【副業】動画編集って難しい?稼げない?と言われる理由を徹底調査!

記事更新日: 2021/12/18

ライター: めるま

めるま
副業好きな会社員マーケター

会社勤めのマーケター /素人から独学、スクールをとうしてWebマーケティングについて勉強
マーケティングを生かして、月6桁の副収入を得ています。
会社の他に副業でマーケティングスキルを活かし、仕事の依頼が取れるようになりました。

最近は動画編集のスキルを勉強中。

フリーのマーケターとして今後は活動していく予定。

人気の副業の1つである『動画編集』は、YouTubeやInstagram、TikTokなどの普及に伴い、動画広告などが増えているため、動画編集の需要が高まっています

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動画編集は未経験からでも始めることができ、副業やフリーランスとしても収入を得やすいのです。

動画編集者になりたい人が増える一方、「動画編集って本当に稼げるの?」「動画編集の仕事はもうないから、副業やフリーランスとして稼げなくなっているって本当?」と疑問がある人も多いでしょう。

そこで今回も記事では、以下を解説していきます!

  • 動画編集はもう稼げないと言われる理由
  • 実際に動画編集ではどのぐらい稼げるのか
  • 動画編集で稼ぐための3つの極意
  • 動画編集の仕事の獲得方法

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現役マーケターである私が動画編集が今後稼げる見込みがあるのかについて解説していきます!

動画編集はもう稼げないと言われる3つの理由

動画編集者が増えすぎた

動画編集は初心者でも簡単に取り組むことができ、未経験でも1ヶ月ほど勉強すればある程度はできるようになります。

誰でも簡単に始めやすいといったメリットの一方、動画編集者も増え、動画編集を始めたばかりのスキルが低い人はなかなか稼げないと苦労している方も出てきています。

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コロナで巣ごもり需要が増えて、動画配信サービスの普及が高まっています。

画像引用:サイバーエージェントHPより

株式会社サイバーエージェントの2020年国内動画広告の市場調査によると、動画広告の需要は2024年では2000年の約2.3倍になるのです!

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この調査によると、動画広告市場は成長の見込みがあると言えるため、動画編集者の需要も高まることが予測されます。

仕事相手が個人である場合、単価が安い

有名YouTuberであれば、チャンネル登録者数も多く、企業からの広告収入もあるため、動画編集の単価が高く稼げる見込みはあります。

しかし、無名のYouTuberの場合は、YouTubeからの広告収入はほとんどないため、仕事の案件の単価が安く、数千円程度しか稼ぐことができないのです。

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YouTubeは始める人が多い一方、続かずやめていく人もたくさんです。

契約しているYouTuberがやめてしまえば、仕事はなくなってしまいます…

プロ並みに動画編集できる編集ソフトが増えた

今までは動画編集をするには、高性能なパソコンや編集ソフトが必須だったので、初心者が気軽に挑戦しにくい分野でした。

しかし最近では安くてもパソコンの性能が優れていることや、無料で簡単に動画編集できる編集ソフトがたくさんあります。

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ヒカキンやフワちゃんなど有名なYouTuberも自分で動画編集を行なっているのです!

AIの技術も進化しており、テロップや不要な部分のカットなども自動でやってくれる編集ソフトもあるため、動画編集者にお金を払ってやってもらう必要性がないのです。

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ただし、これから動画広告の需要が伸びるを予測されているため、動画編集で稼げる見込みはあります。

『基礎知識+α』を身につければ、動画編集者として生き残り、稼げる可能性は高いのです。

【真実】動画編集はどのぐらい稼げるの?

YouTuberの動画編集代行

YouTubeの動画編集は1本あたり3000〜5000千円が相場です。

YouTubeの動画は、高い編集技術を求められることも少ないので、初心者が取り組みやすい案件です。

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案件によっては、1000円未満や1万円くらいするものもあります。

結婚式のムービー

結婚式のムービーの案件は、1本あたり1万円が相場です。

YouTubeと比べると高い案件ですが、デザインや色、構成など編集スキルが必要とされるため、初心者には難易度が高い仕事になります。

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案件自体が少ないため競争率が高くなります。

結婚式が多い5月や6月、10月や11月が狙い目です!

