【転職のプロ直伝】未経験者が高収入プログラマーになる成功の方程式

記事更新日: 2019/07/06

ライター: アコ

キャンプ仲間ののショータが「プログラマーになりたい」というので、色々相談を受けましたよ。

身近に相談できる人がいない人って結構多いんじゃないかな?と思ったので、記事にしました。

ショータ

ぶっちゃけ誰でも未経験でプログラマーになれて、本当に稼げるの?

アコ

そうとも言えるし、そうでもないとも言えるねー。

そもそもなれるかどうか、心配してないの?

ショータ

それな!

アコ

やり方さえ間違えなければ誰でもプログラマーになれるし、高収入も目指せる。

でも自己流でやって途中で挫折する人も多いみたいだからさ、勿体ないなーと思って。

ショータ

じゃあどうやってやるのがいいの?そういえばリゾートホテル辞めてから、

ITで10年以上働いてるよね?

アコ

そうだね、サービス業からの転職だったから、挫折もしたし、

諦めようとしたこともあったなー。

ショータ

今じゃ独立してジャンジャン稼いでるとか聞いてるよ。

アコ

あんまりジャンジャン稼いでるっていうと税務署が・・・笑

でも時給換算では6,000円に上がったよ。

ショータ

まじか!俺の6倍だぞ!

あと転職エージェントもやってなかったっけ?

なんか転職関連で表彰されてたよね?

アコ

タイムチケットっていう14万人以上が個人の時間を売買するサービスで

転職相談の時間を販売してるよ。

ショータ

あー、これか、表彰されてたのは!

アコ

自分が未経験からエンジニアを目指していたときに、ずいぶん迷子になったんだわ。

同じような人の力になれたらうれしいと思って活動中。

優秀チケット賞をもらったよ。

ショータ

まじか!思ったよりちゃんと働いてるな!前置きよりも中身をはよー!

アコ

了解!

誰でもプログラマーには慣れるけれど、向き不向きもあるからね。

お金も時間も無駄にしない方法を教えるからね。

 

IT業界で長く働いていると、色々と体感することがあります。

正直にお話ししておきますと、「向き不向き」がある仕事です。

なので、「誰でもプログラマーになれる」のは間違いないですが、「誰でも高収入になれる」というわけではありません。

プログラマーになれたとしても、すぐ辞めちゃう人も多いです。

また、そもそも何十社も落ち続けるなんて人もいるんですよね。

そうならないように、鉄板の成功法則みたいなのがいくつかあります。

未経験からプログラマーを目指す最速達成のルートは、

プログラミングスクールに通って、そこで就職支援を受ける。」です。

更に高収入を目指すなら1回転職したらOK!

高収入プログラマーになるには

(プログラミングスクール+就職支援)×転職

こんな感じですね。

バリバリ未経験の初心者の方がこれから通る道を案内させてもらいますね。

このページの目次

未経験からプログラマになるための具体的な5つの採用ルート

未経験からプログラマーになるための採用ルートはいくつかあります。

プログラマーになるための代表的なルートを5つ紹介していきたいと思います。

正直、プログラマーになるのはかんたんです。

でも、なってもすぐ辞めちゃうんじゃ意味が無いし、

ブラック企業に捕まっちゃったら意味が無い。

そのためには、すぐ求人に応募とかじゃなくて、自分自身を見極めながら進むことをお勧めしています。

今回は新卒応募については触れず、中途採用のみに絞りたいと思います。

それぞれのメリットデメリットを押さえておきましょう。

 

ルート1.自己学習(独学)をしてから自己応募する

自分で書籍を買ったり、ドットインストールなどのサイトで学習をして、

作ったアプリなどの成果物をGitHubというコードの公開サイトに保管して、採用担当からみられるようにします。

これを「ポートフォリオを公開」と呼びます。

その上で、転職サイトやハローワークなどで仕事を探す手段になります。

■メリット■

経費が掛からない。

書籍代は1万~2万あれば十分だし、ドットインストールなど無料で学べるサイトはいくつもあります。

とにかくコストを抑えたいならこのルート。

 

