自社サイトに設置するチャットウィンドウのデザインや配置、チャットウィンドウを表示するタイミングなどを自由にカスタマイズすることが可能。 サイトの見た目のバランスを損ねることなく導入できる。

③履歴・統計レポート

チャット履歴の検索や閲覧および各種統計レポートの閲覧やCSV出力が可能。効果測定や業務改善に役立つ。

 

 

 

 

めんじ

やはり、sincloと言えば、比較的簡単に自社サイトに合わせたカスタマイズができるところですね。また、チャットボット機能だけでなく、検索・閲覧履歴から統計レポートを出力できる点も見逃せません。

 

sincloの料金プランは?

sincloの料金プランは公式ページで公開されていなかったため、今回独自で調査しました!

 

sincloの料金プラン

※初期費用は税込、月額費用は税別です。また月額費用は年間契約した時の費用です。もちろん単月で契約することも可能です。

 

 

 

 

めんじ

他のサイトでは初期費用無料と記載されているかもしれませんが、現在は初期費用が発生しますので、ご注意ください。また、最低3カ月は利用停止できないことも知っておく必要があります。

 

ただ、sincloは定額料金プランなので、オプション等を付けなければ、いくらsincloを使い倒しても料金は変わりません。

例えば、1つのサイトにsincloを導入するのと、100サイトにsincloを導入するのとで料金は変わりません。

 

また、他社との料金比較等、sincloの料金についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事も併せてご覧ください。

 

sincloの活用目的と方法

目的①リードの獲得

 

 

 

サイトの改善は行っているけど、CVR(コンバージョン率)が思うように上がらない。

 

 

 

サイトのアクセスは多いけど、問い合わせ直前の離脱率が高い。

 

 

 

デザインやコーディング等、サイト改善に時間を回せない。

 

上記のようなリードの獲得に関する課題を、sincloを使うことで解決できるかもしれません。

 

sincloの活用方法

①オートメッセージで話しかける

成果が出ないサイトの要因はサイト訪問者に最適な情報を提供できていない点です。sincloは「今」に合わせた最適な話しかけを自動化し、離脱の軽減・コンバージョンの増加を実現できます。また、例えば、メールの署名をコピペするだけでAIが自動解析して整形してくれる「一括入力」機能等ユーザーストレスを軽減するための多彩な機能が備わっています。

②訪問者のWEB行動を見える化

サイト訪問者1人1人のリアルタイムな情報が見える化できます。ページ滞在時間や訪問回数等の各種情報を確認可能なため、興味を持っている見込み客に対してアプローチが可能になります。

③ノーコード運用でサクッと改善

ユーザーファーストで開発されているsincloは、マニュアルを見なくても直感的に操作できるように、管理画面のUI/UXを設計されています。専用アプリやソフトは一切不要です。また、ノーコード運用なので、HTMLやCSS等の専門知識も不要です。形式が決まっているからデザイン制作も不要で改善に時間がかかりません。

 

 

 

 

めんじ

sinclo導入によりリードに対して今までできなかったような接客が可能となります。また、比較的簡単に操作でき、リードの行動も見える化できるため、PDCAサイクルを回転させまくり、よりブラッシュアップさせることもできます。

 

目的②サイト訪問客のサポート

 

 

 

同じような問い合わせが多く、サポート業務に時間が取られる。

 

 

 

営業時間外の問い合わせに対応できず、機会損失につながっている。

 

 

 

メール対応だとうまく意思疎通できず、解決までに時間がかかってしまう。

 

上記のようなサイト訪問客のサポートに関する課題を、sincloを使うことで解決できるかもしれません。

 

sincloの活用方法

①チャットボット機能で業務を自動化

FAQページやヘルプページに記載されているような単純な問い合わせをチャットボットで自動化することで、これまでサポート担当者が行っていた対応の約8割を削減でき、省人化や業務圧迫の軽減を図ることができます。

