ヨッシー
YouTube、面白いですよね。もうね、下手なテレビよりずっと面白い
僕は最近、芸人の漫才のネタを流しながら寝るんですが、もはや一種の睡眠導入剤になっています(笑)
一部では「YouTubeはオワコン」(オワコン=終わったコンテンツの意)なんて言われていますが、そんなことはなく総再生回数も、人気のユーチューバーの数も右肩上がりに増えています。
最近なんかは、VTuberというバーチャルのキャラクターが人気を集め始めており、NHKの番組公式キャラクターに選ばれるなどとして話題になっています。
さらにはこれから5G規格の通信が始まると、動画の再生が完全にストレスフリーになり、YouTubeを含めた動画の市場はさらに拡大していくとされていますよね。
僕は、ユーチューバーが出はじめた時からかれこれ10年近くユーチューブをウォッチしてきました。
今日はそんな自称YouTubeマニアな僕が、独断と偏見で選んだ、「決して暇つぶしじゃ終わらない、見たらきっと好きになる」オススメの人気ユーチューバーを、ジャンル別に30人紹介していきたいと思います!!(選ぶの本当に大変だった…)
誰がどこの事務所に所属しているか、今どんなアカウントが人気を集めているのか、そういった俯瞰的な視野も意識して書いていますので、マーケッターの方やインフルエンサービジネスを考えられている方の参考にもなれば嬉しいです。
※以下に紹介するチャンネルの登録者数や総再生回数は2018年11月14日時点の数字です。
このページの目次
まずは王道のユーチューバーをご紹介します。もはや「有名人」ぐらいの位置付けにいる人たちです。
CMなどにも出てきているので、ユーチューバーの話題に入ろうと思ったら、この人たちぐらいは知っておかないと恥ずかしいかもしれません。
総合系はもう、ユーチューバー事務所UUUMの独壇場という感じです。
YouTubeにてHIKAKIN、HikakinTV、HikakinGames、HikakinBlogと 4つのチャンネルを運営し、動画の総アクセス数は72億回を突破、 チャンネル登録者数は計1080万人以上、月間アクセス2億回達成。
YouTubeタレント事務所uuum株式会社ファウンダー兼最高顧問。(UUUM公式サイトより)
「ブンブン、ハローユーチューブ」でおなじみのHIKAKIN(ヒカキン)です。
ユーチューバーといえばこの人!ユーチューバーに関心のある人ならこの人の名前を聞いたことがない人はいないのでしょうか。キングオブポップならぬ、キングオブユーチューバーです。
上にあげたヒューマンビートボックスの動画でからスタートしたヒカキンさんですが、そのあとの試行錯誤を繰り返し、現在の地位を確立しました。(最初は外国人をターゲットにしていたこともあるというのですから驚きです)
「正直ヒカキンって何が面白いの?ぶっちゃけバカっぽくて好きじゃないんだけど」って思うひとにお伝えしたいのは、ヒカキンさんがめちゃくちゃ努力家だということ。
彼のストーリーを知ればきっと好きになるはずです。情報発信の分野で成功したいと思っている人はヒカキンさんのヒストリーを追ってみると興味が湧くのではないでしょうか。
僕はビートボックスが大好きで誰よりも練習したし、自信もあった。でも、それだけじゃ仕事にするのは難しいと気づいたのは、コンテストで落選したからです。これからのユーチュバーにはブロガー的な要素も必要だとか、動画を作り込むスキルも磨かなきゃとか、いろんなことを学ばせてくれた。
ーFROGGY「全員抜いてやる!「トップ・オブ・トップ」になることを決意した瞬間 〜ユーチューバー・HIKAKINさんインタビュー【中編】」より
「自由」をモットーにしている超フリーダムなYouTuber。実験系をメインにオールジャンルでなんでもしたいことを動画にしており、体を張ったネタや、誰もしないような斬新で手の込んだ動画で、若年層より圧倒的な支持を得ている。740人だるまさんが転んだで2015年10月ギネス記録を取得。(UUUM公式サイトより)
やってみた、のトレンドはこの人から起こり、実験系のジャンルを確立した人といっても過言ではありません。HIKAKINと共にユーチューバー業界を牽引してきた存在のうちの一人です。
はじめしゃちょーの人気の秘訣は、何と言ってもその「企画力」にあります。一言でいえば「馬鹿を全力でやっている」とでも言えば良いでしょうか。
メントスコーラ(コーラにメントスを入れて爆発するのを楽しむ)が流行った時も、お風呂いっぱいのコーラに身体中にメントスを貼り付けて入浴する、なんてことをやったり、コンビニに売っている飲み物を全部買ってきて混ぜてみたりなど、やることがいちいち突き抜けています。
一度はそれがいきすぎて休業することにもなりましたが、無事復帰し気持ち新たに活動を開始しています。
彼が実験系・体当たり系の動画にこだわるのにはこんな思いが隠されているようです。
「僕はよく、『こんなことを動画にして、だれかがマネしたら危ない』と怒られるんですが、やりたくなったんだったら、やってみて、若いうちにその痛みを知った方がいいんじゃないかと思うんです」
「もちろん、『危ないことをマネしろ』って言ってるんじゃないですよ。でも、痛みを知らないまま、失敗を知らないまま育っちゃうことの方が怖い。だからこそ、自分の目で見て体験して、感じてほしいです」
ーBuzzFeed『はじめしゃちょー。好きなことを仕事にしてわかった、喜びと責任』