クラウドソーシングなどで仕事を得ることもありますが、自分の知り合いから仕事を依頼されることもあるので、交友関係を広げておくことが大事かも知れんません。

企業や商品のPR動画

企業のPR動画の案件は、数千〜数十万が相場で、企業や商品によって報酬の額もかなり異なります。

また報酬額が高い案件では高い編集技術が求められるため、上級者向けの仕事です。

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容易に案件を獲得することもなかなか難しいのです…

YouTubeなどで実績を積んだ後に、高単価の案件をチャレンジするのといいかと思います。

【副業】初心者に動画編集がおすすめな3つの理由

動画広告の市場が急速に成長している

今までは紙媒体やバナーの広告が一般的でしたが、YouTubeや動画配信サービスなどの普及に伴い、動画を利用した広告の需要が年々伸びています。

そのため、動画編集の仕事は確実に増えるため、動画編集の副業は稼げる見込みがあると言えるでしょう。

パソコン1台で場所を選ばずにできる

動画編集をするには、基本的にはパソコン1台があれば動画編集することができるので、どこでもやることができます。

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動画編集自体はオフラインでも可能なため、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間で効率よくできるのです!

初心者でも簡単に基本スキルを習得できる

プロが作る編集された動画を見ると難しそう…と思われがちですが、プログラミングなどと比較すると初心者でも簡単に基礎スキルを身につけることができます。

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動画編集の基本である『カット作業』や『テロップ入力』は、1日で習得できるほど簡単です。

基本スキルであれば、ネットで検索するとわかりやすく動画編集のやり方を解説したブログや、YouTubeにもわかりやすく解説している動画があるため、スクールなどに通わずに独学でも学習することもできます。

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より高度な技術を身につけたいのであれば、スクールに通うことをオススメします。

稼げる動画編集者になるために!稼ぐための3つ極意を大公開

動画編集のスキルを高める

『稼げない』多くの理由は、基本的な編集技術が足りてないことが多いです。

クライアントとしてはお金が発生する以上、ある程度の質は求めることは当たり前です。

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独学で動画編集の基本的な技術を身につけるには限度があり、動画の品質が下がるケースがあります。

基本的な技術すらもレベルが低いと、そもそも案件を受けることも難しくなります。

もちろん、基礎技術を身につけて稼いでいる人もいますが、企業などの高額案件を狙うには、やはり高度な技術が必要になります。

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仕事の案件の多くは、ポートフォリオの提出を必須とする案件がほとんどです。

ポートフォリオとは、自分のスキルをアピールするために必要なツールになります。

動画編集のスキルが低い場合、ポートフォリオの質も下がるため、仕事の案件を獲得できない可能性もあります。

コミュニケーションや自己PRを積極的に!

動画編集をする上で、高いコミュニケーションスキルは不要です。

ただ、クライアントと案件のやりとりをする中で、最低限のコミュニケーションは必要です。

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例えば、相手の質問に対してきちんと答えない、返信が遅すぎるなどといった行動はクライアントに対してマイナスな印象を与えます。

クライアント1件1件の対応が今後の仕事に繋がる可能性もあるため、クライアントとの信頼関係を築くことが大切です。

また、「初心者だから…」と遠慮していると仕事はもらえません。

積極的に自己PRをして、色んな案件に応募や声をかけ、実績を積む必要があります。

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「この人に仕事を任せたい」「この人とまた仕事をしたい」と思わせることができれば、今後大いに役に立ちます。

Webマーケティングの知識を身につける

動画編集者として稼ぎたいのであれば、Webマーケティング能力があると大いに活躍します。

クライアントが動画広告を出す目的として、1番は商品を売ることになります。

なので、動画編集者として高いスキルだけではなく、『商品を売るための動画編集』として集客に特化した動画編集者の方が、圧倒的に価値の高いのです。

実際に、動画編集+マーケティングで案件を受けた方が、単価は大きく上がります。

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Webマーケターであることを自己PRすれば、より多くの仕事が舞い込み、稼げる仕組みになっているのです。

【副業】動画編集の仕事の獲得方法を教えます!

