モットンのマットレスを返品|梱包から発送・返金までの流れを解説

記事更新日: 2021/12/01

ライター: ヨッシー

この記事でわかること
  • 実際に返品するときに必要なもの
  • 返送先の住所、返送方法
  • 返送にかかる手数料や配送料
  • 返金までの流れと期間

モットンのマットレスや枕には90日間の返品保証がついています。

この返品保証がついているために『よし、どうせ返品保証がついているなら試してみるか!』と買った人もいるのではないでしょうか。

実は、この返品保証のルールは少し複雑で、いくつかの条件が整っていなければ、返品を適用させることができません。

そちらのルールについてはこちらに詳しく書きました。

この記事では、

  • 返品を視野に入れた購入を検討している人
  • 実際に返品をしようと思って返品方法を検索している人

に向けて、実際に返品して返金されるまでの流れを解説していきます。

購入を検討している人は、90日先の話ではありますが「どんな返品の流れを辿るのか?」を理解しておくことで、安心して買い物ができます。

返品をしようとしている人は、梱包の方法や集荷の出し方など、つまづきやすいポイントを抑え、確実に返金してもらえる方法を抑えてくださいね。

また、交換・返品に関する保証等、モットンのマットレスに関して疑問点がある方は、以下の記事で回収できるかもしれないので、コチラも是非ご覧下さい。

モットンのマットレスの返品に必要な3つのもの

モットンのマットレスを返品するためには、以下のものが必要です。

返品するために必要なもの
  • マットレス本体
  • 専用カバー
  • 保証書(商品到着日)

このうち気をつけなくてはならないのが「保証書」です。

この保証書は買った際に一緒についてくるので無くさずに取っておく必要があります。

保証書がなぜ必要なのかというと、その中に「商品到着日」を記載するページがあるからです。

この「商品到着日」が記載された保証書がなければ返品ができないので注意が必要です。

ヨッシー

僕はどこに置いたのかを忘れて、探し出すのに1時間くらいかかりました汗

 

保管場所はわかりやすいところにしてくださいね。

マットレスは汚れていても大丈夫

モットンは、故意的に汚したり(改造などによる)破損をしたりしていなければ、汚れていても返品を受け付けてもらえます。

我が家の場合でも、赤ちゃんがその上で寝ていたこともあり、多少のシミ汚れのようなものがありました。

それでもきちんと返品することができました。

また梱包の際や配送の際の汚れを気にする人もいると思いますが、その道中でつくくらいの汚れを理由で断られることはないので安心してください。

返品には手数料がかかります

仮に返品ができたとしても、購入金額全額が戻ってくるわけではありません。

  • 配送手数料:3,942円/個
  • 代引手数料:648円(※代引の場合)
  • 銀行振込手数料:648円(※銀行振込での返金時)
  • 印紙代216円(※購入金額が5万円以上)

が差し引かれて返金されます。

なおこちらの「配送手数料」は、宅急便業者にはらうお金ではありません。

荷物の配送料金は別途かかりますので、注意してくださいね。(名前がわかりにくいですよね)

なお、業者はクロネコヤマトがオススメです。

僕はクロネコヤマトの「ヤマト便」を利用し2,762円でしたが、佐川急便の「飛脚ラージ便」になると3,245円になり、500円も違いました。

モットンマットレスが返品できないケース

1. 返金期限が過ぎている(または来ていない)