■デメリット■

なにせ挫折する・・・orz

分からない用語が頻発するし、壁に当たっても自分で調べるしかない。

調べて分からなくてSNSや投稿サイトで質問なんかしたら

「ググれカス」と一蹴されて、メンタルが落ちまくることでしょう。

プログラムを自己学習できても、転職でのアピール方法を学習できず、応募でも落ちまくって凹みます。

凹んだ上に、どう対策したら良いのか迷子に陥りがち。

 

アコ

ちなみに私がITに転職したときは、プログラミングスクールが無くて、独学で全部やりました。

それしか無かったからですね。

途中で何度か挫折しているので、期間は2年位かかりました。

 

ルート2.いきなり未経験で転職サイトから応募する

学習さえもせず、いきなり転職サイトからの応募ですね。

これもアリっちゃアリです。但し、簡単なようで難しい・・・!

実際、経験ゼロでもOKという企業もあります。数は少ないですが、無理ではないです。

おそらく一番簡単に行動を開始できるのですが、案外転職成功までが一番難しくて遠い道のりではないかと思います。

■メリット■

時間もお金も不要

勉強しなくても良いから、コストも時間もかからない。

 

■デメリット■

ブラックにハマりがち

「未経験者で学習経験も無い・・・それでも良いから採用します」

そんなこと言ってる企業の多くはブラック企業です。

人が辞めすぎるとか、薄利多売とか、

とにかく人を入れたいわけですね。

全部とは言いませんが、そんなブラック企業をつかみがち。

企業の質を見分ける力が必要になります。

 

ルート3.職業訓練を受けて転職サイトから応募する

いわゆる行政がやっている職業訓練校ですね。

最近、都内の職業訓練校通った人に聞いたところ、LINEにAPIで自動投稿するシステムを作れるようになったと言ってました。

APIというのは、アプリケーションプログラミングインターフェースの略。

各アプリケーションについている仕組で、他のシステムからアプリケーションを呼び出して動かすときに使う、橋渡しをしてくれる仕組みですね。

あらゆるアプリケーションで使う仕組みなので、覚えておいて損は無いでしょう。

■メリット■

住居地域で受講できて無料

受講料が無料なので助かりますよね。テキスト代は別途かかるようです。

地元で受講できるので出不精には最高。

 

■デメリット■

転職成功率が低い

受講時間帯が平日日中帯となるので、在職中の受講が実質出来ないと思います。

また、受講したいと思ったときに開講のタイミングに合わないと、次の開講まで数か月待つ必要があります。

転職成功率が40%~70%と低いのも気になるところですね。

未経験者の自己応募での転職成功率は30%前後ですから、それよりは若干成功率が高いと思います。

自治体によっては転職サポートを受けられないようです。

自分で頑張るしかありませんね。

 

ルート4.自己学習(独学)をしてから転職エージェントを使う

「ルート1.自己学習をしてから応募する」と同じく、自分で先に学習を進めて、成果物を公開しておきます。

その状態で転職エージェントを使う方法です。

未経験からプログラマーになるのであれば、プログラミングスクールが最速だと思いますが、

情報科の学校を卒業していたり、ITの現場でプログラマーではないとしても、

監視やサポートなど、少しでも働いていたならば、転職エージェントが最短となります。

応募書類の添削や面接対策をしてもらえて、年収交渉までやってくれるのが転職エージェントです。

自分で応募するよりは各段に楽に進められるのではないかと思います。

但し、未経験のプログラマーの場合は、年収が一律のケースが多くなっています。

転職エージェントを使ったとしても年収については交渉が出来ないケースがほとんどになっていますね。

 

■メリット■

サポートが受けられる

自分で未経験OKの求人を探さなくても提案してもらます。

その上で、応募書類の添削や面接対策を受けられます。

 

