まゆ
無添加ドッグフードが良いって聞いて色々調べているんだけどさ、
最近はスーパーやホームセンターでも無添加のドッグフードって増えているよね。
アコ
確かに増えてきたよね。
でも、中には危ないやつもあるからね。
まゆ
え?無添加って安全じゃないの?
アコ
私もそう思ってたんだわ。
一生懸命、無添加のドッグフードを検索していたの。
でもさ、無添加表示ってアテにならないっていう結論が分かったんだよね。
何か一つでも添加物が入ってなければ「無添加」って表示できるからね。
無添加のドッグフードを調べているのは、安全なものをワンちゃんに上げたいからだよね?
まゆ
そうそう!やっぱり添加物って怖いなーって。
アコ
ドッグフードが無添加どうかっていうのは、パッケージの原材料を見てもほぼ分からないし、
無添加というキーワードそのものが、信じて良いか微妙なんだわ。
まゆ
え?!どういうこと?
アコ
微妙な話もあれば、「これホラーだよね?」って話まで色々出てくるわー。
詳しくは後程・・・
まゆ
そういえば、犬のことをなんか勉強していたよね?
犬のケアとかご飯とか・・・!
アコ
ホリスティックケアカウンセラーのことかな?
犬の体や食事のことを勉強したよ。
ちなみにテストは100点でした。
まゆ
あとさ、ドッグフード見て「これは美味しいけれど、こっちはマズイ」とか言ってるじゃない?
本当に食べてるの?
アコ
もちろん食べるね。自分が食べられないものは犬にあげたくないもん。
原材料を見ただけで食べる気になれないものもあるけれどね。そういうのはその場で捨てる笑
まゆ
今はどんなドッグフードを使っているの?
保護犬預かりを8年だっけ?ずいぶん長いことやってるから、色々使ってるんじゃない?
アコ
その時に家にいる犬に合わせて、色々試しているよ。
家にいる犬ベースなので、何10種類も同時には買わないけれどね。
年間で20~30種類になると思う。それを8年位かな。リピートするやつもしないやつもあるよ。
今はこんな感じ。使ってるやつなので、パッケージ汚くてごめん笑
まゆ
まとめて教えて!色々な噂があって、分からなくなっちゃうんだもん。
アコ
OK!見分けるコツ、具体的な商品の選び方、正しい保存方法まで解説するね。
最後まで読んで、本当に犬に与えても安心なものを見分ける知識を覚えて欲しいな!
このページの目次
まゆ
うちのドッグフードのパッケージにも「無添加」って書いてあるよ。
アコ
それって何が無添加なのか書いてないよね?残念なことに、無添加の表示=添加物ゼロではないんだよね。
無添加ドッグフードと聞いて想像するのは、どんなドッグフードでしょうか?
無添加ドッグフードを調べている方は、おそらく安全なドッグフードを探しているのだと思います。
でも無添加ドッグフードというのは、合成保存料・着色料・合成防腐剤・・・などなどの中から何か一つでも無添加の場合は「無添加」という表示が可能になってしまうのです。
その上、添加物はあくまでも工場の最終工程で添加しているかどうかを表示しているだけです。
つまり原材料を仕入れる時点で何かが加えられていても、それは添加物としては表示されません。
これをキャリーオーバーと言います。
本当の無添加ドッグフードをパッケージや原材料表記から判断することは難しいというより、むしろ「無理」ということがお分かりいただけるのではないかと思います。
「無添加で安全なドッグフードを選びたい」
そう思って、「ドッグフード おすすめ」というキーワードでGoogle検索をしてみた方は沢山いると思います。
アコ
もちろん、私もやっています
ですが、それで出てくるお決まりのドッグフード。
なんでみんな同じドッグフードをおすすめしているの?って思いませんか?
