家庭動物管理士とは?資格は役立つ?取得方法・難易度について

記事更新日: 2021/02/24

ライター: いなえ

家庭動物管理士は協同組合ペット・サービスグループが主催する資格で【動物取扱業】を自治体に申請できる条件にあてはまるとても重要な資格です。

犬や猫に関する資格は増えてきていますが【家庭動物管理士(3級)】はこんな人にオススメです。

家庭動物管理士(3級)を取得するとどのような仕事に就くことができるのでしょうか?
また、資格取得にはどのような知識が求められるのでしょうか?
難易度や勉強方法などについて調査しました。

この記事では勉強のスタート前から資格取得のその後まで解説します。

家庭動物管理士3級(家庭動物販売士)

-家庭動物管理士-とは?
生体に関する知識だけでなく、関連法令や衛生管理、接客の基本などペットを扱う上で欠かせない知識を有する人。
動物取扱業 販売・保管・貸出・訓練・展示
認定機関 一般社団法人 全国ペット協会
難易度 ★★★☆☆
合格率 80%~90%(正答70%以上目安)
全30問60分 3択問題
受験条件 ペット関連の業務に就きたい人
受験時期 年数回
開催地 全国主要都市(開催時期による)
受験料 10,000円
テキスト(受講料) 20,000円
認定・登録料 10,000円
[資格認定証・資格登録証]
資格更新について 2年毎(更新料:10,000円)
家庭動物管理士
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どんな知識が必要?

家庭動物管理士はペットのプロの育成を目的とされた資格で、生体に関する知識だけでなく、関連法令や衛生管理、接客の基本まで幅広くい知識が求められます。

 家庭動物管理士の資格試験にむけて学ぶ内容 

以下一例

  • 動物取扱業の職業倫理
  • 動物販売に必要な基礎知識と技術
  • 動物に関する基礎知識と管理方法
  • 動物の健康管理
  • 動物の適正な繁殖方法

家庭動物管理士の受験を通してペットを扱う上で欠かせない知識を学ぶことができます。

また生き物を扱ううえで特に重要な生物の知識、法律・獣医学・行動学・栄養学などは最新の情報で学ぶ事ができます。

 

試験の方法・内容は?

試験は郵送もしくはオンラインで申し込みが可能で、2021年は年4回の試験が予定されています。

試験は試験のみの申し込みが10,000円、教材と受講費が20,000円の合計30,000円(税込)が必要です。
※教材なしの申込も可能。

公式HPから資料請求をすると【申し込み用紙・資料】が郵送されるので資料に沿って対応する事になります。

 

勉強方法について

家庭動物管理士に申し込み、テキスト料金を支払った場合は教材が届けられます。

テキスト教材で自習をすすめつつ、専門家の講義(新型コロナウィルス感染拡大防止のため[DVDまたはオンライン]に変更)で学び、本試験に挑みます。

※自宅学習の期間目安は2~5か月です。

 

過去の試験問題は全て非公開ですが、資格を発行している協会が監修している教材なので、しっかりと勉強していれば合格できる内容となっています。
(合格率-約80% マークシート方式 30問問題 正答率7割以上で合格)

 

認定試験は全国一斉におこなわれ、主要な都道府県が試験開催地となっています。

※会場は申込時期によって異なるのでご注意ください。(約2か月前に発表)

試験日 2021/4/16(金曜日) 旭川・札幌・青森・仙台・東京・茨城・長野・浜松・名古屋・大阪・広島・高知・福岡・鹿児島・沖縄

定員になり次第申し込み不可となります。

定員以上の状態で申し込みになった場合は、会場の変更や返金対応となるので、お早めにお申し込みください。

 

注意)資格は更新が必須!

資格試験に合格したあとは認定登録が必要です。

認定料金は税込10,000円となっています。

 

また定期的な更新が必要な資格であり、2年毎に更新料:10,000円を支払う必要があります。
登録する事で正式に家庭動物管理士として活動でき、資格が有効になります。

登録している会員には年に4回【ペットに関する情報誌】が届くのでそこで最新の情報をキャッチする事ができます。

 

資格を持つことは【動物取扱業】の登録条件を満たす事にもなるので合格したら資格証を手にする事をオススメします。

資格証は顔写真入り。

資格の認定証はお店に飾れるタイプと、携帯できるカードタイプの2種類届きます。

大きなサイズはお店を開く場合も飾る事ができ、携帯できるカードタイプはお客様と相対する際に証明できるものなので重宝します。

資格認定登録が済むと2種類とも2週間ほどで届くので仕事に役立てる事が可能です。

 

資格をとったらできる事は??

家庭動物管理士として認定された後は様々な仕事を引き受ける事ができます。

▼活躍できる仕事・活動
  • ペットショップ
  • ブリーダー
  • ペット保険
  • 行政機関・担当窓口
  • トリマー
  • ボランティア活動
  • アドバイザー
  • 猫カフェ・フクロウカフェ
など

ペット業界は生き物を大事に思う人たちをお客様とするので【正しい知識がある】と証明できることはとても重要なことです。

 

家庭動物管理士を持つことで信頼性がグッと増すので、アルバイトはもちろん転職でもプラスになります。

自分でビジネス/副業を始める際にもカルチャースクールやアドバイザーとして飼育全般について教える事ができます。

家庭動物管理士について
さらに詳しくみてみる >

最後に

家庭動物管理士の資格を目指すという事は勉強を通して、動物を取り扱う専門家としてふさわしい知識が身につく内容となっています。

 

専門性と実践性の高い内容で構成されているので、資格取得を通して学んだ内容は業界で働いていくうえでとても役立つ知識です。

また、この資格を持っておく事でペットに関わる専門学校や大学を卒業していなくても【動物取扱業】を申請する際に必要な動物取扱責任者にもなる事が可能です。

今後「お店の責任者として働きたい」「起業する可能性がある」という方は特におすすめの資格です。

 

更に知識を深めたい場合は3級→2級→1級と専門性をより高めた情報を得られる資格に挑戦する事ができるので、ペット業界で働く事がなくても、ご自身のペットのために知識を深める事ができる資格でもあります。

 

お悩みのようでしたら、そのほか動物に関わる資格についてまとめてあるページがあるので是非参考にしてください。

資格を通してあなたの未来が拡がる事を応援しています。

 

この記事を書いたライター

いなえ

好奇心旺盛の32歳。

ライター兼ライススタイルアドバイザーとして活動。

みんなが右を向いていると左を向きたくなるアマノジャク。

時に毒舌。

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