意外にも珍しい2人組大学生YouTuber。大学でお笑いサークルで出会ったカンタとトミーの2人がコンビを結成し、2015年からYouTubeを始め幅広い年齢層のから人気を集めている。都市伝説、検証、実験、ドッキリなど幅広いジャンルで面白い動画を毎日欠かさず投稿している。(UUUM公式サイトより)
お笑いサークルで結成したという背景と「水溜りボンド」といういかにもな名前から、多くの人に「プロのお笑い芸人だ」と誤解されているコンビ。
学生時代に参加した「キングオブコント」では準々決勝まで進出した実績がありましたが、学生時代のライブは閑古鳥が鳴いている状態だったと言います。
YouTubeに動画を上げ始めたキッカケは、ネタの練習風景をそのままあげるような「自然なおしゃべりの方が面白いんじゃないか?」と考えたことでした。
そこから毎日ほぼ一日も休むことなく動画をあげ続け、その等身大のお笑いが好評となり今もなお登録者数を増やし続けています。
スポーツマンからダンサー、歌い手、クリエイター、社会人までそれぞれの個性光る仲良し7人(シルクロード/マサイ/ンダホ/ぺけたん/ダーマ/ザカオ/モトキ)からなる思い出系ネットパフォーマンス集団。バラエティ豊かなメンバーが揃った時の掛け合いが抜群。中学の思い出として動画投稿をスタートしたのが始まりで、今では多くのファンを持つチャンネルに成長した。コメディ、チャレンジなどを、とりあえずテーマを決めてカメラを回し、あとはアドリブで動画を作り上げていくという、ライブ感と息ピッタリなメンバーの関係性が見所なチャンネル。(UUUM公式サイトより)
中高生の間でダントツの人気を誇るグループ。企業とのタイアップやTV出演なども積極的に行い、「いまもっともノリに乗っている」チャンネルと言えるでしょう。
個人や少人数での動画投稿者が多い中で、7人という大所帯ならではの特性を生かしながら、あくまでも仲良しグループが遊ぶ様子を投稿する、という軸をブラさずに色々な企画にチャレンジしています。
フィッシャーズの人気の理由は「身近さ」。視聴者は「知り合いが面白そうなことをやってる」という視点で疑似体験をしており、自分もその中に参加しているような感覚になります。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんは、今の学生にとっての「めちゃイケ」が「フィッシャーズ」になっている、と指摘されています。
「最初は寒くて見てられない…と思ったけど、気づいたら何本か見てしまっている」という声が多数上がっているのも面白いですね。
愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組YouTubeクリエイターの東海オンエア。メンバーはてつや、しばゆー、りょう、としみつ、ゆめまる、虫眼鏡からなる。
個性溢れるネタ動画を中心に様々なジャンルの動画を投稿し、人気を集めている。 平成28年には岡崎観光伝道師に任命されるなど活動の幅を広げている。(UUUM公式サイトより)
東海オンエアがここまで人気を集めている理由の一つに「ネタの斬新さ」があります。
上の動画を見てもらえたらわかると思うのですが、ただ『唐揚げを唐揚げる』だけで終わらない企画の面白さがあります。
ネタを投稿するときには6人でネタ会議をやり、その中で面白いと思うものをUPしているようで、その姿勢はまさにクリエイターそのもの。
またメンバー6人がそれぞれ「イケメン担当」「インテリ担当」などのキャラが立っており、そのキャラクターを活かして動画制作をしているところも魅力の一つです。
次にご紹介したいのは、YouTubeの「これから」を担う次世代ユーチューバーのご紹介。
最初に紹介したように、人気ユーチューバーのほとんどがUUUMという事務所に独占されている中で(それだけクリエイターにとって魅力的であるということなんでしょう)、それらとは全く異なったスタイルでユーチューバー業界に新しい風を拭かせようとしている人たちがいます!
普通のビジネスの世界だと、一度どこかが一強になってしまうと陳腐化してしまうのですが、ユーチューバーは誰でも気軽に始められるからなのか、新しいチャレンジャーがどんどん出てくるのは面白いですよね。
お笑い芸人キングコング梶原の新しい挑戦がスタート。
「2019年の年末までにファン数100万人を達成しなければ芸人を辞める」と吉本の社長とファンにコミットし、カジサックとしての活動を開始。
登録開始わずか1ヶ月で40万人のチャンネル登録数を記録。あっさり100万人いくのではないかと噂されているチャンネルです。
相方の西野含め、お笑い業界の異端児による全く新しい風を期待せざるを得ないチャンネル。
「有名っていうだけでチャンネル獲得しているんじゃないの?」と思った人が、ことごとく期待を裏切られているチャンネルがこちらです。
とにかくお笑いファンにはたまらない企画が盛りだくさん。
南海キャンディーズの山ちゃん、ノンスタイルの石田さん、矢野兵動の兵動さん、そして謹慎明けのインパルス堤下さんなどの、豪華ゲストによる「お笑い界の裏話」がめちゃくちゃ面白いです。
普段は見られない芸人さんたちの裏の顔が見られる面白さもさることながら、それだけのゲストが快く出演をOKする梶原さんのお笑い界での信用力にも舌を巻きます。
個人的には全力で応援したいチャンネル!
