給料が安いと感じたら読んでみて!令和時代に収入を上げる3つの方法

記事更新日: 2020/12/29

ライター: めるま

こんにちは!めるまです。

今回は、「会社の給料が少なくて将来が不安」という悩みに対して、話をしたいと思います。

めるま

20年前と今とでは、ルールが全然違っているので、要注意!

「収入を上げるにはどうすればいい?」と聞かれたら、あなたは何を想像しますか?

こういう話になると、よく耳にするのが以下の話題。

収入を上げるには・・・

  • 転職
  • 昇進
  • 副業
  • 投資
  • 起業

どれも、収入を上げるのに有効な手段です。

ところで、以下のデータをご覧ください。

こちらは、日本の賃金の推移を表したデータです。

この賃金より高いか低いかではなく、現実的にこの賃金で生き抜くことは難しいと思いませんか?

そしてよく言われていることですが、この20年間は、全く給料が上がっていませんよね。

勘違いしないでいただきたいのですが、「会社がダメ」と言いたいわけではありません。

めるま

実際、会社勤めで、稼いでいる人はたくさんいます。

お伝えたいのは、「ただ働いていても、収入は上がらない」ということが、現実として突きつけられている、ということです。

 

ちょっと厳しい話ですが、今の時代、自分を成長させないと、収入を上げるのは不可能です。

これは、どの方法をとっても同じで、収入を上げるまでに、それなりの時間と努力が必要になります。

  • 転職→他社に必要とされるスキルが必要
  • 昇進→同僚を凌ぐ成果が必要
  • 副業→自分で稼ぐ力が必要
  • 投資→有益な情報を見抜く目と情報源が必要
  • 起業→一番ハード

めるま

どの方法を選んでも良いのですが、私たちには限られた時間しかありません。

その中で、どのような選択肢をとるかが重要になります。

今の時代、収入を上げるということは、自主的かつ効率的に学ぶということとイコールです。

それも、ただの「お勉強」ではなく、「実践を通した学び」である必要があります。

 

実践を通した学びを、効率的に得ていく。

その観点で考えると、まずは以下の3つを、順に実践することが最も効率的だと私は考えます。

▼収入を上げる3つのステップ

  • 副業
  • 昇進
  • 転職

 

まず副業をオススメする理由

まず副業をオススメするのには、理由があります。

それは、収入もさることながら、それ以上に大きなメリットがあるからです。

▼副業によるメリット

  • 自分で稼ぐ感覚が身につく

  • 世の中の動きに対して敏感になる

  • 自分の価値を自分で決められるようになる

めるま

これらが身につくと、自分で稼げるだけでなく、昇給や転職にもプラスに働くんです!

 

自分で稼ぐ感覚が身につく

終身雇用が崩壊した今、社員としてではなく、自分で稼ぐ力の重要性は、これからどんどん高まると思います。

「稼ぐ力=営業」というイメージもありますが、営業だって組織の中の一つの役割です。

ここで言う「稼ぐ力」とは、自分の名前で売る、ということです。

めるま

会社では営業として活躍できていても、自分の商品を売るとなると、話が全く変わります。

 

ちなみに、副業にも種類があって、以下のように大別されます。

【副業の種類】

  • クラウドワークスのような請負型

  • 自分のサービスを作って販売する起業型

●請負型

請負型は、依頼者が依頼内容と金額を提示し、そこに対してワーカーが応募をするといったスタイルです。

ワーカー同士で比較されたりもしますが、既にある需要に対して応募をするだけなので、スキルさえあれば仕事を獲得できます。

ただし、報酬はかなり抑えられてしまいます。

 

●起業型

起業型は、最近増えてきたスタイルで、自分でサービスを作って販売します。

サービス内容も、価格も、全て自分で決めるので、独自性と有用性が出せれば、高い利益率で稼ぐことも可能です。

ただし、商品設計やマーケティングなど、請負型に比べてやるべきことが多いです。

 

めるま

起業型の副業は、請負型に比べて多くのスキルが求められるので、その分早く成長します。

ただし、ここで大事なのは、あくまで「1円でも自分で稼ぐ経験をする」ことです。

自分で稼いだ時に感じる「なんだ、自分でもできるじゃん!」って感覚が、すごく大切なんです。

最初の1円を稼ぐことに対する様々なハードルを超えることができれば、あとはそれをどれだけ大きくするかを追求するだけです。

めるま

なので、最初は請負型で仕事を受けて、その経験を活かして起業型にチャレンジするのがオススメ!

