TOP > 健康が一番! 知って得するHOTな情報 > 【お得に遺伝子検査】目的別に徹底比較ーおすすめランキング〈最新版〉
この記事では知っておきたい病気がわかる遺伝子検査や、肥満を解決するためのダイエット遺伝子検査、ペットの為の疾患性遺伝子検査、子供の為の能力遺伝子検査についての情報をまとめて比較しています。
筆者の経験したサービスもいくつかありますので、その経験も踏まえてオススメ順に紹介していきます。
目次を押すと指定のところまで飛べるのでご活用ください。
このページの目次
近年、急な病に倒れて亡くなったり、後遺症やリハビリの関係で復職できず働けなくなったりする方が増加しています。
金銭面でも高額な医療費や介護費が必要になったら大変ですね。
100年時代ともなると歳を重ねるにつれ病気にかかるリスクも上がってしまいうので健康管理は大変重要なものとなります。
こうした中、病気に関する遺伝子情報を知る事によって早期発見、早期治療に取り組む動きが広まっています。
「病気に対する検査」といっても病気は何百とあるので重篤になってしまう可能性が高い病気は是非項目に入って欲しいですね。
では現在死因が高い病気はなんでしょうか?
厚生労働省より発表された平成30年人口動態統計月報年計には、平成30年度に亡くなった方の死因などが記載されています。
そこから拾いだしてみると。。。
以上となります。
老衰は90歳以上に多くみられる死因になるので、寿命には逆らえませんね。
そこで、55歳~84歳までに絞った死因順位は下記のとおりになります。
・1位. 悪性新生物
・2位. 心疾患
・3位. 脳血管疾患
90歳あたりで老衰による死亡が増加してますので、90歳までになんらかの病気と闘う事はかなりの確率でしょう。
そうなるとやはり【悪性新生物に関する検査・心疾患・脳血管疾患】の項目は検査を受ける以上、絶対に知りたいですね。
(死人数からすると5位の肺炎もできれば知りたいところ。)
死因の1位はガンだとわかりましたが、一言に【ガン】といっても様々な部位でガンは発生します。
細かくみたらキリがないのですが、だいたい50種類で区別されます。
50種類も検査内容は望めないので、日本人が亡くなってしまうガンの【部位別死因数】を追ってみます。
こちらは男女異なるのでそれぞれ当てはまる方を覚えておいてください。
男性
・1位. 肺 ー52,400人
・2位. 胃 ー28,841人
・3位. 大腸 ー27,098人
・4位. 膵 ー17,936人
・5位. 肝 ー17,030人
女性
・1位. 大腸 ー23,558人
・2位. 肺 ー21,922人
・3位. 膵 ー17,450人
・4位. 胃 ー15,348人
・5位. 乳房 ー14,652人
・6位. 肝 ー 8,892人
・7位. 子宮 ー 6,799人
順位は男女バラバラですが、気を付けて見るべきガンはわかりますね。
男性は【肺がん】が圧倒的に多いですね。
女性は【大腸がん】が1位ですね、個人的には【乳がん】に関するCMやニュースが多かったので多い印象でした。
命に関わる事は、こういった統計から学んで、正しい知識を得たほうがよさそうですね。
未来の自分へのプレゼントですね。
というわけで遺伝子検査で求める検査項目を以下一覧として、
悪性新生物ー<肺・胃・大腸・膵・肝・乳房・子宮>
心疾患
脳血管疾患
肺炎
これらが検査項目に含まれている事は確認済の遺伝子検査をおすすめ順に紹介します。
2004年アメリカ発祥。個人向け遺伝子検査会社のパイオニア。日本では2010年に特許を取得し、2018年に日本人・アジア人に特化したプロジェクトが始まっており、他の企業と比べ歴史が長く、蓄えてきたデータベースの量は84万人を突破。
日本人の生活習慣7大病気をはじめ、がんリスクから体質。筋肉の付き方やダイエットに有効な栄養の取り方など身体的特徴をまとめて教えてくれる。