3DアニメキャラクターによるYouTubeアカウント、「バーチャルユーチューバー」(VTuber)の先駆け的な存在。
ゲーム実況チャンネルと合わせると役350万以上の登録数を誇る。
雨後の筍のように出てくるVTuberの中でもひときわ人気で、NHKの公式キャラクターとして採用されて、(なぜか)一部のフェミニストたちの反感を買い、炎上したことでも話題に。
運営企業は株式会社active8、gumiから6億円の資金調達をしたことで、ビジネス界からの注目も高まっている。
なおキズナアイの声優は明らかになっていないが一部特定したとの噂もある。
これはチャンネルの面白さもそうなのですが、個人的にはVTuberが起こそうとしている未来の方に興味が湧きます。
キズナアイはVRの世界でコンテンツが作られているため、それをYouTubeに流して収入を得ているということは、VRからリアルの世界へのコンテンツが輸出されている、ということでもあります。
株式会社active8(アクティベート)の代表取締役の大坂武史氏は、そういった近い将来「VRの世界で生きる人が増えるであろう未来」を見据えていると方々のインタビューなどで語っています。
「ソードアート・オンライン」のような、VRの世界でバーチャルキャラクターとして生きていく人がこれから増えてくる、そう考えるとワクワクしてきませんか?
YouTubeチャンネル「ジョーブログ」では”チャレンジすること”をテーマに様々な動画を配信している。
アメリカ大陸横断、南米縦断、アマゾンイカダ下りなどの旅動画から、スラム街潜入、麻薬密売組織潜入、右翼街宣車に突撃など世界のディープな部分を紹介する動画や、エロや熱いこと、ただただふざけている動画など、ジョーの全てをYouTubeを通して発信している。(YouTubeチャンネルより)
ユーチューバーとして活躍する前から、冒険やぶっ飛んだ行動をするのが好きだったジョーさん。ホームレス、シェアハウス、バー経営をへてYouTubeの世界へ。
「絶対にウケる」と友人から強く勧められて開始したYouTubeも、最初は鳴かず飛ばず。そこから人気ユーチューバーの編集や構成などを吸収していくことで徐々にファンを獲得してきました。
「自分のあげたい動画が撮れなくなる」という理由から事務所には所属せずに、自ら事務所を立ち上げる予定なのだとか。
人気が出てくるとどうしても守りに入ってしまう人が多い中で、攻め続ける姿勢はとても勇気をもらえます。これからの動向が楽しみです。
ここからは完全に僕の趣味の世界です。興味のない人はごめんなさい。ゲーム実況系のユーチューバーのご紹介です。
ゲーム実況系は、ユーチューバーの中でも最も多いジャンルで、ユーチューバー人気を推し進めたジャンルといってよいでしょう。
ここで紹介するチャンネルは完全に僕の独断と偏見ですが、ゲーム好きの人にはたまらないチャンネルだと思います。
特にホラーゲームジャンルは「自分がやるまでもないけど誰かがやっているのを横で見たい」というニーズをがっちり掴んでいるので、気づいたら一日経っていたなんてことはざらにあります。YouTube廃人にならないように注意してくださいね!
ゲーム好きの兄者(あにじゃ)と弟者(おとじゃ)に加えて、制作の裏方を担当するおついちで構成されるユニット。
2015年に行われたゲームショウイベントでは3000人を動員した実績がある。企業からは新作ゲームの先行プレイを数多く依頼されている。
『PLAY WITH US』をテーマに様々なゲーム実況動画をあげ続けている。
事務所に所属せずに、フリーで活躍するユニットです。一切の顔出しを行わず、「声」と「ゲームの腕」(とおついちさんの編集能力の高さ)でファンを獲得していったユーチューバーの中でも特異な存在。
人気の秘訣はなんといっても、三人の「声」の良さにあります。
中でも弟者のバリトンボイスは声優の大塚明夫さん(ドラゴンボールのセルや、『人志松本のすべらない話』のナレーションなどで有名)にそっくり!メタルギアソリッドのプレイ実況などでは「もはや大塚さん本人なのでは?」と思う視聴者が出るほど。
そんな男前な声の持ち主であるにも関わらず、ホラーゲームをやる際の「ビビって全然進まない様子」とのギャップが人気です。
3人それぞれにファンがついており、兄者のチャンネルには30万人が、おついちのチャンネルには60万人が登録しています。
大人気ゲーム実況者。人気タイトル・コアなゲーム・バカゲー・インディーズゲーム・死にゲーなど幅広いジャンルのゲームをプレイしています!