■デメリット■

カモられる可能性がある

転職エージェントが持っている「未経験OKのプログラマー」の求人はあまり多くありません。

これはプログラマーに限らず、未経験求人はめちゃくちゃ多いとは言えません。

また、転職エージェントによっては、「とにかく紹介して決めてお金にする!」みたいなブラックなところもあります。

その辺りに気を付けて、興味が無い求人はキッパリ断りましょうね。

それで態度を変えてくるようなら、エージェントの担当者をチェンジするか会社を変えましょう。

アコ

「プログラマーは狭き門なので最初はネットワークエンジニアで・・・」

とか言ってくる転職エージェントがいるようです。

ネットワークエンジニアからプログラマーへの転職は未経験と同じくらい難しいです。

つまり最初はネットワークエンジニアで・・・というのは無意味で時間の無駄になります。

 

ルート5.転職サポート付きのプログラミングスクールに通って、転職活動する

これが一番、圧倒的に成功例が多いのでオススメです。

間違いなく、これが最短・最速ルート!

プログラミングスクールで学んだ後、スクールの紹介や転職サイトからの応募で転職するパターンです。

専門学校のように平日の昼間に通学するものではなく、社会人向けに平日の夜間や土日を使って学習していきます。

私も転職するときにプログラミングスクールを探したのですが、このようなスクールは当時は皆無でしたね。

この制度を利用できる今の時代がうらやましいです。

スクールで学ぶべきは、2つあります。

一つはプログラミングそのもの。

もう一つは、課題解決の方法です。

分からないことや、手詰まりになったときに、どのようにして乗り越えて達成していくのかという点を身に着けるようにしましょう。

 

■メリット■

学習も転職活動も無駄が無い

カリキュラムがあるので、無駄なく勉強できます。

その上、メンターがついているので、挫折しにくいのも魅力。

転職支援を受けることも出来ますから、心強いですよね。

 

■デメリット■

受講料が高額

学費がかかるので、コストが高くなります。

無料のプログラミングスクールもありますが、その場合はスクールの紹介で転職しなければならないなど、一定の縛りがあります。

その点は注意が必要です。

アコ

結果的に一番早い手段。

但しスクール選びで失敗すると、終着点が「ブラック企業への転職」になってしまう点は、

十分に注意が必要です。

未経験から高収入プログラマーになるには?

ITエンジニアの平均年収は、全職種の平均年収よりも200万円高いと言われています。

つまり普通にプログラマーに転職するだけで、高収入ですよね。

出典:DMM WEBCAMP

ですが、厳しい現実もあります。

いきなりですが、夢を砕いておきますよ。最初から高収入で就職できるわけではありません。

未経験から高収入のプログラマーになるには、ある程度時間がかかります。

その点、よーく考えて、覚悟をしておいて欲しいと思います。

 

高収入へのStep1.最初から高収入は無理なので、実務経験を積む

未経験からプログラマーとして転職成功したとしても、年収は300~350万円程度になります。

月収にすると、20~22万円。それにボーナス1か月分が2回出る感じですね。

ここからが下積み期間になります。

まずは1年、できれば2年程度、ここで耐えて実務経験を積んでください。

 

高収入へのStep2.転職orフリーランスへ転向する

実務経験を積んだのち、その会社でキャリアをあげるのも悪くはないです。

でもね・・・

アコ

ぶっちゃけ、最初に入った会社って、

そんなに給料上がらないんですよ

そこで一気に年収100~200万円UPを目指すには「転職」又は「フリーランスへの転向」です。

この時の転職には、転職エージェントやフリーランスエージェントを活用することで、年収交渉も任せられます。

次に行く会社では、3年~5年勤務できるような企業を選びましょう。

その方が次に転職するときに、もう一度100万以上年収を上げやすいです。

また、副業で稼いでいくのも悪くないと思います。

副業OKの環境であれば、休日や業務後に少し作業をするだけで、月のお給料に+10万というのは結構簡単です。

お店などのホームページを1個作るだけでも10万円程度にはなりますからね。その程度なら作業日数は1日で十分です。

 

ぼーっとしてるとカモられる!プログラミングスクールを選ぶときの注意点

冒頭で説明した通りですが、プログラミングスクールに通ってから転職活動をするのが最速達成のルートです。

但し、プログラミングスクールを選ぶ際には、注意点があります。

 

危険!!!無料のスクールにカモられるな!

