キャリアに困った人の駆け込み寺?キャリクエを使うメリット・デメリットを紹介!

記事更新日: 2021/09/19

ライター: めんじ

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めんじ

某食品メーカー勤務。
老後2,000万円問題を知り、今の稼ぎだけだと不安になった結果、自分にあった副業を探す毎日を送っている。
既に20種以上の副業を試し、現在は「フランチャイズ経営」が一番良いのではと思っているが、より自分にあった副業探しは現在も継続中。

お家時間や在宅業務時間が長くなった昨今、自分のキャリアについて考える時間も増えたのではないでしょうか?

 

 

今の仕事を一生続けていていいのかな?

 

いくら結果出しても年功序列で給料上がらない。将来不安だから転職した方が良いか?

 

もっと私に向いている仕事がないかしら?

 

上記のような悩みを漠然と抱えている方は決して少なくありません。

 

 

 

 

めんじ

そんなお悩みをお持ちの方には、比較的安価でしかも自分の悩みに答えてくれそうな方を選べる「キャリクエ」を使ってみてはいかがでしょう?

 

キャリクエの3つの特徴

自分に合ったメンターに出会える!

どんなキャリアを歩むのかは、一生考え続けるもの。キャリクエでは、あなたに合いそうなメンターをあなた自身で選択できます。

悩みの内容や料金でもメンターを選べる!

応募書類の添削や模擬面接など具体的な相談から、今後のキャリアプランの相談まで。あなたの悩みや相談料金の観点からもメンターを選択できます。

企業紹介は一切なし!

キャリクエはあなたとキャリアのプロを直接つなぐサービス。だから、人材紹介サービスに誘導され無理に企業を紹介される、なんてことはありません。

 

 

 

 

めんじ

キャリクエは、自分のキャリアに悩みのある方の中でも、比較的ライトな方向けです。そのため漠然と自分のキャリアに不安や悩みを抱えている人に特におススメしたいサービスです。

 

 

以下では、キャリクエを利用するメリットや料金相場等を紹介している他、キャリクエでサービスを提供したい人のためになる情報も紹介しているので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。

キャリクエとは?

キャリクエとは、キャリアに関するさまざまな相談したい方と、キャリア相談サービスを提供する方をつなげるマッチングサービスです。

 

キャリア相談サービスを提供する方は、会員登録(運営による本人確認等の審査あり)後にサービスを登録することが可能となり、キャリア相談を受けたい方は会員登録後に質問やサービスの購入ができるようになります。

 

・利用料金について

キャリクエの利用料金は以下になります。

 

 

 

 

めんじ

キャリクエはサービスを実際に利用・提供しない限りは無料で利用できます。また相談者側は手数料を支払う必要がありません。

 

また、サービス提供者の手取り例も紹介しておきます。

(例)10,000円のサービスを出品し、購入された場合

10,000×0.7(手数料の差額)-500(振込手数料)=6,500円

 

支払いは、まずマッチング後にクレジットカードで仮払いを行い、サービスのやり取り完了したことが確認された(サービスを評価した)後に正式な決済が行われます。

 

 

 

 

めんじ

キャリクエは登録からマッチングに至るまでは無料で利用できるため、サービス提供者と相談者のどちらにとっても利用しやすいサービスと言えますね。

 

キャリクエの特徴は?

特徴①キャリア相談のプロのみが登録

キャリクエでキャリア相談サービスを出品できるプロは、運営による審査を通過した方のみです。

そのため、キャリアコンサルタント資格保有者、企業での人事業務等の実務を豊富に経験していることはもちろん、人生のキャリアを多く積んだ方が主に採用されています。

 

 

 

 

めんじ

現在では、元大手IT企業・元外資系企業の採用責任者、元大手広告代理店出身の人材コンサルタント、採用コンサルタント、キャリアコンサルタント、大学でのキャリア講師経験者等、様々なプロが登録されています。そのため、自分に合ったプロも見つけられると思います。逆に、ちょっと人事経験があるからといってサービス提要者になるのは難しいかもしれませんね。

 

特徴②相談者への企業紹介は一切なし

キャリクエでは、人材紹介会社が行っている無料のキャリア相談のように、企業応募を促す紹介は一切ありません。

 

 

 

 

めんじ

これはキャリクエが各相談サービスを有料とし、相談したい方が費用を負担するビジネスモデルであるためです。また、有料ということもあり、無料相談よりは相談者の悩みに寄り添ったサービスを受けることができます。

 

キャリクエを利用するメリットは?