②営業時間外でも24時間365日対応

営業時間外でもチャットボット機能なら24時間365日の自動化が実現できるため、顧客満足度の向上につながります。

③有人チャット機能で柔軟なサポート

営業時間中には有人チャットに切り替える等ニーズに合わせた対応が実現できます。sincloではより効率的なサポートができる有人チャットを実現するために多くの機能が備わっています。例えば、サイト訪問者が閲覧しているページを共有して双方向に操作し合ったり(ブラウザ同期)、商品資料やカタログ等、お手元の資料をサイト訪問者に共有することも可能です。

 

 

 

 

めんじ

sincloは、チャットボットで問い合わせの自動対応ができるだけでなく、有人チャットでより高度な問い合わせにも対応できる仕様になっています。そのため、サイト訪問者の属性やニーズ等で柔軟にサポート方法を変えることができます。

 

目的③オンライン接客

 

 

 

非対面の接客等DX(デジタルトランスフォーメーション)化を促進したいけど、どのツールを選べば良いか分からない。

 

 

 

オンライン接客を導入したいけど、店頭と遜色のない接客を実現したい。

 

 

 

ツールを導入したけど操作が難しく、結局上手く活用しきれない。

 

上記のようなオンライン接客に関する課題を、sincloを使うことで解決できるかもしれません。

 

sincloの活用方法

①タグ1行で簡単導入、サイトでWEB接客

サイトにタグを1行追加するだけで、お持ちのサイトでWEB接客を実現できます。複数のサイトに設置しても費用は変わりません。

②豊富な有人チャット機能で店頭レベルの接客

よく使う文言を定型文として事前に登録しておき素早く入力することができたり、チャット対応中のサイト訪問者が入力しているテキストもリアルタイムで確認することができ、よりスピーディーなコミュニケーションを実現できます。

③専門スキル不要のノーコード運用

シンプルな管理画面でマニュアルを見なくても、直感的に操作できます。

 

 

 

 

めんじ

sincloは、チャットボット導入のためだけでなく、オンライン接客ツールとしても利用価値はあります。新規ツールの導入時は中々使いこなせず、負担が増えることもよくありますが、sincloはシンプルで使いやすいツールですし、サポートも万全なので、導入時のリスクは少ないと言えます。

 

sincloの特徴

特徴1. 分かりやすいUIで、直感的にチャットボットが作成できる

sincloは、前段でもお伝えしてるように、分かりやすいUIで、経験・スキルを問わずに誰でも簡単にチャットボットを作成できます。

また、サイト訪問者の滞在時間、訪問問回、 閲覧中ページ等を分析することで、ユーザーファーストの適切なアクションを実行できます。

 

特徴2. 初期導入から運用まで、お客様に合わせた安心サポート

sincloでは、導入時のサポートはもちろん 専属のカスタマーサクセス担当者が チャット運用のサポートをしてくれます。

また、定期開催のユーザー会「JOIN US!」や ユーザー満足度調査・診断サービス 「sindan(シンダン)」も提供されています。

 

 

 

 

めんじ

sincloは、導入時だけでなく、導入後のサポートも手厚いです。また、ユーザー会でどのようにsincloを使っているかも聞けるので、自分では思いつかない使い方までできるようになる可能性もあります。

 

特徴3. サイト設置数無制限、「完全定額料金」だから安心

Sincloは、他社のサービスでありがちな サイト設置数やCV数での従量金が⼀切ありません。

また、あらゆる利⽤シーンに合わせて、 サイト訪問者のニーズ応える仕様にカスタマイズすることもできます。

 

sincloを使うメリット

メリット1. コストダウンさせながら売上アップできる可能性がある

sincloを導入することで、リード(見込み客)に上手くアプローチができるため、CVRが上がり売上アップにつながる可能性があります。

また、併せてチャットボットによりサイト訪問客のサポートを自動化できるため、省人化・工数削減につながり、コストダウンもできる可能性もあります。

 

 

 

 

めんじ

もちろんsincloを利用するにあたり、月額料金等の費用は発生しますが、コストダウンした分をその費用に充てられるので、導入効果次第ではありますが、あまりラーニングコストが気にならないかもしれません。

 