プログラミングスクールを探していると、無料のスクールが結構あることに気が付くと思います。

魅力的ですよね、無料って。

特に20代向けの無料のプログラミングスクールが多いです。

最速かつ最安でプログラマーになることが出来ると思います。

但し、無料のスクールだって、ボランティアなどではなく、営利目的で運営されています。

ほとんどのビジネスモデルはこんな感じ。

つまり、就職先の企業からの紹介料により、スクールが運営されています。

無料のスクールの受講を考えている際には、将来的に進路がスクールからの紹介企業に限られる可能性があります。

しかも、あなたの転職が決まって、企業から紹介手数料をもらうことが出来なければ、

スクールの収入はゼロです。それどころか、収支で考えると教育にかけたコストがマイナスです。

その結果、とんでもないブラック企業に「押し込む」という話もよく聞きます。

どこの無料スクールでも、「ほぼ100%内定を出してくれる企業(ブラック)」を一つや二つ、押さえていますね

ですから無料のスクールの場合は転職先を「自由に」「スクールからの紹介以外でも」選ぶことが出来るのかどうか、

最初にしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。

但し、その点を納得した上で、

「それでもやっぱり受講費用を払うことが難しい」

「ブラックでも1年位は頑張る覚悟が出来ているから無料でも良い」

と思うようでしたら、選択肢の一つとしては良いと思います。

ショータ

まじか!タダより怖いものは無いって話だな!

 

選択肢を広くしたいのならば、有料のスクールが良い

有料のプログラミングスクールでは、スクールからの紹介の他でも求職活動が可能になります。

実際、未経験向けの募集は、wantedlyなどにも優良求人が多く掲載されています。

(未経験=学習無でOKではないです)

スクールの転職サポートを使うと、自己分析や書類添削など、転職エージェントと同じような支援を受けることが出来ます。

紹介と自己応募、他の転職エージェントとのかけもちも可能になりますので、選択肢がガツンと広がります。

「転職できなかったら受講費返金」などの制度を設けているスクールもあります。

実際エンジニアになれば、受講費用なんてすぐ取り戻せます。

塾に行かないで大学を受けるのか、塾に行って大学を受けるのか。

良い塾にはそれなりにコストがかかるのと同様に、プログラミングスクールにはお金がかかるのです。

人生リセットして未経験職種に応募しようと思うなら、ここで課金してまでスクールに入ると、

一段と学習にも力が入ると思います。

 

当サイトのおすすめプログラミングスクール

プログラミングスクールを16件比較しました。

当サイトからオススメしたいのは、東京と大阪の『DMM WEBCAMP』になります。

その理由は、カリキュラムと転職サポートの質が抜群だと思うからです。

DMM WEBCAMPをお勧めする理由:カリキュラムでチーム開発と個人開発の両方を経験できる

未経験からプログラマーになるには、ポートフォリオ(作品・成果物)を見てもらうのが一番手っ取り早いです。

こちらがDMM WEBCAMPのカリキュラムなのですが、自習→ECサイトをチーム開発→個人開発

となっているのがお分かりいただけるかと思います。

わずか3か月でアプリケーションを作れるようになるわけです。

アコ

私なんて、2年も一人で勉強したけれど、ここまでたどり着けなかった・・・orz

実際に採用担当していると本当に面接で「あるある」という現象をお話ししますね。

作品を作ったことが無いと、「何が出来ますか?」と聞いても学んだ言語しか出てこないので、

全く話が弾みません。

作品を作ったことが無いと・・・

作品を作ったことがあると、

具体的な説明が出来ますし、事前にポートフォリオを提出していたら、

面接官が軽く目を通しておきます。

どんなことを学んだのか具体的に伝えやすくなりますね。

面接が苦手な人ほど、ポートフォリオをきちんと上げておくべきです。

しかも、採用担当目線で価値があるポートフォリオが必要です。

自分ではなかなか判断出来ませんよね?