次にキャリクエを利用するメリットを紹介します。

メリット①比較的安く利用できる

有料キャリア相談サービスは、1回の相談料が1万円を超えるものがほとんどです。以下に主なキャリア相談サービスの入会金と利用料金を示します。

 

 

 

 

めんじ

キャリクエは、上記の表を見ても分かるように利用料金が圧倒的に安いです。そのため、比較的利用しやすいと思います。また出品者としても、サービス料金は自分で設定できるため、無理に安くサービスを提供する必要もありません。

 

キャリクエでは、サービス提供終了後にサービスを評価するという機能があります。(この評価を行わないとお金の支払いが確定しないため、評価は絶対行う必要があります。)

そのため、始めは安い料金でサービスを提供していても、評価が上がってくれば料金を上げるという方法をとることはできます。

 

メリット②自分に合ったサービスを選択できる

キャリクエは、就活、転職といったキャリアアップから副業や独立、セカンドライフ相談等豊富なサービスが提供されています。

提供されているサービス事例

・新卒・第二新卒向け マン・ツー・マン面接対策相談
・広告マスコミ界就職ヨロズ相談
・転職に向けてのレジュメの添削から転職対策まで
・新卒のキャリア相談・対策会及び中途のキャリア・アップ相談・対策会
・就職・転職相談から、副業や独立準備相談まで
・キャリア変更相談やリタイア後のセカンドライフ相談
・【面接対策の基本】事前準備や評価基準からよくある質問への回答例、業界別対策法まで。

 

 

 

 

めんじ

これからもっと提供されるサービスの種類は増えると思います。そのため、より自分に合ったサービスを見つけることができるでしょう。また、提供する側も自分の得意なもののみを提供することができるので、自信をもってサービスを提供できると思いますし、他のサービスとの差別化もしやすいのではないでしょうか。

 

キャリクエを利用するデメリットは?

続いてはキャリクエを利用するデメリットも紹介していきますよ。

デメリット①評価制度が上手く機能していない

キャリクエは、既にサービスが豊富に存在するとは言え、まだまだリリースしたてのサービスです。そのため、まだ利用者が少なく、未評価のサービス提供者がほとんどです。

 

 

 

 

めんじ

評価が分からないと利用するときに少し心配ではありますが、誰でも最初は未評価です。料金も安いので、軽い気持ちでまずは利用してみるのが良いと思います。また、利用前に直接質問をすることができるので、そこで不安を解消しても良いでしょう。

 

デメリット②オーダーメイドのサービスではない

キャリクエは、サービス提供者が提示するサービスを相談者が購入する仕組みなので、基本的にサービス提供者が提示しているサービス以外はないものと思っていいです。

 

 

 

 

めんじ

だからこそ、それを行うマジキャリ等のサービス料金は高いのです。キャリクエは、マッチングサービスなので、サービス提供者が相談者に寄り添いはすると思いますが、サービス内容まで変えはしません。その点は留意する必要があるでしょう。

 

キャリクエの登録方法は?

相談者・サービス提供者とも登録する流れは変わらないので、一緒に説明していきます。

・相談者の登録はコチラから

・サービス提供者の登録はコチラから

 

両者とも、まずは利用規約の確認をします。画面を最後までスクロールしていけば、「利用規約に同意して次へ」というボタンが出てくるので、利用規約の確認が終われば次へ進みます。

 

続いてはメールアドレスの登録に移ります。登録が終われば下図のようにメールが届くので、メール記載のURLにアクセスします。

 

URLにアクセスしたらパスワード、プロフィールの入力に移ります。流れに沿って入力を終えれば登録は完了です。

 

 

 

 

めんじ

サービス提供者はさらに以下の項目を入力し、運営側の承認を得る必要があります。

・最終学歴(選択)
・資格/経験(選択)
・得意な相談分野(選択)
・得意な業界(選択)
・得意な職種(選択)
・得意なエリア(選択)
・本人確認書類(免許証orパスポート、非公開)
・キャリアコンサルタント資格証確認(非必須、非公開)
・キャリアコンサルタント資格登録番号(非必須、非公開)
・登録証の登録年月日(非必須、非公開)
・推薦者(非必須、非公開)※
・自己PR
・動画(非必須、会員のみ公開することも可)

※キャリクエへの登録を推薦した方の名前およびメールアドレスを記載。(キャリアコンサルタント資格を保有していない方のみ)

 

まとめ

キャリクエは、他の有料キャリア相談サービスに比べて安いため、比較的キャリアに関してライトな悩みを抱える方にも使いやすいサービスと言えます。

 

 

 

 

めんじ

また、サービス提供者側からしても、こういうプラットフォームがあるとより自分が提供するサービスを求める人達とつながりやすく、より仕事を獲得することができると思います。

 

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