ヨッシー
グローバルなこの時代、自分の付加価値を高めるためにも、そろそろ本気出して英語学ばなきゃダメかな…
なんて思いながら一切行動に移せておりません。こんにちは、ヨッシーです。
ところがですね、最近になって急に仕事で英語を使うことになったので、「ヤバイぞ」と思い始めているのです。
そこで英会話スクールの情報を色々調べたんですが、これがもうね、
ありすぎて選べない!!泣
検索に完全に挫折したので、「詳しい人に聞いた方が早い」と反省し、その道のプロたちに「英会話スクールの正しい選び方、そして効率的な学習方法」を聞いてきました。
色々調査した結果、英語学習におけるいいニュースと悪いニュースがあることをお伝えしなくてはなりません。
まずいいニュースは「英語は誰からどう教わるか?」と「正しい教わり方」を間違えなければ確実に話せるようになる、ということ。
そして悪いニュースは「英会話スクールに通っても英語を話せるようにはならない」ということ。
…衝撃じゃありません?汗
英会話スクールなのに英語話せるようにならいってどういうこと?え、でも「教わり方を間違えなければ」話せるようになるんだよね?英会話スクールは正しい教え方をしていないの?
そんな疑問に「英語のプロたち」に登場してもらいながら、英会話スクールの選び方について解説していきます。
このページの目次
今回、英会話スクールの比較をするにあたって、素人の僕が何を判断したら良いかもわからなかったので、「英会話スクール」ないしは「英語学習」について詳しい人たちに意見を聞いてきました。
大学教授に、英会話スクールの経営者さん、企業向けの英語研修を開発していた方など、そうそうたるメンバーに多角的に話が聞けたので、かなり説得力のある記事になったのではないかと自負しております!
え〜、、、実は、父です(笑)
父は海外の留学生に「日本語の教え方を教える」仕事をしています。つまり、「言語を教える先生の先生」というわけです。
手前味噌ながら、英語はもちろんのこと、中国語や韓国語、ドイツ語も操る言語のプロフェッショナルです。
英語のプロとは言いませんが、新しく言語を学ぶことについて研究しまくっている人間です。
彼には「教師の教師」をしてきた立場から、どんな先生に教わるのがいいのかを聞いてきました。
重森ちぐささんは、実際に英会話スクールをご自身で運営されている女性経営者です。(会社の公式HP)
ちぐささんとは、僕が大阪に出張していたときに知り合ったのですが、そのプロフィールがとにかくすごい。
カナダ留学後、大手有名英会話教室で5年間講師を務める。世界遺産を認定するユネスコからは運営メンバーの一員として国際会議への参加を依頼される。 石川県加賀市から直接依頼を受け、13の学校で、英語力向上に向けての指導と助言を14年間で2万人に対して行う。現在は、中学校の英語のスーパーバイザーとして英検の監修を行っている。(『スマホ留学®️公式 イングリッシュライフ』より)
まさに英語教育のプロとも言える方です。今回は、ご自身が大手英会話教室で教えていた頃の実体験に基づいて、英会話スクールのビジネスモデルについて伺ってきました。
大手英会話スクールのビジネスモデルが理解できると、向こうの行動の意図が見えてくるので、きちんとした冷静な視点で英会話スクールを選ぶことができるようになります。
今回は学習法についても話を伺ったのですが、それだとこちらの会社の紹介がメインになってしまうため、この記事ではあくまで参考意見として取り上げてさせていただきます。
Sさんはご自身の勤める会社で、企業研修の一環として語学研修の担当をなさっていた方です。
企業の会長さんや社長さんなどの役員を相手に、実際にビジネスの現場で使う英語を学ぶにあたってのノウハウを持たれています。
Sさんには英語学習における一番大切な「目標設定」について伺いました。
確かに「どのレベルで学びたいのか」を最初に決めておかないと、何が自分に合った学習なのかわからなくなってしまいますよね。
さらにこの「目標設定」の良し悪し次第でどのスクールに通うべきなのか、どう通うべきなのか、そして先生を誰にするのか、なども全て決まってきてしまうそうです。
プロばっかりだと消費者の意見も見えにくくなると思い、最後に一般人の意見も伺ってきました。
Hさんは、調剤薬局で店長を務められている、英語の仕事とは縁もゆかりもない一般のOLさんです。
実際にどんな風に選んだのか、やってよかったこと、後悔したことなどいち消費者の目線で語ってもらいました。
まず、これから「英会話スクールに通おうかな」と思っている人に言ってコレだけは言っておかなくては、と思うことがあります。
それは「英会話スクールに通っても英語は話せるようにはならない」ということです。
なぜなら英会話スクールというのは、「実践の場・アウトプットの場」であり「学びの場」ではないからです。
もちろん英語を基礎から教えてくれないということはないのですが、スクールのクラスに足を運んでいるまさにその瞬間はインプットのために使うのではなく、アウトプットの時間にした方が圧倒的に効率がいいのです。
僕も知識人の人たちに言われてなるほどと思ったのですが、「週2回、2時間程度のレッスン”だけ”で英語が話せるようになるわけがない」ということ。言われてみればその通りですよね。
特に大人になってからの英語習得は「毎日15分ずつでもいいからに英語に触れている環境」がない限り上手くなることはないそうです。
ただし『毎日1時間でもいいから英語を話す時間があれば100%上手くなる』ということでもあります。
つまり、英会話スクールに「英語を教えてもらいに行く」のではなく、「英語を話しに行く」のだと思えば、英会話スクールに行く価値があるということです。
英会話スクールに何かしてもらうのではなく、英会話スクールを利用してやろうと思うことが大事なんですね。そのためには、英会話スクールの仕組みを事前に理解しておくことがとても重要になります。
ヨッシー
今日は、よろしくお願いします!
