TOP > 困った時の解決法 人生100年時代の副業 > 最安・最短で定性調査が可能!【リサーチDEMO!】はおススメ?
商品開発や事業計画をする上で、消費者のニーズやインサイトを調査することは必要なことです。
外部の調査会社に依頼するほどの予算がとれない。
調査を依頼してから結果が出るまで時間がかかりすぎてスケジュールに間に合わない。
直接消費者の意見を聞いてみたい。
ただ、上記のような課題や悩みから、大手企業であっても頻繁に消費者のニーズやインサイトを調査することは難しいのが現状です。
めんじ
Marketing Demo株式会社代表の石井さん自身も前職であるP&Gでブランドマネージャーをしていた時期にこのような課題に直面し、リサーチDEMO!の開発に至ったそうです。特に個人事業主や規模が小さい会社だと中々調査にお金は使えませんよね。
リサーチDEMO!の3つの特徴
リードタイム 最短1日
コスト 10分の1
出来るインタビュー数 100倍
めんじ
リサーチDEMO!であればそのような課題を解決できるため、普段調査会社に依頼できない方やより消費者の意見を聞きたい方におススメのサービスと言えます。また、調査会社にわざわざ依頼するまでもない、気軽に調査したい場合にもおススメですね。
以下では、リサーチDEMO!のサービス内容や料金等を紹介しているで、ご興味のある方は是非ご覧下さい。
このページの目次
リサーチDEMO!とは、Marketing Demo株式会社より2021年10月1日からサービスが開始された、消費者と「話したいときに話したいだけ話せる」オンラインデプスインタビューツールです。(デプスインタビューとは、一対一で対話するインタビュー手法。)
ユーザーはリサーチDEMO!に登録し、下図のような5分ぐらいの手順で投稿します。
リサーチDEMO!のインタビュイー募集方法
もし条件の合う消費者と上手くマッチングすれば、最短一日でインタビューを行うことができます。マッチすれば後はインタビューを行うだけです。
ちなみにインタビュイーはリサーチDEMO!のモニター会員や「モッピー」という累計900万人以上が利用するポイントサイトの会員の内、リサーチDEMO!のアンケートに答えた方から選ぶことができます。
めんじ
インタビュイーの属性は自分で選べるため、より知りたい層にお話を聞くことができます。何よりもこの手軽さとスピード感は魅力的ですよね。
このように素早く手軽に利用できるため、B to Cのビジネスモデルの仕事であれば幅広い業種で役に立つサービスと言えます。
リサーチDEMO!の利用事例
めんじ
普通外部の調査会社を使って調査する場合は、1つの商品に対して1回ぐらいでしょうが、リサーチDEMO!の手軽さとスピード感であれば、各セクションごとで消費者の声を聞き、ブラッシュアップさせることができます。
リサーチDEMO!は料金形態は以下のようになっています。
参考:PR TIMES
補足1:買い切りプランは1回60分のプランもあり、料金は35,000円/個に設定されている。
補足2:まとめ買いプランは5回100,000円と10回200,000円の2つのプランから選択できる。(両方とも20,000円/個)
補足3:定額プランは、1アカウントの場合、300,000円/月であり、2アカウント以上だとさらに値段が上がる。(アカウント数による割引はあり)
補足4:現在の定額プランは表記の月額料金に加え、インタビュイーに支払う謝礼も上乗せされる。
(トータル料金 = 月間料金 + リサーチ謝礼(3000円) × 実際にインタビューした回数)
めんじ
利用する回数にも依りますが、基本的に自分がインタビューを行うと思うので、工数を考えれば、買い切りもしくはまとめ買いプランで十分だと思います。
メリット①リードタイムが短い
リサーチDEMO!は上段でもお伝えしているように、インタビュー実施までの必要な準備期間(リードタイム)が短いです。
主なインタビューサービスのリードタイム
※各社公式サイトの情報を引用
めんじ
他社と比べても圧倒的にリードタイムが短いですよね。これはインタビュイー募集方法が簡易的だから実現しているのだと思います。こういった定性調査はスケジュールありきで進めることが多いので、早く終わるに越したことはありません。
メリット②料金が安い
インタビューサービスは、リサーチDEMO!も含めて調査内容やインタビュイーの人数、実施方法等で料金が異なるため、単純に料金の比較はできませんが、分かる範囲で料金比較をしていきます。