その点、プログラミングスクールで作成した

「チーム開発」「個人開発」をポートフォリオにしておけば

印象はかなりアップします。

特にチームで作成したものについては、技術的なことだけではなく、

チームでどんな役割を果たしたのかなどを話すことが出来ますので、

面接の内容にも厚みが出せます。

 

DMM WEBCAMPをお勧めする理由:転職支援で自己分析を指導してもらえる

転職に際して、絶対にやっておいた方が良いのは、自己分析。

これをやっておかないと、せっかく転職しても、結局自分に合わないなという風になり、

1年も経たずにまた転職となるんですね。

新しい職場に慣れるためにはそれなりのパワーがかかります。

だから無駄な転職はしたくないですよね。

なかなか自己分析まで指導してもらえるプログラミングスクールはありません。

自己分析をやっているからこそ、離職率がめちゃくちゃ低いそうなんです。

 

とはいえ、授業料は高額

未経験からプログラマーになるには、それなりにスクール費用がかかります。

DMM WEBCAMPの場合も、

628,000円

なかなかパッと払えるお値段ではないと思います。

但し、これがすぐに取り返せる金額であるということは、簡単に分かりますので説明していきますよ。

 

決断の遅れ=生涯年収の減少

でもですね、先ほども書きましたが、ITエンジニアの平均年収は、全職種よりも200万円高いわけです。

私のように、自己学習を始めてなかなか進まず、途中で挫折して、また頑張って・・・

その結果、転職までに2年かかったとしましょう。

DMM WEBCAMPの場合、3か月でカリキュラムを終え、6か月で転職成功を目指します。

ざっくり見積もって、1年半も早くプログラマーになることが可能です。

ということは、生涯年収に換算すると2年間独学で勉強した場合と比べて、300万円のプラスです。

これなら、授業料も元が取れますよね。

人間が働ける期間は限られています。

ということは、

「自分に出来るかな」

「難しいんじゃないかな」

「授業についていけないかもしれない」

「今ちょっと忙しいから」

と後回しにしている間に、

生涯年収がどんどんと減っているという現実に、お気づきでしょうか?

 

迷っているならカウンセリングが無料で受けられる

DMM WEBCAMPのカウンセリングは無料です。

申し込みサイトのスケジュールを見ると、結構人気があるようで、常に1週間少々先まで埋まっています。

このまま希望者が増え続けると、受講できるのが先になってしまう場合もあります。

まずは無料カウンセリングに足を運び、どんな感じなのか肌で感じてみてはいかがでしょうか。

ショータ

色々ありがとう!

早速カウンセリングに行ってきたよ。

資料もらってきた。

アコ

どうだった?

無理に契約迫られたりとか、帰りにくくなったとか無かった?

ショータ

それは全然無かったね。

僕がたまたま再来月で30歳になっちゃうから

「来月までが転職保証期間ですよ」とは言われたけれど。

むしろ即決とかじゃなくて「よく考えてくださいね」って感じだった。

アコ

なるほどね。

それはやっぱり信頼できそうだよね。

 

DMM WEBCAMPの無料カウンセリングを受けてみて分かったこと

無料カウンセリングに実際に行ったショータの話を聞くと、ホームページには書かれていない点も分かりました。

結果、このスクールは誰にでもおすすめ出来るとは言えないことが分かりました。

合う人には合うけれど、合わない人には絶対に合わないので行くのはやめたほうが良いです。

 

