【英語教育のプロに聞いた】英会話スクールのおすすめランキング!

記事更新日: 2019/01/18

ライター: ヨッシー

ヨッシー

グローバルなこの時代、自分の付加価値を高めるためにも、そろそろ本気出して英語学ばなきゃダメかな…

なんて思いながら一切行動に移せておりません。こんにちは、ヨッシーです。

ところがですね、最近になって急に仕事で英語を使うことになったので、「ヤバイぞ」と思い始めているのです。

そこで英会話スクールの情報を色々調べたんですが、これがもうね、

ありすぎて選べない!!泣

検索に完全に挫折したので、「詳しい人に聞いた方が早い」と反省し、その道のプロたちに「英会話スクールの正しい選び方、そして効率的な学習方法」を聞いてきました。

 

色々調査した結果、英語学習におけるいいニュースと悪いニュースがあることをお伝えしなくてはなりません。

まずいいニュースは「英語は誰からどう教わるか?」と「正しい教わり方」を間違えなければ確実に話せるようになる、ということ。

そして悪いニュースは「英会話スクールに通っても英語を話せるようにはならない」ということ。

…衝撃じゃありません?汗

 

英会話スクールなのに英語話せるようにならいってどういうこと?え、でも「教わり方を間違えなければ」話せるようになるんだよね?英会話スクールは正しい教え方をしていないの?

そんな疑問に「英語のプロたち」に登場してもらいながら、英会話スクールの選び方について解説していきます。

このページの目次

話を伺ったのはこちらの「知識人」のみなさん

今回、英会話スクールの比較をするにあたって、素人の僕が何を判断したら良いかもわからなかったので、「英会話スクール」ないしは「英語学習」について詳しい人たちに意見を聞いてきました。

大学教授に、英会話スクールの経営者さん、企業向けの英語研修を開発していた方など、そうそうたるメンバーに多角的に話が聞けたので、かなり説得力のある記事になったのではないかと自負しております!

某有名大学の名誉教授(第二言語習得の専門)

 

え〜、、、実は、父です(笑)

父は海外の留学生に「日本語の教え方を教える」仕事をしています。つまり、「言語を教える先生の先生」というわけです。

手前味噌ながら、英語はもちろんのこと、中国語や韓国語、ドイツ語も操る言語のプロフェッショナルです。

英語のプロとは言いませんが、新しく言語を学ぶことについて研究しまくっている人間です。

彼には「教師の教師」をしてきた立場から、どんな先生に教わるのがいいのかを聞いてきました。

 

英会話スクールを運営している女性社長さん

重森ちぐささんは、実際に英会話スクールをご自身で運営されている女性経営者です。(会社の公式HP

ちぐささんとは、僕が大阪に出張していたときに知り合ったのですが、そのプロフィールがとにかくすごい。

カナダ留学後、大手有名英会話教室で5年間講師を務める。世界遺産を認定するユネスコからは運営メンバーの一員として国際会議への参加を依頼される。 石川県加賀市から直接依頼を受け、13の学校で、英語力向上に向けての指導と助言を14年間で2万人に対して行う。現在は、中学校の英語のスーパーバイザーとして英検の監修を行っている。(『スマホ留学®️公式 イングリッシュライフ』より)

まさに英語教育のプロとも言える方です。今回は、ご自身が大手英会話教室で教えていた頃の実体験に基づいて、英会話スクールのビジネスモデルについて伺ってきました。

大手英会話スクールのビジネスモデルが理解できると、向こうの行動の意図が見えてくるので、きちんとした冷静な視点で英会話スクールを選ぶことができるようになります。

今回は学習法についても話を伺ったのですが、それだとこちらの会社の紹介がメインになってしまうため、この記事ではあくまで参考意見として取り上げてさせていただきます。

企業の役員向けに研修で英語を教えていたビジネス英語のプロ

Sさんはご自身の勤める会社で、企業研修の一環として語学研修の担当をなさっていた方です。

企業の会長さんや社長さんなどの役員を相手に、実際にビジネスの現場で使う英語を学ぶにあたってのノウハウを持たれています。

Sさんには英語学習における一番大切な「目標設定」について伺いました。

確かに「どのレベルで学びたいのか」を最初に決めておかないと、何が自分に合った学習なのかわからなくなってしまいますよね。

さらにこの「目標設定」の良し悪し次第でどのスクールに通うべきなのか、どう通うべきなのか、そして先生を誰にするのか、なども全て決まってきてしまうそうです。

過去に英会話スクールに通っていたOLさん

プロばっかりだと消費者の意見も見えにくくなると思い、最後に一般人の意見も伺ってきました。

Hさんは、調剤薬局で店長を務められている、英語の仕事とは縁もゆかりもない一般のOLさんです。

実際にどんな風に選んだのか、やってよかったこと、後悔したことなどいち消費者の目線で語ってもらいました。

結論:英会話スクールでは英語は話せるようにはならない!?

