教材・自由なプランが強み!産経オンライン英会話Plus口コミ評判

記事更新日: 2021/04/30

ライター: なっちゃん

この記事に書かれていることまとめ
  • 国内で最初に2種類のISO認証を取得した高品質なサービスなのに料金が安い
  • スケジュールが急に変更になりやすく好きな時に集中したい人におすすめ
  • 産経新聞を題材にしたオリジナルニュース教材でディスカッション!
  • レッスンの中で無料でレベル判定のテストを受けられる
  • 講師はネイティブ、フィリピン人、日本人から選べる

なっちゃん

皆さん、初めまして!ご覧いただきありがとうございます。

最近ではリモート〇〇が増えてきていますね。

オンライン英会話もその一つで、サービスが非常に増えていきています。

その中で最適なものを選ぶには以下のようなポイントから重視したい点を考え選ぶ必要があります。

  • 料金、受講時間や曜日
  • 講師の国籍
  • テキストや学習システム
  • 日常英会話、ビジネス、試験対策など各目的

単にメリット・デメリットの判断はできません。

なっちゃん

ミスマッチを防ぐにはあなたの優先事項を整理することが重要です!

上記の点を押さえながら解説するので、あなたが産経オンライン英会話Plusを選んで大丈夫か判断の材料にしていただければと思います。

私自身も皆さんと同じ英語学習中の人間なので、中立的に疑問点等を解消していきます。

どのサービスもおすすめできる人もいれば、おすすめできない人もいます!

なっちゃん

産経オンライン英会話Plusがおすすめできない人には他のサービスもご紹介するのでご安心ください。


▼産経オンライン英会話Plusを生徒目線で語りました。

産経オンライン英会話Plusとは?

サービス名
産経オンライン英会話Plus
価格
講師
教材
サポート体制
ビジネス向け
公式HP

産経オンライン英会話Plusは月額6,380円で毎日25分のレッスンを受講できます。1日の予約・受講回数を自由に設定できるプランもあり、不規則な生活を送っている方でも安心。受講可能時間は朝5時〜深夜25時。講師はネイティブ、フィリピン人、日本人から選べます。

産経新聞の記事を中心とした英文ニュースオピニオンサイト「JAPAN Forward」を題材にしたニュースのディスカッション教材を使用できます。

またこちらも別料金にはなりますがビジネスメールのライティング講座もあります。

2014年には国内オンライン英会話で初めて高品質のサービスの証拠であるISO認証を2種類取得しています。

無料体験レッスンは4回。

産経オンライン英会話Plusの基本情報

料金・コースは?

3つの基本プランが用意されています。

参照:産経オンライン英会話Plus公式HP

プラン620が月額6,380円(税込)と安い!
入会金、教材費も無料となっています。

ちなみに、講師によって消費コインの量が異なる点には注意が必要。

 

同様のプランでの他社料金は

  • DMM英会話:6,480円
  • ネイティブキャンプ:6,480円
  • レアジョブ英会話:6,380円

なっちゃん

大手三社と比べると平均的な価格設定となっていますが、長期割引制度もあるので長く続ける予定の方にはお得な価格になっています!

受講可能時間は朝5時から25時という点にはご注意ください。

また、何よりもおすすめなのがカスタマイズプランです!

コース選択での失敗例
自身のライフスタイルに合わせて選ぼう
  • 基本のプランを選択するも未受講日の繰越が不可のため、受講できない日の分が無駄に。
  • 予定が急に変更になりやすく、後でまとめて受講しようと思ってしまい習慣化ができない。
  • 1レッスンの時間が長く毎日確保できない。

このような失敗例を踏まえ、

  • 平日に安定した時間の確保が難しい方。
  • ある程度受講日が決まっていないと計画的に学習を進められない方。

なっちゃん

上記のような方にはこのカスタマイズプランがとってもおすすめです。

 

その名の通り、受講スタイルに合わせて好きにレッスンの内容をカスタマイズすることが出来ます。

 

また、産経オンライン英会話Plusにはオプションのサービスも多く用意されています。

なっちゃん

その一つがコーチング型スピーキング初心者脱出プログラムです。

短期間で英語力を向上させたい人向けのオプションサービスで、通常の月額コースに加えて加入するものです。

なっちゃん

料金はかなり高いですね。

英会話初心者かつ、短期間で結果を出したい人、他のオンライン英会話で自分で計画的に学習ができなかった方。このような人は検討してみても良いかもしれません。

成長実感保証もあるので、始めてみるハードルが下がりますね。

 

