TOP > 収入アップ 知って得するHOTな情報 アラサー役立ち情報 私の体験談 コラム > 【新人は仕事ができないが当たり前】仕事辛いときの5つの突破法
「仕事に行くのが辛い」「仕事辞めたい」などそんな思いを抱えていませんか?
そんな悩みを抱えている新入社員の方は安心してください。
みんな同じような悩みを抱えています!
まりか
学生は楽しかったな〜と本当に気付かされました。
社会人は正直辛いです。
戻れるなら学生に戻りたい…(笑)
新入社員はまだ仕事に慣れておらず、毎日が緊張状態です。
先輩に相談しても、「そのうち慣れていくよ!今はとりあえず頑張れ!」と言われがち。
まりか
精神論ではなく、具体的な対処法が知りたいのに…と思った人はぜひ読んでください。
今回の記事では、新入社員は仕事が辛いを思う理由や辛い時の対処法などを解説していきます。
このページの目次
新入社員が「仕事が辛い…」「仕事を辞めたい」と感じるには以下の理由があります。
・新しい環境の変化に慣れない
・仕事ができない
・職場の雰囲気になかなか馴染めない
・入社前とのギャップが大きい
・労働環境が過酷
・上司とうまくコミュニケーションがとれない
多くの新入社員が同じような悩みを抱えています。
まりか
私も新人時代はたくさんの挫折をし、何度も心が折れそうになりました…
この6つの理由について解説していきます。
高校や専門、大学を卒業して、「今日から社会人だ!」という新しいスタートに意気込みがある人はたくさんいます。
しかし、前日まで学生として過ごしてきたため、社会人としての生活や環境の変化についていけず、体力的にも精神的にも辛いと感じてしまいます。
まりか
学生時代は時間に余裕があり、好きなことをする時間がたくさんあります。
しかし、ある日突然生活が一変し、朝起きて会社に行って、仕事をして、業務が終われば家に帰って寝るだけの毎日。
すぐ近くに仲のいい友達がいて、相談したり愚痴ったりできる環境はなく、慣れない仕事・慣れない環境、慣れない同僚や上司など新しい環境の変化に戸惑ってしまう人が多いのです。
新入社員はとにかく覚えることばかり!
入社して1ヶ月から数ヶ月は新人研修を行う企業がほとんどですが、その研修を終えたら各部署に配属されて、本格的な仕事が始まります。
まりか
配属先の先輩に仕事を教えてもらい、1つ1つこなしていく…正直覚えることがたくさんあり、いっぱいいっぱいでした。
正直、新入社員は仕事ができなくて当たり前です。
上司も初めからできるなんて思ってないのです。
ただ、仕事ができない自分に落ち込んだり、自信が持てず、周りから評価されていないと思い、精神的に辛くなってしまう人もいます。
企業によっては、新人のフォロー体制が整っておらず、教育が適切に実施されていないケースがあり、新入社員の仕事への意欲をなくしてしまうこともあります。
新入社員が仕事が辛いと思う原因の1つに職場の人間関係が挙げられます。
まりか
株式会社ビズヒッツによる、新卒1年未満で転職した経験がある381人を対象に「転職理由に関する意識調査」を行ったところ、以下の結果が出ました。
画像引用:Biz Hitsホームページより
転職理由の1位は「人間関係が悪い」という結果になりました。
まりか
学生時代は、「この先輩は苦手だから関わらない!」とできていたことが、仕事においてはそううまくはいきません。
上司・部下という関係があり、優しい上司だけではなく、きつい口調やパワハラをしてくる上司がいることも…
まりか
会社によっては、独特のルールや雰囲気があり、それに馴染めないと悩む人も…
会社には同僚や上司、部下、取引先などたくさんの人が働いていて、異なる性格や考え方を持つ人ばかり。
学生時代は人間関係を選べたとしても、会社においては選ぶことはできず、自分の苦手な人でも上手に付き合っていかなければならないため、ストレスに感じる人が多いのです。
実際に働く前に仕事で抱いていた「理想」と「現実」のギャップが大きすぎると戸惑う方が多いです。
まりか
自分の希望していた部署に配属されなかったり、自分がイメージしていた仕事と全く違う業務であった場合など、自分のやりたい仕事ができず。大きなストレスになります。
実際に働いてみないと、わからない部分はたくさんあります。
上記の「新卒1年以内に転職した理由」のランキングにおいても4位に上げられるほど、この”ギャップ”は仕事が辛いと感じやすいのです。
企業の募集要項には十分に明記されていない労働環境が過酷だと仕事を辛いと感じる原因の1つになります。
例えば・・・
・休日出勤・残業は当たり前
・時間外労働やサービス残業の強要
・有給が勝手に消化される など
上記のように、入社してみて、初めて会社の労働環境がわかります。
まりか
ホワイト企業に見えて、実際はブラック企業なんてことはザラにあります。
労働環境が最悪だと、仕事を続けたいと思えず、辞めたいと感じてしまうでしょう。
新社会人のスタートはやる気や希望、新しい人生の一歩を踏み出した時期です。
しかし、新入社員にとっては緊張を不安の毎日。
社会人としてのマナー、会社のルールや仕事の業務など覚える事がたくさんであり、学生と違い責任のある仕事に対して「自分にできるかな…」と自信をなくしてしまう人もいます。
まりか
いわゆる5月病は本当に存在します!