まず、これから「英会話スクールに通おうかな」と思っている人に言ってコレだけは言っておかなくては、と思うことがあります。

それは「英会話スクールに通っても英語は話せるようにはならない」ということです。

なぜなら英会話スクールというのは、「実践の場・アウトプットの場」であり「学びの場」ではないからです。

もちろん英語を基礎から教えてくれないということはないのですが、スクールのクラスに足を運んでいるまさにその瞬間はインプットのために使うのではなく、アウトプットの時間にした方が圧倒的に効率がいいのです。

僕も知識人の人たちに言われてなるほどと思ったのですが、「週2回、2時間程度のレッスン”だけ”で英語が話せるようになるわけがない」ということ。言われてみればその通りですよね。

特に大人になってからの英語習得は「毎日15分ずつでもいいからに英語に触れている環境」がない限り上手くなることはないそうです。

ただし『毎日1時間でもいいから英語を話す時間があれば100%上手くなる』ということでもあります。

つまり、英会話スクールに「英語を教えてもらいに行く」のではなく、「英語を話しに行く」のだと思えば、英会話スクールに行く価値があるということです。

英会話スクールに何かしてもらうのではなく、英会話スクールを利用してやろうと思うことが大事なんですね。そのためには、英会話スクールの仕組みを事前に理解しておくことがとても重要になります。

ビジネスモデルからスクールの良し悪しを見抜く方法

ヨッシー

今日は、よろしくお願いします!

重森ちぐささん

もちろん、全部暴露するよ!

ヨッシー

実際、英会話スクールって、どうなんですかね?

 

ユーザーがきにするのって、『で、喋れるようになるの?』ってところだと思うですが、、、講師の力量によるとかもあるんですか?

重森ちぐささん

話せるように

 




(笑)

ならないようにできてるんだよね

ヨッシー

やはり、そうなんですね。。。汗

 

それはやっぱり、通い続けてもらった方が利益になるから?

重森ちぐささん

さすがー!その通り!

「卒業」してもらわないほうが好都合

スクール経営者によるよくわかる解説!(その1)
英会話スクールが儲かる仕組み
(スクールは)基本的に1年契約でしょ。半年くらい経ったら、カウンセリングしたりして来年度のプラン立てをして、席を抑えるために来年度の申し込みとかするんですよ。そしたら永遠に辞めれない。
分割する場合は、みんなローン会社が一括で英会話スクールに払うから、お客さんは辞めてもローン会社に払い続けないといけないわけで。そうなると泣き寝入りだね。

英会話スクールの契約金の相場は年間で、20〜30万円と決して安い買い物ではありません。ただ、それがバカみたいに高い金額だとは言えません。

英語に限らず教育系のコンテツはそれぐらいが普通です。企業研修などではン百万円単位になることもザラです。

問題は、生徒が「それだけで話せるようになると勘違いすること」なんです。

世の中の教育系のコンテンツの多くは「学んでいるだけで満足し、結果が出ないから通い続ける」お客によって成り立っています。これは英会話にも言えることだったんですね。

それではいつまで経っても英語は上達しないし、英会話スクールの「都合のいいカモ」になってしまいます。自分の目標にあわせて、通う期間をビシッと決めることが大事です。

講師は「会社に雇われている人間」です

スクール経営者のよくわかる解説!(その2)
学校の先生とはわけが違う!
大手は、何人集客できた?売り上げは?ばかりで、生徒の成長とか報告したこともないし聞かれたこともないです。笑
生徒の成長に対するボーナスももちろんないし、キッズの英会話スクールでさえノルマあります。だから先生は病みます。
私は〇〇(超大手)にいたんですがマジ鬼でしたよ。因みにウチの外国人講師は◇◇(別の超大手)から来たんですが、営業ばかりに疲れて辞めてこっちにきました。

