リモートワークを快適に! 昇降デスク 選び方

記事更新日: 2020/07/30

ライター: Sakura

 

 

リモートワークになって運動量減った方多いのではないでしょうか。

 

通勤がなくなったし、1日部屋のデスクの前にいるから運動不足にはなってるかな。

 

座りっぱなしは体に様々な影響を及ぼすんですよ。

 

でも仕事中になかなか運動とかはしずらいかも。。

 

30分~1時間に1度椅子から降りて軽いストレッチなどするといいのですが仕事を中断したいくないタイミングもありますよね。

昇降デスクは上下に高さが調節できるものと既存のデスクの上に設置して立った状態で作業できるものとに大きく分けられますが、うまく使い分ける事で体への負担や集中力などにも期待ができます。

 

体への負担てどんなものがあるの?

 

★座りっぱなしによる体への影響

・肩こりや腰痛、首の痛みなど

・運動量が少ないことで太りやすくなる(代謝が下がる)

・血流低下によるむくみや内臓疾患(糖尿病など)のリスクが高まる

肩こりや腰痛はなんとなくイメージできたけど内臓疾患のリスクもあるなんて知らなかった!

 

 

 

 

 

海外では、長時間座り続けるとそうでない人より死亡リスクが上がるという研究結果もあるんですよ。

たかが立つ・座るという動作でも健康リスクは高いんですよね。

ここでは昇降デスクのメリットデメリットをお伝えします。

選び方のポイントを知り、あなたが昇降デスクを選ぶ時の参考にしてください。

 

 

昇降デスクとは、その名の通り上下に稼働するデスクの事を指します。

早速メリットデメリットを見ていきましょう!

メリット

姿勢が改善される

デスクワークでの体への影響でまず思い浮かぶのは腰痛や肩こりという方多いのではないでしょうか。

これは長時間同じ姿勢をとり続けたことで血流不足になり起こる症状です。

 

座ってデスクに向かっているとどうしても姿勢や首が前傾で固定されてしまいますよね

直立姿勢は自然姿勢が正されるのと意識もしやすいので体に負担の少ない状態をキープすることができやすいと言えるでしょう。

 

運動不足の解消

座っていてもカロリーの消費はされていますが立っている時よりは使う筋肉量もカロリー消費量も小さくなります。

また長時間座り続ける事で運動量は期待できません。

昇降デスクを使って定期的に座る・立つを繰り返すことで足腰の運動量が増えカロリー消費に繋がります。

立ち仕事に慣れてきたらつま先立ちしながら。。片足を上げながらなどしていくとデスクワークをしながら足のトレーニングも可能です。

 

地道なトレーニングだけど(笑)器具や時間を消費せずデスクワークしながら足が自然と鍛えられるのは〇だよね!

また座る・立つを繰り返すと血流も促進され、むくみや肩こりの解消にもなります。

 

立ったついでに両腕伸ばして背伸びするだけでも血流UPだよ!

 

リフレッシュと生産性UP

仕事中の敵といえば。。眠気ではないでしょうか(筆者はそうです)

座っていると眠気も増すもの。。頭の回転も遅くなりうっかりミスをしてしまうこともありますよね(筆者はよくあります)

また座り続けているとつい時間を気にせず少してしまいがち。

昇降デスクを使って立ち作業をすることで視界も変わり気分のリフレッシュになります。

眠気もリセットできます!

頭がすっきりする事で思考も整理され生産性UPにつながりやすくなります。

 

 

デメリット

上下変動することによる周辺機器への配慮

固定式デスクの場合1度配線設置すればそれで済みますが、昇降式デスクの場合は配慮が必要です。

特にスタンディングポジションへデスクを上昇させた時に配線が間に合わなくなりモニターなどの周辺機器が倒れてしまう危険があります。

昇降式デスクを利用する際は、Max上昇させた時でも間に合うよう配線にゆとりを持たせましょう。

 

足に負担がかかる

立てば当然足の筋肉運動量が増え、直立を保とうと体全体の筋肉も動きます。

今までスタンディングでのワークスタイルがなかった方にとって最初は立って仕事をすることで余計体(特に足)が疲れると感じる方がいると思います。

初めはスタンディング時間を短くして足に負担を感じたら座りに切り替えて体に立って仕事をすることに慣れさせていくといいでしょう。

足の疲れが気になりだすと集中力も低下し逆効果になりかねません。

足首の負担を軽減するためにマットを敷くなどもおすすめです。

高価なものが多い

固定式デスクに比べ、機能性が高い昇降デスクは価格も上がります。

手動タイプでも1万円を切るものは少ないです。相場はだいたい3万円程度

あまり安価なものだと安定性に欠けているものも少なくありません。

電動タイプになると価格は爆上がりで5万~10万を超えるものが主流になってきます。

また微量ではありますが電気代もかかってくるので購入時は失敗しないように選びたいですね。

 

ようは、座りっぱなしも立ちっぱなしも心と体によくないという事です。

どちらのバランスもとりながらデスクワークを快適にするにはお財布との相談にもなるけど昇降デスクは便利ですよね。

 

健康や生産性を長い目で見たらいいものを購入したいなと思うな。

選ぶ時のポイント

自分の身長に合った高さに調節可能か

立っている時も座ってる時も同じですが、デスクに対して肘が平行(直角)に置ける高さがベストです。

この高さをキープすることでパソコンへの目線が斜め下の方向になるので首への負担も軽減されます。

 

 

昇降できても自分の身長に合った高さに調節できないとかえって体に負担がかかるよ。

 

 

昇降が楽にできるか

昇降デスクには手動と電動があります。

電動はスイッチを押せば簡単に昇降しますが価格も高くなります。

手動のものはデスクの手前かサイドについているレバーで調節するものが多いので、設置する場所で昇降作業が簡単にできるかは事前にチェックしましょう。

 

さいごに

 

働き方が変わりお家での仕事が増えてきた昨今、少しでも快適に過ごしたいですよね。

昇降デスクはデスクワークで長時間PCに向き合わなければならない人にとって日ごろの運動不足解消や姿勢改善につながるツールだと筆者は考えます。

 

単純な座る・立つという動作だけでも体だけでなく脳もリフレッシュされ思考がクリアになったり生産性のUPも期待できます。

 

これらの理由からあなたがこれからお家にデスクを設置しようと考えているなら、昇降デスクはおすすめです。

固定式デスクよりやや値段は高めですが、ヘルシーライフを継続するための自己投資としてはアリではないでしょうか!

 

あなたの日常にちょっとRichな情報になっていたら嬉しいです。

 

 

この記事を書いたライター

Sakura

Hello!

猫と共に人生過ごしてるSakuraです。

興味を持ったことはやってみないと気が済まない。

失敗も多いけどそこから学ぶことの方が多いと思ってる楽観ポジティブ。

行動的にみられるけど実は小心者ののんびり屋。

そんな自分を受け入れて自分のペースを崩さず生きたいと思っています。

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