 

ちなみに、ココナラなどのスキルシェア系サービスのような、請負型と起業型の中間型のサービスがあります。

依頼を請け負って、作業をするものの、サービスの価格は請負側が決めることができるので、クラウドワークスよりも時給のいい仕事を受けられます。

リスク0で、マーケティングの練習にもなるので、活用してみるといいですよ。

 

世の中の動きに対して敏感になる

副業をやっていると、もっと収入を上げたいと思うようになります。

めるま

少なくとも、私は、もっと稼ぎたいという思いが強くなりました。

 

そうすると、様々な情報に対して自然とアンテナを張るようになるのですが、そのうち、以下のことに気付き始めます。

 

「スキルを上げるより、時流に乗った方が儲かる」

 

例えば、エンジニアの年収が高いのは、エンジニアが必要とされているという「時流」があるからです。

逆に、(事務の方にはすみませんが)いくら事務仕事のスキルを極めても、年収は上がるどころか、逆にコンピュータの台頭で下がりかねません。

ということは、誰しもが感じていることだと思いますが、ここで大事なのは「今後伸びる産業を見抜く目が養われる」ということです。

めるま

今後伸びる産業に当たりをつけられるようになれば、転職する時にも役立ちますよね!

 

今、人気の高い職業は、数年後にはオワコンになっている可能性が高いと言われています。

安易に、今人気の職業に飛びつけば、数年後に後悔し、また転職をするという、ジョブホッパーになりかねません。

世の中の流れに敏感になるには、自分がその流れに影響されているという感覚を強く持つことが大事です。

めるま

その影響を強く感じられるのが、副業をやるメリットです。

 

自分の価値を自分で決められるようになる

会社員をやっていて、一番分からないのが「自分にどれだけの価値があるか」ではないでしょうか?

大企業であれば、自分の発揮している価値より高い給料をもらっている人もいるかもしれませんが、逆に中小ベンチャー企業では、能力以下の給料で働いている人も少なくないかと思います。

とはいえ、給与交渉しようにも、自分がどれだけの価値ある人材なのかが分からなければ、交渉しようとも思わないですよね。

めるま

そこで副業です!

副業で、自分の仕事を時給換算してみれば、明確に自分の価値が分かります。

そうすれば、給与交渉にも、自信を持て望めますよね。

 

ちなみに、仕事はなんでも良いですが、クラウドワークスなどだと叩き売りされる可能性が高いので、できればココナラのような自分で価格を決められるサービスを活用するか、直取引で仕事を請負うのがオススメです。

 

今の職場に不満がなければ昇進

今の職場に不満がなければ、無理に転職せずとも、昇進を目指すのが良いと、私は思います。

なぜなら、仕事を覚えていて、メンバーも自分のことを理解してくれているので、新しい職場で一から覚えるよりも、断然仕事がしやすいからです。

その分、空いた時間で副業をやり、そこで学んだ経験を本業に活かして昇進する、というサイクルを回せば、収入はどんどん上がっていきます。

めるま

ただし、特に不満がなくても、学ぶものがなくなってしまったという場合は、転職を考えた方が良いかもしれません。

会社の一番のメリットは、安定した給料よりも、そこで得られる経験やスキル、そして人脈だと思います。

それらが、これ以上得られなさそうとなったときは、新しい経験を求めて、転職した方がプラスでしょう。

 

時流に合った転職

先にお話しした通り、時流に沿った転職ができれば、あなたの収入は大きく上がる可能性があります。

もちろん、転職したばかりのころは未経験なので、収入が下がるかもしれませんが、そこで成果を出せば、収入が鰻登りに上がる可能性があります。

めるま

そのためには、今人気の職業ではなく、今後伸びそうな職業を予測することが大事。

「予想が必ず当たる!」なんてことはないですが、「今人気の職業が数年後にも人気」という可能性が低いのも確かです。

憧れだけで転職するのは絶対にNG!

「今後伸びる職業を見極める目」と「会社に求められるスキル」の2つを身に付け、周囲に流されるのではなく、あなた自身が判断して転職先を決めてくだい!

めるま

そういう力を養うためにも、副業は積極的にやっていきましょう!

あなたの人生の責任を負うのはあなだけですよ!

 

この記事を書いたライター

めるま

・マーケティングを考えて、片っ端から試すことが好きで、実体験で学んだノウハウを記事で公開しています。
・現在の副収入は月6桁(エンジニアではない)
・マーケティング、プレゼンコンサル、記事執筆、書籍の執筆などをしています。

このサイトでは、仕事で活躍されたい方、ご自身で何か始められたい方向けに、経験を基にした情報を発信しています。

twitter→https://twitter.com/mailmarketing41

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