TOP > 得するライフハック なんでもランキング 実際に試しました > 【最新版】一番安くて早いのはどこ!?オススメのフォトブック7選
「子どもの成長記録を定期的に残したい」
「旅行で撮った写真を整理してすぐに見返せるようにしたい」
「どうせなら可愛くデコって一種の『作品』にしてしまいたい」
そんな動機からフォトブックを始める人が多いようです。でも…
ヨッシー
ぶっちゃけ、楽してオシャレに仕上げたい!かつ安いに越したことはない!
というのがフォトブックを作成したい人の素直な気持ちではないでしょうか。
それで周囲に喜んでもらえればなお嬉しいという。
自分にだって他にやるべきことがいっぱいあります。
その中でいかに効率よく、いいものを作るのか、それがとても大事ですよね。
そこで今回は、フォトブックを作ろうとしているあなたに、あなたの実現したいフォトブックを作れるサービスを見つけてもらうため、フォトブック作成サービスの比較記事を作成しました。
それぞれの指標がなぜ大事なのか?各サービスを上記のように評価した理由は何か?以下の目次から選んで読み進めてくださいね。
このページの目次
各サービスの説明に入る前に、どんなフォトブック作成サービスが自分に最適なのかを見極めるべきポイントを整理しておきましょう。
どこのサービスが一番いいかを比較検討することも大事ですが、それよりも前に大事なのは自分がどんな目的でフォトブックを作りたいのかを決めて、その目的に沿ったサービスを選ぶことです。その目的によって選ぶべきサービスは変わります。
フォトブックを注文する際の検討要素は以下の5つです。
1.安さ
2.納期の速さ
3.使いやすさ(編集ソフトの利便性や、注文までの簡単さなど)
4.デザイン性(デザインのおしゃれさやレイアウトの自由度など)
5.創作性(どれだけ編集の自由度が高いか)
これらの条件を複合的に見ながら、どこが自分にとって最適なサービスなのか納得して注文することが最終的な満足度に繋がります。
それでは、それぞれの条件がなぜ大事なのか、詳しく見ていきましょう。
フォトブックサービスを比較してわかったことは、「お金がかかるにはそれなりの理由がある」ということです。
当たり前のことですが、画質・紙質・デザインなどにこだわれば料金は上がりますし、簡単にサクッとできるものでよければものすごく安くできます。
例えば、誕生日や記念旅行などの特別な思い出をフォトブックにまとめるのには、多少のお金をかけていいものを作った方が良いでしょう。
一方で、子どもの成長記録を残す目的や、インスタに上げている写真を写真集としてアーカイブする目的の場合は、継続的にお金がかかるので、クオリティを落として価格を優先した方がいいということもあります。
ヨッシー
定期的にまとめるものは安く、イベント時の写真はちょっとふんぱつして。その使い分けが大事ですね。
注文してからいつまでに届くのか?これも見落としてはならない大事な点ですね。
緊急性が高いのであれば、多少のクオリティーを我慢して、スピードを重要視しなくてはいけないこともあるでしょう。
例えば子供の成長記録をつけるなら、納品までが時間がかかっても良いですが、旅行に行った思い出をまとめて友達や同僚などに配る、と行った場合、そのイベントからの日数が経たないほうがもらった人の喜びは増しますよね。
特に注意が必要なのは、発送日と発着日は異なるということ。
「即日発送」を謳っているところでも、地域が遠ければ「発送から3日後に到着」ということも十分にあり得ます。
フォトブックサービスを使う時、基本的にはスマホの中の画像をアップするか、PCに入っている画像をアップするかの二択になります。
基本的にはスマホは早く簡単に、PCは時間をかけてじっくりと、といったイメージを持つと良いでしょう。
こだわりをもって自分の好みのフォトブックを作りたいならPCを使う必要があります。逆に簡単にサクッとスマホの写真をフォトブックにしたいと思うのであれば、スマホでそこまで細かい編集はできないと思っておいた方がいいでしょう。
しかしサービスによっては「スマホ未対応」のものや、PC用のフォトアルバム編集ソフトも「Windowsしか対応していない」ものもあります。
また同じPCで作業をするのでも、独自に開発した編集ソフトをダウンロードする必要のある会社さんや、オンライン上で編集できるサービスを提供している会社さんもあります。(作業自体は無料です)
ヨッシー
PC作業を普段からしている人なら編集ソフトを使って、「IT苦手なの〜」という人ならスマホから簡単にできる会社のサービスを選んだほうがいいですよ。
フォトブックサービスは、1ページに何枚の写真をどれくらいのサイズで配置できるのかといったような写真のレイアウトが、固定化されているサービスと自由に決められるサービスに別れています。
正直に言って「用意されているテンプレートデザインがモロにダサい!」と思うサービスも中にはありますので、テンプレがあるなら安心ね!と油断してはいけません。
デザイン性の指標については僕の独断と偏見で評価していますが、曲がりなりにも芸術学部を卒業しておりますので、人様に見られても恥ずかしくないデザインは心得ております。
一応断っておくと、「このテンプレートおしゃれ!かっこいい!使いたい!」と思うものは総じて、ページ数にもよりますがそれなりのお値段がします。めちゃくちゃ安くてめちゃくちゃオシャレなフォトブック作成サービスは流石にまだありません。
写真をまとめるだけは満足できない!文字やスタンプも入れてがっつり可愛くデコレーションしたい!その要望に応えられるサービスとそうでないサービスがあります。
友達から「これ、仕事になるんじゃないの?」と言われてしまうような創作性を発揮したい人には、この要素も非常に大事な指標ですよね。
いざ、編集を始めてみて「装飾が何にもできないじゃないか!」とならないように注意しましょう。
ヨッシー
(僕みたいな)「一度こだわり出すと止まらないの…」という人は、創作性の指標を重要視してくださいね。