実際に割と上位に表示されているドッグフードは一通り取り寄せました。
でも中には、袋を開けただけで「もわーっ」と美味しくない油の臭いがするものもあります。
益々疑問に思いますよね。
でも仕事でマーケティングの勉強をするうちに、一つの結論にいきつきました。
それはプロモーションが上手い会社のドッグフードをみんなオススメしているだけなんだ、と。
だからこぞって持ち上げ、謝礼が高いドッグフードを売ろうしているわけです。みんな本名も顔も出さずにね。
そして賢い飼い主さんたちは、そんなことに騙される情弱にはならないで欲しいと思います。
アコ
ランキング上位だからと言って高品質・安全性が高いとは思わないでね。
愛犬の身体を作るフードを選ぶことが出来るのは、飼い主さんだけです。
添加物は大きくわけると次の5つになります。
特に問題になりやすいのは『品質保持のための添加物』です。
一つずつ紐解いていきましょう。
保存料、酸化防止剤、防腐剤、安定剤など、ドッグフードの品質を維持することを目的に使われる添加物です。
しかしながら、添加物の中には、健康被害に繋がったり、動物実験であまりよくない結果が出ているものがあります。もちろん、ドッグフードに加えられているものは、被害が出ないように定められた量の範囲でフードが作られています。
そうは言っても、発がん性物質と聞くと、避けたくなりますよね。
天然由来の添加物は、しっかりと由来が書かれています。
危険な添加物としてあげられるのはこの品質保持の添加物であることが大多数ですね。
アコ
BHA、BHT、エトキシキンは、有害な添加物として有名です。
無添加ドッグフードを探している人は、おそらくこれらの話を聞いたことがあって、安全な物を探しているのではないかと思います。
いわゆる「美味しくするために」添加されるものですね。どこからどこまでがフレーバで、どこからが食品なのか・・・。
個人的にはひそかに謎に思っている部分でもあります。
一番分かりやすいのは「油」です。但しこれは、原材料名だけを見ても分かりません。油が入っていないドッグフードは無いからです。
問題は油の質と、油を使うタイミングなのです。
食いつきをよくするために、ドッグフード製造の割と最後の方の工程で、油を吹きかけているものがあるのですね。
また、油を加えることで、栄養価が低い材料を使っていても簡単にカロリーが上がります。
最終工程で油をかけることを「オイルコーティング」などと言われています。
でも、最後にオイルをかけていることをアピールするメーカはいないんですよね。
そんなに素晴らしいことなら言ったら良いのに。
こんな宣伝、見たことが無いですね。
結論、ドッグフードの最後にオイルコーティングをすると、油が酸化しやすいのです。
まゆ
原材料を見ても分からないのならば、何を見れば分かるの?
アコ
それがさ、見ても分からないのよ・・・。
「袋を開けて匂いを嗅ぐ」
これで、人間が口にしたくないような油の臭いが「ぷーん」と匂ったら、アウト!
私なら、そのドッグフードはその場で捨てるね。
主に着色料ですね。
犬が色で食欲を増すという話はありませんので、まさに「百害あって一利なし」です。
厳密に言うと毒性がある着色料と無いものがありますが、全部覚えられないし、メリットが無い物を添加している時点であまり信用できないですから、「着色料は一律好ましくない」という理解で間違いないかと思います。
これも危ない成分です。
「ビートパルプ」というものがこれにあたります。
危ない理由は2つ。
また、便が緩くならないということは、そのドッグフードが愛犬に合っているかどうかも判断できません。
人間の都合だけで添加されているものなので、避けた方が良いですね。
どこのサイトでも書いているのを見かけないのですが、ひそかに私が注目しているのがココ。
食品添加物として一定の量を下回れば使ってもOK!となっているものの中にも、毒性があるものが存在するようなんです。
少量であればOK!と言われても、ちょっと気持ち悪くないですか?
特にミネラルとして加えられているもので、これに注目しています。
アコ
硫酸亜鉛については、濃度さえ守れば母乳代替食品への添加も認められています。それを理解した上で書いていますが、どうも「安全な添加物」として今のところ腹落ちしないのです。
これらについて個人的には、BHA、BHT、エトキシキンと同じように注意しています。
引き続き調べていきたいと思います。
まゆ
やだー!ちょっと怖いね。
じゃあ、どんな無添加のものを選べば良いの?
アコ
表示じゃ判断できないし、シレっと変なもの入っているしね。
無添加という観点では調べようが無いからね。
ただし、第三者機関チェックを受けているドッグフードは、危険な添加物が入っていないことを確認済なんだよね。
ドッグフードの品質を考えるにあたって気を付けて欲しいのは次の3点!