なっちゃん

他のコーチングサービスは30万ほどするものもあります。

まずは無料のカウンセリングでご自身の悩み・実現したいプラン等を相談してみてください。

サービスに加入しなくてもプロのコンサルタントなので相談する価値はありますよ。

職業別やニュースなど特徴的な教材も

産経オンライン英会話Plusでは大きく分けて下記の教材が用意されています。

  • 日常英会話
  • ビジネス英会話
  • 職業別英会話
  • 学校教科書準拠
  • ニュースディスカッション
  • TOEIC L&R TEST(教材代のみ有料/月550円)
  • GCAT
  • CASEC
  • 大学入試外部検定試験対応(月額13,324円の大学入試外部検定試験対応プランへの加入が必要)

日常英会話とビジネス英会話は初級、初中級、中級、中上級に分かれています。

レベル感はこんな感じ

  • 初級(TOEIC〜350点)
  • 初中級(TOEIC 350〜500点)
  • 中級(TOEIC 500〜750点)
  • 中上級(TOEIC 750〜900点)

他のサービスではビジネス英会話は中級から、といったところも多いので初級から受講できるのはポイント。

一方でレベル分けが少ないのと、文法や語彙等に特化した教材がないのは少し気になるとことです。

また、教材の進捗は管理されず自分に任せられます。ビズメイツ やKimini英会話などはしっかりと教材をひとつずつクリアしないと進めないシステムになっています。

なっちゃん

ご自身で学習計画を立てられないと何から学習するか悩んでしまうかも。

逆に言うと今日は別のレッスンのこの部分だけ学習したい、といったことがフレキシブルにできるので一長一短ですね、

その他、産経オンライン英会話に特徴的な教材は職業別教材とニュースディスカッション!

職業別英会話
5つのサービス業にフォーカス
産経オンライン英会話では主にサービス業の方を対象にした職業別英会話のテキストがあります。分野は以下の5つです。
  • 小売店
  • レストラン
  • 鉄道
  • タクシー
  • 郵便局

これらの職についていて英会話を学びたい方にはおすすめです。例えばレストランのテキストはこんな感じ。

こちらはタクシーのテキスト。

それぞれ45のレッスンが用意されているので、基本的なフレーズはしっかりと学習することができます。これらの職業で実践に生かせる英会話を学びたい人にはおすすめです。

ニュースディスカッション
産経新聞を題材にした教材
こちらの教材が産経オンライン英会話の一番の強みと言えるかもしれません。
他のサービスでもニュースの教材はありますが、ここでのポイントは日本のニュースを英語にした教材である点です。他サービスでよく目にするのは海外のニュースが題材になっているもの。そのため身近なニュースについて英語で話せるようになるのは産経オンライン英会話の大きな強みになります。
実際の教材がこんな感じ。
上記教材の日本語訳がこちら。
上記もコロナの題材と言うことで、身近かつ最近の話題が取り上げられています。それもそのはず、毎月月初に1回更新されるようになっているため、最新の話題なんです。
この教材の活用ポイントは、しっかりと予習をして、このニュースについてどう感じたかご自身の意見をまとめた上でレッスンにのぞむことです。レッスンが始まると講師が意見や関連した話題について質問をしてくれます。ディスカッションをしながら、日本の時事問題について英語で話す力を身につけましょう。
有料教材TOEIC対策ってどうなの?
TOEIC L&Rの対策ができるサービスは意外と少ない
産経オンライン英会話Plusでは有料の教材さえ購入すれば、通常料金でTOEIC対策の授業が受けられます。他のサービスを調べてみたら分かりますが、スピーキングの対策はあってもL&Rの対策コースがあるサービスは意外と少ないんです。
教材は以下の3種類、各2,860円(税込)です。
実際はTOEICの点数を上げないといけないけど、中々机に向かう気にならずとりあえず英会話から始めようとする方って結構いませんか?そのような方は英会話をしつつ、TOEICの問題にも触れられるこちらの教材はおすすめですよ。

AIによる発音自習サービス(現在休止中)

