TOP > 実際に試しました 知って得するHOTな情報 > 配配メール｜実際に利用している私の口コミ評判、選んだ理由は？
記事更新日: 2020/03/31
るてぃ
はじめまして、メルマガ運用暦2年のるてぃです。
私はメインの業務は人事ですが、細々とパンフレットのディレクションやメルマガ運用もやっております。
メルマガ運用を始めたその当時、最初に苦しんだのがメール配信ソフトの選定でした。
るてぃ
サービスは多いし、何がなんだかサッパリ・・・
当時、他部署の詳しい人や知り合いに聞きながら必死に調べた結果がこちら。
その後、実際に10社以上のメール配信サービスをお試しで利用。
るてぃ
最終的に、継続利用しようと決まったのが「配配メール」です！
今回の記事では、数あるメール配信サービスからなぜ「配配メール」を使おうと思ったのか、実際利用してみてどうなのか、本音レビューで書いていけたらと思います。
るてぃ
メール配信サービスは、値段がピンキリなので誤った選択をすると会社の損失につながり、あなたの評価が下がることもあるので注意してください！
この記事が、あなたが上司に提案する際や、利用を決める際の後押しとなれば幸いです。
このページの目次
配配メールとは2007年に株式会社ラクスがサービスを開始したメール配信サービスです。
現在、中小企業を中心に7000社以上がサービスを利用しており、リクルートのグループ会社や東急ハンズも配配メールを利用しています。
HPには事例も多くのっており「たった1回の配信で1000万円もの売上があがった」「ECの売上の半分はメルマガからだった」と 集客や売上があがったという声も多く届いています。
るてぃ
メール配信サービスを選ぶ際に重要な要素は3つあると思っています。
もちろんガッツリ、デジタルマーケティングをやるのか、ただメルマガ運用だけ出来ればいいのかなど目的によって、2. の分析機能の度合いと価格との兼ね合いは変わってくるでしょう。
るてぃ
私の場合はメインがメルマガ運用だったので、複雑な機能は必要ありませんでした！
メール開封率とクリック率が分かり、ステップメールの機能も付けられたらベストの判断です。
なので、「もっとwebサイトやSNSとも連動させたい！」という場合はマーケティングオートメーションツールと呼ばれる「SATORI 」または「配配メールBridge」というマーケティングオートメーションに近しい運用が簡単に出来るサービスがあるのでそちらへの移行をおススメします。
参照：配配メールBridge公式HP
ただ、SATORIに関しては私も使ったことがありますが、月額利用料も10万〜と高く、初心者が使うには慣れるまでかなり大変なので注意して下さい。
るてぃ
利用する側のスキルが低くて、本来のシステムの良さを発揮できずに終わった苦い思い出が・・・笑
その点で言うと、配配メールは
とかなり理想に近い状態！！
るてぃ
迷うことなく「配配メール」で決めました！
るてぃ
と言っても、イメージがつきにくいと思うので・・・
実際に私が普段、使っている画面を見せながら配配メール利用のメリットについてお伝えしますね。
画像やHTMLを使って視覚的に訴求ができるHTMLメールは今日、多くの企業が使っていますが、
「どうやって作るの？」「難しいんでしょ？」と思いませんか。
配配メールなら、HTMLメールの簡易フォーマットが用意されているので、写真データやイラストデータをドラッグ&ドロップするだけでそれっぽいHTMLを作ることができます。
るてぃ
しかもレスポンシブ対応エディタなので、何もしなくてもPC、スマホ、ipadなどそれぞれのデバイスに合わせた幅に調整してくれる！
HTMLの知識がなくても、ブロックを組み合わせるだけで土台が作れるので初心者でも楽々できます。
参照：配配メール操作画面
上級者は組み合わせも工夫することで、オリジナリティーのあるHTMLメールを作ることも可能です。
ソーシャルボタンを入れられるので、自社または自分が使っているSNSを紐づければ、拡散も期待できますね。