メリット2. チャットの受信時には通知が届く

sincloでは、チャット対応中のサイト訪問者が入力しているテキストをリアルタイムで確認することもできますが、チャットを受信すると通知もきます。

 

 

 

 

めんじ

通知が届くため、常に管理画面を開いている必要はありません。そのため、別の作業をしながらすぐに対応できるので、有人サポートであっても作業効率は上がると思います。

 

メリット3. 使いやすくて顧客満足度が高い

sincloは、ノーコードで直感的に操作できるように、管理画面のUI/UXを設計されています。

そのため、HTMLやCSS等の知識が無い非エンジニアでも簡単に利用が可能です。

 

また、sincloは外部サービスとの連携が充実しています。(以下参照)

外部連携させることで幅広い業務の効率化ができますし、導入前から利用しているサービスとも親和性がある可能性が高いです。

 

sincloと連携できる外部サービス一覧

※一部のサービスを抜粋しています。

 

こうした使いやすさ等が評価されて、実際にsincloはアイティクラウド社主催の「ITreview Grid Award 2021 Summer」において、「チャットボット」「Webチャット」「オンライン商談」の3部門にて、顧客満足度と認知度が優れた製品として3年連続で表彰されています。

 

メリット4. 導入時に必要なソフトやアプリは一切なし

sincloは、簡単に利用できるだけでなく、導入も簡単です。

導入の際に利用者が行う作業は、利用したいサイトに1行のタグを追加するのみです。専用ソフトやアプリをインストールすることなく、タグ1行で手軽に導入できます。

 

メリット5. 訪問客にも優しい仕様になっている

sincloは、顧客の負担をできるだけ軽減させるための仕様で設計されています。

例えば、普通のチャットボットであれば、訪問客は自身の悩みを自分で入力する必要がありますが、sincloでは、選択式でどんどん進められるので、訪問客からしても楽に利用できます。

 

 

 

 

めんじ

また、メールの署名をコピペするだけでAIが自動解析して整形してくれる「一括入力」機能も訪問者からしたらありがたいですよね。

 

メリット6. 話しかけるチャットボット

sincloは、訪問客が疑問や課題を相談するまで待っているチャットボットではなく、サイト訪問者に対して積極的にアプローチをかける次世代型のチャットボットです。

 

 

 

 

めんじ

アパレル店だとよく店員がお客に話しかけたりしていますよね?sincloを導入すれば、これをWEBサイトで実現できるようになります。これにより、サイト訪問客の迷う時間を減らして快適なサイト回遊を実現する他、途中離脱を減らすことができます。

 

メリット7. マーケティング分析もできる

sincloでは、サイト訪問者のページ滞在時間や訪問回数等の各種情報を確認可能なため、それを分析し、より良いサイトにブラッシュアップしていくことが可能です。

 

 

 

 

めんじ

sinclo自体の内容変更は簡単にできるので、より自サイトに合った仕様にどんどんしていけると思います。

 

メリット8. 独自機能が豊富

sincloでは、チャットボットや統計レポート機能だけでなく、ブラウザを同期させてサイト訪問者が閲覧しているページを共有して双方向に操作し合ったり、定型文として事前に登録しておき素早く入力することもできます。

 

 

 

 

めんじ

sincloでは、これらの機能に加え、他社のサービスにはない独自の機能も備えています。

sincloの独自機能

①一括ヒアリング(署名整形)

入力された顧客情報をAIが解析し、必要な項目に自動で振り分けてくれます。 サイト訪問者は普段使用しているメール署名をコピペするだけなので、入力の手間を最小限にでき、コンバージョン率向上に大きく貢献するsinclo独自の機能です。

②属性値取得

sincloタグが入ったページから任意のテキスト情報を取得することができます。 例えば、マイページ上からのチャット問い合わせに対して、本人確認のためのやり取りがないコミュニケーションが可能になる等、顧客満足度向上・業務効率化を実現します。(特許取得済み)

 

メリット9. エクセルファイルをインポートしてシナリオ作成ができる

既にFAQの内容をまとめたエクセルデータがもしあれば、エクセルファイルを一括でインポートし、シナリオを作成することが可能です。

 

