こんにちは!めるまです。
今回は、今の仕事が「つまらない」「不満」を感じた時にオススメすることについてお伝えします。
めるま
実は、仕事がつまらないと感じた時こそ、新たな楽しみを見つけるチャンスです。
最初に、結論をお伝えします。
▼結論
新しいスキルを身に着けるか、今あるスキルを伸ばして、自分の好きなこと・やりがいを見つける。
仕事がつまらないと感じる理由は、主に以下の4つに大別されます。
このうち、人間関係については、仕事そのものというより、組織との関係による要素なので、今回は外します。
また、収入や評価は、スキルアップや積極性による、パフォーマンスの向上に伴って上がるものなので、結局、根本的な解決には、スキルアップや、あなたなりのやりがいを見つけ出すことが必須。
そのためには、今以上に頑張って、会社の仕事でスキルを伸ばすというのも手ですが、個人的には、プライベートで新しいスキルを習得するか、今あるスキルをさらに伸ばすことをオススメします。
その理由は、以下の通りです。
▼プライベートでのスキルアップをオススメする理由
中には、実際に何かを始めようとしてみたものの、何から始めたら良いか分からない、という方もいらっしゃいますよね。
私もそうでした。
なので、今回は、何から始めたら良いか分からない、という方にも答える内容にしました。
めるま
今後のキャリアや、働き方について考えている方は、読んでみてください。
このページの目次
スキルの市場価値が変動が変動し過ぎていて、今日の常識が数年後にも通じる保証が全くありません。
めるま
落合陽一さんは著書 “これからの世界を作る仲間たちへ” で、「コンピュータの台頭で、これまで収入が高かったホワイトワーカーの仕事がなくなり、逆にブルーワーカーなど、独自のスキル・ノウハウを持った人の収入が上がる」と述べています。
この本が出版されたのは2016年ですが、現時点で、既にその言葉は現実味を帯びています。
ITによる自動化で、職を失うホワイトワーカーが出始める一方で、同じITの進化により、仕事を受注したり、会社という形を持たずにプロジェクトを発足させる、固有スキル保有者が増えてきました。
そうなると、例えばこれまでマネジメントスキルが重宝されていましたが、今後は全く別のスキルが重宝される可能性も、十分に考えられます。
めるま
要するに、ルールがどんどん変わるから、それに合わせて自分をアップデートしていくことが重要なのです。
そのような中で、会社の仕事だけを考えることが、悪いわけではありませんが、ある種の危険も孕んでいると、私は感じます。
会社の仕事は、会社を成長させるためにあります。
それ自身は、悪ことではありませんが、会社の方針や、育成方針が時流に合わないと、共倒れする可能性がある、ということを念頭に置く必要があるでしょう。
めるま
もちろん、会社の仕事は大事ですし、本気でやらないと使えるスキルが身につきません。
ただ、それはそれとして、自分で新しいスキルを磨くことも視野に入れることをお勧めします。
めるま
【注意!】「今の専門=自分の生きる道」だと決め付けると、あなたの可能性を大幅に狭めることになります。
これは、とても体感があるのですが、あなたはまだ、あなたの才能を発見できていない可能性が高い。
才能とは、ここでは「好きで続けられること」という意味です。
「好きなこと」であれば、自分で積極的に勉強するので、そのスキルはグングン伸びますよね。
ただ、実際は、「好きなことが分からない」ことに悩む人がほとんど。
私自身も、好きなこと・興味があることを見つけるために、四苦八苦しました(今も探し求めています)。
好きなことを見つける方法は一つしかありません。それは・・・
めるま
いろいろやってみる!
これに尽きます。
自分の興味があることは、案外、自分では分からなかったりしますよね。
全く興味がないと思っていた物が、やってみたら案外楽しかったとか、意外と続けられたとか、そういうのが、興味発見の主なパターンだったりします。
多趣味な人は「とりあえずやってみよう!」という性格の人が多いですが、興味があるからやっているのではなく、やってみるから興味が見つかっているんですね。
めるま
だから、仕事でも、興味がある仕事を見つけるには、いろんなことをやってみるのが一番なんです。
あくまで、自分の興味を探るためなので、合わないと思えばすぐにやめて、次に移ってOK!
この行動量で、あなたの好きなこと=才能が、どれだけ見つかるかが決まります。
めるま
ポイントは以下の2点です!
スキルを習得する過程で、読書をしたり、実践したり、仲間ができたり、場合によってはスクールなどに通ったりして、様々な情報を得ることになります。
入ってくる情報に比例して、あなたの視野も大きく広がる。
これが、あなたの「やりたいこと発見」に強く結びつくのです。
めるま
「いろいろやってみる」が行動による発見なのに対して、こちらは知識による発見ですね。
もし、新たなスキルを習得しようとしなければ、視野が今の仕事の延長線上のみになり、あなたのやりたいことが視界にる可能性が、限りなく低くなります。
これは、引退した後に「やりたいことがない」という人が多いことからも、よくわかります。
めるま
いろんなところから刺激を受けて、視野を広めていくことが、やりたいことを探すために重要なんですね!
スキルを習得すると、「自分にはできない」とか「イメージがわかない」といったメンタルブロックが外れ、発想が広がります。
私は、新卒で研究員だった頃は、研究以外のことはまるでイメージが湧きませんでした。
しかし、その後、営業やマーケティング、ライティング、セミナー講演などを経て、新しいスキルを習得するたびに「こんなこともできるかも!」と思うようになりました。
新しく得たスキルと、それまでに得たスキルが頭の中で組み合わさって、新しいことが思いつきやすくなったんです。
めるま
こういう、自分で考えたことって、どんなことよりも興味わくし、楽しいですよね!
自らの発想が増えれば増えるほど、あなたの好きなことや興味のあることは、どんどん見つかって行くんです!
特別興味があるものが見つからなくて、何から始めたら良いか悩んでいる場合は、ライティングの勉強をお勧めします。
ライティングは、そのスキルだけで大きく稼げるものではありません。
しかし、ライティングはあらゆる箇所に必要とされ、汎用性が高いスキルなので、他のスキルを組み合わせることで、大きな効果を発揮します。
それこそ、あなたが転職する際は、通過しやすい履歴書を書けるようになりますし、副業や独立をする際は、商品を売るための仕組みを構築できるようになります。
もし、やってみて、興味を持てなければ、やめてしまって大丈夫。
今は「えー・・・」と思ったとしても、実際にやってみるとハマるかもしれません。
ぜひ、今日から行動を初めて、あなたの才能を見つけてください!
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・マーケティングを考えて、片っ端から試すことが好きで、実体験で学んだノウハウを記事で公開しています。
・現在の副収入は月6桁(エンジニアではない)
・マーケティング、プレゼンコンサル、記事執筆、書籍の執筆などをしています。
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