2か月目には仕事を辞めなければならない

DMM WEBCAMPの評判の良さの一つはカリキュラムの充実にあります。

このカリキュラムの中で、2か月目に「4人一組のチーム開発」があります。

これは1か月で160時間を費やす必要があるため、仕事との両立は不可になります。

その代わり、この1か月で160時間を経験することにより、リアルな開発の現場と同等の経験をすることになります。

企業で働いているプログラマー達の1か月の作業は、大体160時間が基準なんです。

ガチでやってみよう!という決心が無ければ難しいと思います。

フワフワと「プログラマーになってリモートで楽して高収入♪」なんて考えていると、ついていけなくなるでしょう。

 

選考がある

無料カウンセリングの後に、選考があります。

この選考を通過しないとスクールに通うことができません。

DMM WEBCAMPの場合、20代には転職保証があります。

実際に転職できなければ、スクールが返金しなくてはならないため、

「誰でもWELCOME!」という感じだとスクールが赤字になります。

また、仕事を辞めなければ通学ができないほどの分量を学ぶスクールなので、

これで転職ができないと、社会的に問題になります。

なので、転職できる可能性がどの程度なのかというところをしっかりと選考しているそうです。

 

転職成功率だけではなく、離職率がめちゃ低い

自己分析を徹底的に行った上で転職サポートを行っているため、転職率が数パーセントとのことです。

具体的には3%いるかいないか・・・

つまり転職後の定着率が95%以上となります。

 

こんな人はプログラミングスクールには向いてない

プログラミングスクールに通っても、成果が出せない人というのは絶対に存在します。

すべての人がスクールに通えばプログラマーとして活躍できるわけではありません。

 

すべてお膳立てしてもらえると思っている

「良い塾に通ったら良い大学に合格できるのか?」という点を考えてみましょう。

そうではないですよね?

良い塾に通って、加えて自分が努力しなければ良い大学には入れません。

スクールが用意してくれるのは環境です。

そこで成果を出すためには、その環境を使う努力が必要です。

 

言われたことだけやっていたい

プログラミングの過程では、創意工夫や効率化が必要になってきます。

言われたことだけやっているようでは、中途採用からのプログラマーとして活躍できないですね。

スクールに通うまでもなく、諦めたほうが賢明です。

 

分からないことを放置する

分からないこと放置せずに積極的に調べたり質問出来たりしなければ、

スクールという環境にいる意味がありません。

アコ

つまり環境を利用して前向きに勉強できる人が、

DMM WEBCAMPのようなプログラミングスクールには向いているっていうこと。

ITエンジニアの場合、

年齢が1歳でも上がるごとに、転職市場は厳しくなります。

30歳すぎてからでも未経験OKの求人は20代に比べて1/10程度ですね。

ぶっちゃけ、何歳からでもどうにかなりますが、

30歳過ぎてからはその後のキャリアを考えてもおすすめできないです。

生涯年収で損をしないためにも、少しでも有利に転職活動をするためにも、

早めの行動がオススメです。

だからといって、

アコ

誰でもとりあえずカウンセリング行った方が良いよ!

とは言わないですよ(汗)

アコ

本気で手に職付けて、年収を上げたい人だけが早めに行動するのが吉です。

まとめ

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

自分自身、証券会社、サービス業、販売など、色々な職種を経験しました。

プログラマーという仕事は、手に職になるし、求人も多いし、

最近ではリモートワークなど、働き方も多様になってきています。

一見難しい仕事のように見えますが、目の前のことを確実に頑張るという意味では、

サービス業とあまり変わらないです。

また、プログラマーが他の仕事に比べてめちゃ難しい仕事ということもありません。

この記事をきっかけに、これから益々発展していくであろうIT業界の一端で、

楽しく働いてくれる人が増えたらこんなに嬉しいことはありません。

この記事を書いたライター

アコ

新卒で入社した会社を10か月で退職。

リゾートバイトや会員制ホテル、人材派遣・紹介会社勤務を経て、インフラエンジニア18年。

一部上場企業でマネージャーやってました。

プライベートでは犬にどっぷりハマり、保護活動(預かりボランティア)にゆるく参加。

8年間で預かって生活を共にした保護犬は45頭。

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