トンカットアリの効果は?研究結果~使ってみた感想まで公開!

記事更新日: 2020/04/29

ライター: よっちゃん

この記事に書かれていることまとめ

・トンカットアリに期待される効果

・トンカットアリに関する研究成果

 

トンカットアリ。

あまり聞きなれない名前ですが、精力剤を使用している、もしくは検討したことがある方にとっては馴染みある名前。

トンカットアリには精力増強効果があるとされ、多くの精力剤に取り入れられています。

実際、トンカットアリについては様々な研究が報告されていて、かなり信憑性の高い成分だと言えるでしょう。

しかし、どういった精力増強と言っても、具体的に何がどうなる、というところまでは知らない人も多いと思うので、本記事で詳しく記載することにしました。

 

もし、夜の営みに悩みを抱えているようでしたら、本記事の内容を参考にしてみてください。

夜の営みにまつわるトラブルには、様々な要因が絡みますので、「これをよくしたら解決する」というような、単純な問題でない可能性が高いのは事実です。

しかし、だからといって、放置するのはあらゆる意味で良くありませんので、自分の抱えているトラブルの原因はこれじゃないか?というものがあれば、片っ端から対処を試していくやり方が正解です。

本記事は、あなたの抱えているトラブルを探り、とるべき対処の一助となるものであればと思います。

トンカットアリとは

トンカットアリは、マレー半島の熱帯雨林に自生するニガキ科の植物で、世界五大精力系人参に数えられています。

最大10mまで伸びる大きな木ですが、直径15mになるまでに10年かかるほど、成長が遅く、貴重な植物です。

生息地が限られており、現地の民族でないと見つけることすら困難なのだとか。

トンカットアリは全体に有効成分が含まれてはいるものの、最も有効成分が多く含まれているのは根っこの部分。

トンカットアリの根っこには強壮効果があるとして、現在、様々なサプリや精力剤の成分として用いられています。

トンカットアリの強壮効果が注目され始めたのは、元々、マレー半島の民族、オランスアリが、トンカットアリの根を煎じて飲んでいたことに端を発します。

その後、マレーシアのマラヤ大学が、マウスを用いた実験で、1週間トンカットアリを与えることで、テストステロンの量や、精子の量、運動量が上がったことを報告し、本格的にその効果が注目されるようになりました。

そして、このような、性的な男性機能に関わる効果については世界各地で様々な研究がなされ、テストステロンの有効性が次々と明らかになってきました。

以下は、ラットに対して行った試験で、テストステロン濃度と精子濃度、精子運動量が向上したことを報告した論文です。

▼トンカットアリについての研究

In vivo effects of Eurycoma longifolia Jack (Tongkat Ali) extract on reproductive functions in the rat.
(ラットの生殖機能に対するトンカットアリ抽出物のin vivo効果。)

Solomon MC, Erasmus N, Henkel RR.et al.,2014

 

この研究では、男性の不妊症の管理における安全性と有効性の観点から、体重と臓器重量に対するトンカットアリの生体内作用と機能的精子パラメーターを調査しました。 42匹の雄ラットは、コントロール、低用量(200 mg/kg)と高用量(800 mg/kg)のグループ(n = 14)に分けられました。各ラットを14日間強制給餌後、前立腺、精巣、精巣上体、腓腹筋および大網の総体重および臓器重量を記録した。さらに、テストステロン濃度、精子濃度、運動性、速度、活力、先体反応およびミトコンドリア膜電位が評価されました。 トンカットアリは体重をを5.7%(P = 0.0276)、大網脂肪を31.9%(P = 0.0496)減少させたが、前立腺、精巣、精巣上体の臓器重量の変化は見られなかった。テストステロン濃度は30.2%増加(P = 0.0544)。筋肉重量も増加したが、有意ではなかった。精子濃度、総運動性および進行性運動性および活力が大幅に増加する一方で、ミトコンドリア膜電位は25.1%著しく改善されました(P = 0.0765)。有害な影響が観察されなかったため、トンカットアリは男性の不妊症と、老化による精力減退問題の治療に対して有効的かつ安全であると思われる。

 

参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23464350

テストステロンは、有名な男性ホルモンですが、性への欲求を高めることととしても知られていますね。

この実験は、体内成分の変動を観察したものになりますが、それによる行動の変化を調べた実験も報告されています。

例えば、東洋新薬が第15回日本未病システム学会学術総会で報告した内容。

検体が1個体というところが微妙ではあるものの、上記の実験結果と合わせて考えると、信憑性の高い結果だと思います。

▼研究概要

7日間連続して1日1回トンカットアリ1000mg/kgを経口投与した雄ラット1匹に、性周期を調節した雌1匹を同じケージに入れ、設置した暗視カメラおよびレコーダーを用いて性行動を録画した後、解析〔注①〕しました。また、トンカットアリを投与していない対照群を設けました。 その結果、対照群と比較して、トンカットアリ群で雄の射精行動の回数が増加する傾向が観察されました。さらに、雌の求愛行動の回数においては、有意な増加がみられました。 また、臨床試験において、1日100mgを男性に14日間連続して摂取させ、トンカットアリ摂取時の男性機能状態をアンケート〔注②〕にて検討したところ、「勃起機能」、「性交の満足度」、および「性欲」といったさまざまな男性機能に関して、自覚症状の改善が見られました。 このことから、トンカットアリを継続的に摂取することで、男性機能増進効果が得られることが示唆されました。

 

〔注①〕性行動の解析 ラットの性行動を録画し、同居後6時間の「雄の射精行動」および「雌の求愛行動」をカウントした。
〔注②〕男性機能状態のアンケート 「国際勃起スコア5」とよばれる、5種類、15個からなる質問を5段階で評価するアンケートを使用した。