産経オンライン英会話Plusには自習が難しい発音の学習をAIを使って学べる「Aispeak」というサービスがあります。

このサービスで学べるのは以下の3つ。

  • 発音テスト
  • シャドーイング
  • ディクテーション

実際に声に出して発音したものが点数化され可視化できるので学習のやる気向上にもつながります。

定期的な英語力の判定が無料でできる

産経オンライン英会話Plusには、GCAT(ジーキャット)という英会話技量の到達度を測るテストが設けられています。

このテストでは

  • 理解力
  • コミュニケーション態度
  • 内容
  • 正確さ
  • 音読機能

の5つの要素に関して判定が行われます。

内容はテキストのレベルに応じているので、下のレベルに合格していないのに次のレベルの受験はできない仕組みになっています。

受験方法は簡単で通常のレッスンを予約するのと同じ手順でGCATを指定するだけ。

なっちゃん

他のオンライン英会話サービスではレベルチェックが無かったり、別料金のところも

例えば、、、

  • DMM英会話は無し
  • レアジョブ英会話は受験料2,980円(税抜)が必要
  • ネイティブキャンプでは無料だが、講師ではなくAIによる判定のみ

オンライン英会話の障壁は自身の英語力向上の実感を持つことがしにくくモチベーションの維持が難しいことです。

その点このように習った教材のレベルチェックが無料でできるのは大きなメリットになりますね。

なっちゃん

しっかりと講師がチェックをしてくれるのもポイントです!

実際に以下のように大学教授もこの試験の受験を進めています。

世界各国の英語話者とのコミュニケーションを目指す方々にGCATの受験を強くお勧めしたい

ー本名信行先生(青山学院名誉教授)産経オンライン英会話PlusHP

もし、あなたが客観的に合否を判定してくれるテストを受けた方がモチベーションが上がるなら、断然産経オンライン英会話Plusがおすすめです。

ISO認証の取得って実際どういうこと?

産経オンライン英会話と検索すると必ず出てくるのが「ISO認定を2種類取得している」というもの。

なっちゃん

実際ISO認定とはどのような人が取得できるものなんでしょうか?

 

ISOとは、スイスのジュネーブに本部を置く非政府機関 International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称です。ISOの主な活動は国際的に通用する規格を制定することであり、ISOが制定した規格をISO規格といいます。ISO規格は、国際的な取引をスムーズにするために、何らかの製品やサービスに関して「世界中で同じ品質、同じレベルのものを提供できるようにしましょう」という国際的な基準であり、制定や改訂は日本を含む世界165ヵ国(2014年現在)の参加国の投票によって決まります。

ー引用:日本品質保障機構HP

なっちゃん

上記のように英会話のみならず、様々な製品の品質に関して定められた信頼できる基準になります。

オンライン英会話でこの基準を満たすには、講師・カリキュラム・サービス、そのすべてに国際規格に認められる高いレベルの専門的サービスが要求される他、講師への継続的な研修・教育体制が維持されていることが必要になります。

その中で産経オンライン英会話Plusは

  • 非公式教育・訓練における学習サービス
  • 公式教育外の語学学習サービス

これら2種類の認証を国内のオンライン英会話のサービスで初めて取得しました。

なっちゃん

正直公式HPにはどこも質が良いと書いてあるので、客観的かつ国際的な認証を得られているのは大きいです!

同価格帯のオンライン英会話はネイティブではなく、フィリピンやその他多国籍を中心としたものがほとんどです。その中で品質の良いサービスを選択するにはISOも参考にしてみたらいかがでしょうか?

その他レッスンチケットや有料サービス

なっちゃん

ここからは通常のサービスで十分の方は次章に飛んでいただいてかまいません。

産経オンライン英会話Plusでは有料で様々なサービスをつけることができます。

  • 追加コイン
  • メールライティング講座
  • 短期集中コーチング型プログラム
  • 劇的英語面接道場
  • キャビンアテンダント面接突破プログラム
  • 語学留学

プラスレッスンチケットに関しては正直他のサービスでもよくあります。大抵少し割高で通常プラス無制限で授業が受けられるというもの。

実際に産経オンライン英会話Plusでは以下のような感じです。

コインをまとめて買うとお得になります。もし、短期間で詰め込まないといけない方は、基本のプランにプラスして無制限で受講できるのでおすすめです。

メールライティング講座
直近でビジネスメールに課題がある人に
      • 月額33,000円(税込)のサービス。
      • 1ユニット30分〜1時間のレッスンが30ユニット。
      • ネイティブ講師による個別添削が計6回。
こちらの講座は高額なので、実際にビジネスの場でメールに困っている方や、ある程度英語を身につけてステップアップを目指したい方におすすめです。実際にネイティブの講師がメールを添削してくれるサービスは少ないです。なんとなくニュアンスがあっているのか気になる、一般的に使われる表現を学びたいという方は期間限定で申し込んでみても良いのではないでしょうか?

その他の有料サービスに関しては個人差があると思うので以下公式HPから確認してみてください。

産経オンライン英会話Plusに向いている人、そうでない人は?

