【副業と本業に使える】自分の価値を高めて年収を上げる方法

ううう・・・辛い・・・

どうしたの？

死にそうな顔してるよ

あ、めるまさん。

実は、こないだ教えてもらった方法を試したら、副業で仕事が取れたんです。

おお！すごいね！

よかったじゃん！

はい！ありがとうございます。

ただ、ここからが問題でして・・・

どうしたの？

仕事は取れたんですけど、金額が安くて・・・

高い金額だと売れなかったので仕方ないんですけど、作業ばかり増えて、正直困ってます・・・

これ、いつか楽になるんですか？

あー、うん。

「誰でもできる仕事」だけやってると、楽にならないかも。

えーー・・・

でも、僕にしかできない仕事なんて無いですよ・・・

ほとんどの人がそうだよね。

自分にしかできない仕事って、意識して作る必要があるんだ。

その考え方を、見ていこう！

当たり前のことなんだけど、「他の人には真似できない」っていうのは、すごく価値があるんだよ。

例えば、ライティングの料金なんか分かりやすいかな。

「ただ文章が書けるライター」だったら、一文字1円前後にしかならないけど、「医学の知見を持ったライター」なら、一文字10円以上も全然ありうるんだ。

10倍も変わるんですか・・・

なんか、悲しくなってきました・・・

大丈夫大丈夫。

ここから、頑張ればいいんだから。

とにかく、需要があって、それをできる人の数が少なければ少ないほど、価値は高くなるよね。

それは分かるんですけど、どうやったら、「他の人にはできないこと」を作れるんですか？

そう簡単にはできないと思うんですけど・・・

そうだね。そう簡単にはできないから、希少価値があるんだよね。

でも、ストレスなく、希少価値を作ることもできるんだよ。

それは、僕の経験も混じるけど、「金を払ってでもやりたいことを仕事に生かすこと」だと思うんだ。

お金を払ってでもやりたい仕事ですか？

そんなの、僕には無いですけど・・・

仕事じゃなくても、趣味とかでもいいよ！

とにかく、「お金を払ってでもやりたいこと」が大事なんだ。

趣味でもいいんですね。

でも、なんで「お金を払ってでもやりたいこと」にこだわるんですか？

理由は２つあるよ。

一つ目は、それほど熱中できるものなら、他の人より継続できて、スキルが高くなるから。

二つ目は、継続できるほど、ぶつかる壁を乗り越える経験が、貴重だから。

「他の人にできないこと」っていうのは、つまるところ、「他の人よりも続けられること」だと思うんだ。

それ、なんとなく分かります！

才能があっても、続けられなかったら、成果にならないですよね。

そうそう。

「ウサギとカメ」の話なんか、まさにそうだよね。

どんなに才能があっても、長い目で見れば、継続できる人には敵わない。

けど、大して興味がないものは、どうやったって続けられないよね。

だから、「お金を払ってでもやりたいこと」なんですね！

そうそう！

それくらい熱中できるものなら、頑張らなくても、自分にしかできないことになり得るからね！

貴重な経験っていうのは、例えばこんなやつね。

こういう経験は、これから自分と同じように頑張ろうと思っている人にとって、自分が思っている以上に貴重な情報になるんだよ。

それは分かります！

僕も、自分で稼げるための体験や情報が欲しいですもん！

そうそう！

でも、そういう経験って、ただ漫然とやってても、得られないんだよね。

仕事でも、慣れた仕事を永遠とやってても、新しい体験はできないでしょ？

そっか！

だから、「お金を払ってでもやりたいこと」なんですね！

そうそう！

誰かに言われたことをやるだけじゃなくて、自分で工夫して、試した経験の数だけ、新しい体験が得られるからね！

それが貴重なんだ！

この前、テレビで面白いサービスが取り上げられてたよ。

チョークアーティスト金城まみさんの「チョークで描いた看板」に、飲食店からの注文が殺到してるらしいんだ。

うわ！すごい！

めちゃくちゃ美味しそう！

そうなんだよ！

湯気が出てる感じとか、たまらないよね！

実際、「写真より美味しそう！」ってことで、この看板を置いたお店の売上が上がってるんだって。

でも、もし金城さんが、ただチョークで絵を書いているだけだったら、こうはならなかったと思うんだ。

得意なことを、相手が欲しいと思う形にしたから、注文が殺到してるんだよね。

そっか！

自分だけのものを持ってても、相手が欲しいと思うものじゃないと、買ってもらえないですよね！

そうそう！

よくあるのは、「独自のスキルがあれば売れる」とか、逆に「得意なことはあるけど、こんなの誰も欲しがらないよ」っ思っちゃうことなんだけど、どちらも、「相手が欲しいと思うもの」に変換することが大事なんだよ。

でも、それって簡単じゃないですよね？

相手が欲しいと思うものって、どうやったら分かるんですか？

市場のリサーチとかもあるけど、結局のところ、商品として世の中に出して、反応を見るのが一番早いんだよね。

「100パターン試したら、1つ当たる」くらいに思って、トライアンドエラーを繰り返すしかないんじゃないかな。

大事なのは行動量ってことですね！

分かりやすくていいです！

でも・・・実は僕、「お金を払ってまでやりたいこと」が無いんです。

どうしたらいいですか？

僕も昔はそうだったから、よく分かるよ。

これもね、解決法は、行動量を増やすことなんだよ。

どういうことですか？

好きなことを見つけるには、いろんなことをやってみるのが大事ってこと。

多趣味な人って、ノリ良く色んなことをやってみるでしょ？

行動量が多いから、自分の好きなものを見つけられてるんだよ。

逆に言えば、行動量が少ないと、よほど運が良くない限り、好きなものは見つからないんだよ。

「何か新しくやってみる」かー・・・

何かきっかけがあればなー・・・

コツは、「誘いを絶対に断らないこと」だよ。

やってみて初めて、興味が出てくることって多いから。

僕も、バドミントンにハマってたんだけど、やってみるまでは全然興味なかったしね。

あと、習い事や資格なんかも調べてみて、少しでも興味があれば、片っ端から体験に行ってみるのもアリだね！

僕の周りでも、趣味のために資格の勉強をしてる人もいるよ。

そっか！

誘いは断らないようにするけど、いつ誘われるか分からないから、とりあえずいろいろ調べてみます！

いいね！

自分で動こうとする姿勢が、何より大事だよ！

最後に、やりたいことを仕事に結びつけるために、日記をつけておくといいよ

日記・・・ですか？

そう。

せっかくやりたいことが見つかって、それを伸ばしても、多くの人は、その過程で得た経験を忘れちゃう。

そうすると、同じように頑張りたい人が、どんな悩みを抱えているかが、分からなくなっちゃうんだ。

そっか！

日記をつけておけば、それが仕事のネタ帳にもなるんだ！

そうそう！

折角これからたくさんのことを経験するんだから、その経験を最大限活用したいでしょ？

だから、ちょっと面倒かもだけど、日記をつけておくと、後から宝物になるよ！

いいですね！

やってみます！