重森ちぐささん
もちろん、全部暴露するよ!
ヨッシー
実際、英会話スクールって、どうなんですかね?
ユーザーがきにするのって、『で、喋れるようになるの?』ってところだと思うですが、、、講師の力量によるとかもあるんですか?
重森ちぐささん
話せるように
な
ら
な
い
(笑)
ならないようにできてるんだよね
ヨッシー
やはり、そうなんですね。。。汗
それはやっぱり、通い続けてもらった方が利益になるから?
重森ちぐささん
さすがー!その通り!
英会話スクールの契約金の相場は年間で、20〜30万円と決して安い買い物ではありません。ただ、それがバカみたいに高い金額だとは言えません。
英語に限らず教育系のコンテツはそれぐらいが普通です。企業研修などではン百万円単位になることもザラです。
問題は、生徒が「それだけで話せるようになると勘違いすること」なんです。
世の中の教育系のコンテンツの多くは「学んでいるだけで満足し、結果が出ないから通い続ける」お客によって成り立っています。これは英会話にも言えることだったんですね。
それではいつまで経っても英語は上達しないし、英会話スクールの「都合のいいカモ」になってしまいます。自分の目標にあわせて、通う期間をビシッと決めることが大事です。
英会話スクールの先生は、僕たちがイメージするいわゆる「先生」ではありません。
その正体は売り上げを抱え、ノルマを抱えている「営業マン」「販売員」なんです。そこを履き違えてしまうと「先生の言いなり」になってしまいます。
本当に「先生」でありたい人の多くは、生徒の成長がモチベーションになります。しかし、それを評価しない会社も多いのです。
とはいえ、全ての英会話スクールがそのように運営されているわけでも、全ての講師がそういう姿勢でやっているわけでもありません。
問題は、そのような消費者目線に立たないスクールや講師に当たらないように、いかにして選ぶか?なんです。
確かに、ちぐささんの経営するスクールでは、困った時にすぐにフィードバックできる仕組みがありました。
重森ちぐささん
これは、めっちゃ手間もかかるし、人件費もかかるから、しないとこが多い。でも自分が生徒だったら欲しいシステムだと私は思ったから、作りました〜
とのこと。どのような仕組みを引いているのか、どれくらいのサポートシステムがあるのか、そこに企業の生徒への姿勢がリアルに出ますよね。
ヨッシー
研修を担当されてたということで、英語を学ぶ方法をたくさんご存知だと思うんですけど、どんなツールを使うにしても「これだけは必要」っていうものってありますか?