英会話スクールの先生は、僕たちがイメージするいわゆる「先生」ではありません。

その正体は売り上げを抱え、ノルマを抱えている「営業マン」「販売員」なんです。そこを履き違えてしまうと「先生の言いなり」になってしまいます。

本当に「先生」でありたい人の多くは、生徒の成長がモチベーションになります。しかし、それを評価しない会社も多いのです。

とはいえ、全ての英会話スクールがそのように運営されているわけでも、全ての講師がそういう姿勢でやっているわけでもありません。

問題は、そのような消費者目線に立たないスクールや講師に当たらないように、いかにして選ぶか?なんです。

良いスクールかどうかを見極められる2つの質問

スクール経営者のよくわかる解説!(その3)
スクールにすべき2つの質問
そこがいいスクールかどうかを見極めるには、「そちらのスクールのアウトプットってどんなものですか?」って聞いてみてください。
「アウトプットってなんですか?」とか「先生やCDをたくさん聞いてリピートします」と言ったらアウト。「ご自身の思いや意見を自分の言葉で言う場面をたくさんご用意しております」がマルです。
もしくは「英語学習をしていて疑問に思った時に直ぐに誰かに聞けるシステムありますか?」と聞いてみてください。
「カウンセリングがあります」と言われたら「いつ?何回?」と聞きましょう。
「レッスン時に講師に聞いてもらえれば大丈夫です」と言われたら、週に1回のレッスンだとそれまでにやる気が失せるのでNGです。さらにグループレッスンだと聞けないことが多いです。

確かに、ちぐささんの経営するスクールでは、困った時にすぐにフィードバックできる仕組みがありました。

重森ちぐささん

これは、めっちゃ手間もかかるし、人件費もかかるから、しないとこが多い。でも自分が生徒だったら欲しいシステムだと私は思ったから、作りました〜

とのこと。どのような仕組みを引いているのか、どれくらいのサポートシステムがあるのか、そこに企業の生徒への姿勢がリアルに出ますよね。

英語学習には最初の目標設定が超重要

ヨッシー

研修を担当されてたということで、英語を学ぶ方法をたくさんご存知だと思うんですけど、どんなツールを使うにしても「これだけは必要」っていうものってありますか?

Sさん(研修担当)

まずは学びたい人の目的次第だと思います。翻訳が必要なのか、会議の参加なのか。交渉なのか、プレゼンなのか?時間はどのレベルまでが必要か?これに尽きると思います。

 

当時は、会長・社長のニーズのヒアリングもしました。そのあと、レベルチェックして、プログラムの作成をしました

英会話スクール選びにおいて、もっとも重要なのが「そもそもの目標設定」です。

いつまでに・どのレベルの英語力を身に付けたいのか?」ここが明確にならないまま通うのはお勧めできません。

仮に喫緊で3ヶ月以内にビジネス英語を習得する必要があるなら、3ヶ月間毎日みっちり5時間ぐらい勉強しないといけないかもしれません。

一方、一年間かけて日常英会話の基礎は身に付けたいという目標なら、一日15分くらいでもなんとかなるかもしれません。

Sさん(研修担当)

英語を使って自分が何をしたいのかを明確にすることが一番キモかと思います

 

英語の目標設定ってどうやるの?

企業研修担当者のよくわかる解説!(その1)
何ができる必要があるのか、を決めよう
英会話スクールに通う予定があるのであれば、体験レッスンに向かう前に「絶対に必須な目標」を定めておくことが重要です。
例えば、あなたが金融業界に勤めていて、海外への異動が3ヶ月後に決まったとします。であれば3ヶ月後までに何をできるようになってなくてはいけないのかを明確にしなくてはいけません。
とりあえずメールの返信ができればいいのか?会議でディスカッションしプレゼンできなくてはいけないのか、あるいは社交の場で気の利いたトークをする必要があるのか?などによって、学ぶべき教材も学ぶべき先生も変わってきてしまうんです。

「ビジネス英語」・「日常会話」と一言に言っても、その人に必要な英語力はその人によって全然違います。

覚えるべき単語も違えば、身につけるべきスキルも違います。場合によっては英語力よりもコミュニケーション能力を磨く必要もあるかもしれません。

そしてそれが明確にならないと「誰に」教わるのかも決められません。金融業界で働くのに金融業界でのビジネス経験のない講師に学んでも仕方ないですよね。

講師は流暢なバイリンガルがいいと普通なら思いますが、渡航先にいるのはインド人などの「なまりが激しい」英語を使う人である可能性も十分にあるのです。

ヨッシー

その英語を使って誰と会話するのかが決まっていると、どういうバックボーンの先生につくのかも変わってきますよね!これは目からウロコ!