定期的に実写動画や料理動画・生放送も投稿しています。(YouTubeチャンネルより)
兄者弟者とは違い、高く可愛らしい声でドジっぽい声質が人気のイケボゲーム実況者の一人です。
実写で撮影した動画が公開されてから「イケメンだ!」ということでその人気に拍車がかかりました。
まだ若干20歳前後(年齢は非公開)であるにも関わらず、ゲーム実況を始めたのは2011年。つまり学生の頃からゲーム実況をあげ続けていたことになります。
そして実況者として生きていくと決めたのは高校卒業の時!かなり早い段階から決まっていたようです。
ポッキーさんの魅力はなんといっても「マニアックなバカゲーに全力で取り組む」ところ。
自分がプレイしてもただのクソゲーになってしまうものでも、ポッキーさんがプレイしているところを見るのはとても面白いから不思議です。
ニコニコ動画でのゲーム実況で人気を博した、ゲーム実況者チーム『最終兵器俺達』のメンバーの一人。
メンバーはキヨ・こーすけ・ヒラ・フジで構成され、ソロでプレイするものから4人でプレイするものまで様々。
最近アニメ化が決定した『殺戮の天使』というPCゲームの面白さを世に知らしめた人物でもある。あと声がデカイ。
キヨさんの特徴は、ゲーム内のセリフを読み上げる時の「演技力」。
特にストーリー性の強いゲームの実況を得意としており、キャラクターに応じて声色を変えたり、感情にしっかり抑揚をつけたりして、よりゲームの世界観に没入しやすいゲーム実況を配信しています。
キャラとして喋っている時と、プレイヤーキヨとして喋っている時の切り替えが素早く、その「一人声優劇場」は職人のレベルと言っても過言ではありません。
あと声がデカイです。
鼻にかかる脱力系の声が人気のゲーム実況者。その声はよゐこの有野晋哉や、オードリーの若林正恭に似ているとの声もある。
「こんちゃーす、レトルトともうしま〜す」という軽い語り口が特徴。
ドット絵が得意でチャンネルのアイコンも自分で描いている、という絵師としての一面も持つ。
基本的にはのんびりまったりのプレイスタイルです。
腕が悪いと視聴者がつかないと言われるゲーム実況者の中で、唯一(?)ゲームの腕はお察しという変わり者。
それでもファンからは嫌われるどころか「それこそがレトルト」と愛されています。他の実況者がやらないようなゲームタイトルを選んでプレイすることも特徴です。
前述のキヨや後述のガッチマンなどとも交友関係があり、協力プレイ実況動画などもよくあげています。
チャンネル名の通り、ホラーゲームをしているのに全く驚かないゲーム実況者。
ゲーム実況者の中では珍しく、顔出しをしてイベントなどにも積極的に参加。
一児のパパであることも他の実況者とは一線を画しており、「動画で稼ぐパパ」としてNEWS番組などにも取り上げられたことがある。
チャンネル登録者数は7桁代に届いていないものの、その淡々とした語り口でホラーゲームを実況する様子が、「ホラーが苦手でも見られる」ことで徐々にファンを獲得しています。
本当にびっくりするぐらい驚かず淡々とプレイしてくれるので、ホラーが苦手な人でもホラーゲームを体験できる、というのが人気の秘訣なのではないかと個人的には思っております。
実況の合間にさりげなく下ネタをぶち込んでくることでも有名。コメント欄には必ず視聴者からのツッコミが入るのですが、ファンから愛されているということがよくわかります。
2016年には奥さんのトラ子さんが『パパはゲーム実況者』というコミックエッセイを発売したことでも話題になりました。
さて、ここからは今度は作業BGMに流すチャンネルとしてオススメしたいユーチューバーをご紹介していきます。
ミュージシャン系とは銘打っていますが、いわゆるメジャーなアーティストのオフィシャルアカウントではなく、YouTubeから人気を獲得していった人たちです。
歌ってみた系のアカウント中でも群を抜いた歌唱力に注目が集まる、弾き語りユーチューバー。
オリジナルではなくカバー曲のアップロードであるにも関わらず「本家よりも粉ミルクさんの方をエンドレスリピートしてしまう」という声が続出。
画面に映るのはマイクとアコースティックギターのみで、その素顔や本名などの詳細は一切明らかになっていない謎の人物。
とにかく癒し系ボイスから繰り出されるファルセットが心地よく、かつ映像の編集も繊細かつ優しい世界観を作りだし、観ている(聴いている)人は謎の安心感に包まれます。