ドッグフード又は工場を第三者機関によってチェックを受けているかどうかというのは、大切なポイントになります。
ドッグフードを検査している場合、特にBHA、BHT、エトキシキンが検出されていないことを調べているかどうかチェックします。
材料を仕入れる前に添加されているものについては把握のしようがありません。
しかしながら、パッケージに少なくともBHA、BHT、エトキシキンを添加していないことは当たり前に確認しましょう。
加えて硫酸亜鉛一水和物、亜セレン酸が含まれていないことを確認することをオススメします。
聞いたことがないものが含まれていたら、一応google検索します。
例えば「硫酸亜鉛 健康被害」「硫酸亜鉛 毒性」などという感じです。
これで怪しい情報が出てこなければ、一旦OKです。
一旦というのは、本当に調べてもキリが無いのです。
なのでカンタンに出来ることは少なくともやっておきましょう!ということが言いたいわけです。
オイルコーティングされていないこと、またパッケージが遮光や真空パックなどの工夫がされ、酸化しないように考慮されていること。
中身が透明で見えている状態は好ましくありません。
オイルコーティングについては、とても分かりにくいの私が購入して実際に食べてみたりして判断しています。
また、なんとなくフードの粒がツヤツヤしているものは、何かオイルをかけているはずです。
アコ
油が悪いものは本当に気持ち悪くて飲み込めないので、評価はそんなに外していないと思います。
ドッグフードをネットで探していると、上位に出てくるサイトでは様々なポジショントークが繰り広げられています。
メーカーもライターも、みんな自分が儲かるフードを売りたいのです。
だから自分が売りたいドッグフードのアピールポイントを正として、そのほかの部分を蹴落とすような発言をしています。
これがポジショントークです。
賢い飼い主さんたちは、そんなことには振り回されないで欲しいです。
グレインフリーのフードを売りたければ、穀物が肉食動物である犬にとって不要であるとか、穀物のアレルギーの話をします。
ですが、アレルギーは穀物だけではなく特定のたんぱく質が原因になる方が多いです。
また、犬は肉食動物ですが、草食動物を捕食しています。その草食動物は穀物を食べています。
犬は穀物を食べた草食動物の胃を食べることで未消化の穀物を摂取しているのです。
「ドッグフードの先進国はイギリスです」「ドッグフードの先進国はドイツです」
こんなうたい文句を見たことはありませんか?
確かに20年前はそうだったのかもしれません。
ですが、今は日本産でも良いフードが沢山ありますし、外国産でも粗悪なものはあります。
実際に2007年には北米、ヨーロッパ産のフードで健康被害が出て大規模なリコールがありました。
何故国をまたいでのリコールになったのかというと、原材料に中国産の同じたんぱく質を使っていたことが原因でした。
どこで作っているかなんて大した問題ではありません。
どうやって作っているのかが大切です。
「日本産は新鮮」「外国産は輸送に時間がかかる」
確かにそうかもしれません。
但し、酸化に考慮されていないパッケージの国産フードと、真空パックの外国産フードを比べてみましょう。
どちらが鮮度を保てるのかというと、圧倒的に後者の「真空パックの外国産フード」が鮮度を保ったまま、各家庭に届きます。
ドッグフードの特徴を知り、次の点を押さえて自分の軸を持つことが重要です。
アコ
声高に「これこそが正義!」みたいな宣伝はすごく多いです。
ですが、その発言の意味を考える必要があります。
何を勧めたくてその発言をしているのか?という観点です。
アコ
では3つの基準に従って調査して、実際に試した結果のイチオシとその他のオススメを紹介していきますね。
今日で情弱は卒業です。本当にちゃんとしたドッグフードを作っているメーカーさんを、一緒に応援してもらえたら嬉しいです。
ペットや犬とは言わず、「パートナー」として扱っているグリーンドッグが開発したドッグフード。
六本木や神戸など、セレブな街に店舗がありますね。
もちろん、私も犬もお試し済です。
アコ
特にカツオは美味しすぎます。ツマミになるレベルです。チキンドライもチキンと鰹節の香りが香ばしくて◎
嫌な油のにおいは一切しません。ドライタイプも硬すぎないところが良いですね。
また、グリーンドッグさんのことを調べているうちに「これはみんなに知ってほしい!」と思ったことが。
その理由を知ったら、きっとみんなもグリーンドッグさんを好きになってくれるはず。
ホームページのある地味な文言がキラリと光ります。
GREEN DOGでは、エトキシキン、BHA、BHTをフードの酸化防止剤として使うことを認めていません。 フードの導入時や導入後も定期的に、これらの使用がないかどうかを第三者機関にて検査しています。
引用:グリーンドッグ公式サイト
アコ
すごくないですか?