 

体験レッスンで講師にこんなことを聞いてみよう!

企業研修担当者によるよくわかる解説!
自分に合う先生の見極め方
自分の現状の英語レベルと、自分が身につけなくてはいけない英語のレベルの差を埋めるためのプランを提出してくれる先生がいいと思います。
体験レッスンに行くなら、例えば「一年後にハーバードに留学に行くんだけど、授業で言っていることを完全に理解できるようになっていたい。そのためにはこの一年間で何が必要ですか?」と聞いてみてください。
そこで「だったらコレとコレとコレが必要です」とポンと返してくれる先生なら理想的ですね。

コレもなるほどすぎる視点です。

こういう質問をすればその先生が自分の学びたい分野に詳しい人かどうか、すぐにわかりますね!先生の経験値もモロにバレる質問です。

色々調べていてわかったのですが、同じ英会話スクールに通った人たちの中でも「いい先生に当たるかどうか」で満足度に大きな差が出るんです。

よくよく考えたら、先生たちの間で力量が違うのは当たり前ですよね。自分の目的に合いそうな先生がいるのか、体験レッスンに行く前にきちんとスクールに確認しておきましょう。

レッスン以外の時間に何をするのか、が重要!

企業研修担当者によるよくわかる解説!
英会話スクールはこう使え
英会話スクールに通うなら、スクールのレッスン時間は、レッスンとレッスンの合間に学習したことをアウトプットする時間にした方が良いです。
せっかくのレッスンがインプットで終わるのは非常にもったいないです。
レッスンとレッスンの間にやっておくべきことは「テキストの音読」です。シャドーイングといって、聞こえてきた英語をそのまま口にするトレーニングです。
これによって、英語を話す筋肉がつき、英語で話すための脳の回路が整い始めます。

日本語で使う筋肉と英語で使う筋肉は違うため、なんどもなんども英語の発言を繰り返すことで、英語用の口を作ることができます。

シャドーイングを続けていけば、そのうち耳が慣れてきて自然とリスニングの能力も上がるそうです。「自分が話せないことは聞き取れない」ってことですね。

スクールによってはレッスン以外のスケジュールを細かく設定してくれるところもありますが、事前に自分の今のスケジュールでどのくらいの勉強時間が確保できるのかも確認しておくと安心ですね。

英会話の習得レベルが格段に飛躍する講師の選びかた

ではここから、実際にスクールに通ったとして、そこでどんな講師につくといいのか、「先生の先生」を長年勤めてきた父の意見を聞いてみましょう。

ヨッシー

お父さんが思ういいスクールの特徴ってなんだと思う?

父(大学教授)

教科書を使わないこと。個人レッスンは、もとより、グループレッスンでも、学習者のレベルを判断し、その人に合わせたレッスンをしてくれること

ヨッシー

教科書を使わない、というのは面白い視点。

大学教授のよくわかる解説!(その1)
ダメな教師・良い教師の特徴
さらに個人レッスンで大事なのは、言いたいことを言えるようにしてくれるかどうか。
特に生徒がよく話したがるが、語彙が足りなかったり、文法がいいかげんだったりする場合。こういう場合は、まず教師が「今日は、何の話をしたい?」と聞いてくれないようなヤツだとダメ
特に話題がないと答えても、「じゃ、日曜日に何してた?」のような、漠然とした、どうとでも答えられる質問をして、話しやすい話題を与えてくれること。よい教師はこれがうまい。
で、どちらにせよ、何か話し出したら、まずひととおり話すまで黙って聞いていてくれる教師がグー。

ヨッシー

それは学習効果にどんな影響があるの?

