【ボールペンの染み抜き】水性・油性・ゲルインクの簡単処理方法

記事更新日: 2021/01/03

ライター: いなえ

ボールペンにも水性・油性・ゲルインク(ジェルインク)があり、それぞれ洗い方は異なります。

またボールペンの目的は≪長期的な保存≫なため汚れを落とすのは簡単ではないという理解してください。

家庭にあるもので落とす限界は【薄くなる、目立ちにくくする】程度だと考えましょう。

 

このページでは【自宅でできるボールペンのシミ抜き方法】を紹介しています。

(下記目次を押すとの場所までスキップできるのでご活用下さい。)

ボールペンの汚れはその日のうちに発見した場合キレイに落とすこと可能性がグッとあがります。

ボールペンのインクは長期保存を目的として製作されているので、特殊な溶剤を使わないと落ちにくい性質があります。

 

しかし繊維の奥深くに定着する前であれば家庭にある物でもしみ抜きできる事もあるので、汚れ(シミ)を発見したその時は熱湯や揉み洗いしたりせずに、道具を用意して汚れ落としをやってみましょう。

 

※シミ抜きの工程で色落ちや変色の可能性があるので、まず目立たない場所で変化がないか確認してから行ってください。

水性ボールペンのしみ抜き方法

水性ボールペンの原材料は≪顔料(一部染料)・水・添加剤≫

すなわち【水溶性】なので水に溶けやすい性質があります。
油性やゲルインクより落ちやすいですが、時間が経過すると難しいのでなるべく早めに対処しましょう。

水溶性の汚れは中性洗剤を利用して汚れを落とします。しかし顔料・染料を落とすことは難しいのでシミが薄まらない場合は専門のお店にお願いしましょう。

用意するもの

・台所用洗剤(中性)

・歯ブラシ

・汚れてよいタオル

 

水性ボールペンの染み抜き手順

① シミがついた箇所を裏返し、
 生地の下にタオルを敷きます。

 落ちた汚れはタオルに移るので厚手タオルの方が安心です。

 

② シミ部分に水で薄めた中性洗剤をかけて、
 浸透させます。

 数分間浸透させると汚れが落ちやすくなります。

 

③ 歯ブラシで汚れの端から叩き続けます。

 できれば先端が細い歯ブラシを使いましょう。
 歯ブラシが無い場合は、タオルなどの布で代用できます。

 

④ 水 or ぬるま湯 で優しく洗い流します。

 キレイにならない場合は同じ作業を何度か繰り返すことで汚れが落ちる場合もあります。

 ※強くたたくと汚れは落ちやすいですが、生地を傷めてしまう可能性があるので力加減は生地によって調節しましょう。

 

 

油性ボールペンのしみ抜き方法

油性ボールペンの原材料は≪染料(一部顔料)・アルコール系溶剤・樹脂・添加剤≫

【油溶性】なので水ははじかれてしまいます。

またボールペンの中で1番粘度が高く繊維に染料が定着しやすいです。定着してしまったものは汚れを浮かび上がらすのが大変です。
時間をかけて汚れを浮き出すイメージでしみ抜きしましょう。

用意するもの

・メイク落とし もしくは 消毒アルコール(無水エタノール)

・重曹(あればより落としやすくなる)

・歯ブラシ

・汚れてよいタオル

 

油性ボールペンの染み抜き手順

①シミがついた箇所を裏返し、
 生地の下にタオルを敷きます。

 落ちた汚れはタオルに移るので厚手の方が安心です。

 

②シミ部分に直接【メイク落とし】または【消毒用アルコール】をかけ、
 浸透させます。

 数分間浸透させると汚れが落ちやすくなります。
 ※重曹があれば少量ふりかける事でより汚れを落としやすくなります。

 

③歯ブラシで汚れの端から叩き続けます。

 できれば先端が細い歯ブラシを使いましょう。
 歯ブラシが無い場合は、タオルなどの布で代用できます。

 

④水 or ぬるま湯 で優しく洗い流します。

 キレイにならない場合は同じ作業を何度か繰り返すことで汚れが落ちる場合もあります。

 ※強くたたくと汚れは落ちやすいですが、生地を傷めてしまう可能性があるので力加減は生地によって調節しましょう。

 

 

ゲルインクボールペンのしみ抜き方法

ゲルインクボールペンの原材料は≪顔料・水・添加剤≫と実は水性なのです。(メーカーによる)

【水溶性】なのですが、特殊な顔料を使っていてゲル状のインクを落とすのに苦労します。

粘度は油性ほど高くないのですがゲル状のインク(顔料)が定着したものは大変落としにくいです

用意するもの

・中性の洗剤(台所用洗剤) もしくは 固形石鹸

・重曹(あればより落としやすくなる)

・歯ブラシ

・汚れてよいタオル

 

 

①シミがついた箇所を裏返し、
 生地の下にタオルを敷きます。

 落ちた汚れはタオルに移るので厚手の方が安心です。

 

②シミ部分に直接【中性の洗剤】をかけ、
 浸透させます。

 数分間浸透させると汚れが落ちやすくなります。

 固形石鹸の場合は水であらかじめ溶かした水に浸します。
 ※重曹があればこの上に少量ふりかける事でより汚れを落としやすくなります。

 

③歯ブラシで汚れの端から叩き続けます。

 できれば先端が細い歯ブラシを使いましょう。
 歯ブラシが無い場合は、タオルなどの布で代用できます。

 

④水 or ぬるま湯 で優しく洗い流します。

 キレイにならない場合は同じ作業を何度か繰り返すことで汚れが落ちる場合もあります。

 ※強くたたくと汚れは落ちやすいですが、生地を傷めてしまう可能性があるので力加減は生地によって調節しましょう。

 

しみ抜きは信頼のクリーニング店へ

家庭で落ちないシミはクリーニング屋にお願いするしかありません。

しかしシミ抜きというのはクリーニング店にとって一番嫌な仕事なので「頑張ったけど落ちませんでした」と返ってくる場合がとても多いです。

 

なので口コミ・評判をしっかりリサーチした上で依頼することをお勧めします。
もし近所に信頼できそうなクリーニング屋がなければ家からクリーニングを依頼できる宅配クリーニングもオススメ。

信頼できるのは伊勢丹百貨店とアフターケアを提携実績のある【リネット】というサービスです。

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おせっかいクリーニングで有名なリナビスさんも評判・口コミが良いのですが、TVでたびたび紹介されて受注量が増えたことで少し質が悪くなりつつあります。

実際の店舗でも宅配クリーニングでも、確実にキレイに注文する際はしてもらうために「シミの原因は○○です」と伝えてお願いするようにしましょう。

この記事を書いたライター

いなえ

好奇心旺盛の32歳。

ライター兼ライフスタイルアドバイザーとして活動。

みんなが右を向いていると左を向きたくなるアマノジャク。

時に毒舌。

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