参照：配配メール操作画面
るてぃ
10社近く試しましたが他サービスと比べても断トツで使いやすかったのが「配配メール」でした！
配配メールは無料でお試し体験が出来ます。
見るのと実際にやってみるのだと体感も変わってくるので、ぜひ一度自分が出来そうかどうか試してみて下さい。
るてぃ
配配メールでは最大20のグループを作れます！
グループで分けて配信できるので、いちいちアドレスを入れなくて済むのが楽ですね！
分析結果も全て別々に出るので、この機能は重宝しています。
参照：配配メール 操作画面
るてぃ
配配メールには様々な分析機能がついてきます。
開封率やクリック率はもちろんのこと、例えば・・・
所用時間どのくらいでメールが開封されたかのデータは、最適なメール配信時間帯を見つけるのに効果的ですし、
参照：配配メール 操作画面
開封率を把握した上で、未開封の人には再度メールアプローチをする戦略も簡単にできます。
るてぃ
誰が開封していて、誰が開封していないか把握出来るのは良いですよね！
参照：配配メール マイページ
るてぃ
配配メールならステップメールもつけることが出来るので、メールマーケティング機能としてはかなり優秀です。
ステップメールとは：メルマガ購読の登録日、商品の初回購入日など任意のタイミングを起点に段階を踏んで適切なメルマガを配信する機能。
ちなみに、私が検討した際、配配メールよりも価格が安いブラストメールも候補に挙がっていましたが、ステップメールがつけられなかったのと操作性が悪かったので、今回はナシになりました。
るてぃ
操作性も良くパッと見て、データが一覧になっていると分析にもやる気が出ますよね。
るてぃ
エラーメールの理由もきちんと出してくれるのが配配メールの良さ。
エラー理由として
など詳しくレポートを出してくれるので修正がかけやすいんです。
参照：配配メール マイページ
何回も配信エラーになってしまうアドレスは、自動的にアドレス帳から外れる仕組みにもなっています。
また、気になる到達率に関しては、私は悪いと思ったことは一度もないです。
配配メールは複数のIPアドレスを活用して送信したり、出会い系など迷惑メールとして扱われやすい業種をお断りするなどの対策をしており、迷惑メールとみなされないようにする工夫をしています。
るてぃ
せっかく時間をかけてメールを作っても、そもそも相手に届かないのは最悪です。
るてぃ
配配メールでは困った時もすぐにお問い合わせ窓口につながるので心強い！
他社の中には、公式HPに電話番号がのっておらず、メールやチャットだけでのやり取りだけしか出来ない会社もあります。
その点では配配メールは、特設でサポートサイトを作っているくらいの徹底ぶりです。
参照：配配メール マイページ
分からないことは、お問い合わせ窓口のコールセンターで聞けますし、企業担当者の方も丁寧なのでいつも頼りまくっています。
るてぃ
機能性に優れている配配メールでは他にもこんな機能が付いています！
配配メールは、実は日本だけでなく62か国の言語に対応しています。
文字化けを起こさずにメールを届けられるので海外ユーザーをターゲットにしたメール配信にもオススメです。
るてぃ
他にも、スマホ向けのクーポンを自動作成して配信もできます！
クーポンの使用状況や利用回数の制限なども管理可能なので、配信したはいいものの反応が分かりづらいということもないです。
参照：配配メール 操作画面
るてぃ
都度都度キャンペーンが打てるとユーザーからの反応も良いので活用したい機能ですね！！
るてぃ
確かに使って満足しているのですが、先に知っておきたかったデメリットもあるので暴露します。
るてぃ
一度コンテンツをダウンロードするというステップを踏まないと、画像が表示されない場合はありませんか？
例えば、こんな風にタイトルをクリックしてメールを開封しただけだと×印が出てしまう、などの症状です。
この場合画像が置いてある位置や注意書きの一文をクリックすると、画像がダウンロードされ表示されます。
