めるま
この記事では、副業を始めたいけど心配事が多くて始められないという方向けに、私が副業を始めたときの体験をお伝えします。
仕事の探し方が分からないという方は、こちらの記事をご参照ください。
コロナ禍を経て、副業に興味を持つ人が急増しましたが、その全ての人が副業ができているわけではない、というのが実態です。
エン・ジャパンの調査によると、副業を希望する人は49%であるのに対し、実際に副業をしている人はわずか12%だそうです。
※参照:6000人が回答!「副業」実態調査ー『エン転職』ユーザーアンケート
めるま
副業ができない理由としては、「本業に支障が出そう」や「会社に知られないか心配」といった心理的ハードルが理由になっているケースが多いみたいです。
私も同じ様に、色んなことで悩んだんですけど、やってみて思うことは
悩んでいる時間がもったいない
ってことでした。
めるま
理由は、主にこの3つです。
私の務める会社では、副業は禁止されていないものの、「副業に時間を使うくらいなら、本業に時間を使った方がいいよ」という空気も少なからずありました。
めるま
だから、何となく、副業やってることを知られたくないって思ってたんです。
でも、よくよく考えてみたら、他の人が遊んでいる間に仕事をするわけですから、むしろ良いことではないかと思うようになり、上長との面談で、副業していることを告白しました。
何か言われるかなと思ったのですが、結果は、特に何もなし。
むしろ、副業で学んだことを本業に活かしてもらえればOKということでした。
めるま
意外と言ってみるもんだなーって思いました。
副業で得た経験を本業に生かすことは伝えるべきだと思いますが
特に副業を禁止されていないのであれば、問題はないでしょう。
もし、副業を禁止されていたら・・・個人的にはそれでもやります。
というか、以前に勤めていた会社では、副業を禁止されていましたが、それでもやっていました。
周りは何となく気づいてたみたいですが・・・
めるま
実際のところ、確証がない限り、周りは何も言えません。
稼ぎが無いうちは、自分で言わない限りバレようがありません。
稼いだときの心配は、稼いでからで十分です!
少し前であれば、本業で成果を上げている人が、副業でも手伝って欲しいと依頼されるのが普通でした。
しかし今では、副業サービスが一般化したおかげで、誰でも副業ができるようになりました。
そして、副業の内容についても、企業を相手にするものだけでなく、一般人を相手にするものも増えてきました。
めるま
副業が、「優秀な人が企業相手にやること」ではなく「誰でも自分のスキルでできること」になったんです。
例えば、ココナラで出品されている「ペアーズ用の写真撮影」なんかは、コロナ禍で需要が激増しました。
ペアーズの写真に、プロの技術は必要なくて、趣味で写真をやっている程度で十分。
むしろ、プロフィール写真に、プロに依頼するほど高い金は払えません。
めるま
プロに頼むべき仕事と、素人に頼みたい仕事の住み分けができてるんです。
だから、趣味レベルでも、全然副業になりえるんですよ!
そしてもう一つ、企業相手でも、さほど高いスキルを求められない場合があることに気がつきました。
それは、業界が違った場合です。
例えば営業資料。
IT企業のプレゼン資料は、お洒落にデザインされているケースが多いのですが、一方で、製造業界では、そこまでプレゼン資料に力を入れない企業が多いんです。
IT企業でプレゼン資料を作った経験がある人が、製造業界でプレゼン資料を作ると、感動されますよ。
逆に、製造業界はカッチリしているので、その点がゆるゆるのIT業界にいくと、カッチリさに驚かれると思います。
めるま
自分の業界の常識は、他人の業界の非常識。
自分の業界の強いポイントを他の業界で発揮できれば、それだけで十分な仕事になるんです。
自分の業界が、他の業界に比べてどのような点が優れているのが、調べてみると良いですよ!
3つ目は、「やってみて得られるものが大きかった」ということ。
自分で稼ぐ経験、副業でできた繋がり、経理の苦労、営業の大変さ、商品設計の難しさ、ブランディングの大切さ、時間の大切さなど、数えたらキリが無いのですが、一言で言うと視野が広くなりました。
めるま
最初は、単に「収入を増やしたい」って理由だったんですけど、色んな経験を経て、会社の仲間のありがたさを体感したんですよね。
会社にいると、自分の仕事に集中してしまいがちでした。
でも、副業をしたことで、他の部署がどういう仕事をしているのかが、気になるようになったんです。
めるま
興味の幅も広がって、収入も増えて、良いことづくしでした。
もちろん、忙しくはなります。
でも、自分が望んでやっていることであれば、苦にはなりません。
めるま
副業で失うものは、時間くらいでしょうか。
自信を持って言えますが、失う時間よりも得られるメリットの方が大きいです。
今、副業をやろうか悩んでいるのであれば、少しでも早く始めることをオススメします。
仕事の探し方が分からないという方は、こちらの記事をご参照ください。
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