ユニークな項目として【痛みの感じやすさ】【買いだめ傾向】【耳たぶの大きさ】【高山病】【夜型傾向】など。
ジーンライフは電話やメールで遺伝子に関連する情報、どう活かせば良いかなど無料で相談可能です。
国内の個人向け遺伝子解析を得意とする㈱ジーンクエストを子会社とし可能となった[生命科学×IT]事業。2018年3月よりサービス開始となったユーグレナーマイヘルス。解析した情報を活用して新商品、新サービスへと役立てている。
発足してまだ若い会社であるせいか、検査結果に少々見ずらい点もあるが検査項目は充実しています。
ユニークな項目は【95歳以上まで生きる可能性】【食事に対する自制心】【甘みの摂取傾向】
遺伝子解析の結果に関する事であれば、無料で専門家に相談することができるのがポイント。(メールのみ)
期間限定で半額キャンペーン中。
株式会社DeNAの子会社である株式会社DeNAサイエンスが運営している遺伝子解析事業。
東京大学と自社工場でタッグを組み、様々な研究へと貢献している。検査内容は日本人がかかりやすい病気リスクやがんのリスクを重点的に言葉通り「ヘルスケア」に関する解析が多いように感じる。
【脂質の摂取傾向】【炭水化物の摂取傾向】【タンパク質の摂取傾向】のダイエットに活用できる項目も含まれているのが好印象。
他のサービスに含まれている祖先のルーツはオプションで依頼可能。
ユニークな検査項目として【麦芽の香りを感じ取る能力】【小麦色の日焼けのしやすさ】など。
遺伝子検査の【体質】の重点をおいた栄養面での健康管理に役立てる事ができる肥満遺伝子検査があります。
これらの検査によってダイエットを効率的に成功させる事ができるので、今年になりジムやヨガスタジオなどと連携してプログラムを組むところが急増しています。
人によって吸収しやすい栄養素は異なるので、遺伝子レベルで知る事により自分に合ったダイエット、食事方法で無駄なく楽に健康的な身体へ戻すことができます。
「β3AR遺伝子」「UCP1遺伝子」「β2AR遺伝子」3つの遺伝子から27パターンに分類、4つの肥満タイプの中から診断!
ジーンライフは海外から来た会社ですが日本人向けの統計をとりつつ今までに約74万もの人たちが検査を受けています。
実績からも信頼して任せられる解析会社。CMでは野球選手の田中将大さんやサッカー選手のイニエスタさんという世界のトップスターを起用してたり認知度も上がってきています!
男性と女性で結果が異なる分析結果でありながら細かいアドバイスに加えて、管理栄養士に電話でもメールでもいつでも相談が可能!
アプリやネット上でいつでもどこでも見る事ができますが、書面での結果希望の場合は+2,000円で報告書BOOKが自宅に届きます!
ジーンライフは0才から検査可能なので学生さんでもOK!
5つの遺伝子から摂取すべき栄養素、嗜好に沿ったな食事量などを提案してくれます。
皮下脂肪にたまりやすいのか、内臓脂肪にたまりやすいかなど、自分がどの体質かを10タイプに分けてお知らせ!
食事習慣のアンケートに答えて、自分の体質と習慣を専門家が分析して問題点を指摘。
自分に沿った食事と運動メニューを提案してくれます。
他社の遺伝子解析は【3つの遺伝子】から分析するのですが、このサービスは【5つの遺伝子】からタイプを診断!
そこから幅広く、かつ正しくアプローチできるよう33の文献を元に独自プランを作成してくれます!
カロリー計算の根拠も一緒に提示して提案してくれるので、プランをお任せして食事や運動トレーニングに取り組みことができます!
糖質による太りやすさ・脂肪燃焼のしやすさ・タンパク質の分解能力を解析!
体質ごとに33タイプに細かく分けてくれ、自分に最適な食事方法や運動方法を専用アプリで確認可能!
