業界No1探偵のMRを徹底評価！費用や信用度、特徴なども解説

 

こんにちは！めるまです。

今回は、探偵業界No.1と言われている株式会社MR（Marketing Research）について知りたいという方向けに、マーケティングの観点を加えながら調査しました。

 

 

 

また、今回も、実際に探偵をされていたけんじさんの意見も聞きながら、お話を進めていきます。

 

 

 

ちなみに、けんじさんと浮気調査について話した記事が他にもありますので、こちらに載せておきます。

 

 

 

 

探偵業界について

 

 

 

 

探偵社は全国に約6000社。そのうち25%は企業、75%は個人。

 

探偵業界では、毛利小五郎事務所のように、個人でやっている探偵もかなりいます。

 

企業が広いネットワークを駆使して全国的な調査を請け負うことができるのに対し、個人探偵は地域限定での調査を請け負います。

 

 

警察署に申請を出して許可が下りれば、基本的に誰でも探偵になれる

 

現時点で、探偵になるのに資格は必要ありません。

 

通常、探偵になる人は、探偵学校に入学し、基礎を学んだ上で探偵社に入社→経験を積んで独立、というケースが一般的ですが、中には、未経験であってもいきなり開業する人もいます。

 

 

 

ただし、今現在、日本調査業協会が、探偵の資格化を図っているため、近い将来、探偵に資格が必要になるかもしれません。

 

業界で生き残るには営業力が必須

 

探偵社の総数は毎年あまり変わっていないのですが、実は毎年約600の探偵社が開業していて、それと同数の探偵社が廃業している、新陳代謝が活発な業界なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本調査業協会・世界探偵協会の存在

 

日本調査業協会というところがあり、この協会に加盟している調査会社は、協会を通じたネットワークを構築しています。

 

もし仮に、調査が、自社が対応しきれない範囲に及んだ際、協会に加盟している他社に依頼を外注することもできます。

 

結果的に、協会に加盟している調査会社は、対応できる地域が広がります。

 

また、同様の組織の世界版として、世界探偵協会というものもあります。

 

 

 

MR社について

 

知名度だけでなく、弁護士や警察からの信用も厚く、一般人向けの調査だけでなく、企業調査なども請け負っているMR社。

 

幅広い業務をカバーしてますが、MR社の特徴を表すならば、「浮気に関するプロフェッショナル」という言葉がしっくりきます。

 

 

日本で唯一、浮気発覚後のアドバイスまでしてくれる調査会社

 

「真実の先にある幸せまでたどりつくこと」をミッションとするMR社では、通常は調査結果を報告するまでであるのに対して、調査後に離婚を望む場合と復縁を望む場合について、どのようにすればそれが実現できるかのアドバイスを行っています。

 

 

 

 

 

探偵の質へのこだわり：探偵学校を運営

 

MRでは、探偵の質にこだわっており、自社で探偵学校を構え、そこを卒業できた人を探偵として採用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンセラーへのこだわり：全カウンセラーが女性＆カウンセリング資格を保有

 

今でこそ当たり前になった「相談員」「カウンセラー」という職ですが、もともとこの制度はMR社が最初に取り入れたものでした。

 

依頼者に対して親身に寄り添い、良き相談相手となるのが相談員ですが、実際のところ、相談員が単なる営業職となっている探偵社もあるのが事実です。

 

これに対しMR社では、「女性だからこそ親身になれる」というスタンスのもと、優秀な相談員（カウンセラー）の採用に力を入れるとともに、全相談員にカウンセリングの資格を取得させるほど、相談員の質にこだわっています。

 

 

 

捜査範囲は世界中

 

MR社は日本調査業協会と世界探偵協会に加盟しているため、世界中にネットワークがあります。

 

そのため、MR社自身は15個の拠点を構えており、拠点のない県には出張することもありますが、日本調査業協会を通じて、別の調査会社に調査を外注することもあります。

 

また、調査が海外に及んだ場合は、世界探偵協会を通じて同様に調査することも可能です。

 

 

 

表彰実績

 

MR社は数多くの表彰実績があり、全てをお伝えすることはできませんが、その一部をご紹介します。

 

 

 

具体的にかかる費用

 

 

前提知識：浮気の証拠となるのは不貞行為が“複数回”行われた場合

 

探偵に依頼するからには、裁判で使える証拠を集めることが目的となりますが、不貞行為が1回分の証拠では浮気だと認められません。

これは、浮気が「“継続した”肉体関係があること」と定義づけられているからです。

 

 

 

調査にかかる費用と日数

 

では、具体的に、浮気調査にどれくらいの費用と日数がかかるのかを見ていきましょう。

 

まずはMR社の最低料金ですが、3時間の調査で15万円からのスタートになります。

基本的に1時間5万円の計算ですが、調査期間が伸びるごとに時間毎の金額が下がります。

 

そして、不貞行為の現場を1~2回抑えるには、最低でも1週間の調査が必要になり、その金額は100万円前後になるそうです。

 

 

不貞の事実がなければ無料というレアなサービス

 

調査失敗したら無料とうたう企業はありますが、よく、「調査失敗」とは何を指すのかでトラブルに繋がることがあります。

 

その点、MR社では「調査の結果、不貞の事実が無ければ無料」と明確に打ち出しています。

 

 

 

 

総評

 

 

 

確りしたサービスの上、料金も特別高くなく、むしろアフターフォローも考えれば、他社と比べても、良いサービスを提供していると思います。