 

 

 

めんじ

もともとFAQは用意していた方も多いと思います。もしエクセルデータがあれば、手間なくシナリオ作成ができ、速やかにチャットボットをFAQとして活用することができます。

 

メリット10. シナリオ作成代行サービスもある

sincloでは、専門家が作成するチャットボットの対話シナリオ作成代行サービスを無料で提供しています(毎月先着5名まで)

 

 

 

 

めんじ

チャットボットでは、目的に合わせた対話シナリオの作成は必要不可欠です。もし一から作成となれば労力はかかるでしょう。そういった方でもsincloでは手間なく導入することができます。

 

メリット11. 無料トライアル期間がある

sincloには、導入前のお試し期間として、14日間無料で利用することができます。

 

 

 

 

めんじ

正直いくら説明を聞いても、実際に使ってみないと分からないことって多いですよね。sincloでは、14日間無料で利用している間に、使いやすさやサポートの手厚さ等を実感できるようになっています。

 

また、トライアル期間終了後、有料プランへの自動切換えは行われていないため、安心して無料トライアルをすることができます。

 

sincloを使うデメリット

デメリット1. 土日祝はサポートしてくれない

sincloを運営しているメディアリンク株式会社自体が平日のみしか営業していないので、必然的に土日祝のサポートはしてもらえません。(サポート時間はコチラから確認できます。)

 

 

 

 

めんじ

自動チャット対応のみで済むなら良いですが、もし連休前に解決できないトラブルがあると対応が遅れてしまう可能性はあります。競合でも土曜日は対応しているところもあるので、その点はデメリットと言えるでしょう。

 

デメリット2. 初期費用がかかる

sincloは、月額料金の他に初期費用として15万円必要になります。

 

 

 

 

めんじ

初期費用が必要ないチャットボットツールもあるので、安いプランがないというのはデメリットとして挙げられるでしょう。ただ、他のチャットボットツールもsincloぐらいの機能を使うには、月額料金が高くなるので、決してsincloの料金が高いわけではありません。

 

デメリット3, 最低利用期間がある

sincloは一度使いだすと3カ月は利用停止することはできません。

 

 

 

 

めんじ

そのため、無料トライアル期間内に継続できるかどうかを判断する必要があります。

 

デメリット4. 多言語対応ではない

sincloは国産のツールということもあり、グローバル環境での利用には特化していない印象です。

 

 

 

 

めんじ

そのため、海外顧客からの問い合わせが多いサイトを運営している場合、sincloは不向きと言えるでしょう。

 

sincloの評判は?

良い評判

インターネットサービス事業
評価:
CVRが格段に上がりました!
CVRがsinclo導入前と比べるとなんと14倍にまで向上しました。また、sincloなら管理画面上で誰でもすぐに仕様変更ができるため、スピーディーにPDCAを回せるのも魅力的です。
観光事業
評価:
問い合わせ電話を約10%削減!
sincloを導入した結果、以前と比べ施設の数は増えているにもかかわらず、問い合わせの総数は約10%減少した。入電件数が抑えられたことでオペレーターの業務効率にも改善が見られた。また、私一人でチャットボットの管理を行っているが、UIが使いやすく、サポート体制も手厚いため、つまずくことなく運用ができている。
小売事業
評価:
ユーザーの画面を確認できるのが良い!
画面共有機能により、以前は30分程度かかった問い合わせも10~15分程度と対応時間が1/2~1/3に短縮されました。その結果、今ではスタッフの負担を減らすことができ、残業時間削減にもつながっています。

 

 

 

 

めんじ

sinclo導入により、CVRの増加や業務の効率化につながっており、導入した効果をしっかりと教授している企業が多く見られました。UIの使いやすさやメディアリンクのサポート体制の手厚さがこのスムーズな導入につながって成功事例を増やしているのだと思います。

 