僕が粉ミルクさんを知ったのは、映画『君の名は』の劇中歌のカバーを観たのが最初だったのですが、一発目で「なんだこの人は!?むちゃくちゃ歌上手いやんけ!」と心を鷲掴みにされてしまい、今では作業用BGMとしてエンドレスリピートするほどに。
西野カナ・back number・家入レオ・モンゴル800・・・など幅広くカバーしているので、あなたにもきっとお気に入りの一曲が見つかるはずです。
メンバーが固定されているユニットではなく、「Goose House」というシェアハウスにシンガーソングライターが集まって演奏する、というスタイルをとっている。(そのためメンバーが「退室」したり「家出」したりしている)
アーティスト普通テレビなどのメディアで活躍することが一般的だが、Goose HouseはYouTubeなどのインターネット配信に楽曲発表を限定している。
YouTubeから人気に火がつくアーティストは今では珍しくなくなりましたが、Goose Houseは日本においてのその走りであると言えるでしょうか。
その「メンバーを固定しない」コンセプトと、全員がシンガーソングライターであるという腕の確かさで、一気にYouTubeに旋風を巻き起こしました。
それぞれがユニークな楽器を弾けるという強みもあり、カバー曲にも様々なアレンジが加えられるのも視聴者を楽しませてくれます。
高低差のある歌声、繊細かつ少々難解な歌詞、独特な世界観の楽曲を作る。
歌唱・作詞・作曲・編曲・演奏・エンジニアリングまでひとりで行なっているマルチクリエイター。
ゲーム、アニメ作品や様々なアーティストへの楽曲提供も数多く手がけている。
最初聞くと女性のボーカルだと勘違いするほどのハイトーンボイスと、疾走感のあるロック調の楽曲の掛け合わせが人気。
最初は同人アルバムの作成と中心に行なっていましたが、現在では『After the Rain』というユニットを組み、プロへの楽曲提供を行うまでに。
とにかく熱狂的なファンが多く、ツイッターのフォロワーはなんと147万人!彼が一度呟けばあっという間に1万RTがつくという超絶の人気ぶり。
聞けば聞くほど癖になるその楽曲は、完全に才能の塊です、はい。
ピンク色のお猿さんがイメージキャラクター。
『〜を弾いてみた』の先駆け的な存在。4才からピアノを始め、9才の時にはすでにライブ活動を開始。
2011年にアップした『千本桜を弾いてみた』がバズったことをきっかけに人気が火がついた。
主にニコニコ動画などで話題になった楽曲を弾くことが多いが、最近では米津玄師の「Lemon」などのメジャー曲などにもチャレンジしている。
作詞家・作曲家としても活動し、TVCMなどでも楽曲提供・演奏担当をしている。
これはもう一度、聞いてみてくれとしかその魅力をお伝えできないのですが、知り合いのピアニストも「あの人は普通にうまい」といっていたので、ピアニストとしての腕はホンモノなのでしょう。
それを証明するかのように、エヴァンゲリヲンのOP『残酷な天使のテーゼ』でも有名な高橋洋子さんとのコラボ楽曲も発表しています。(テレビ東京『主治医が見つかる診療所』エンディングテーマ)
動画を見て頂ければお分かりになると思うのですが、「指の動きどうなってんの?」と疑いたくなるような手さばきについつい目を奪われしまいます。
ピアノ弾けるってかっこいいですよね…。
暇つぶしチャンネルをお探しの皆さんにオススメです。
僕はもっぱらYouTubeで笑いたい時は、プロのお笑い芸人さんの動画をみてしまうので、YouTubeでネタ系の動画を見ることはほとんどないのですが、その中でも「この人は面白いんじゃないか?」(いろんな意味で)と思うひとをピックアップしました。
Vineという6秒動画アプリで中高生の間で人気が火がつき、Vineにおける日本人初の10億回再生を達成。
Vineのサービスが終了してからはYouTubeに活躍の場を移し、今もなお練りに練られたギャグ動画を上げ続けている。
ディスりラップの動画などがメインで人気だが、そのラップの腕は「荒削りだが面白い」とプロに言及されるほど。
一昔前にVineっていうめちゃくちゃ流行ったアプリがあるんですが、皆さんご存知でしょうか。少し前のTikTokみたいなやつです。(違う?)
