TOP > 得するライフハック 困った時の解決法 人生100年時代の副業 > ハルモアとココナラの違いを徹底比較!使うならどっちがおススメ?
2021年9月よりスキル・得意を売り買いできるCtoCのフリマアプリ「Harumoa(ハルモア)」のサービスが開始しました。
めんじ
ただ、得意を売り買いというと「ココナラ」がパッと思い浮かぶのではないでしょうか?そこで今回はハルモアとココナラの違いを徹底検証し、どっちを使うべきかを検討してみました。
▼結論
以下では、結論に至るまでの比較をしっかり行っていますので、ハルモア、もしくはココナラを利用しようと考えている方は是非最後までご覧ください。(5分ぐらいで読み終わります。)
まずはそれぞれについて簡単に説明していきます。
ハルモアは、日常のお困りごとを解決することに特化したスキルフリマサービスです。
そのため、取り扱う予定のジャンルはパーソナルトレーニングや家事代行等生活に根差したサービスが中心となります。
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運営会社であるレオグローバル株式会社は整骨院運営やフィットネス・リラクゼーション事業の経営コンサルタント業を手掛けているので、特に身体のケアをするスポーツトレーナーや整体師が出品者(ハルモアサポーター)側にいるという特徴があります。
ココナラは皆さんもご存じの通り、スキルフリマサービスの中でも一番有名で、会員数も桁違いに多いのが特徴です。
また、出品数も多いということもあり、サービスカテゴリーは200種類以上と業界一サービスが充実しています。
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ココナラではデザイン一つとっても、ロゴデザインやフライヤーデザイン、建築のデザイン等カテゴリーの中でも細分化されていて、より専門性の高いサービスを探すことができますし、逆に出品することもできます。また、やりとりは全て非公開でオンライン上で完結します。加えて匿名登録も可能なので、身バレしたくない人でも安心して利用できます。
続いていくつかの項目でハルモアとココナラを比較していきましょう。
ハルモアはついこの間サービスを開始したばかりということもあり、会員数はココナラ以外のスキルフリマサービスと比べても少ないです。それに比べて、ココナラは先ほど紹介したように、現在227万人以上と業界随一の会員数を誇ります。
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会員の質や競合の強さも関係するため、一概に会員が多いからと言って自分が提供するサービスを購入してくれる可能性が高いとは言えませんが、そうは言ってもこれだけの差があれば、確実にココナラに出品した方が現時点ではジャンル問わず購入される可能性は高いでしょう。
ココナラでは現在40万件以上のサービスが出品されています。
それに比べ、ハルモアはまだサービスが開始されて間もないせいか、まともに提供されているサービスは1つもありません。
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上の写真を見ても分かるように、現状ハルモアはまともに使える状態ではありません。そのため、直近で人の手が借りたい場合はココナラを利用すると良いでしょう。
ハルモアで取引が成立した場合の手数料は、出品者のみがサービス販売価格に関わらず総額の18%を徴収されます。
それに対し、ココナラの場合は販売価格に関わらず、出品者は総額の22%、購入者は総額の5.5%徴収されます。(2021年4月12日AM2:00よりこの手数料方式に変更)
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このようにハルモアでは出品者のみがサービスの販売総額に対して手数料を支払うのに対し、ココナラでは出品者だけでなく、購入者も手数料を支払う必要があり、その手数料もハルモアに比べると高いです。さらに電話相談サービスの場合は、これ以上の手数料がかる計算になります。
★電話相談サービスで出品者が受け取れる報酬★
・相談料100円/分の場合41円
ココナラでは出品時の登録の際、名前やメールアドレス等の必要事項の入力だけにとどまりますが、ハルモアの場合、ハルモアサポーターとして登録時に本人確認書類が必要だったり、独自の犯罪心理学・深層心理学をベースに構築した適性検査やコロナ対策の実施も要求されます。
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そのため、ココナラよりハルモアの方がどの出品者に対しても安心してやり取りを行うことができます。ただ、ココナラでは販売実績に応じたランク付け制度があり、ランクが高い出品者だと、出品者だけでなく、サービス自体の信頼性も高くなるので、そこを考慮すればむしろココナラの方が安心して利用できるという考え方もできます。
先ほどハルモアとココナラを比較した結果を表でまとめました。
めんじ
現在ハルモアはリリース直後ということもあり、機能していないため、ココナラを使うべきだと思いますが、ハルモアにも強み・メリットはあるので、今後に期待というところですね。
出品者としても、販路は広げておいて損はないですし、講習者としても信頼性が担保されている上に手数料も取られないため、ココナラだけでなく、ハルモアも登録しておいてよいと思いますよ。
某食品メーカー勤務。
老後2,000万円問題を知り、今の稼ぎだけだと不安になった結果、自分にあった副業を探す毎日を送っている。
既に20種以上の副業を試し、現在は「フランチャイズ経営」が一番良いのではと思っているが、より自分にあった副業探しは現在も継続中。