こちらは数あるフォトブックサービスの中でも唯一「定額制」のサービスを展開されています。
月額300円を支払うことで毎月一冊のフォトブックを作成することができます。(24ページ)
もちろん別途料金400円(+送料100円)で二冊目以降を作ることも可能です。
その他にも画像のバックアップサービス(5GBまで)もあるので、ついつい写真をスマホに撮りためてしまう人は、大事な写真だけピックして預けておけるのも便利ですね。
月額利用料: 300円(アプリ版は400円)
フォトブック作成:登録翌月から毎月一冊無料、二冊目以降は一冊400円+送料100円
L版写真印刷: 1枚5円。120枚以上の印刷は送料無料
細かい機能はないようですから使い勝手が悪いと感じるところはなさそうです。
ただこちらのサービス、WEBサービス版とiOSアプリ版があるようですが、アプリの評価は機能面での不評レビューが目立ちます。(2018年5月8日現在)
WEB版は月額300円で利用が可能なのですが、アプリ版は同じサービスで400円のかかってしまい(手数料の関係だそうです)、かつアプリ上の不具合もあるところを見ると現段階ではアプリ上の利用はお勧めできないかもしれません。
ただ運営元の会社が、頻繁にバグの修正とサービス改善を測っているので、利用上の心配はないでしょう。
毎月300円でフォトブックが無料で作れるのは、例えば「子どもの成長記録を定期的にアルバムに残したい」と思う人には非常に魅力的だと言えます。
作成したフォトブックは登録住所以外にも送れるので、例えばお孫さんの成長を楽しみにしているご両親に送ってあげることもできますよね
もしくは定期的に旅行に行かれていて、アルバムを作るのにいちいちお店に行ってプリントするのはめんどくさい!という人には力強い味方になりそうです。
フォトブックを作りたい人の90%以上のニーズを満たしているのではないか、と思えるほどの機能の充実ぶりです。
選べるフォトブックの種類が豊富で、かつその中でもその目的にあったテンプレートデザインのバリエーションに舌を巻きます。
例えば「BUNKO」にはその名の通り文庫本のよう文字の読みやすさにも配慮された黄みを帯びた紙を使い、写真の良さを引き立たせたい「GRAPH」には色の再現性に優れた紙を使用しています。
ヨッシー
ユーザーの目的に応じて紙の質感も変えるという徹底ぶりがすごい。
▼「FOLIO」
重厚感の重視した高級品質重視
16ページ:6,600 円
24ページ:7,600 円
36ページ:9,400 円
▼「ROUGH」
インスタ向けの正方形型
16ページ:1,600 円
24ページ:2,400 円
36ページ:3,600 円
▼「POCKET」
ポケットに入るコンパクトサイズ
16ページ:1,000 円
24ページ:1,400 円
36ページ:1,800 円
▼「GROUGH」
迫力とページ数が魅力
48ページ:5,610 円
72ページ:6,877 円
96ページ:8,134 円
120ページ:9,400 円
▼「LIFE」
帯がつくのが魅力のA4サイズ
24ページ:3,086 円
36ページ:3,581 円
48ページ:4,010 円
60ページ:4,439 円
72ページ:4,877 円
96ページ:5,734 円
120ページ:6,600 円
▼「BUNKO」
文字と写真で楽しむ
36ページ:2,581 円
48ページ:2,810 円
60ページ:3,039 円
72ページ:3,277 円
96ページ:3,734 円
▼「ALBUM」
手頃な価格でまずは一冊
36ページ:1,800 円
どこにどのくらいのサイズの写真を配置してどんな文章を入れるのか、の編集の自由度が非常に高く、クリエイター魂に火がつく設計となっています。
写真もクリックアンドドロップで自由に入れ替えができるので、操作性の不快さもありません。
ただ、自由度が高いがゆえに「もうちょっと素人向けに導線を引いてほしい」という人には少し難易度が高いかもしれません。
「PCでの作業はちょっと抵抗があるわ」という人や「スマホの写真をサクッとフォトアルバムにしたい」と言う人は、スマホのカメラロールの写真を簡単にフォトアルバムにできるものもあります(フォトブックの種類は限定されます)
このサービスはどんな人に向いているかというと
など、ただ写真を一冊の本にまとめる、というよりもしっかりした「作品」を作りたい、と思っている人に向いているサービスと言えるでしょう。
こちらのサービスにも、制作事例のページが公開されています。他の人から評価もつくようになっているので、評価の高い人の制作事例を見ると、自分の作品作りの道しるべになりそうです。
我こそはクリエイターだ!という人、お待たせしました。
各社様々なサービスを展開されていますが、僕が個人的に調べて使って見た中では、このサービスが最も「自分のやりたいようにできる」幅が広いです。
とにかくPC版の表現の自由度が高いです。
他社のサービスは写真のレイアウトはいじれるものの、サイズを自由にいじったり、スタンプでデコレーションをかけたりはできません。
撮るだけフォトブックの場合、ハートマークの枠のなかに写真を収めることができたり、いろんなことができたりするので、本当にこだわって作りたいという人にはオススメのサービスです。
一方スマホのアプリでできることはかなり限られていますので、スマホで気軽にいろいろいじりたいという人には不向きです。
こちらのサイトは、結婚式やハネムーン、七五三や卒業式などの特別なイベントの思い出を、ゆっくりじっくり時間をかけてフォトアルバムに残したい人向けのサービスです。
画質は4色印刷の方が確かに安いのですが、せっかく丹精込めて世界に一つのフォトブックを作るなら、7色印刷にすることをオススメします。
値段も1,000円ちょっとしか変わらないですから、こういう時には気前よくお金をかけてしまったほうが結局は満足度が高くなりますよ!