毎年5月病になってしまう新人を見ます。
仕事を始めてから初めての長期休みであるゴールデンウィークは、学生時代の友人と会ったり、気分転換になる最適な時期です。
しかし、ゴールデンウィークを明けると、また辛い仕事が待っており、出勤するのが億劫になったり、気分が落ち込みやすくなります。
また、梅雨の時期は雨が多く、ジメジメした天候の影響からも気分が落ち込みやすいのです。
入社して半年後、仕事も徐々に慣れてきて、できる事が増えて自信が持てるようになります。
しかし、「この仕事を続けてもいいのかな?」「この会社でずっと働くのか…」など退職や転職を考え出す時期でもあります。
まりか
仕事に慣れて、会社の事がわかるようになり、「この会社に未来はない」や「別の仕事がしたい」などと考え出す人も少なくはありません。
仕事が辛いを時にどうしたらいいか悩んでいる方へ、5つの突破する方法を紹介します。
仕事において何が辛いか考えたことはありますか?
まりか
辛いと感じるには何かしらのきっかけや理由があるはずです。
辛いと感じたタイミングや1日の終わりに、日記のように辛いことを書き出して、自分自身を客観的に分析することが大切です。
辛いことを振り返ることで、あらかじめ辛いと感じる前に避けて行動することができたりなど新たな解決策が見出せるかもしれません。
仕事ででいていくことが増えていくと自ずと、自信につながります。
まりか
自己肯定感が上がれば、仕事に対するモチベーションも上がり、成果が出やすいと言われています。
仕事ができないことに目を向けると、気分も下がり、ミスしたりなど負の連鎖が起こります。
「今日は◯◯ができた」と些細なことでも構わないので、仕事で頑張ったことやできたことを自分で褒めてあげましょう。
「また怒られた…」「なんで自分だけこんなに言われるんだろう」など仕事上にはストレスがいっぱいで落ち込む人もいるでしょう。
ただ、考え方を変えるだけでポジティブに捉えることができるのです。
「怒られる」=「期待されている」
「上司からあれこれ言われる」=「気にかけてもらえている」
こういう風に考えられたら、幸せではないでしょうか?
自分の都合のいいように頭の中で解釈すると、少し気分が楽になるのです。
学生時代の友人でも構いませんが、できれば職場の同僚や先輩で気軽に相談できる相手を見つけましょう。
まりか
仕事で困った時や切羽詰まった時に、誰にも頼れないと、「もう無理…」とどん底に落ちてしまいます。
職場に1人でも頼りになる人がいれば、救われます。
あなたの周りにいざという時、助けてくれそうな人を探してみましょう。
新人時代は、休みの日も仕事のことが頭をよぎります。
まりか
「あの仕事って、あれで大丈夫かな」
「あの資料を探すの忘れてた!」など
休みの日まで仕事に囚われていると、休む暇がなく、心身ともに疲れてしまいます…
休みの日にあれこれ考えてもいいことがないので、休みの日は自分の好きなことをしてプライベートを楽しみましょう。
新入社員の方はどのように辛い時期を乗り越えればいいのかわからないと思います。
辛い時期を乗り越えるには以下の心の持ち方が大切です。
・頑張りすぎない
・焦らない
・自分で自分を褒める
・失敗を恐れず、挑戦する
・嫌味や聞き流す
まりか
参考程度にできることから始めてみて下さい。
新入社員は少しでも先輩や上司に「できる人だと思われたい」という考えがあるため、与えられた仕事を完璧に仕上げたいという思いが強いです。
その心意気は大切ですが、頑張りすぎて自分を追い詰めていませんか?