自社のブランドYum!Yum!Yum!のみならず、販売しているドッグフード全てを検査しています。
第三者機関の検査はなかなか高額です。
20種類位の項目を検査しようとすると1商品あたり10~20万円程度かかります。
ドッグフードの中には原材料に「鶏肉」が入っていても、
検査したら鶏肉が一切出てこなかったというホラーのような例もあります。
残念ながら、それくらいひどい業界なんです。
それなのに、全商品を検査してくれるグリーンドッグさんは、私達飼い主の気持ちに寄り添ってくれているな、と思います。
やわらかドライについては、レトルトパウチになっているので品質保持の観点から安心ですね。
カツオは本当に美味しいですよ。ツマミになるレベルですが、残念ながら人間の食品ではありません。
どちらも小粒なので、食が細い小型犬も食べやすいですね。
添加物のみならず、油の酸化までも第三者機関チェックをしているのは、グリーンドッグだけ。
今でこそ無添加ドッグフードを購入できるお店は増えましたが、グリーンドッグ設立の2000年あたりは、このようなお店はほとんどありませんでした。
「犬にとって安全で良いものを」販売する企業として、まさに先駆者的な存在なんですね。
特にこの「Yum! Yum! Yum!(ヤムヤムヤム)」は安全なだけではなく、偏食ちゃんの強い味方でもあります。
このようなステキな企業さんが増えてくれることを本当に願っています。
栄養分析の値も理想的。たんぱく質が21%で高すぎず、主に室内で暮らして運動量が少ない小型犬にはピッタリです。
アコ
原材料の野菜も全て国産。
外国産の野菜を材料にする場合、加工された状態で仕入れるか、防腐剤や芽止め処理された状態で輸入されていることは明白です。
収穫からドッグフードの生産まで、できるだけ早く加工ができるように、国内の野菜を使っているのは安心ですよね。
実際に購入した詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください。
鹿肉にこだわったフードです。第三者機関による残留農薬・放射性物質の検査済という安心そのもの。
お試し1000円もうれしいですよね。
アコ
第三者機関によるチェックをきっちり受けているところに本気度を感じます。
製造はカナダですが、日本企画で日本の生活環境に合ったドッグフードです。
ヨーロッパ三か国でオーガニック認証を取得しているヤラー。
若干油のにおいが気になるものの、その分食いつきは良いです。オート麦、小麦とも精製せずに皮ごと使われているので、太りやすい子にも安心です。
アコ
食いつきが良いので、食が細い犬をお預かりしたときに、すごく重宝しています。
人間が食べると肉や油の匂いが気になるかも。
ミネラル類の添加を行わず、自然な原材料から補うスタイル。
犬の好みに合わせて粒の大きさが選べたり、蛋白質種類が豊富なところが人気です。
アコ
人間が食べてもおいしいフード。
原材料の「香麦」っていうのは結局小麦なので、小麦粉アレルギーの子は注意ですね。
ウエットフードは食が細い子の強い味方です。
ナチュラルハーベストでは色々なドッグフードを出していますが、全て第三者機関でチェック済。
色々ありすぎて迷う人にまず試して欲しいのは、一番ベーシックな「メンテナンススモール ラム」です。
米国産ではありますが、製品企画は日本です。
シリーズの中には、グレインフリーや療法食もあります。
コスパも良いのですが、涙やけが出やすいコはちょっと色が強くつきやすい傾向があるかも。ミネラルが多めなのかな?
アコ
犬仲間の間ではヴァンガードの千葉のドッグランがひそかに人気です。
ヴァンガードは「生体販売をする会社や店舗とは取引をしない」という点に徹底して取り組んでいる点が、犬にとって良い社会を目指していることが良く分かると思います。
また、これらのドッグフード以外にもおすすめがたくさんあります。
ここではあと5つのみ紹介させて頂きます。
巣鴨のペットニュートリション社のドッグフード。
こちらも日本規格のアメリカ産なのですが、第三者機関検査は日本国内で実施されています。
たんぱく質が18%以上と控えめなので、日常的にジャーキーをあげすぎていたり、お肉が多いものをあげるとなんとなくお腹を壊すのよね・・・というワンちゃんにはオススメです。
穀物は使っているけれど、グルテンフリー。
この点もお腹がイマイチ弱いワンちゃんや、小麦粉グルテンにアレルギーがあるワンちゃんには良いと思います。
ペットニュートリションの取り扱い製品は、第三者検査機関で検査が済んでいる商品だけです。
オーブンベイクドという製法で作られているドッグフード。
キレートという方式でミネラルが吸収されやすい工夫がされています。
涙やけに悩んでいるワンちゃんの選択肢の一つになります。
ちょっと固いので、かじって食べるワンちゃんには難しいかもしれません。
丸のみしちゃうワンちゃんなら問題無し!