実際に仕事を獲得するために、どうしたらいいのか具体的に方法をお伝えします。

クラウドソーシングで仕事を獲得する

クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を依頼したい人と、仕事を募集したい人がマッチングを行うWEBサービスです。

有名なクラウドソーシングサイトは以下の通りです。

副業を始める方のほとんどはクラウドソーシングサイトを利用することがほとんどです。

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クライドソーシングで依頼されている案件の内容は、カットやテロップ挿入など基礎スキルが習得できていればこなせるため、初心者にオススメです。

しかし、クラウドソーシングの仕事は全体的に単価が安いため、さらに競争率が激しいため、実績の少ない初心者は案件を獲得すること自体難しいといった欠点があります。

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初めは単価にこだわらずにたくさんの案件に応募して実績を積むことが大切です!

動画編集のスキルを身につけば高単価の仕事も得られる機会が増えてきます。

副業・WワークOKの求人に応募する

映像制作会社などが募集している求人に応募する方法もあります。

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ただし、副業として動画編集を始める人は必ず副業・WワークOKの募集案件に応募してくださいね。

クラウドソーシングと比較すると少し単価も高いため、稼ぐ方法としてはおすすめです!

動画編集スクールを利用する

動画編集のスクールに興味がある人は、スクール卒業後に案件を紹介してくれるスクールを選ぶべきです。

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スクールではスキルの習得はもちろん、卒業後もサポートをしてくれたら最高ですよね。

今はオンラインのスクールがほとんどなので、社会人でも空いている時間で学習しやすくなっています。

副業として高い案件で稼ぎたい人や将来的にフリーランスとして稼ぎたい人であれば、スクールを利用する価値があると思います。

SNSで仕事を募集する

最近ではTwitterやインスタグラムなどのSNSを利用して、動画編集の仕事を獲得することが増えました!

めるま

#動画編集者募集とキーワードで検索すると、意外と募集している声が多いのです!

コメントやDMで声をかけて、動画編集の仕事を獲得するので自分のPR次第で仕事を獲得できるのです。

めるま

レスの早さや納期が守れるかなどが重要になってきます。

あくまで仕事なので、相手との信頼性が今後の仕事につながります。

また条件が明記されていることや、ポートフォリオや実績などが求められることがあるので、超初心者には少しハードルが高いかも知れません。

人脈を利用して仕事を獲得する

オフラインでの人脈を利用して動画編集の仕事を獲得することもできます。

知り合いに積極的に「動画編集ができる」とアピールし、相手に認知してもらっておくことで、仕事につながる可能性があるのです。

めるま

他にもオンライン上で知り合った人から紹介されて仕事が獲得できる場合もあります。

【結論】初心者でも始めやすいが、狙い目は企業案件の動画編集で稼ぐのがベスト!

動画広告の需要は今後高まるので、動画編集スキルを磨けば稼げる可能性が十分にあります!

やるなら単価の高い案件を獲得したい人は、YouTubeの動画編集の代行ではなく、企業や商品のPRの案件を獲得するべきです。

初心者のからがまずは取り組むべきことは、

・動画編集の基本スキルを身につける

・ポートフォリオを作成する

・実績を作るためにたくさんの仕事に応募・営業をする

という3つのポイントを参考に取り組んでみましょう。

めるま

独学では高い技術を獲得することはなかなか難しいので、スクールに通うことをオススメします。

この記事を書いたライター

めるま

・マーケティングを考えて、片っ端から試すことが好きで、実体験で学んだノウハウを記事で公開しています。
・現在の副収入は月6桁(エンジニアではない)
・マーケティング、プレゼンコンサル、記事執筆、書籍の執筆などをしています。

このサイトでは、仕事で活躍されたい方、ご自身で何か始められたい方向けに、経験を基にした情報を発信しています。

twitter→https://twitter.com/mailmarketing41

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