・めるまの会社の後輩
・真っ直ぐで、お人好しな性格。
・副業を始めたいけど、なかなか踏み出せない
めるま
副業や起業をしたいと思っている人の多くが、「何をやるか」に悩んでいます。
先日、Starup Hub Tokyoという、起業の相談に乗ってくれる施設に行ってきました。
予約をすれば、起業支援のプロに無料で相談ができるシステムなのですが、そこで、相談員の方が仰っていました。
相談員さん
ここに来る人のほとんどが、「私は何をやればいいんでしょうか?」って質問されますよ。
起業をしてはみたいけど、自分に何ができるのかが分からない人が多いみたいです。
せいる
そりゃそうですよ!
僕だって、何ができるかが分かれば、今すぐにでもやってみたいですよ!
何ができるか分からないのが、一番の悩みなんですよ!
めるま
気持ちはよく分かるよ・・・
僕も、何から始めたらいいかでだいぶ悩んだし。
「何が効率いいんだろう」とか「どのレベルなら仕事になるのか」とか、いろいろ考えちゃってた。
せいる
そうなんですよねー・・・
それって、どうやったら解決するんですか?
めるま
結局、やれることから順番に、どんどんやってみるのが一番よかったよ。
効率とか、自分に何ができるとかは、「やってみてから考える」で十分。
せいる
ふーん。
でもやっぱり、何をやったらいいか、イメージがつかないです。
めるま
じゃあまずは、どんな仕事があるか、見てみようか!
見れば、アイデアが浮かぶかもしれないし!
せいる
はい!
お願いします!
このページの目次
めるま
副業や起業のアイデアは、それこそ無数にあるので、ここでは、誰でも低リスクでできるアイデアを紹介します。
▼低リスクで誰でもできる副業・起業アイデア16選
めるま
どう?
何かできそう?
せいる
うーん、どれもピンとこないんですよねー
できそうなものもあるんですけど、やりたいかって言われるとハテナなんですよね。
めるま
そりゃそうだ笑
ここにあるのは、あくまで「手段」だからね。
大事なのは、これらの手段を使って、自分がやりたいことを実現できるかどうかなんだよ。
せいる
どういうことですか?
めるま
例えば、漫画のワンピースが好きで、ワンピースなら何でも語れるよって人は、Youtubeやブログで「ワンピースから学ぶ〇〇シリーズ」みたな作品を作れるよね。
めるま
漫画「キングダム」を元にしたビジネス書が出たり、逆に漫画の表紙をビジネス書風にしたり、という商品も実際に出てるよね。
こういうのはネットを使えば個人でもできるから、突き詰められるならアリだよ!
せいる
なるほど!
自分の好きなことを、どうすれば世の中に広められるかっていう視点で考えるんですね!
でも、そんなに簡単に思いつかないですよ・・・
めるま
そんなすぐに思いついたら、みんな苦労してないよ(笑)
自分の好きなことや出来ることを、どうやったら生かせるかって考えるのが醍醐味だよね!
毎日、考える時間をとるようにすれば、そう遠くないうちに、何かしら思いつくよ!
せいる
毎日、考える時間を作る・・・か・・・
わかりました!やってみます!
せいる
アイデアの作り方はわかりました。
けど、そのアイデアが世の中にウケるかどうかは分からないですよね?
めるま
いい着眼点だね!その通り!
ほとんどの事業は、需要がなくて消えていく。
自分が面白いと思っても、他人にはウケないなんて、よくある話だよね。
せいる
せっかく頑張って商品作ったのに、誰にもウケなかったら辛いですよー・・・
めるま
そうだね。
でも、こればっかりは、しょうがないよね。
だから、なるべく失敗する可能性を減らすように、工夫することが大事なんだよ。
せいる
工夫って、どするんですか?
めるま
完璧な商品を作る前に、需要を確かめるんだ。
具体的には、次の3つのことをやるといいよ!
▼副業・起業で失敗しない商品作りのコツ
何かアイディアを思いついた段階で、商品として売ってみて、需要があるかどうかを確かめるのが、最も効率の良い方法です。
なぜなら、商品を作る手間と時間をかけずに済むからです。
せいる
え?商品を作る前に売るんですか?
それって、問題になりません?
めるま
商品の種類によるけど、例えばオンラインセミナー講師とかであれば、商品が売れてから内容を決めることもできるよね。
最初の段階で、まず意識した方がいいのは、「自分の商品に需要があるかどうか」です。
そして、需要があるかどうかを知るには、実際に売ってみるしかありません。
事前に「こういう商品があったら欲しいですか?」というアンケートをとって、「ほしい」という答えが集まっていたとしても、実際に売ってみると全然売れないという話は珍しくありません。
めるま
結論、なるべく早い段階で売る方が、リスクが少ないんですよね。
大企業なら難しいかもしれないですが、個人レベルであれば、調整は全然効きます。
「商品が出来る前に売ってしまうのはちょっと・・・」
という場合は、最低でも試作品の段階で、一度売って、反応を確かめましょう。
試作品の段階で売ることで、商品の方向性が世の中のニーズに合っているのかを確かめます。
めるま
どんなに一所懸命考えても、自分の頭だけでいい商品を作るのは、難しいんだ。
基礎となる部分だけをパパッと作って、後はお客様の反応を見ながら作り替えていくやり方が、一番効率がいいんだよ。
せいる
仕事で、自分がいいと思ったものが、上司に「全然ダメ」って言われるのと似てますね・・・
でも、試作品っていっても、どれくらいの完成度ならいいんでしょうか?
めるま
自分なりに、「これくらいあればお客様の悩みを解決できるな」ってくらいかな。
この段階では、差別化とかはあまり考えなくてもいいんじゃないかな。
あくまで、そういうジャンルの商品を欲しいと思う人がいるかどうかを知ることが大事なので!
一番確実なのは、お客様に何が欲しいかを聞いて、欲しいものをお客様に提供していく方法です。
最初から多くの人に売るといより、一人に対して、欲しいものをとことん追求していくスタイルです。
結果的に、実績とスキルがついてくるので、そのうち他の人にも売れるようになってきます。
めるま
個人的に、このやり方が最強だと思う。
欲しいって言ってる人に、欲しいものを売るんだから、売れないわけがないよね。
めるま
仕事を任せてもらう上で、一番大切なのは「信用」。
顔見知りで、信用に足る相手だと判断されている場合は、多少スキルが不足していても、仕事を任せてもらえたりする。
そうやって、実績を付ければ、初めましての人からも、仕事をお願いされるようになるんだ。
せいる
でも、これって人脈がある前提ですよね・・・
僕みたいに人脈ない場合はどうすればいいんでしょう?
めるま
人脈は簡単に作れるよ!
でも、仕事の関係になるには、仕事の関係でスタートした人脈の方が早いかな。
僕は、試作品を売った相手に、追加で欲しいものを聞いてみたりしてるよ!
せいる
今までの話を聞いてると、まずは商品を売ることが大事みたいですけど、どうやって売ったらいいんでしょう?
SNSのフォロワーも多くないし、売る手段がイメージつかないです。
めるま
めるま
ということで、今回伝えたかったことをまとめるね。
▼本記事のまとめ
めるま
何はともあれ行動だね!
下手な考え休むに似たり!
行動しないと、答えは出ないよ!
せいる
うおおおお!
やったるぞー!
実際に行動に移す気概のある方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
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