Sさん(研修担当)
まずは学びたい人の目的次第だと思います。翻訳が必要なのか、会議の参加なのか。交渉なのか、プレゼンなのか?時間はどのレベルまでが必要か?これに尽きると思います。
当時は、会長・社長のニーズのヒアリングもしました。そのあと、レベルチェックして、プログラムの作成をしました
英会話スクール選びにおいて、もっとも重要なのが「そもそもの目標設定」です。
「いつまでに・どのレベルの英語力を身に付けたいのか?」ここが明確にならないまま通うのはお勧めできません。
仮に喫緊で3ヶ月以内にビジネス英語を習得する必要があるなら、3ヶ月間毎日みっちり5時間ぐらい勉強しないといけないかもしれません。
一方、一年間かけて日常英会話の基礎は身に付けたいという目標なら、一日15分くらいでもなんとかなるかもしれません。
Sさん(研修担当)
英語を使って自分が何をしたいのかを明確にすることが一番キモかと思います
「ビジネス英語」・「日常会話」と一言に言っても、その人に必要な英語力はその人によって全然違います。
覚えるべき単語も違えば、身につけるべきスキルも違います。場合によっては英語力よりもコミュニケーション能力を磨く必要もあるかもしれません。
そしてそれが明確にならないと「誰に」教わるのかも決められません。金融業界で働くのに金融業界でのビジネス経験のない講師に学んでも仕方ないですよね。
講師は流暢なバイリンガルがいいと普通なら思いますが、渡航先にいるのはインド人などの「なまりが激しい」英語を使う人である可能性も十分にあるのです。
ヨッシー
その英語を使って誰と会話するのかが決まっていると、どういうバックボーンの先生につくのかも変わってきますよね!これは目からウロコ!
コレもなるほどすぎる視点です。
こういう質問をすればその先生が自分の学びたい分野に詳しい人かどうか、すぐにわかりますね!先生の経験値もモロにバレる質問です。
色々調べていてわかったのですが、同じ英会話スクールに通った人たちの中でも「いい先生に当たるかどうか」で満足度に大きな差が出るんです。
よくよく考えたら、先生たちの間で力量が違うのは当たり前ですよね。自分の目的に合いそうな先生がいるのか、体験レッスンに行く前にきちんとスクールに確認しておきましょう。
日本語で使う筋肉と英語で使う筋肉は違うため、なんどもなんども英語の発言を繰り返すことで、英語用の口を作ることができます。
シャドーイングを続けていけば、そのうち耳が慣れてきて自然とリスニングの能力も上がるそうです。「自分が話せないことは聞き取れない」ってことですね。
スクールによってはレッスン以外のスケジュールを細かく設定してくれるところもありますが、事前に自分の今のスケジュールでどのくらいの勉強時間が確保できるのかも確認しておくと安心ですね。
ではここから、実際にスクールに通ったとして、そこでどんな講師につくといいのか、「先生の先生」を長年勤めてきた父の意見を聞いてみましょう。
ヨッシー
お父さんが思ういいスクールの特徴ってなんだと思う?
父(大学教授)
教科書を使わないこと。個人レッスンは、もとより、グループレッスンでも、学習者のレベルを判断し、その人に合わせたレッスンをしてくれること。
ヨッシー
教科書を使わない、というのは面白い視点。
ヨッシー
それは学習効果にどんな影響があるの?
ヨッシー
ほえ〜!!!確かに、まとめの中で直されたら、「間違いを指摘された感」がなく、『本来はそうやっていうんだ』と気づけるね!
やはり講師の質は大事です。当たり前ではありますが、自分にとって知らないことだとなんでも鵜呑みにしてしまう危険性があります。
英会話スクールの中には、無料体験をできるところがたくさんあります。
そういった無料体験の中で、受けているフィードバックに、生徒一人一人と向き合おうとしている姿勢を感じるかどうか、がすごく大事なんですね。
ここまでは教育のプロたちに話を聞きましたが、ここからは一般ユーザーの話も聞いてみましょう。
Sさんは過去に一度スクールに行っていたが、その時は2ヶ月でやめてしまい、最近また通い出した、という背景の持ち主です。
プロたちの視点とは違う消費者目線の選び方が見えてきました!
ヨッシー
スクールに通おうと思ったキッカケってなんだったんですか?
Hさん(OL)
社長が英語ができる人で、これからは英語ぐらいできないと成功しないと言っていて、なんとなくそうかなぁと思って通い始めたのが最初かな。
ヨッシー
逆にやめてしまった理由は?
Hさん(OL)
なんだかんだ仕事が忙しくて、通えなくなっちゃったのが原因。「社長!英語を学ぶ暇すらありません!」みたいな(笑)
シフト制だったから定期的に入れるクラスがなかったり、レッスンに入れても、レッスンとレッスンの合間の勉強の時間が作れなかったんだよね。
レッスンにだけ行ってても上手くならないのはわかってたから、この時間取れないなら無駄かなと思って。
ヨッシー
なるほど「レッスン以外の時間をどれだけ取れるか」もかなり大事ですね。
働き方とか、残業がどのくらいあるかとかも関係してきますよね。繁忙期はいけないとか、人によってばらつきがあるから、時間の余裕は見ておかないとですよね。
企業研修を担当している方も目標設定によって、かける時間も変わるっておっしゃってましたよ。
Hさん(OL)
目標大事!(過去に辞めてしまったスクールは)ステップアップのテストがあるわけじゃなかったから、目指すものがないと続けられないなって思ったよ。
TOEIC何点とか、そういう具体的な目標がないまま通うのを決めちゃったのは失敗だったな。
ヨッシー
その時はマンツーマンだったんですよね。どういう感じでレッスンを進めるんですか?担当の先生みたいなのがつくんですか?