悪い評判

エンタメ事業
評価:
フローチャート式が逆に操作しにくい!
以前使っていたものが、プログラミングコードで操作するチャットボットだったので、私にとっては逆に使いにくいと思っています。まぁプログラミング経験のない方にとっては使いやすいのでしょうが...
小売事業
評価:
土日対応してくれないのが残念!
土日に不具合があっても対応してくれない。私達のWEBサイトは土日が一番訪問客が多いので、土日にトラブルが起こると後手に回ってしまう。コロナの影響で訪問客が増加したこともあり、あまり良さが実感できていない。
観光事業
評価:
外国人のお客様対応は一向に減らず!
sincloを導入してから、日本人のお客様のお問い合わせは減少したが、外国人のお客様のお問い合わせは一向に減っていません。

 

 

 

 

めんじ

悪い評判は先ほど紹介したsincloのデメリットを指摘するものが多かったです。やはりメリットの多いsincloと言えど、どのサイトにも上手く適応できるわけではなさそうです。

 

sincloの導入方法は?

sincloの導入は以下のようにして進んでいきます。

sinclo導入の流れ

 

 

 

 

めんじ

まずは打ち合わせをして利用プランやオプションのカスタマイズ等を相談して決めていき、その後無料期間内に使いやすさ等を体感します。その後無料期間終了時に契約という流れになります。

 

そのため、もしsincloのご利用を検討されている方は、まず1度メディアリンクにお問合せし、自分のWEBサイトに合った料金プランの提案を受けてみてはいかがでしょう。

 

また、先日sincloの資料請求をしてみて初めて分かったことを紹介している記事がありますので、もしお時間があるようでしたら併せて参考にしてみて下さい。

 

sincloの導入事例を紹介

続いて、sincloを既に導入している株式会社Wizの導入事例を紹介します。

株式会社Wizは、各種通信回線の提供を中心にデジタルトランスフォーメーション(ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる概念)を推進していく、ITの総合商社です。

 

sincloを導入する前の課題

弊社は元々アウトバウンド(テレビCMや新聞・雑誌・カタログ広告、ダイレクトメール、通信販売等積極的に消費者に働きかけ、アプローチを行う手法)を中心にマーケティングを進めてきたのですが、最近はインバウンド(ブログやサイト発信、動画などさまざまなコンテンツを発信し、消費者に興味を持ってもらい誘導する手法)の展開にも力を入れておりました。このなかでリード(見込み顧客)獲得という点において、以下の3つの課題が生じておりました。
・CV率が低い(問い合わせフォーム以外でCVさせたい)
・営業時間外の申し込み、問い合わせが受け切れていない
・各商材に関する質問や問い合わせに対応工数がかかっている(sinclo公式ページより抜粋)

 

 

 

 

めんじ

sincloを導入する企業の多くはリードに対するサポートが間に合っていないという課題を解決したいケースが多いみたいですね。

 

sincloを導入した理由

リードを獲得するためにチャットボットが有効と思い、他社製品を使っておりました。しかしその製品の使い勝手に不満を持っていたところ、タイミングよくメディアリンク様からご提案いただきました。sincloを選んだ決め手は、
コンバージョン改善につながる点
管理画面が他社製品とくらべ使いやすい点
導入から稼働までのサポートが丁寧な点
です。導入前にトライアル版があるのですが、UIが非常にシンプルで使いやすいと思った点と、導入後どのように活用すれば効果がでるかというシナリオ設定まで非常に丁寧にして頂いた点です。 これなら運用面でも不安もありませんし、効果がでると実感し、sincloに決めました。(sinclo公式ページより抜粋)

 

 

 

 

めんじ

使いやすさとサポートが手厚い点が高評価のようです。やはり、新規製品を導入する際に、不安は少なからず出てくるものですが、使いやすいだけでなく、サポートが手厚いと運用できるイメージが湧きやすいのだと思います。

 

sincloの利用方法

弊社の取り扱っている商材は多岐に渡りますが、それらの申し込みを非属人的に受ける際に利用しております。 また、簡単な問い合わせなどはsincloにて対応を完了させるように構築しております。(sinclo公式ページより抜粋)

参考:株式会社Wiz公式

 

 

 