ただ、最初は画像が出ないので機会損失につながりかねません。
るてぃ
配配メールの場合、PCからサンダーバードやoutlookなどでメールを見たときは画像が出ませんでした。
gmailやスマホに届く分には問題なく見れるんですけどね。。
送り先が法人アドレスが多い場合は覚悟しておいた方が良いです。
開封率の低さは、そもそもの画像が表示されていない点から来ているかもしれません。
るてぃ
傾向としては、月額料金が高いメール配信サービスほど、この状態は起きにくいですが・・・
私が使っている会社PCのメーラーなどはセキュリティーレベルを上げているので、利用料金が高いメール配信サービスを使おうが使わまいが画像部分は全て表示されません。
こうなってくると、高いサービスに課金したから見れるようになるとも言えないんです。
るてぃ
配配メールは顧客レコード数によって月額料金が変わります。
つまり、顧客レコード数＝登録アドレス数が多いほど割高になるメール配信ソフトです。
逆に送信回数は無制限なので、同じ相手に毎月何回もメールを送るのには最適なメール配信ソフトだと言えますね。
るてぃ
また、どこまでの機能をつけるかによって3つのプランに分かれています。
一番安いのはLightプランで初期費用1万円、月額1万円（顧客レコード0~1万件）のプランですね。
私が働いている会社では、これに3000円のHTML簡易エディタ代をオプションでつけて13,000円/月で払っています。
ただLightプランではステップメールや空メール登録、ABテスト、Googleアナリティクス連携などの機能はないです。
るてぃ
私の場合は、ほぼメルマガ配信なのでこれで十分でした！
価格も抑えられて上司からも褒められましたよー！
誰でも簡単に使えるので、そこで時間を取られないのも良いです。
ちなみに金額は顧客レコード数1万増えるごとに1万円あがっていくイメージです。
るてぃ
無料で資料請求できるので、まずは確認してみることをオススメします。
るてぃ
こうやって比較しちゃうと配配メールって高いんですよね。
やっぱり毎月約2000円で済むのと、毎月1万円かかるのでは、年間で見ると96,000円、約10万円も変わってきます。
るてぃ
でも安いのは安いなりのわけがあるんです。
例えばブラストメールは操作性が悪いかつステップメールが使えないという弱点があります。
比較表で出した中の最安「オートビズ」は1,980円ではメルマガ一斉配信機能は使えません。
るてぃ
安いだけで選ぶと本当に欲しかった機能が付いてなかった！なんてことも。
事前に誰が使うかと使いそうな機能についてしっかりイメージを膨らましておくことが大切です。
るてぃ
また配配メールはメールマーケティングは出来るのですが・・・
やはり、webサイトやSNSまで包括的に見て集客をしようと思うのであれば機能として足りない点はたくさんあります。
近年よく使われる「デジタルマーケティング」の一部として使うには少し物足りないのです。
もう少し広くマーケティングのために使いたい場合は、
るてぃ
マーケティングオートメーションツールの「SATORI」運用にチャレンジした方が良いでしょう！
参照：SATORI公式HP
るてぃ
最後に配配メールをオススメできる人オススメ出来ない人をまとめてみました。
るてぃ
あなたに合ったメール配信サービスを選んで、サービスをフル活用してくださいね！
普段はベンチャー企業の人事をやっています！
趣味はホットヨガと日本庭園巡り。
より豊かな人生にはより良い情報が不可欠。
皆さまの役に立てる情報を発信していきます！
テキストメールとHTMLメールの違いというと「画像が入るか入らないかでしょ？」と思われちなんですが、テキストメールだと計測タグがつかないので開封率やクリック率も出せないので注意してください。
これは配配メールだから出来ないという訳ではなく、どのメール配信サービスを使っても同じです。
配信した後で計測タグはつけられないので、配信する際は間違えないように丁寧に送信して下さいね！！