大学教授によるよくわかる解説!(その2)
単なるおしゃべりと教育の違い
こういうのを「傾聴」といい、こういう聞き方をされると、生徒は「あ、この先生、私の話に興味がある」て感じて、安心感を持つ。セールスマンだって、聞き上手は成績がよいだろう?
しかし、聞き終わったら「ふん、ふん、で?」と先に行こうとせずに、今生徒が話したことを「つまり、~だったというわけだね?」とまとめてくれる教師がベター。これは、教師の与えた文脈の中で、何が理解されたかを生徒に示す意味がある。これが単なるおしゃべりと教育の違い。
しかもベストな教師であれば、まとめの中に生徒が言い間違えたり、言い足りなかったりしたところを正しく直して言ってくれる。
これを「間接的訂正=indirect correction」といい、これに生徒が気付けば「間違って、直された」という感じを持たずに自然な習得が起きる。

ヨッシー

ほえ〜!!!確かに、まとめの中で直されたら、「間違いを指摘された感」がなく、『本来はそうやっていうんだ』と気づけるね!

やはり講師の質は大事です。当たり前ではありますが、自分にとって知らないことだとなんでも鵜呑みにしてしまう危険性があります。

英会話スクールの中には、無料体験をできるところがたくさんあります。

そういった無料体験の中で、受けているフィードバックに、生徒一人一人と向き合おうとしている姿勢を感じるかどうか、がすごく大事なんですね。

実際に英会話スクールに通った人の意見は?

ここまでは教育のプロたちに話を聞きましたが、ここからは一般ユーザーの話も聞いてみましょう。

Sさんは過去に一度スクールに行っていたが、その時は2ヶ月でやめてしまい、最近また通い出した、という背景の持ち主です。

プロたちの視点とは違う消費者目線の選び方が見えてきました!

自分の働き方とのバランスを考えたスクール選びを

ヨッシー

スクールに通おうと思ったキッカケってなんだったんですか?

Hさん(OL)

社長が英語ができる人で、これからは英語ぐらいできないと成功しないと言っていて、なんとなくそうかなぁと思って通い始めたのが最初かな。

ヨッシー

逆にやめてしまった理由は?

Hさん(OL)

なんだかんだ仕事が忙しくて、通えなくなっちゃったのが原因。「社長!英語を学ぶ暇すらありません!」みたいな(笑)

 

シフト制だったから定期的に入れるクラスがなかったり、レッスンに入れても、レッスンとレッスンの合間の勉強の時間が作れなかったんだよね。

 

レッスンにだけ行ってても上手くならないのはわかってたから、この時間取れないなら無駄かなと思って。

ヨッシー

なるほど「レッスン以外の時間をどれだけ取れるか」もかなり大事ですね。

 

働き方とか、残業がどのくらいあるかとかも関係してきますよね。繁忙期はいけないとか、人によってばらつきがあるから、時間の余裕は見ておかないとですよね。

 

企業研修を担当している方も目標設定によって、かける時間も変わるっておっしゃってましたよ。

Hさん(OL)

目標大事!(過去に辞めてしまったスクールは)ステップアップのテストがあるわけじゃなかったから、目指すものがないと続けられないなって思ったよ。

 

TOEIC何点とか、そういう具体的な目標がないまま通うのを決めちゃったのは失敗だったな。

マンツーマンかグループレッスンか

ヨッシー

その時はマンツーマンだったんですよね。どういう感じでレッスンを進めるんですか?担当の先生みたいなのがつくんですか?

Hさん(OL)

その時のスクールはいろんなところに教室があったから、仕事に行く前に勤務先に近い駅でレッスンを受けることもあれば、帰り道の家に近い駅でレッスンを受けることもあったよ。

 

だから先生は同じじゃなかったよ。もしかしたら裏で生徒のデータは共有されていたかもしれないけど、基本的にはテキストにそって「前はここまでやりました」って自己申告してたの。

ヨッシー

なるほど。色々通えるのはメリットだけど、講師が固定されないデメリットもあるんですね。

 

逆に今度はグループレッスンなんですよね。グループレッスンはどうですか?

Hさん(OL)

話せない生徒同士でアウトプットし合うから、「正しい英語を使わなきゃ」っていうプレッシャーがないのはいい。あとは他の人の英語から学ぶことも多いよ。

 

だから、とりあえず話す、ということに慣れるにはグループレッスンがいいかもね。

 

ただ、一応クラス名をみてみんな参加するけど、どんなレベルの人が来るかはわからない。同じクラスでも先生の言っていることを理解している人もいるし、わからない人もいる。

ヨッシー

クラスの基準があいまいだと間違いなくそうなりますよね。レベルがバラバラだと、他の人へのフィードバックが自分のためにならないこともありえそう。

 

マンツーマンと比べると、学びの濃度が薄まってしまうのはやっぱりありますよね。他の生徒の質も見極める必要がありますね

 