Hさん(OL)
その時のスクールはいろんなところに教室があったから、仕事に行く前に勤務先に近い駅でレッスンを受けることもあれば、帰り道の家に近い駅でレッスンを受けることもあったよ。
だから先生は同じじゃなかったよ。もしかしたら裏で生徒のデータは共有されていたかもしれないけど、基本的にはテキストにそって「前はここまでやりました」って自己申告してたの。
ヨッシー
なるほど。色々通えるのはメリットだけど、講師が固定されないデメリットもあるんですね。
逆に今度はグループレッスンなんですよね。グループレッスンはどうですか?
Hさん(OL)
話せない生徒同士でアウトプットし合うから、「正しい英語を使わなきゃ」っていうプレッシャーがないのはいい。あとは他の人の英語から学ぶことも多いよ。
だから、とりあえず話す、ということに慣れるにはグループレッスンがいいかもね。
ただ、一応クラス名をみてみんな参加するけど、どんなレベルの人が来るかはわからない。同じクラスでも先生の言っていることを理解している人もいるし、わからない人もいる。
ヨッシー
クラスの基準があいまいだと間違いなくそうなりますよね。レベルがバラバラだと、他の人へのフィードバックが自分のためにならないこともありえそう。
マンツーマンと比べると、学びの濃度が薄まってしまうのはやっぱりありますよね。他の生徒の質も見極める必要がありますね。
超初心者はグループレッスン、がっつり学びたいならマンツーマンという考え方を持つのが良さそうですね。
ここまでの知識人の皆さんに教えていただいたノウハウをまとめておきます。この後のスクールの詳細を見るときのチェックポイントとして役立ててください。
大事なことは、「スクールに通うだけで英語が上達するなんてありえない」、自らが主体的に英語学習の中で「英会話スクールをアウトプットの場所として利用してやる」という気持ちを持つことです!
ここからは実際のスクールの紹介になるのですが、正直に申し上げて「ここはよさそう」と思えるところが本当に少ない!!
これまでの話を踏まえた上で、大手の英会話スクールの内容を見直してみると
ハッキリ言って話にならないところが大多数です。
英会話スクールは何十社とあるのですが、その中から「ここは紹介できるな」と思えるところをピックすると5社ぐらいにしかなりませんでした。(もちろん僕のリサーチ不足もあるのですが)
総合の点数でランキングをつけてはいますが、あなた自身の目標設定によってはランクの低いスクールがぴったり当てはまる場合もあると思います。
自分の欲しい結果と照らし合わせながら、その「目標達成のためにどこが一番効果的か?」を考えながらみてくださいね。
スクールのポイント
レッスンの特徴
レッスン費用
講師の質
サポートシステム
通いやすさ
こちらの公式が出している紹介動画から、この「START-UP ENGLISH」が生徒の方を向いた真っ当なサービスをしているという自信を、ビシバシと感じます。
ホームページにはTESOLという英語教師としての国際資格を在籍講師全員が取得していることがアピールされていますが、資格はあくまで資格でしかありません。それよりも
というポイントがとても価値があるなと個人的には思いました。
それを踏まえて、月2.5万円ぐらいの費用であれば、高くないどころかむしろ安いぐらいの金額だと思います。
スクールのポイント
レッスンの特徴
レッスン費用
講師の質
サポートシステム
通いやすさ
大手の中でもシェーンを紹介する理由は、講師の採用基準が明確だったところです。
全国展開していることもあり、これまで紹介してきたスクールに比べて、個人にカスタマイズされたオリジナルのカリキュラムを作ってくれるわけではないですが、講師の質が担保されていることは重要です。
その他の大手は、採用を幅広く設けて一から育てるため講師の質にばらつきがありますが、資格で区切ってあるのは一つの指標になります。
またそのカリキュラムも、40年のノウハウが詰まった第二言語習得理論をベースにした教材になっています。
加えて、そのほかの大手が最初に一括で年間の費用を請求するのに対し、シェーンはあくまで月謝制を貫いており、そこが初めて英会話に通う人にとっては始めやすい理由にもなっているようです。
スクールのポイント
レッスンの特徴
レッスン費用
講師の質
サポートシステム
通いやすさ
ロゼッタストーンといえば、英語学習ソフトで有名ですね。一時期CMもしていましたね。177カ国で500万人以上が使っている「英語学習ソフト」のなかでは一番有名な部類になるのではないでしょうか。
