この記事をご覧になっいるひとは、
といった疑問や不安を抱えていると思います。
めるま
この記事では、実際にコーメディカルクラブに登録して治験に応募した体験をもとに説明しています。
コーメディカルクラブを使った治験の応募方法や、治験までの流れなどについて詳しく説明しています。
これからコーメディカルクラブを使って治験に参加しようと考えているひと必見です!
このページの目次
株式会社シスモールは治験や健康食品モニターなどを実施する事業者に、被験者候補の募集を中心としたサポートをしている企業です。具体的には、被験者募集支援業務やCRC(治験コーディネータ)支援業務をしています。
コーメディカルクラブとは、株式会社シスモールが運営している治験参加者を募集するボランティアクラブになります。
そのため、コーメディカルクラブやそれを運営している株式会社シスモールは医療機関ではありません。
コーメディカルクラブは東京・神奈川・大阪での治験募集がほとんどです。
その証拠に、現時点での治験募集情報で案件が10以上ある場所は東京・神奈川・大阪だけです。
基本的に関東・関西での募集地域が多いので、募集地域の近くに住んでいないと治験参加は難しいです。
逆に、関東・関西に住んでいるひとであれば募集できる治験の選択が増えるので、いろんな治験に参加できるチャンスですね。
コーメディカルクラブが危険ということはありません!
前述の通り、コーメディカルクラブは治験やモニター参加者を募集するボランティアサイトです。
治験参加者候補の皆さんと、治験参加者をリクルートしたい製薬企業やCROを繋げることをしています。
CROとは
CROは、医薬品開発業務受託機関(Contract Research Organization)の略称。
医薬品開発業務受託機関とは、企業、医療機関、行政機関等の依頼により、医薬品、医療機器、食品(特定保健用健康食品)、化粧品等の臨床開発及び臨床試験(治験)に関わる業務を、受託、または労働者派遣等で支援する外部機関。
「利益のために危ない治験に参加させられちゃうんじゃないの?」
と不安になるひと、いると思います。
安心してください!
治験やモニターは募集のある中から自分で選んで申し込みをします。
会員登録したからと言って、無理やり参加させられることはありません。
治験参加の本質はボランティアです。
治験に参加者への謝礼は負担軽減費として支払われます。
この様な表現をして治験参加者を募集しているサイトは正式に被験者募集を受託している機関でないことが考えられるので注意してください!
コーメディカルクラブの口コミや評判をTwitterやFacebook、掲示板等のSNSで調べてみましたが見つけることは出来ませんでした。
これはコーメディカルクラブの会員規約を治験に参加された皆が守っているからだと考えられます。
コーメディカルクラブの会員規約、入会誓約書には次の内容が記載されています。
9.私は、臨床試験参加時に入手した情報について、web・SNS等不特定多数が閲覧できる媒体に情報の転機を行いません。
コーメディカルクラブのホームページには、実際に治験を体験したひとの体験談が掲載されています。気になる方はこちらをご覧ください。
治験には通院タイプのものと、入院タイプの2種類があります。
コーメディカルクラブでも両方の治験参加者を募集しています。
それぞれのメリット・デメリットについて紹介していきます!
通院タイプは入院タイプに比べ、比較的に負担の軽い案件のものが多いです。
中には数カ月や数年に渡って通院する必要のある治験もありますが、これはあらかじめ募集要項に記載されています。通院するの曜日や日程も比較的融通がきくので、
といった幅広い層にオススメします!
しかし定期的な通院や、処方された薬を治験期間中使い続けないといけないので、マメな性格でないひとにはオススメしません。
現時点のもので、短くて3泊、長いと15泊の入院というものがあります。どうしても入院をする必要があるので、
などにオススメです!
しかし、入院タイプはどうしても時間や行動を制限されてしまうので、負担が大きくなってしまいます。
また、大部屋での入院となった時は知らないひとと集団生活をすることになります。
それがストレスになってしまう場合もありますよね。
治験を途中で中止してしまうと、負担軽減費が支払われない場合があるので注意してください!
この条件当てはまるひとには入院タイプはオススメしません。
コーメディカルクラブの治験は大きく4つに分類されています。
それぞれに特徴があるので解説していきます!
健康なひと対象治験の特徴
といった特徴があります。
健康食品モニターの特徴
健康食品モニターと言うこともあり、若い男女が対象の場合が多いです。
疾患を抱えているひと対象治験の特徴
花粉症、ドライアイ、といった疾患の場合だと、1~2カ月の期間で4~8回の通院と、期間も短く、通院も少ないとい特徴があります。
糖尿病、潰瘍性大腸炎、クーロン病などの疾患となると、数カ月~数年の期間で数十回の通院と、期間も長く、通院も多い特徴があります。
その他の治験の特徴
その他の治験には育毛剤のモニターや、環境制御による睡眠検証モニターといったすこし変わった治験案件もあります。
ステップ1~5を経て、治験がスタートします。入通院後の検査は、事前検査と同様の検査を行います。
花粉症のせいで春先目のかゆみが治まらないで、不快に感じる日本人は多いと思います。
花粉症がお金もらいながら治せる可能性がある、ということで人気があるのだと思います。
めるま
実際に応募してみたら、キャンセル待ちの案内が届きました!
糖尿病の治験は2型糖尿病と診断されたひとだけでなく、血糖値が気になるひと、いわゆる糖尿病予備軍のひとが対象の治験もあるみたいです。
生活習慣病をお金もらいながら治療できる可能性がある、ということで人気があるのだと思います。
負担軽減費の目安
このような目安で負担軽減費を受け取ることが出来ます。
1通院7,000円の治験の場合
1泊20,000円の治験の場合
という高額な負担軽減費を受け取ることが出来ます。
皆さん、ここで勘違いをしてはいけないことがあります。
負担軽減費とは、治験を行っている製薬会社などから参加者に対して、「治験に参加してくれてありがとう」と言う気持ちをお金にしたものです。そのため、
これらは全て自分で支払うことになります。
バイトと違って給料とは別に交通費などの支給はありません。
そういったもの全て含んだ負担軽減費となっています。
従って、
治験参加で得られる収入 = 負担軽減費 ー (交通費 + 診察料)
となります。
治験参加はあくまでもボランティアということを忘れてはいけません。
前述した通り、コーメディカルクラブは関東・関西での治験案件が豊富です。
特に東京・神奈川・大阪が多いので、この近辺に住まれているひとにはオススメの治験応募サイトです。
治験は「くすりの候補」が「くすり」になるために必要な試験なので、社会貢献をしたいという方にもオススメです。
興味がある方はぜひ治験に応募して、社会貢献を体験してみて下い。
・マーケティングを考えて、片っ端から試すことが好きで、実体験で学んだノウハウを記事で公開しています。
・現在の副収入は月6桁(エンジニアではない)
・マーケティング、プレゼンコンサル、記事執筆、書籍の執筆などをしています。
このサイトでは、仕事で活躍されたい方、ご自身で何か始められたい方向けに、経験を基にした情報を発信しています。
・会社勤めのマーケター
・マーケティングを生かして月6桁の副収入
・資料作成の副業で月10~20万円
・Twitter