 

参考:東洋新薬 「トンカットアリ」の男性機能増進作用を確認 独自素材のさらなるエビデンス拡充

ちなみに、この「国際勃起スコア」とは以下のようなものです。

以上のようにトンカットアリは、古来より強壮効果があるとして愛用されていただけでなく、科学的な根拠に基づいた効果が実証されています。

ただし、トンカットアリは非常に強い苦みがあるため、直接摂取するというより、サプリメントとしてカプセルに入れた状態で摂取されることが殆どです。

 

報告されているトンカットアリの効果

ここで、報告されているトンカットアリの効果を、整理しておきましょう。

テストステロンの増加

2003年に、マレーシア大学のJohari博士により、トンカットアリがテストステロンの増加に有効であることが報告されました。

トンカットアリが直接作用するのは、CYP17。

CYP17は、テストステロンを合成する酵素であるため、そのCYP17を活性化させることで、テストステロンの合成量を増やすというメカニズムです。

勃起力向上(cGMPとcAMPを増やす)

National University of MalaysiaのAzimahtol博士の研究により、トンカットアリは陰茎勃起を引き起こす環状グアノシン一リン酸(cGMP)と環状アデノシン一リン酸(cAMP)を増やすことが明らかになりました。

 

勃起のメカニズム

↓脳が性的興奮を覚えることでアルギニンが分泌
↓アルギニンが陰茎の一酸化窒素合成酵素(NOS)に作用して一酸化窒素(NO)が分泌
↓一酸化窒素に反応してcGMPが産生
cGMPが陰茎の平滑筋を弛緩
↓陰茎海綿体に血液が流れ込む
↓勃起 cGMPの産生に反応してPED5が産生
↓PED5がcGMPを分解
↓勃起が収まる

cGMPは、陰茎の平滑筋を弛緩させて、陰茎海綿体に血液を流し込むトリガーになっていて、さらにcGMPが分解されることで勃起が収まるメカニズムになっています。

すなわち、cGMPが増えれば勃起がしやすく、かつ持続時間が長くなる可能性がある、ということです。

精子の量を増やす

「トンカットアリとは」の章で述べた通り、ラットを用いた試験により、精子の量が増えることが報告されています。

精子の運動を活発化する

こちらも同じく「トンカットアリとは」の章で述べた通り、ラットを用いた試験により、精子の運動が活発化することが報告されています。

筋力向上

57歳~72歳のアマチュアサイクリング倶楽部の男女25名に対して行った試験で、1日2回(400mg/day)、5週間トンカットアリを飲み続けたところ、握力試験において、男女ともに有意に握力が向上しました。

 

トンカットアリの服用タイミングと量

トンカットアリの服用のタイミングは特に指定されていませんが、空腹時に吸収率が上がることから、食前が良いかと思われます。

服用の回数については、サプリメント1粒に含まれているトンカットアリの量で調整をしてください。

一日400mgが目安です。

 

こんな人におすすめ

・加齢で覇気がなくなってきた方

・普段の仕事が忙しく、疲労が溜まっている方

・朝勃ちしなくなった方

・夜の営みをもっと長く続けたい方

・気が弱く、男らしくなりたい方

・体を鍛えたい方

 

トンカットアリの副作用

トンカットアリについては、有効性が高いだけあって、副作用についても調査が行われています。

そして試験の結果、トンカットアリに副作用は認められていません。

ただし、薬を服用している場合は、医者に確認をとるようにしましょう。

また、トンカットアリを服用することで腹痛が生じたといった報告もあるので、試してみて体に異常をきたした場合は、すぐに止めるようにしましょう。

 

実際に使ってみて

買ってみた

トンカットアリを実際に買って使ってみました!

購入したのはテストジャック300。

 

Amazonで購入しましたが、海外製品なので、届くのに2週間ほどかかりました。

 

中身はこんな感じです。

けっこう飲んだ&写真ぼやけちゃってますけど、カプセル状になってます。

個人的には、飲みにくさは特に感じませんでしたね。

 

1カプセル当たりのトンカットアリ含有量は300mg。

 

それを、好きなタイミングで1日1カプセル飲んでくださいと書いてますね。

私、体重70kgあるので、他の試験結果からしても、もっと飲んだ方が良さそう。。。

とうことで、一日2カプセル飲んでました(600mg/day)。

 

実際に使ってみて

朝晩の2回、食前に飲むようにしていました。

最初の2週間は特に何も感じなかったのですが、2週間経った辺りから徐々に寝起きがスッキリするようになり、その後、仕事への積極性が徐々に増してきました。

恐らく、テストステロンが増えたんでしょう!

以前は、職場の同僚に「眠そうだね」って言われることが多かったのですが、そのうち「いいことあった?」と言われるようになり、今では「最近元気だね」と言われるまでになりました。

 

まとめ

トンカットアリについては様々な研究がされていて、その効果も動物とヒトの両方で実証されています。

精力増強もそうですが、テストステロンの増加や筋力増加など、もう一段上の「男性らしさ」を際立たせるアイテムですね。

実際、私も使ってみましたが、使い続けることで、体の軽さが少しづつ軽くなっているような感覚ありました。

また、気分が前向きになって、気持ちの面でもいろいろ楽になりました(笑)

加齢や日々のストレスで疲労が溜まっている人、性機能を回復させてたい人、男らしさを手にしたい人にとっては良いアイテムだと思います!

値段も高いものではないですし、一度試してみては如何でしょうか?

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