無薬鶏を使うなど、材料にもこだわったフード。
プライムケイズはおやつもフードも本当に美味しいです。
原材料がシンプルなんですが、唯一良く分からないのが「ケイズマイスター」というもの。
良く分からないのでランキングから外しましたが、今度メーカーさんに聞いてみたいと思っています。
ちなみにトレーニングのおやつにはプライムケイズのレバーソーセージが大人気です。おやつのソーセージの鶏も無薬鶏を使用しています。
フリーズドライのフードも入れておきたいと思います。ただし高い・・・!
生食なので、そのまま人が試食したらダメだと思って火を通したのが10年前位かな・・・?
犬は大好きなんですが、私は無理でした(笑)
水に戻しても戻さなくても食べさせられます。
犬本来の「生食」にこだわって作られているフリーズドライです。
緑イ貝が使われているところがポイントで、膝関節が弱いコの選択肢になると思います。
ウエットフードも一つ入れておきます。
ドイツ生まれの有機材料を使ったウエットフード。
これをあげて犬が「いらない」って言ったことが今のところ無しです。
トッピング用に用意しておくのも良いかもしれませんね。
ドイツのフードは原材料に人間が食べられる食品のレベル以上のものを使うことが法律で定められています。
合成保存料無添加のドッグフードは、与え方と保存方法に注意する必要があります。
そんなに難しいことではありませんので、ちょっとだけ注意してあげてください。
せっかく身体に良いものを選んだつもりでも逆効果になったら悲しいですよね。
合成保存料無添加のドッグフードは、フードの水分を極限まで乾燥して品質保持期限を延ばしていることがほとんどです。
ですので、常に新鮮なお水を飲めるようにしてあげてください。
犬さえ嫌がらなければ、ドッグフードと同じ位のお水をかけてあげてください。
(ふやかす必要はありません。)
合成保存料や酸化防止剤を使っていないドッグフードは、出荷するときにパッケージが工夫されています。
光を通さないようになっていたり、真空パックになっていたり、脱酸素剤が入っていたりするのです。
ですが、袋って開けないと与えられないじゃないですか?
なので、一旦袋を開けたら、そこから品質が落ちていくという点を認識してください。
おすすめの保管方法は、ジップロックなどの袋に数日分に小分けにして、新聞紙でくるんで、野菜室に入れてください。
冷蔵庫で保管すると、出し入れを繰り返すと結露してしまうので、野菜質がオススメです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
沢山の種類があるドッグフード。
選ぶのは本当に難しいと思います。
特にインターネットで検索していると様々なキーワードが出てきます。
全部を知ることは難しいので、まずは今選ぶフードが安全かどうか調べることから始めましょう。
そして、そのフードが愛犬に合っている
というのはとても難しい問題です。
犬によって最適解が異なるので、我が家には数種類のフードがあるわけで。
ただ、あまり神経質になると疲れちゃうので、楽しみながら選ぶ習慣をつけてほしいな、と思います(^▽^)
新卒で入社した会社を10か月で退職。
リゾートバイトや会員制ホテル、人材派遣・紹介会社勤務を経て、インフラエンジニア18年。
一部上場企業でマネージャーやってました。
プライベートでは犬にどっぷりハマり、保護活動(預かりボランティア)にゆるく参加。
8年間で預かって生活を共にした保護犬は45頭。
これはなぜか。 答えはかんたんです。
その会社のプロモーションが上手なんです。
ブログやSNSのアカウントに「商品が1個売れたら〇〇円」「1記事書いたら〇〇円」
そんな感じでお金を払って記事を書いてもらっています。
沢山のドッグフードがこのSNSやブログを使ったプロモーションを利用していますが、その謝礼は様々です。
各サイトがイチオシしているドッグフードの謝礼の高さを初めてみたとき、思わずコーヒーを吹き出しそうになりました。 初回割引で1,980円のドッグフードが1個売れると3,900円も貰えるんですよ!
謝礼が安いフードだと100円とか500円とか、中には数十円なんてものも・・・。