まりか
新人は仕事を完璧にこなすのが当たり前だとは誰も思っていません!
頑張りすぎず、肩の力を抜いて仕事をしてみましょう。
『焦りは禁物』という言葉がありますよね?
仕事において、焦っていてもいいことはありません。
まりか
仕事に追われて焦っていると、思いがけないミスを…
「先輩から仕事できないって思われてしまう…」
ミスすることで、余計に自分に自信が持てない状況になってしまうわけです。
新入社員に限らずですが、焦らず、深呼吸が大事です。
まりか
「仕事ができない」というところに目が行きがちですが、できていることに気がついていますか?
仕事をしているとできないことや失敗したことに目を向けがちですが、当たり前だと思っていることができていることは素晴らしいことです。
たまには自分自身を褒めてあれることが大切です。
自分で褒めることで、自信につながり、仕事のモチベーションにもつながるのです。
新人時代は失敗を怒れずに、挑戦しましょう。
新人の特権として、失敗できる、なんでも聞ける、期待値が低いだと思います。
新人はできないものだと思われているので、いろんなことに挑戦して、たくさん失敗してみて下さい。
まりか
失敗は恥ずかしいと私自身悩んでいましたが、むしろ挑戦している自分が素晴らしいと褒めるべきです。
失敗は次に生かす財産になります。
行動することで、自分に自信が持てるようになり、「自分って仕事ができる!」と思えるようになります。
先輩や上司、同僚の言動に振り回されて、一人で嫌な気持ちや辛い気持ちになることはありませんか?
まりか
「なんでこの人はこういう言い方しかできないんだろう」
「なんでいつも怒っているんだろう」と悩む日々。
私自身、新人時代は周りの顔色ばかり伺って、すごくストレスを感じていました。
心無い言動や嫌味は無視でOKです。
ただ、全てを無視できるわけではないので、聞き流すのが大切です。
本当にあなたのことを思って伝えてくれる言葉を聞き入れるようにしましょう。
よく「入社して3年は我慢しないといけない」と聞いたことはありませんか?
まりか
これは会社のまやかしです。
実際、入社1年目で転職して働いている人もたくさんいます。
目的や目標があって辞めることはありだと思います。
ただ大した理由がないのに辞めることはあまりおすすめしません。
新入社員が辞める時は、ブラック企業と判断した時です。
・給料が安すぎる
・規定を超えた超過勤務
・残業代がもらえない
・無理なノルマの強要
・ハラスメントがある など
上記はブラック企業の特徴であり、新人が会社に不満を伝えても、改善されるものではありません。
まりか
この状態で我慢して働き続けると、体調を崩し、メンタルも崩壊してしまうことも…
どの会社にも正直ブラックな部分は多少あるとは思いますが、必要以上なストレスを感じているのに、無理して働き続ける必要はないです。
まりか
直接上司に退職希望を言えないときは、退職代行サービスなどもあるので、自分の幸せのための選択をしてください。
新人のうちは、仕事ができないことにプレッシャーに感じたり、自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
しかし、上司や会社は新人に『仕事ができること』を求めてはいません!
むしろ、新人に仕事ができるように強要する上司や会社はブラック企業です。
学生から社会人といった今までとは違う環境で、覚えなきゃいけないことはたくさんあり、周りに助けられて成長していくのです。
まりか
”毎日遅刻せずに出勤してくる”、これさえできれば十分なのです!
自分のできていることに目を向けて、自分自身を褒めてあげて下さい。
最初から全てうまくいく人はほとんどいません。
新入社員は仕事ができなくて当たり前だと思って、頑張りすぎず、目の前の仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。
大学では英文学とドイツ文学を専攻。
スピーキングが苦手なコンプレックスから、英語系アプリ・英会話スクールを何社も経験し1ヶ月でTOEIC180点スコアアップした言語好き。
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商社で働く会社員。お金と自由が大好き。
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