主なインタビューサービスの料金
各社公式サイトの情報を引用
(インタビュイー一人当たりの料金(表より計算):マクロミル 31,666円、クロスマーケティング 25,000円)
めんじ
インタビュイーの人数は増えれば増えるほど料金は割引されていく傾向にあるので、それを踏まえるとリサーチDEMO!はやはり他社と比べても安いと言えます。これは恐らく、他社はインタビューのフロー設計やインタビュー後の議事録等インタビューを行う際のフォローが手厚いのが理由としてあるでしょう。
また、このサービスを頻繁に使うことを検討されている方にとっては、さらに料金の安さを実感できると思います。
めんじ
このように毎月多くのインタビューの実施を検討する方からすると、もしかしたら今までのコストの9割以上をカットすることができるかもしれません。
デメリット①工数が減らない
リサーチDEMO!の場合、そもそも自分達でインタビューを行うので、他の調査会社に依頼する方法と比べると工数が多くなります。
さらに、他社のインタビューサービスと比べても、インタビュー後の議事録の作成等を自分達で行わないといけないため、工数は多くなると言えます。
めんじ
その分料金は安いですし、自分で全て行うので、理解は深まると思います。ただ、これ以上工数を増やせない方はリサーチDEMO!でないサービスを検討した方が良いかもしれません。
登録方法の流れはざっくり以下のようになります。
お問い合わせは、コチラからリサーチDEMO!の公式ページに飛び、以下の項目を入力し、送信します。
・名前(必須)
・電話番号
・メールアドレス(必須)
・会社名
・部署、所属名
・役職(選択)
・お問い合わせ内容(必須)
めんじ
お問い合わせフォームを送信すると、リサーチDEMO!サイドから連絡が来ます。このタイミングで電話番号や会社名等は聞かれるので、必須項目ではありませんが、最初に入力しておくとは話は早いです。その後は上図の流れの通り、面談の後契約が成立して利用できるようになります。
最後にリサーチDEMO!を提供するMarketing Demo株式会社について簡単に紹介します。
Marketing Demo株式会社は、「MarketingをDemonstrate(手本を見せる)及びDemocracy(民主化)する」をミッションとして、元P&Gのブランドマネージャーとしてファブリーズの売り上げに貢献した石井さんが「企業のマーケティングを助ける仕組みを作りたい」という思いから2020年に創業しました。
めんじ
石井さんはまだ30歳前半という若さながら、既にP&Gのブランドマネージャーを経験しているすごく優秀な方です。そういう方がマーケティング支援事業を行っている会社がMarketing Demo株式会社です。
余談ですが、石井さんが書いたnoteはビジネス系のnoteの中で2020年に最も読まれたそうです。
Marketing Demo株式会社は、現在マーケティング支援事業と上段で紹介したリサーチDEMO!事業の2本柱で運営されています。
・マーケティング支援事業
「ブランドを創る」ことにフォーカスしたマーケティング支援事業。戦略コンサルにも広告代 理店にも決して真似出来ない、ビジョンやミッションといったハイレベルステートメント から、事業戦略の深い理解、さらには広告等実行案までの一気通貫したサポートを展開す る。
・リサーチDEMO!事業
消費者インタビューにかかる①コストと②リードタイムを完全デジタル化の仕組みにより 劇的に改善するリサーチDEMO!サービスの運営。企業と消費者の間にあるキョリを 縮めることで顧客企業のイノベーションの質とスピードを加速させる。
創業して1年ほどの企業ではありますが、住友商事等既に大手の企業とも取引実績があります。
リサーチDEMO!を調査した結果、競合他社と比べて安く手軽に使える反面、工数が減らないというデメリットもあるサービスであることが分かりました。
めんじ
こういう自分でやることが多い代わりに安く手軽に利用できるサービスって色々な業界にありますよね。安いと利用するハードルも低いと思うので、試しに使うような感覚で利用してみてはいかがでしょうか?
某食品メーカー勤務。
老後2,000万円問題を知り、今の稼ぎだけだと不安になった結果、自分にあった副業を探す毎日を送っている。
既に20種以上の副業を試し、現在は「フランチャイズ経営」が一番良いのではと思っているが、より自分にあった副業探しは現在も継続中。