超初心者はグループレッスン、がっつり学びたいならマンツーマンという考え方を持つのが良さそうですね。

英会話スクールの選び方のまとめ

ここまでの知識人の皆さんに教えていただいたノウハウをまとめておきます。この後のスクールの詳細を見るときのチェックポイントとして役立ててください。

英会話スクールの選ぶときのチェックポイント

 

  • 利益重視ではない、生徒の方を向いているビジネス設計がされているか?
  • 「スクールのアウトプットの指標」「困った時にすぐに聞けるシステムの有無」の確認
  • 自分の目標は明確か?手に入れたいスキルは明確か?
  • その目標に沿ったプログラムを組んでくれるかどうか?
  • その目標に適した教師が在籍しているスクールかどうか?
  • 生徒に「話しやすい話題を振る」、会話の中で「自然と学ばせる」講師かどうか
  • 働き方などの変更があった時に、無理なく通い続けられる柔軟性があるか
  • そこに通っている他の生徒の英語のレベルは自分と合っているか

大事なことは、「スクールに通うだけで英語が上達するなんてありえない」、自らが主体的に英語学習の中で「英会話スクールをアウトプットの場所として利用してやる」という気持ちを持つことです!

ベストが見つかる!英会話スクールのオススメ度ランキング!

ここからは実際のスクールの紹介になるのですが、正直に申し上げて「ここはよさそう」と思えるところが本当に少ない!!

これまでの話を踏まえた上で、大手の英会話スクールの内容を見直してみると

ハッキリ言って話にならないところが大多数です。

英会話スクールは何十社とあるのですが、その中から「ここは紹介できるな」と思えるところをピックすると5社ぐらいにしかなりませんでした。(もちろん僕のリサーチ不足もあるのですが)

総合の点数でランキングをつけてはいますが、あなた自身の目標設定によってはランクの低いスクールがぴったり当てはまる場合もあると思います。

自分の欲しい結果と照らし合わせながら、その「目標達成のためにどこが一番効果的か?」を考えながらみてくださいね。

完全マンツーマンの英会話スクール【START-UP ENGLISH】

スクールのポイント

レッスンの特徴

  • 完全オーダーメイド型のマンツーマン
  • 日常会話コースもビジネスコースも両方用意
  • TOEICやTOEFL対策も可能
  • 半数が英語初級者(超初級者:初級者:中級者:上級者=17.3%:38.5%:36.5%:7.7%)

レッスン費用

  • 月謝制か一括制かを選べる
  • 月謝制の場合、月5回のレッスンで23,500円/月(4,700円/回)
  • 一括制の場合、年80回のレッスンで238,400円/年(2,980円/回)
  • 入学金32,400円・教材費5,000円(初回入学時のみ)

講師の質

  • 全員がビジネス経験がある
  • 全員がTESOLの有資格者(中にはTOEIC990点の強者も)
  • メルカリや三菱扶桑などでも教えている実績がある

サポートシステム

  • セブ島での1週間の留学もできる
  • 会員サイトで学習状況を確認できる

通いやすさ

  • 渋谷・上野・八重洲・新宿・池袋・横浜校がある
  • 営業時間は平日12:30〜22:30、休日9:30〜19:00(各校によって異なります)
  • オンラインでの受講も可能

こちらの公式が出している紹介動画から、この「START-UP ENGLISH」が生徒の方を向いた真っ当なサービスをしているという自信を、ビシバシと感じます。

ホームページにはTESOLという英語教師としての国際資格を在籍講師全員が取得していることがアピールされていますが、資格はあくまで資格でしかありません。それよりも

  • 講師全員にビジネス経験があり、3年以上の講師経験がある
  • フィリピンのセブ校の中でも特に評価の高い講師が日本に来ている
  • カリキュラムは特に作らず授業は全てオーダーメイド

というポイントがとても価値があるなと個人的には思いました。

それを踏まえて、月2.5万円ぐらいの費用であれば、高くないどころかむしろ安いぐらいの金額だと思います。

全国200校以上、創業40年の老舗【シェーン英会話】

スクールのポイント

レッスンの特徴

  • 個人レッスンとペアレッスンから選べる
  • 日常会話、ビジネス会話、試験対策など多様なカリキュラムがある
  • 大手英会話スクールとして日本初となる国際規格ISO29991認証を取得

