副業で仕事をいち早く受注したければ、サービスを出して出して出しまくろう!
せいる
うーん・・・
副業したいけど、自分で仕事を受注するって難しいなー・・・
めるま
どしたのせいる?
元気ないじゃん!
・めるまの会社の後輩
・真っ直ぐで、お人好しな性格。
・英語は話せないけど、道に迷ってる外国人を放っておけない性格
せいる
あ、めるまさん!
実は、めるまさんに言われて副業しようと思ったんですけど、なかなか仕事が決まらなくて・・・
めるま
おお!早速始めたんだ!
最初のうちは、仕事を受注するのも一苦労だよね。
せいる
はい・・・
もう心折れそうです・・・
めるま
まあまあ
もうちょっと頑張ってみようよ
せいる
はい・・・
ちなみに、仕事を受注するのに、何かコツってあります?
めるま
コツねぇ・・・
ちなみに、クラウドワークスとかは使ってみたの?
せいる
使いました!
でも、良い仕事は競争が激しすぎて、勝ち取ることができませんでした。
めるま
まあ、確かに、クラウドワークスって競争厳しかったりするよね。
そういう場合は、自分のスキルをサービスとして売る方法もあるよ。
せいる
僕のスキルを売るんですか?
でも、そんなの買ってくれますかね?
めるま
せいるのスキルを欲しがる人はいるよ!
でも、買ってもらうにはコツが要るのは、確かだね。
今回は、そのコツについて話そう!
せいる
お願いします
このページの目次
めるま
まず、基本的なことだけど、仕事は、自分ができることと、相手が求めていることが合致した部分だよね。
この、「自分ができること」と「相手が求めていること」の重なりを作ることが、仕事を探す一番のポイントです。
クラウドワークスのように、既に相手の要望が出ていて、そこに対して応募する場合は、相手が求めることを考える必要はありません。
しかし、「自分ができること」をサービスとして出す場合は、そもそも需要があるのかを確かめる必要があります。
せいる
自分ができることでも、求められなかったら仕事になりませんよね。
ってことは、市場が大きい仕事を調べればいいってことですか?
めるま
うん、世の中が、どんな仕事を求めているのかを調べることは大事だね。
でも、もう一つ気にして欲しいのが、需要っていうのは、「あなたが扱うサービスに対しての需要」だってこと。
例えば、「女性アイドルの握手会」と「絵本作家の握手会」では、行為が同じでも、需要が全然違うよね。
せいる
確かに!
「女性アイドルの握手会」だと、男性の需要が高そうだけど、「絵本作家の握手会」だと、ママさんとかが多そう。
めるま
そうそう!
あと、そもそも需要があるのか?っていう問題もあるよね。
めるま
だから、自分ができることをサービスとして提供する場合は、なるべく多くのサービスを出品して、需要があるのかを確かめるのが手っ取り早いんだ。
せいる
サービスをたくさん出すって、具体的にどれくらい出せばいいんでしょうか?
めるま
できるだけ多いに越したことはないよ。
ちなみに僕は、一気に考えられなかったから、一日一つ、新しいサービスを考えるってことをやってたよ。
せいる
一日一個って・・・
サービスって、そんなにポンポン作れるものなんですか?
めるま
サービスっていっても、そんな仰々しいものじゃなくていいよ。
例えば、「ビラ配ります」とか「代わりに手紙書きます」とか、自分がやってもいいなと思えるものなら何でもいいの。
そういう行動が、自分が思ってもみなかった需要を探り当てることに繋がるから。
せいる
なるほど、それなら僕にもできるかも!
ちなみに、めるまさんは、どれくらいで仕事が決まったんですか?
めるま
1週間かな。
3個目に出したサービスを買ってもらえたんだよ。
せいる
あ、でも、いろんなサービスを出すってことは、万屋(よろずや)みたいになるってことですよね?
そうしたら、「結局、お前は何が得意なんだよ!」ってなりませんか?
何でも屋さんって、特徴がなくて、逆に売れにくくなるような・・・
めるま
いいところに気づいたね!
せいるの言う通り、何でも屋さんは、何も売れない屋さんになっちゃうんだ。
ブランディングが尖らないからね。
めるま
でもね、最初の段階では、サービスを出しまくって需要を確かめる方がメリットが高いんだ。
いくつかのサービスを買ってもらえて、自分ができる仕事が把握できたら、そこからサービスを絞っていけばいいんだよ。
せいる
なるほど!
めるま
実は、成功している企業も、最初にサービスを増やして、その後に、伸ばすべきサービス以外はクローズするってことをやってるんだ。
最初にサービスを売る「0→1」の段階は、サービスを増やす。
次に、サービスを拡販する「1→100」の段階は、サービスを絞る。
というのを意識してみるといいよ!