提案されたメニューをこなす事で、専用アプリ上で自分のアバターが変化しゲーム感覚でダイエットを進める事ができます!
肥満タイプの分類が最多数!専用アプリでアバターを変化させていく工夫をして楽しくダイエットに取り組む事ができる仕組み作りを実現。
動画でわかりやすくトレーニングポイントを解説。そのおかげで一人で迷わずできるように出来ています。
遺伝子検査では犬や猫の為のサービスもあります。
ペットとはいえ大事な家族ですので、病気で苦しむ思いはさせたくないですね。
そこで人間と同じように、遺伝子検査をしてかかりやすい病気を知って予防に繋げる動きが既に海外で広まっています。
その数は犬だけで、なんと100万匹も検査が行われているようです。日本ではまだまだ遺伝子検査の認知度が低いので、愛するペットが苦しまないよう早く拡がってくれると嬉しいサービスですね。
疾患に関する検査だけでなく、親子関係や犬種の血統を検査するものもありますので、併せて依頼する方も多くいるようです。
犬種、猫種毎におすすめの3つの遺伝子疾患を検査。
動物は種類によってなりやすい病気は異なりますので、自分の偏った知識で依頼しがちです。
Ponteryは専門の獣医師によるオススメの項目がわかるので、安心して依頼できる。
日本での他業者は紙での検査結果通知なのだが、ponteryはデジタル通知なので、紛失する恐れがなくて◎
遺伝子検査期間は〔アニコム先進医療研究所〕という動物遺伝子検査のリーディングカンパニーに委託。
確かなビッグデータがあるので検査情報は信頼度:大です。
海外にある動物遺伝子検査機関の輸入サービスになりオーストラリアを拠点とするOribitという会社が行っています。
その為、検査依頼した検体は海外のラボへ送られ、時間がかかります。
検査内容は犬種にとって1種類から~10種類程あり、検査項目が多い犬種はお得に依頼が可能。
他にも【DNA犬種鑑定】【親子診断】などもあります。
検査項目が犬は全部で11項目、猫は4種類しかなく、他の検査サービスと比べると劣るように感じてしまう。
検査結果はメールで通知され、紙で報告書が欲しい場合は別途300円必要。
愛玩動物だけでなく家畜の検査も行っており、事業を覗くと研究や企業での取引がメインの様子。検査機関は不明(国内の大学か?)
1項目のみで依頼する場合は最安値となる為、気なる病気がわかっているなら活用できます。
子供の能力開発の為の遺伝子検査もあります。
日本の社会では学力だけでなく多様性が認められる時代に移行しつつあります。今の子供たちが大人になる10年、20年後で活躍してもらうためにも、早い段階で才能を開花させてあげる事は親としても嬉しい事です。
5歳までは生涯で一番吸収する時期なので、小さい頃に遺伝的な傾向を知って長所の伸ばしやすい環境にしてあげる事はとても有効です。
うまく自分を表現できない頃から傾向分析できるので、子育てするのにとても便利なサービスです。
雑誌やTVなどでもたびたび取り上げられ、ガンの遺伝子検査同様メジャーなサービスになりつつあります。
Amazonや楽天で調べると何種類かあるように見えますが、最終的に下記サービス会社へ注文する形ですので日本国内で比較対象はないようです。
㈱漢方生薬研究所というところで販売している検査ですが、遺伝子研究機関「DNA FACTOR」の指定代理店契約をしていており、DNA検査の共同研究開発を進めているだけで、【漢方】とは関係していません。
内容は「子どもの能力がどのようなものか」を細かく知ることができます。PDFファイルでサンプルも公開しているんですが、その圧倒的な情報量にすごい期待が膨らみます。
サンプルページを見てみる>>(Wifi環境推奨)
適切な【教育方法のアドバイス】【おすすめの遊び方】なども記載されているのでとってもわかりやすいです。
好奇心旺盛の32歳。
ライター兼ライフスタイルアドバイザーとして活動。
みんなが右を向いていると左を向きたくなるアマノジャク。
時に毒舌。