レッスン費用

  • 個人レッスン:28,566円(税込)/月〜
  • 入会金:21,600円(税込)
  • 1,350円(税込)/月の教室運営費と別途教材費(レベルによる)

講師の質

  • CELTA、CertTESOLの英語指導の国際資格を有した人材
  • 56時間に及ぶ英語指導コース修了を義務づけている
  • 英語を母国語としたネイティブ講師

サポートシステム

  • ネイティブ講師による年2回の「習得度チェック」
  • 月1回の振替受講、最長2ヵ月までの期間で休学が可能
  • 開学留学のトータルサポートがある

通いやすさ

  • 全国に教室があるので通いやすい

大手の中でもシェーンを紹介する理由は、講師の採用基準が明確だったところです。

全国展開していることもあり、これまで紹介してきたスクールに比べて、個人にカスタマイズされたオリジナルのカリキュラムを作ってくれるわけではないですが、講師の質が担保されていることは重要です。

その他の大手は、採用を幅広く設けて一から育てるため講師の質にばらつきがありますが、資格で区切ってあるのは一つの指標になります。

またそのカリキュラムも、40年のノウハウが詰まった第二言語習得理論をベースにした教材になっています。

加えて、そのほかの大手が最初に一括で年間の費用を請求するのに対し、シェーンはあくまで月謝制を貫いており、そこが初めて英会話に通う人にとっては始めやすい理由にもなっているようです。

eラーニングと対面教育の連携【ロゼッタストーン】

スクールのポイント

レッスンの特徴

  • マンツーマンレッスン
  • ブレンディッドラーニングによる、eラーニングと対面学習の組み合わせ

レッスン費用

  • 1レッスン4,118円〜6,480円(コースにより変動)
  • 受講回数1ヶ月あたり9回〜10回(コースにより変動)
  • 入会金32,400円、別途教材費(コースにより変動)

講師の質

  • 日本の文化と日本人の心理を理解したバイリンガル講師

サポートシステム

  • 講師が記録したノートをもとにレッスン内容をWEBで復習できるシステムがある
  • 個々の英語レベルに合わせた教材を選んでくれる
  • 「ロゼッタストーン」のeラーニングが使える

通いやすさ

  • 日本全国に70校以上の教室がある

ロゼッタストーンといえば、英語学習ソフトで有名ですね。一時期CMもしていましたね。177カ国で500万人以上が使っている「英語学習ソフト」のなかでは一番有名な部類になるのではないでしょうか。

そのeラーニングのシステムを使いながら、実践の場所としてレッスンができるのがスクール版のロゼッタストーンというわけです。

ポイントはレッスンの内容がいつでも振り返られるように、講師が内容の録音と学習ポイントをまとめたものを、レッスン後に復習できるシステムがあるということ。

レッスンが月10回・40分あるので、その復習で40分、ロゼッタストーンでのeラーニングで40分、の合計2時間ぐらいを、最低でも3日に1回ぐらいできれば通い続けられるイメージでしょうか。

日本全国に教室があるので、地方在住の方でなければ通えない、ということはなさそうです。

だいたい良い先生は都心部に集中してしまいますが、一定のレベルの講師が全国にいるのはロゼッタストーンの強みですね。

楽ではないから成果が出る!1年で1,000時間プログラム【トライズ】

スクールのポイント

レッスンの特徴

  • 一年間1,000時間の完全スパルタ型
  • レッスン以外の時間のプログラムが明確
  • 専属の学習コンサルタントがつく
  • 週2回のマンツーマン、週1回のグループディスカッション

レッスン費用

  • 月額98,000円
  • 入学金50,000円・コンサルティング費用185,000円(初回入学時のみ)
  • 合計1,401,000円/年間
  • 6ヶ月一括や1年一括などで割引・返金保証あり

講師の質

  • 特に採用基準は無し
  • 講師の変更は可能

サポートシステム

  • 英会話テスト「Versant™」を使用して、受講生の英会話力を定期的に測定
  • 毎日の学習をアプリで報告。コンサルタントからのフィードバックもあり

通いやすさ

  • 霞ヶ関、新宿、赤坂、田町三田、銀座、秋葉原、丸の内、みなとみらい、大阪梅田、大阪

トライズは「環境にお金を払う」英会話スクールです。つまり、「他人からの強制力でやらざるを得ない状況に追い込む」方法をとっているわけですね。

日本人が英語を使えるようになるまで2200時間かかるそうですが、義務教育で使う1200時間とは別の1000時間を、一年間でやってしまおうというのがトライズのコンセプトです、