では以上の特徴を踏まえ産経オンライン英会話に向いている人、向いていない人について解説していきます。

産経オンライン英会話Plusに向いている人
料金とニュース教材がポイント
  • 月額料金をなるべく抑えたい。
  • 土日に集中して受講したい。
  • 講師を好きに選びたい。
  • 新鮮な時事ネタを自分の言葉で話せるようになりたい。

やはり月額料金が6,380円の安さは捨てがたいメリットです。

なっちゃん

それに加え1日の受講・予約回数を自由に設定できるプランもあり、平日が忙しいサラリーマンにとってはありがたい限り。

私も普段は営業として働いているのですが、平日は疲れていて受講ができないことがしばしばあります。そのロスを考えると、週末にまとめて受講できるのは無駄がなくてありがたいですね。

なっちゃん

その他、日本国内のニュースについて自分の言葉で話せるようになりたい人は産経オンライン英会話Plusをおすすめします!

他のオンライン英会話のニュース教材は国際的な内容が多いので、この価値は大きいです。

上記に当てはまる人は無料なので体験を申し込んでみることをおすすめします。講師の予約の取りやすさ、レッスン画面の使いやすさは体験を通してご自身が納得できるかが重要です。

一方でおすすめできない人もいます。

こんな人にはおすすめできないかも
講師の国籍や受講回数は譲れない
  • できるだけ回数を多く受講したい。
  • 多国籍またはネイティブ講師のレッスンを受けたい。
  • 講師の詳細な評価を確認して選びたい人。

産経オンライン英会話Plusでもレッスンチケットを使用すればレッスンの回数を増やすことはできます。短期的に増やしたいだけならこの方法も良いと思いますが、長期的に考えると割高になってしまいます。

なっちゃん

レッスンをたくさん受講したい人は元々無制限のサービスを選ぶことをおすすめします。

同価格帯のサービスでいうとネイティブキャンプが無制限なので、気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。

また、産経オンライン英会話Plusので安く受講したいなら講師はフィリピン人に限られます。ネイティブ講師から発音を学びたい、多国籍の講師から様々な文化を聞いたり、各地域の訛りを聞いてみたい、というような方にはおすすめできません。

そのような方はEFイングリッシュライブやDMM英会話(ネイティブコースあり)を検討してみても良いかと思います。

 

一方でフィリピン人講師の方が、第二言語の習得の仕方に精通しているので教えるのが上手いとも言われることも。

ネイティブ講師のサービスはどうしても料金が高くなるので、もし気になる方は両方の無料体験をして判断してみることをオススメしますよ。

そして最後、講師の評価についてですが、オンライン英会話では講師選びが非常に重要になります。

例えば、

  • 共通の話題があるか
  • 間違いを厳しく指摘するのか
  • 楽しく話すのを重視するのか
  • ネット環境が整っているか

など事前に知っておくとミスマッチが減らせる情報があります。

これらに関して他のユーザーの口コミが参考になる場合が多くあります。

なっちゃん

しかし産経オンライン英会話ではこの口コミ制度がありません。

講師選びを慎重にしたい方には不向きと言えます

なっちゃん

口コミ重視の方はDMM英会話では詳細な口コミが確認できるので試してみてください。

ただ口コミは確認できませんが、以下のように講師の趣味や特徴、職歴などは確認できるようになっています。フリートークが不安な方は共通点がありそうな講師を選びましょう。

産経オンライン英会話Plusの良い・悪い口コミは?

産経オンライン英会話Plusの口コミを調査したところ少なかったため、前身である産経オンライン英会話の口コミを記載しています。
※情報を入手次第追記いたします!

 

良い口コミ

なっちゃん

良い口コミとして多いのは講師がしっかりと間違いを指摘してくれ、その内容をレッスンレポートに丁寧に記載をしてくれるというものでした。

やはりISOを取得しているだけあって講師の質や指導法はある程度高いように思います。

悪い口コミ

なっちゃん

悪い口コミとしては、ネット回線に関するものと講師がフィリピン人のみという点についてです。

ネット回線の不具合に関しては、在宅講師のサービスでは必ずと言って良いほど出てくる口コミになります。もしこのリスクを完全に回避したければ、オフィス勤務のサービス(QQ Englishやmututor等)を検討することをオススメします。

レッスンが無料で4回受講できる

まだ迷っている方は、まずは無料体験が4回できるのでご自身で試してみることをオススメします。

その際に講師の質、予約の取りやすさ、テキストの使いやすさ等、重要視したいポイントを確認してみてください。

なっちゃん

今回ご紹介した内容が、あなたの最適なオンライン英会話選びのお役に立てると幸いです。


▼産経オンライン英会話Plusを生徒目線で語りました。

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