大関れいかさんという(当時)女子高生の変顔ギャグが爆発的にヒットしまして、一時期Twitter界隈を賑わしていたのですが、その大関れいかさんと肩を並べたのがこのブライアンさんなんですよね。
実は大関れいかさんもユーチューバーではあるのですが、YouTubeに関してはブライアンさんとのファン数は明暗が別れている状態。
それもそのはずです。普通に長尺に耐えられるネタかそうでないかの違いなんだと思います。ブライアンさん面白いですよ。
主に検証、カード開封動画、1000円ガチャ、アプリ関連の動画、ゲームセンター系動画などを投稿している。
その他にはカードショップ「遊楽舎」の店長と会話する動画やカード関連の動画、アイビス太子店で特殊なクレーンゲームなどをしている動画を投稿している。(Wikipedia)
元々はゲーム実況アカウント「HikaruGames」としてYouTubeを開始。その後、自分の能力を切り出すために、顔出しアカウントでの活動を開始しました。
かつてVALUで詐欺まがいの行動をしたことが火種になり炎上。2017年には無期限活動中止の声明を出しましたが、2ヶ月後にあっさり復帰、と何かとお騒がせな星の元に生まれたようです。
金と黒の髪型・お金を「検証」のため湯水のごとく突っ込む企画などに、賛否両論が集まり好き嫌いがクッキリと別れるクリエイターでもあります。
ただし、その分「他のユーチューバーがやれないようなことをやってくれるから好き」とコメントしているファンが多いです。
賛否両論分かれる異端児系のラファエルさんやシバターさんとも交友関係が深いようで、動画の共演などもよくやっています。
圧倒的な歌唱力と話術を兼ね備え、パフォーマンス力で人気を博している実力派。
変幻自在な声質と高いセンスをいかしたパフォーマンスは誰もが聞き入ってしまうほど。
食品などのレビュー系動画では恭一郎の辛口レビューで絶大なる信頼を得ている。(UUUM公式サイトより)
元々はニコニコ動画の方で人気に火がついた恭一郎さん。声真似や歌・ラップなどの技術が想像以上に高く、その見た目とのギャップが人気です。
個人的にはニコニコ動画の恭一郎さんの方が面白いなぁと思うのですが、YouTubeは食レポがVログ動画のアップがメインで、もしかしたら使い分けているのかもしれません。
そのためこの記事では唯一、本人のアカウントの動画ではなく、マックスむらいさんの動画を引っ張ってきてしまいました。(こちらの方が魅力が伝わりそうだったので)
皆さんにはぜひこれ機にニコニコ動画の方も観てもらいたいと思います。こっちの方がぶっ飛んでいて面白いと思います(笑)。個人的にはニコニコの方が本垢、YouTubeの方はサブ垢といったイメージでしょうか。
最近では、教育系ユーチューバーなるものが登場してきているのをご存知でしょうか?
今回の30人の中には入れなかったのですが、教育と動画はものすごく相性がいいので、もしかしたらYouTube×教育で新しい展開が生まれてくるかもしれません。
・慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒
・人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究
・英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演
・その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動
・ビジネスや話術から、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計150万部
(オフィシャルHPより引用)
メンタリストとして有名になったDaigoさんのYouTubeアカウントです。
恋愛マッチングアプリの監修にも携わったりしているだけあって、色々な人間心理について、科学的な研究データを元に解説してくれています。
恋愛や人間関係構築、やる気の出し方、説得力の持たせ方など、様々なシーンで自分の人生に使える心理学(しかも結構質が高い)が学べます。
心理学の情報は結構デタラメな情報も多いので、きちんとしたエビデンスに基づいた勉強をしたい人には是非ともおすすめしたいアカウントです。
大手外資系コンサルティング会社に就職し、金融機関のシステム関連プロジェクトに従事する傍ら、2010年から2年間、銀座にてネイルサロンを経営。
2011年よりYouTubeにて英語学習コンテンツ「バイリンガール英会話」を開始。その再生回数は1億6,000万回にも及ぶ(2017年7月現在)
(株式会社吉田正樹事務所HPより)
ユーチューバーと言ったらこの人、の中でもヒカキンさんやはじめしゃちょーさんとも肩を並べる存在。
「好きなことで生きていく」のCMでも起用されたバイリンガールのチカさん。経歴を見るとめちゃくちゃ優秀な人なんだなぁとわかります。
YouTubeの登録日は2009年と、これまで紹介していたユーチューバーの中でも最も古い部類に入る、10年戦士の中の一人ですね。
当時は「YouTubeで動画配信なんて何やってんの?」と言われていた時代。その時からYouTubeで発信をし続けている先見の明はさすがと言ったところでしょうか。
アカウントを登録するメリットは言うまでもないでしょう。本当に、英会話の勉強に役立ちます。
英語もネイティブの発音にものすごく近いにも関わらず、日本人が聞いても聞き取りやすい英語になっています。英語を勉強してグローバルに活躍していきたい!という方は是非。
子育て世代の強い味方、おもちゃレビュー系アカウント。
実際に買えないおもちゃでも、動画を観ることで満足する子どももいるようで(逆に欲しい!と喚かれることも)、子どもに何で遊ばせるかを悩んでいるパパ・ママにとってありがたい存在。
他のジャンルに比べてアホみたいに再生回数が多いのは、「家事をやってる間に子どもに見ていてもらう」お母さんが多いため、子どもが何回も見ていることも影響していそうです。
Kanna(12)Akira(9)Asahi(5)のおてんば3姉妹と末っ子長男のginta(3)の玩具レビューチャンネル。(年齢は2018年11月現在)
2010年のアカウント登録から着実にファン数を増やし、中には1億回の再生回数を超える動画もある。
サブチャンネルとしてお父さんのチャンネル「kougeisha」、ファミリーの様子をアップしている「55 Family Fun」、かんあき(かんなとあきら)がメインの「KanAki Studio」などがある。