モットンは、商品の到着日から90日後〜14日間の2週間でしか返品ができません。

90日よりも前、14日間の保証期間を過ぎたあとでは返品ができないので注意してください。

2. 専用カバーまたは保証書がない

モットンは、マットレス本体の他に専用カバーと保証書がないと返品ができません。

専用カバーは基本的に外すことはないと思いますが、万が一外して使用している場合は、カバーもいっしょに返すのを忘れないようにしましょう。

保証書も同じで、その保証書がないと返品ができないので注意してください。

商品到着日がわからない場合は、窓口に問い合わせれば照合してくれます。

しかし、確認に手間取ると返却が遅れてしまうので、返却期限内に返却できるように、商品到着日に保証書に日付を記載するようにしましょう。

なお、デタラメな商品到着日を書いてしまうと弾かれてしまうので、気をつけてくださいね。

3. 公式サイトから購入していない

モットンのマットレスは、楽天市場でも購入することができます。

また中古品などがメリカリなどに出回っています。

ヨッシー

楽天はポイントがついたり、中古は割安で購入することはできるのですが、正直お勧めできません。

というのも、公式サイト以外からの購入では返品ができないからです。

加えて中古の場合、非喫煙者でペットを飼っていない家での使用であっても、その部屋の匂いはどうしてもついてしまいます。

さらに、元の使用者がどのくらいの頻度で陰干しして衛生状態を管理していたかが不透明なので、不衛生である可能性が高いです。

4. 一度「硬さ」または「サイズ」を変更している

また公式から購入したものであっても、一度「硬さ」ないしは「サイズ」を変更してしまっていると、返品ができません。

ちなみに、「大きいサイズ」から「小さいサイズ」の変更は、その差額の返金もありませんので、試すのであれば「より小さいサイズ」で試すようにしてください。

硬さも、返品の可能性を考慮しておくなら170Nの平均的な硬さを選ぶようにしましょう。

実際の梱包から発送までの必要な手続き

ではここからは実際の梱包から発送までの手続きに関して細かく説明していきます。

マットレスを3つ折りにする

まず梱包するために、マットレスを三つ折りにします。

そのあとに付属のベルトでぎゅっと締め付けます。

もしあなたが圧縮袋のようなものを持っているなら、商品発着時のように丸めても構いません。

このように丸められると、配送時の荷物のサイズが140cm以内に変わるので、配送手数料が500円近く節約できます

ダンボールに梱包する

3つ折りにする場合は、このように大きなダンボールで覆う必要があります。

荷物が縦・横・高さの3辺計の大きさが190cmとなり、160cmを超えたので「宅急便」ではなく「ヤマト便」扱いになりました。

その分ちょっとだけ高くなってしまった(2,762円)のは残念でした。

ヨッシー

我が家では圧縮袋がなかったので、今回は3つ折りで出しました。

なお、我が家は枕も一緒に返品をしましたが、そちらは荷物のサイズが小さいので。「宅急便」扱いになっています。

枕とマットレスを一緒に圧縮して一つの荷物として出せないのか?と思うかもしれませんが、返品フォームが別々にあるので、一緒の荷物にすることはできません。

保証書を同封するのを忘れない

加えて、梱包の際には、保証書を入れ忘れないように注意してください。

我が家のように、梱包した後に、保証書を入れ忘れたことに気づくと大変なことになります(笑)

梱包はダンボールぐるぐる巻きでも大丈夫

マットレスは荷物としてのサイズが大きいですから、かなり大きめのダンボールに入れる必要があります。

僕は家に大きめのダンボールがなかったので、近くのスーパーにもらいにいきました。

そこでブロッコリーの入荷に使用された大きめのダンボールをもらったのですが、ギリギリ入りませんでした。涙

そこで、縦に切り込みに入れてぐるぐる巻きにしています。

この画像でいうと、マットレスの下側は空いています。それでも無事出荷することはできました。

ヨッシー

ヤマトのお兄さんに「汚れても大丈夫ですか?」と聞かれましたが、モットンは多少汚れても大丈夫なので、『大丈夫です』と答えました。

配送伝票を書き、伝票番号を控える

伝票は、圧縮できない場合は「ヤマト便」の伝票に書く必要があります。

今回僕は、モットンの枕も一緒に返品しましたが、そちらは「宅急便」の伝票で出しています。

二つの伝票が違うので、どっちを用意したらいいかわからない場合は、集荷に来てもらう人に両方持って来てもらうようにしましょう。

加えて伝票番号をメモするのを絶対に忘れないでください。

こちらは、返品フォームを入力する際に使いますので、必ず控えておいてください。

▼配送先住所

〒329-0607
栃木県河内郡上三川町西汗1662-1 
不二ロジカーゴ3F
モットンジャパン返品受付窓口宛

返品フォームに必要情報を入力する

 

配送が完了したら、返品フォームに必要情報を入力します。

アンケートに答える

実際にフォームを開いたら、最初にアンケートに答えます。

ほぼ選択式なので、サクサク回答していきましょう。

  • マットレスの硬さはどうでしたか?
  • マットレスのニオイは気になりましたか?
  • どのぐらいの頻度で、マットレスを立てかけたり、陰干ししましたか?
  • マットレスを使用する際にどのような状態で使用しましたか?
  • あなたが日常生活で悩んでいることは何ですか?(複数回答可)
  • 返品理由を教えてください。また商品・サービスに関して、改善した方が良いと思う点があればお書きください。

アンケートが終われば、購入者情報を記入します。

  • 購入時のメールアドレス
  • 購入者の名前
  • 購入者の電話番号
  • 返品の際に利用した運送会社
  • 返品の際の配送番号
  • 返品する商品名と点数
  • 商品が自宅に到着した日
  • 必要一式(本体・カバー・保証書)が揃っているかのチェック
  • 返金先銀行口座情報

ここで注意したいのは、購入時のメールアドレス・配送番号・商品到着日です。

購入時のメールアドレスを覚えていない人は、メールボックスを差出人「モットン」で検索してみましょう。

そこに「ご注文頂き誠にありがとうございます」という題名のメールが来て入れば、そのメールアドレスが購入時のアドレスになっています。

配送番号は先ほどの伝票の右上にあった番号、商品到着日は保証書に記載した日付です。

記載内容に問題がなければ次のようなメールが来ます。

この発送をしたのが3月3日の午前中で、翌日には配達完了が確認されていました。

ちなみにフォームの記入を間違えると、モットンから確認のメールが来ます。

僕は今回わざと伝票番号を間違えてみたのですが、ちゃんと確認の連絡が来ました。

まとめ

以上、モットンマットレスの返品方法について解説して来ました。

僕の場合、シングルサイズ39,800円で購入し、

  • モットンへの配送手数料:3,942円
  • 運送業者への配送料金:2,762円

を差し引いた、33,096円が戻って来ました。

実質6700円で90日間モットンを試すことができたので、非常にお得な買い物だったなと思いました。

これなら安心して試せますよね。

この記事を書いたライター

ヨッシー

最後までご精読くださり、ありがとうございます。

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