めんじ

Wizでは、トップページを含む自社サイト9つでsincloを使用しています。また、サイトごとに用途を分けもっとも効果が出る方法で実装をしているようです。

 

sincloを導入した効果

基本的に問合せと申し込みに繋がるようになっているのですが、sincloを導入してからコンバージョンはすごく増えています。sincloを利用したサイトのみの数字となりますが、導入前の月平均と導入後の月平均をくらべると、問い合わせ数は157%アップ、受注数は147%アップとなっております。  また、テンプレートで回答が可能な質問などをsincloで対応ができているので、無駄な問い合わせが減り、社員の対応工数の削減につながっていることも見逃せません。(sinclo公式ページより抜粋)

 

 

 

 

めんじ

sincloを導入しただけで、課題であったリードの獲得に成功しているようです。また、その上で対応工数が減ることで、社員の残業時間の削減にもつながるので、人件費が削減され、その分sincloの運用費用に回すことができていると思われます。

 

もう少し他社の導入事例を知りたい方は、以下の記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

 

sincloについてのよくある質問

最後にsincloについてのよくある質問を紹介します。

1

Q.導入する際の推奨環境を教えてください。

A.推奨動作環境は下記の通りです。
OS:Windows7以降 / Mac OS X 9.x以降
ブラウザ:Internet Explorer 11 / Microsoft Edge / Google Chrome最新版 / Mozilla Firefox最新版 / Safari最新版
※ スマートフォン、タブレットは対象外。
※ プライベートブラウズでのご利用の場合、正しく動作しない恐れがあります。プライベートブラウズを「オフ」にしてご利用ください。
※ シンクライアント環境は動作確認対象外。

2

Q.サイト再訪問者を識別することはできますか?

A.同一端末かつ同一ブラウザからであれば、再訪問ということを認識しサイト訪問回数はカウントされます。 別端末や別ブラウザからの訪問やブラウザのキャッシュをクリアされた場合は初回訪問扱いとなります。 sincloの場合、顧客情報(会社名、名前、アドレス、電話番号、その他メモ)を残しておくことができるので、一度チャットされた方が再度訪問された場合はリアルタイムに確認することができます。

3

Q.有人チャットをする場合、同時に複数の人とチャット応対することはできますか?

A.可能です。 オペレータごとにチャット対応できる最大上限数を設定することもできます。 最大同時対応数は、品質を保てる限度として2~3名を推奨しているそうです。

4

Q.いたずらを防止することはできますか?

A.IPアドレスにてブロックすることができます。 設定したIPアドレスからサイト訪問するとチャットウィンドウは表示されなくなります。

5

Q.チャットの履歴はいつまで保存されますか?

A.履歴の保存期間に制限はありません。 過去の履歴を確認しながらチャットをすることができます。

6

Q.サポート体制はどのようになっていますか?

A.営業時間の平日9:00~18:00(※土日祝日を除く)にて対応、また 営業時間外の問い合わせに関しては、翌営業日以降に順次対応とのことです。 また、導入後のお客様には専任の担当者がつき、導入前だけではなく導入後もきちんとサポートしてくれるそうです。

 

まとめ

sincloはノーコードで使えるため、誰でも使えるチャットボットであり、サポート体制も充実しているため、導入も比較的スムーズです。

また、導入事例を見ても、CVRの上昇や業務の効率化を実感できているものが多いので、安心して導入できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

めんじ

ただ、sincloにもデメリットはあり、悪い評判も0ではありません。そのため、全ての人にsincloがおススメというわけではないです。今回sincloを調査した結果、改めてにはなりますが、コチラにsincloをおススメします。

▼sincloがおススメな人

  • 誰でも操作・修正できるチャットボットを導入したい人
  • 手厚いサポートを受けたい人
  • 主に日本人を対象としたWEBサイトを運営している人
  • 多くのWEBサイトに導入したい人
  • CVRを上昇させたい人
  • 簡単な問い合わせを減らしたい人
  • サイト訪問者の属性を調査したい人
  • 導入前に無料で試したい人

 

もし、上記に該当したという方は、一度sincloの無料体験をしてみてはいかがですか?

 

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