通勤時間や終業後の空き時間を使って、毎日3時間の練習時間をなんとかスケジューリングするわけですが、それを自力でやろうとするとほとんどの人が挫折します。

それを挫折しないように「ひとの目」と「お金」を使って達成しようというわけです。

これは人によって向き不向きがあります。割とストイックに決まったスケジュールを完遂できる人に向いています。

口コミを見ると「コンサルタントさんの存在が心強い」といった意見が目立ちますが、どちらかというと「ひとの目があるから」「大金叩いたし後戻りはできない」という環境要因が大きいのではないでしょうか。

トライズのコンセプトは「流暢な英語」ではなく「とにかく現場で伝わる英語力」を重視するという点にあります。それは立ち上げをした三木社長の経験に基づいているようです。

「ROI英語勉強法」と言ってもいいかもしれません。ROI(Return On Investment)とは、投資した資本に対して得られる利益の割合のことですよね。自分に必要な英語はどんな英語かを突き詰め、そして、自分の目標を達成するために成果の上がる勉強に集中する。そうではない勉強は省略するということです。(『孫正義さんに学んだ、“ROI最速英語勉強法”』より)

まさに、ビジネスパーソン向けと行った感じですね。アットホームなゆるかな英会話スクールをイメージしている人には厳しい環境かもしれないですね。

身振り手振り禁止!あえて携帯電話のみで鍛えるビジネス英会話【ALUGO】

スクールのポイント

レッスンの特徴

  • 電話のみで行うレッスンのため通学が一切不要
  • 人工知能が生徒の弱点を見つけてくれる
  • 2ヶ月 or 4ヶ月の短期集中型
  • 英語レッスン:25分 × 32回
  • バイリンガルセッション: 50分×8回

レッスン費用

  • 2ヶ月プラン:198,000円(税抜)
  • 4ヶ月プラン:386,000円(税抜)

講師の質

  • ビジネス経験のあるコーチのみを採用

サポートシステム

  • 毎日チャットでのサポートが受けられる
  • 自分のスピーチが文字起こしされる
  • それに対して添削やフィードバックがある

通いやすさ

  • 通学不要、Wi-Fi環境不要で誰でも受講可能

数ある英会話スクールの中でも異彩を放つ「ALUGO」。その特徴はなんと言っても「電話しかしない」ということ。

リアルコミュニケーションにおいてはどうしても身振り手振りでなんとか誤魔化そうとしてしまいますが、電話であればそうはいきません。

自分の英語力が丸裸にされてしまうことで、弱点が明確になり直すべきところがきちんとわかるのがメリットです。

加えて、個人的に注目したいのは、毎日チャットでのやりとりができるということ。これは重森ちぐささんも重要だとおっしゃっていましたね。

とはいえ2ヶ月の短期集中レッスンであるにも限らず、30日以内であれば全額返金保証があるのはすごいですね。まずは1ヶ月フル活用してみて、満足できなかったら返金を求められるのは安心ですね。

英会話スクールの選び方まとめ

以上、英会話に関してのプロたちの意見を聞きながら、僕が調べた中でオススメできる英会話スクールをご紹介してきました。

色々調べた結果、英会話を学ぶ上で見極めなくてはいけないのは

  • 自分の英語を学びたい理由、目標は明確にあるか?
  • そのために毎日どれくらいの勉強時間が捻出できるか?
  • そのスクールは生徒のためを思った設計がされているか?
  • スクールの講師の腕はどうか?自分の目的に合う講師がいるか?
  • 講師からのフィードバックを頻繁に受けられる仕組みがあるか?

だと痛感しました。あとは自分のお財布状況との相談になると思います。

いずれにせよ体験しないとわからないことも多いので、気になったところの無料体験レッスンを受けに行くことが大事です。

もちろん、そこでは入会の説明も受けるので、即決しない場合は「他のところも行きたいので待ってください」と言う準備をして行くといいでしょう。

あとは、そこで「他校はこんなこともやっているのですが、御社にはないんですか?」とズバッと聞くのも大事です。その応対がしどろもどろだったり、他を否定するようなところはやめたほうがいいでしょう。

やっぱり「他は知らないけど、うちに任せておけば大丈夫さ!」って自信を持って言ってくれるところでやりたいですよね!

この記事を書いたライター

ヨッシー

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