そのeラーニングのシステムを使いながら、実践の場所としてレッスンができるのがスクール版のロゼッタストーンというわけです。
ポイントはレッスンの内容がいつでも振り返られるように、講師が内容の録音と学習ポイントをまとめたものを、レッスン後に復習できるシステムがあるということ。
レッスンが月10回・40分あるので、その復習で40分、ロゼッタストーンでのeラーニングで40分、の合計2時間ぐらいを、最低でも3日に1回ぐらいできれば通い続けられるイメージでしょうか。
日本全国に教室があるので、地方在住の方でなければ通えない、ということはなさそうです。
だいたい良い先生は都心部に集中してしまいますが、一定のレベルの講師が全国にいるのはロゼッタストーンの強みですね。
スクールのポイント
レッスンの特徴
レッスン費用
講師の質
サポートシステム
通いやすさ
トライズは「環境にお金を払う」英会話スクールです。つまり、「他人からの強制力でやらざるを得ない状況に追い込む」方法をとっているわけですね。
日本人が英語を使えるようになるまで2200時間かかるそうですが、義務教育で使う1200時間とは別の1000時間を、一年間でやってしまおうというのがトライズのコンセプトです、
通勤時間や終業後の空き時間を使って、毎日3時間の練習時間をなんとかスケジューリングするわけですが、それを自力でやろうとするとほとんどの人が挫折します。
それを挫折しないように「ひとの目」と「お金」を使って達成しようというわけです。
これは人によって向き不向きがあります。割とストイックに決まったスケジュールを完遂できる人に向いています。
口コミを見ると「コンサルタントさんの存在が心強い」といった意見が目立ちますが、どちらかというと「ひとの目があるから」「大金叩いたし後戻りはできない」という環境要因が大きいのではないでしょうか。
トライズのコンセプトは「流暢な英語」ではなく「とにかく現場で伝わる英語力」を重視するという点にあります。それは立ち上げをした三木社長の経験に基づいているようです。
「ROI英語勉強法」と言ってもいいかもしれません。ROI(Return On Investment)とは、投資した資本に対して得られる利益の割合のことですよね。自分に必要な英語はどんな英語かを突き詰め、そして、自分の目標を達成するために成果の上がる勉強に集中する。そうではない勉強は省略するということです。(『孫正義さんに学んだ、“ROI最速英語勉強法”』より)
まさに、ビジネスパーソン向けと行った感じですね。アットホームなゆるかな英会話スクールをイメージしている人には厳しい環境かもしれないですね。
スクールのポイント
レッスンの特徴
レッスン費用
講師の質
サポートシステム
通いやすさ
数ある英会話スクールの中でも異彩を放つ「ALUGO」。その特徴はなんと言っても「電話しかしない」ということ。
リアルコミュニケーションにおいてはどうしても身振り手振りでなんとか誤魔化そうとしてしまいますが、電話であればそうはいきません。
自分の英語力が丸裸にされてしまうことで、弱点が明確になり直すべきところがきちんとわかるのがメリットです。
加えて、個人的に注目したいのは、毎日チャットでのやりとりができるということ。これは重森ちぐささんも重要だとおっしゃっていましたね。
とはいえ2ヶ月の短期集中レッスンであるにも限らず、30日以内であれば全額返金保証があるのはすごいですね。まずは1ヶ月フル活用してみて、満足できなかったら返金を求められるのは安心ですね。
以上、英会話に関してのプロたちの意見を聞きながら、僕が調べた中でオススメできる英会話スクールをご紹介してきました。
色々調べた結果、英会話を学ぶ上で見極めなくてはいけないのは
だと痛感しました。あとは自分のお財布状況との相談になると思います。
いずれにせよ体験しないとわからないことも多いので、気になったところの無料体験レッスンを受けに行くことが大事です。
もちろん、そこでは入会の説明も受けるので、即決しない場合は「他のところも行きたいので待ってください」と言う準備をして行くといいでしょう。
あとは、そこで「他校はこんなこともやっているのですが、御社にはないんですか?」とズバッと聞くのも大事です。その応対がしどろもどろだったり、他を否定するようなところはやめたほうがいいでしょう。
やっぱり「他は知らないけど、うちに任せておけば大丈夫さ!」って自信を持って言ってくれるところでやりたいですよね!
最後までご精読くださり、ありがとうございます。
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