元祖子どもユーチューバーのかんなさんと、あきらさん。なんといっても、この二人のタレント力が本当にすごい。
上の動画は2014年公開時の物なのですが、この時点ですでに「今日は〜で遊んで行きたいと思いま〜す」という挨拶と共に解説していて、視聴者をしっかり意識した撮られ方をしているのです。
今では、かんなさんとあきらさんの他にも、あさひさん、ぎんたさんも出演。この二人もめっちゃ可愛いです。(お母さん・お父さんの編集の妙もありますが…)
YouTubeのコメント欄には「なんでこの動画が億もいってるのw」と小馬鹿にするような書き込みも見られますが、子どもがいる親なら「このチャンネルは安心して見せられる」と思うのは当然だと思います。
せんのすけ・ももこ・あいこ・しろうの4兄弟のチャンネルです。
おもちゃ、おでかけ、成長記録、ディズニー、飛行機、恐竜、LEGO、知育菓子などなど・・・子供たちが楽しく遊ぶ様子の動画を投稿してます☆(YouTubeチャンネルより)
2006年間からやっている大大大ベテランユーチューブチャンネルのうちの一つ。ちなみに登録はヒカキンさんやはじめしゃちょーさんよりも早いです。
何がすごいって、再生回数がすごい。一個のアップロード動画で2.7億回再生とかの投稿もあります。これまで紹介してきたどのユーチューバーもここまでの再生回数はなかなか出せません。
何より恐ろしいのは、「今日は何々で遊びまーす」という商品レビュー動画よりも、ひたすら子どもたちの成長記録をUPしていくホームビデオ的な投稿が圧倒的に多いということ。
億越えの再生回数も「あれ、親戚の家のホームビデオかな?」と思わされるものばかり。なぜそれがこんなにも再生されているのか、、、謎です。これぞ、大ベテランの成せる偉業なのでしょうか。
子育てチャンネルの中では、お父さんがアプ主という点も異彩を放っています。
AAAjoken(トリプルエージョーケン)チャンネルは、2〜3歳向けの知育おもちゃを紹介するYouTubeチャンネルです。
ジョーケンさんが自分の子どもたちがおもちゃで遊んでいる様子からインスピレーションを得て、動画を作成しています。
それ以外にも韓由真(はんゆま)さんという声優さんや、自身の立ち上げた事務所に登録している子役を起用しての商品紹介などもしています。
こちらも男性が運用しているおもちゃ紹介のアカウント。
このアカウントは甥っ子がひたすらあんぱんのおもちゃの動画を見ているときに知ったのですが、裏側を知れば知るほど、興味が出てきたアカウントです。
まずこのアカウントに出演している子どもたちが、自分の子どもじゃないということにも驚きですし、もともと所属していたUUUMを離れて、自分でユーチューバー事務所を作ってしまったことにも驚きです。
そのHPには「今の時代、収益の取られるMCN(マルチチャンネルネットワーク=ユーチューバーの事務所のこと)は必要ではありません」との記載が。(引用元のHP)
何やらユーチューバービジネスに反旗を翻しているようなメッセージに見えるのは僕だけでしょうか。そういった意味でも注目しています。
YouTubeで玩具レビュー動画を毎日2〜5本アップ!仮面ライダー、戦隊、妖怪ウォッチ、ウルトラマンなど色々な玩具をレビューしながら大量買い動画や発売予定動画を定期的にレビュー。これからも色々な玩具を幅広くレビューしていきます。たまにゲームの動画も公開しています。(YouTubeチャンネルより)
妖怪ウォッチやウルトラマン、仮面ライダーや戦隊モノなど、完全に男の子にターゲットを振り切ってグッズ紹介をしているチャンネルです。
小学生の男の子からすると、近所のおもちゃをたくさん持っているお兄さん的な存在に映っているようです。確かにあの頃って、自分たちの欲しいものを持っているお兄ちゃんって憧れの存在でしたもんね。
レオンチャンネルの声からは若い男性であることぐらいしか予想ができず、その正体は謎のままです。
個人的には初期のアップ動画を見るとiMovieの基本的な編集しかしていないのが好印象です。ターゲットと企画さえハマれば高い編集能力がなくてもここまで人気が出る、ということを教えてくれるYouTubeチャンネルでもあります。
女の子たちからの人気を獲得している美容系ユーチューバーのみなさん。
人気になるのはいわゆる「キラキラ」系ではなく、「ぶっちゃけ」「本音」「キャラ立ち」が人気の秘訣になっているところも、キラキラ系アカウントの限界を感じるところでもあります。
美容商材のレビューにはどうしてもステマ臭がしてしまうのですが、お金稼ぎのためではない「発信者としてのあり方」を出せるかどうかが、明暗を分けているようです。
元HKT48のメンバー。現在は、KOSという個人事務所を立ち上げ、ライブコマース事業などで成功している、インフルエンサーを代表する女性実業家。
元々はYouTubeからではなくInstagramから人気が火がついた。HKT脱退後のイベントではかんこ鳥が鳴くこともあり、かなりの辛い時期を経ての今がある苦労人。
商品レビューは「自分がいいと思ったものしかやらない」という姿勢を絶対に崩さないところが人気の秘密。
彼女はどちらというとユーチューバーというよりはインスタグラマー、ないしは女性起業家と形容した方が適切でしょうか。
というのも、彼女はInstagramやYouTubeなどは「個人を発信するツール」の一つとして捉えているだけで、LINELIVEや、SHOWROOMなどでも発信を続けています。
その目的は一人でも多くの女の子が「やりたいことをやって生きる」ことを応援することにあり、そういった女の子のオーディションやプロデュースなども手がけているプロデューサーとしての一面も。
それゆえ、交友関係もホリエモンなどのビジネス界隈に多い印象です。インフルエンサービジネスに興味がある人にとっては要チェック人物です。
岡山が生んだ奇跡のブサイク(本人談)が、メイクによって美少女に変貌していく様を動画にアップしたところ、瞬く間にシェアされて一躍有名人に。
癖の強い関西弁と、強烈なキャラクター、そこに合わさるメイク技術の高さがウリ。あと地味にダンスと歌が上手で、踊ってみた、歌ってみたの動画もかなりのクオリティーというマルチタレントぶり。
彼女はブサイクを売りにはしていますが、本当の魅力はその「底抜けの明るさ」にあると思います。
実際に、世の中に自分の顔についてコンプレックスを持っている女性はたくさんいます。その中で、自らを「ブサイク」として売り出せる人がどれだけいるでしょうか?