格、納期、使いやすさなどどれを取っても文句の出ない、バランスが取れた初心者向けのサービスと言えるでしょうか。
表紙のカラーバリエーションは4色、文字のフォントは5種類、質感はスタンダードか光沢かの二択、ソフトカバーかハードカバーかの二択など、選択肢が絞られているので、「自由度が高すぎると逆に選べない」という人にとってはピッタリです。
作成までのSTEPはとてもシンプルです。
とても簡単ですよね。もう少し具体的にフローを見てみましょう。
STEP1:本のサイズとページ数を選択
「選択完了」を押すと、写真の選択画面に移ります。
STEP2:写真のアップロード元を選択
PCのフォルダから選ぶこともできるし、フェイスブックの写真・インスタグラムの写真からも選べます。これは便利!
STEP3:レイアウトを編集
右下の「写真」ボタンと「レイアウト」ボタンを切り替えながら、あとは写真のクリックアンドドロップするだけ。ユーザーインターフェースもわかりやすくてGOODです。
STEP4:プレビューで確認して発注
具体的なフォトブックのイメージがプレビュー画面で確認できます。
ここまで会員登録しないで作成できるので、実際に編集してみてからのフォトブックの注文ができるのが嬉しいですね。
ただし編集の保存には会員登録が必要です。電波の繋がり具合で編集していたデータが吹っ飛ぶリスクを考えると、先に会員登録しておくことをお勧めします。(実際に僕は編集中にやらかしてしまい、最初からやり直すはめに…涙)
このサービスはどんな人に向いているかというと
と思う人にドンピシャのサービスだと言えそうです。その他の細かい編集機能に関しては公式のHPの「Q&A」を確認してください。
※2019年5月31日をもって、ネットプリントジャパンはしまうまプリントと統合しました
とにかく早く作りたい、というニーズにもっとも応えているサービスでは無いかと思います。
枚数を選んで、写真を選んで、タイトルと後書き加えて、ハイお終い!というスピード感。
実際にスマホで作成してみると注文手前まで本当に3分で完成しました。
配送も3営業日という爆速具合なので、「とにかく急ぎで!」という緊急度の高い人にはおすすめです。
注文までの流れはとてもシンプルです。
そこに「クリエイティビティ」という言葉は存在しません。ただひたすらに注文までのスピードを求めた設計になっています。
以上!!シンプル!簡単!早い!
このサービスは
と急いでいる人にはバッチリです。
会員登録など諸々含めて10分後にはフォトブックが出来上がっていることでしょう。
ただ、3「営業日」なので、土日祝を挟んでいる場合は注意してくださいね。
「忙しくて暇がない」「レイアウトを考えるのがめんどくさい」「パソコン操作が苦手」「プロに任せられるなら多少の出費は厭わない」という人向けの完全丸投げサービスです。
プロに丸投げする分、こちら側ができることはものすごく限定されています。
デザインはこちらの4種類のテンプレートから選びます。
しかし、実際に使ってみた人たちの口コミから実物を見てみると100%この配置になるわけではなく、人物は大きめに配置したり時系列(撮影日・撮影時刻)順に並べたりと、本当にプロが一枚一枚「どこにどう載せるのか?」を考えて作っていることが伺えます。
以上のことから、20ページ6,264円という価格は、フォトブック作成サービスの中で比較してしまうと高いように思いますが、
その手間にお金を払うと考えれば、むしろ安いと言えるでしょう。 (特に画像を見栄え良く加工してくれるサービスは専門知識を必要とします)
時間がなくてこだわって作ってる暇なんかないわ、という人にはぴったりのサービスだと思います。
以上、オススメのフォトブック作成サービスをご紹介してきました。
最後にもう一度だけ、まとめの表を記載しておきますので、気になったサイトに飛んで、詳細を見てみてくださいね!
最後までご精読くださり、ありがとうございます。
ご要望・ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
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