せいる
最初はサービスをたくさん出すことが大切なのは分かりました。
でも、どうやってサービスを出品すればいいんですか?
めるま
出品するにはいろんな方法があるよ。
例えばこんな感じ。
▼サービスを出品する方法
めるま
その人の状況によって、有効な方法は変わるけど、せいるみたいに何も無い状態からスタートするなら、スキルシェア系のサービスで出品するのがオススメかな。
せいる
スキルシェア系のサービスって何ですか?
めるま
自分のスキルを、商品として出品できるサービスだよ。
クラウドワークスは、仕事を発注する側が、仕事の内容や価格を決めるでしょ?
スキルシェアでは、仕事をする側が、仕事の内容や価格を決めて、仕事をして欲しい人を募るサービスなんだよ。
せいる
へー!
それは面白いですね!
どんなサービスがあるんですか?
めるま
こんな感じのサービスがあるよ
せいる
いろいろあるんですね!
めるま
そうそう!
自分が出品したい商品に合わせて、サービスを選ぶといいよ!
せいる
でも、SNSで発信したりっていう方法も大事だと思うんですけど、何でスキルシェア系のサービスがオススメなんですか?
めるま
確かに、SNSで発信したり、webサイトを用意したりっていうのも大事だね!
でも、スキルシェア系のサービスは、今から副業を始める人にとって大きなメリットがあるんだ。
めるま
副業や起業で、最初にぶつかる壁が、契約を獲得すること。
これは、せいるもぶつかってる壁だよね。
せいる
そうです!
仕事取れなくて心折れそう・・・
めるま
副業や起業で最初からうまくいく人って、実は会社のお客様から仕事もらったりするケースが多いんだよ。
スタートした時に繋がりがないと厳しいんだよね。
めるま
でも、スキルシェア系のサービスがあれば、そのサービスに登録している人が、出品したサービスを見てくれるから、需要があれば仕事になるんだよ!
せいる
それ、めっちゃありがたいです!
めるま
それと、見落としがちなのが、仕事をしたのに支払ってもらえないみたいな金銭トラブル。
実際、これで問題になるケースもあるんだよ。
未払いの件で、色んな方からアドバイス頂き学んだこと。
— みやび (@miyabi_travelog)January 21, 2021
契約書に検収期限かく!
検収されなければ納品扱いに
怪しいと思ったら履歴はスクショ!
個人契約でなくクラウドソーシングで契約が無難
私みたいにならないように皆さんも今すぐメモして下さい#駆け出しエンジニアと繋がりたい
せいる
お金のことは考えていませんでした・・・
めるま
実際、支払いのトラブルで泣きをみる人も多いんだよ。
特に、個人で仕事を請け負うと、軽く見られることもあるしね。
取引する相手は選ばないといけないけど、その前に、確実に支払われる仕組みを用意することが大事なんだ。
③実績が自動で反映される
めるま
仕事を依頼してもらうには、実績が何よりも大事なんだ。
その実績は基本的に自分でPRしないといけないんだけど、サービス上であれば、実績が自動で反映されるんだよ。
さらに、口コミ機能とかもあるので、しっかり取り組んで良い評価をもらえれば、どんどん仕事が来るようになるよ!
せいる
PRするのも一苦労ですよね。
慣れるまでは、勝手に実績が表示されるようになるのはありがたいです!
せいる
逆に、スキルシェア系サービスのデメリットってあります?
めるま
あるよ!
手数料が取られちゃうことだね。
どのサービスも、平均して25%くらい取られちゃうから、馬鹿にできないんだ。
※手数料の率は、受注した仕事の料金によって変動する場合があります。
せいる
25%・・・
けっこう取られちゃいますね。
めるま
そうだね。
でも、会社で考えたら、マーケティングと営業と経理をやってもらっているようなものだから、それを考えると、打倒なのかもね。
せいる
うーん・・・
そう言われたら、そんな気もしてきました。
めるま
まあ、慣れたら直接取引するのも良いと思うよ。
直接取引にするコツは、この記事に書いてるから、気になるなら参考にしてみて。
めるま
ということで、人脈も実績もない状態なら、まずはスキルシェアサービスで商品をバンバン出しまくるのがオススメだよ。
早ければ、数日で仕事が取れるかもね!
せいる
ありがとうございます!
わくわくしてきました!
早速試してみますね!
・マーケティングを考えて、片っ端から試すことが好きで、実体験で学んだノウハウを記事で公開しています。
・現在の副収入は月6桁(エンジニアではない)
・マーケティング、プレゼンコンサル、記事執筆、書籍の執筆などをしています。
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・会社勤めのマーケター
・マーケティングを生かして月6桁の副収入
・スキルを収益化するための情報を発信している