それだけで勇気付けられる人もいると思うのですが、そこにメイクを丁寧にすることによって、可愛く変身できるという希望も与えています。
他の美容系ユーチューバーが全力で可愛さを押し出している中で、彼女は「面白さ」を前面に押し出しています。
実際にファンの中には、メイク技術を見たいという人の他に、「まあたそがまた面白いことをやってる」というのが楽しみで見ている人も多くいるのです。
ファンとの交流も熱心で、ツイッターのリプライにはほぼ返していて、その距離の近さがファンを獲得し続けている要因であることは間違い無いでしょう。
ビューティー系YouTuberの第一人者であり、幅広く支持を集めるメイクアップパフォーマー。メイクは独学で海外のMakeup Videoを見て覚える。メインチャンネルでは、メイク動画を中心にヘア、ネイル、ファッションなどのビューティー動画を上げている。
その中でもディズニープリンセスになりきるメイク動画は、その完成度の高さに国内だけではなく世界中から反響を呼んだ。最近ではsasakiasahivlogチャンネルで食レポ、商品紹介、恋愛相談、ゲームなど好きな事を動画にしている。(UUUM公式HPより)
こちらは日常のメイクのノウハウを、というよりもアート系のメイク動画がメインのチャンネルです。
特にディズニープリンセスになりきるメイクの完成度がアホみたいに高いです。
もちろん、日常の使えるメイク道具のレビューなども行なっているのですが、アート系のメイクのインパクトが強すぎて「メイクの参考になるー!」とは思われにくいのが残念なところ。
英語での発信も積極的にされているようなので、海外のファン獲得を狙っているのかもしれません。
看護師として普段は働きながらYouTuberとしても大活躍のクリエイター。
特に美容動画が人気で「雑談しながらメイク」や「フェイスパックレビュー」は代表作品と言って良いほどの人気を誇る。親近感のある気さくなキャラクターが幅広い世代から支持を集めている。
メインチャンネルでは、美容系を中心にマルチな動画をアップし、もう一方のゲームチャンネルでは女子にも気軽にできるゲームタイトルの実況動画をアップしている。(UUUM公式HPより)
THE・メイク垢といった感じですが、チャンネルの概要説明欄には「どちらかというとマルチよりのチャンネルです」と書かれており、旅行にいった際の動画や、サブチャンネルでゲーム実況などをUPしている様子からも、メイク一本で!というわけではないようです。
ユーチューバーと看護師との兼業は本当にすごいですよね。兼業に理解のあるところで働いているようですが、それにしても兼業で100万人のファンを獲得するのは並大抵の努力ではないはず。
BuzzFeedでのインタビューでは
どんなにYouTubeが楽しくなっても、看護師を辞めるつもりはありません。好きなことで生きていきたいけど、好きなことだけで生きていきたくない。 両方あるからこそ、続けられたと思っています。(BuzzFeedより)
と答えていることからも、看護師をやめるつもりはないようです。兼業ユーチューバーの希望でもありますね。
そのサバサバした性格と、商品レビューは「嘘はつかない」というポリシーが人気の秘訣のようです。
いやぁ、二万文字行くかなぁと思ったらやっぱり行きましたね。
今回30人の選考に惜しくも漏れた方々もいっぱいいるのですが、「〇〇がいないやり直し」というご意見がありましたら、Twitterやはてぶでコメントしてもらえたら、エゴサして追加して行きたいと思います。
ところで色々ユーチューバーのことを調べていて、人気のチャンネルには共通点があることがわかりました。
それは
ということです。
「ユーチューバーは稼げない?」なんて声も聞こえてくる昨今ですが、2番と3番ができない人が多いだけなんじゃないかなぁ、なんて思ったりしました。逆に人気のチャンネルには全部理由がきちんとあるんだなとも。
「好きなことで生きていく」
夢のある世界ですが、夢を叶えるためには圧倒的な努力と継続力がやっぱり大事ってことなんですよね。とても勉強になりました。
以上、最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
最後までご精読くださり、ありがとうございます。
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