TOP > 得するライフハック なんでもランキング > 【東京・大阪の優良遺品整理業者ランキング】相場料金と口コミで比較
もうすぐ愛する親父の家、実家の掃除が完了します
— PIXY (@8164PIXY)August 28, 2019
遺品整理が1番難儀でした
人に迷惑、心配かける事を人一倍嫌っていた親父
姉貴と俺、連携プレーで粗大ゴミまでは頑張ったよ親父
あとは業者さんに任せた
もうすぐだよ親父
心配事無くなるね、遅くなってゴメンな親父
ヨッシー
記事をご覧くださり、ありがとうございます。
大事な人の遺品整理。初めてのことで色々な心配事があると思います。
昔、友人の祖父母が亡くなった時、実家の整理するために近くの業者に見積もりを依頼したところ、『電話の対応が雑・見積もりの際の態度が悪い』といった体験をしたそうです。
その際に、僕に「いい業者の探し方ってどうすればいいの」と聞いてきてくれたんです。
大切な友人だったので、ものすごく丁寧に調べることにしたのですが、調べれば調べるほど、遺品整理業界の「闇」を知ってしまったのです。
普段から懇意にしている発送代行の社長さんと飲んだ。
— アダチ@中古せどりと情報発信 (@adacchataku)August 26, 2019
便利屋、遺品整理屋と提携して、仕入れてる転売業者が儲かってるらしい。
便利屋とかって、片付けるのが仕事だから物の価値とか分からんから不用品は捨てるんだと。
仲介して不用品を引き取ってネットで売りさばいてるらしい。
このツイートにもあるように、遺品整理の業界は参入ハードルが比較的低いとされており、遺族側の無知を利用して儲けようとする悪徳業者が後を絶たないことが問題になっていたのです。
そこで、色々なネットワークを使って当時に調べたことを他の人にも知ってほしいと思い、この記事を書きました。
あなたもきっと「どこの業者に頼むのが一番安心なのかわからない」という不安な気持ちをお持ちことだと思います。
この記事では、オススメの業者を紹介するだけではなく、
なども複合的に解説していきます。
この記事があなたの大切な人とのお別れの一助になれば嬉しいです。
このページの目次
など、多くのサポートが充実されており、口コミサイト『エキテン』においても非常に高い満足度を維持しています。
ーエキテン『ゴミ屋敷バスター七福神・口コミ一覧ページ』より
遺品整理クリーンサービスは、2000年創業・55,000件の実績のある会社で、テレビなどでも度々取材を受けている業者です。
中でも従業員の小島美羽さんが出版した『時が止まった部屋:遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし』という本で紹介されている、孤独死で亡くなった方の部屋を再現したミニチュアが大きな評判になりました。
代表の増田祐次さんは、テレビの取材に対して『遺族の代わりに気持ちを整理するのが仕事』と言っています。
その証拠に、またペットの里親探しや、残された物件の売却に至るまで、一気通貫して行っているのも特徴です。
このような実績のあり、故人や遺族の気持ちを汲んでくれる信頼できる業者に頼みたいですよね。
ワンステップサービスは、日経新聞や読売新聞にも特集記事が組まれている、東京と埼玉を中心に営業を行う遺品整理業者です。
他の業者と異なるのは、「自動車の買取・販売」を行っていることです。
この会社はもともと、事業の一環として自動車販売を行っており、東日本大震災の際に東北地方の人たちに多くの車を購入してもらった恩を返したい、というところから遺品整理業をスタートしています。
つまり単純に「儲かりそうだから」という理由で事業を開始していない会社だ、ということです。
その証拠に、スタッフには第二種電気工事士や危険物取扱者・二級建築士などの「お家の問題」に関するプロフェッショナルが数多く在籍し、かつそのスタッフが全てHPに顔出しされています。
どの業界でもそうですが、スタッフの資格と顔(実名)を公開している会社は信用できますよね。
遺品整理だけでなく、引越しやゴミ屋敷清掃などを一括して行っている会社です。
買取知識にたけていたり、独自の海外輸出のルートがあったりと、通常の遺品整理業者よりも安く作業を行うことが可能です。
その証拠に、月間1000件の依頼数がきており、口コミサイト『エキテン』でも多数の評価を得ています。
口コミの中で特に目立ったのは、即日依頼の対応の速さとスタッフな丁寧な応対に感激を覚えている人が多いという点です。
急ぎの用がある人はオールサポートさんに丸投げしても満足した結果が得られますよ。
マレリークでは、昨今問題になっているデジタル遺品整理にも対応しています。(デジタル遺品とは、故人のパスワードのかかったスマホやネットバンクアカウントのことを指します)
オールサポート同様に、不用品回収から清掃・解体工事から不動産売却まで「遺品整理」にまつわる全ての業務を一社で賄うことができます。
また仏壇などを処理する際の『魂抜き』を無料で実施してくれるのも嬉しいポイントです。
遺品整理メモリーズはあのNHKの人気番組の『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも特集された、権威のある会社です。
他にも高畑淳子さん主演のドラマ『遺品整理人 谷崎藍子』の監修も行っており、関西地方では数多くのメディアにも取材されています。
また生活協同組合(コープ)とも提携しており、会員は10%OFFで依頼することも可能です。
ヨッシー
関東主要地域・関西主要地域以外にお住いの方は、全国の業者と提携している仲介業者を使うようにしましょう。
もちろん、「地元の地域名+遺品整理」で検索をかけて探してもらっても構いません。
しかし、業者のホームページを1つ1つ検討するのは大変だと思います。
そこで全国の業者と提携している仲介業者を使えば、信頼できる業者を一括で地域検索できるのでとても便利です。
ライフリセットは全国の業者にネットワークを持つ仲介業者です。
通常仲介業者を挟む場合、料金が高くなりがちですが、ライフリセットは相場よりも金額が安く、かつ他社の見積よりも低価格で見積をしてもらうことが可能です。
また、施行依頼前であれば前日であってもキャンセル料金はかかりません。
全国220社以上の業者から無料で一括で見積もり依頼ができます。(掲載数は日本最大級です)
掲載されている全ての企業に、遺品整理のプロである遺品整理士が在籍し、廃棄物処理の法令順守も徹底しています。
サイト上でサービスや料金で比較検討することももちろん、孤独死などで必要な特殊清掃、空き家の整理にも対応している業者を探すことが可能です。
運営企業は、LIFULL HOME’Sでおなじみの一部上場の株式会社LIFULLのグループ企業なので、安心して利用することができます。
ヨッシー
遺品整理の情報を調べていると、各社がいろんな料金を提示していて、どれが適正の価格なのかわからなくなりませんか?
それもそのはず。
遺品整理の値段は目安こそあるものの、家の状態によっては全く値段が変わってきてしまうからです。
そして悪徳業者はそういった消費者の「複雑でよくわからない」という気持ちを使って、
して不当な利益を得ようとするのです。
そういった悪徳業者にぼったくられないように、悪徳業者の見極め方を整理していきましょう。
この表にあるように、遺品整理の値段にはかなりの幅があります。
どうしてこのような幅が生まれるのか、まずはその理解を深めましょう。
なぜなら、遺品整理をするときに「何にお金がかかるのか」を知っておくことで、悪徳業者の出す見積もりに疑問を抱くことができるからです。
まずわかりやすいのは荷物の量です。
4LDKのお部屋でもゴミがほとんどなく、家具・家電の引き取りだけなら安く済みますが、1DKのお部屋でもゴミで埋め尽くされた汚部屋の場合は、清掃費などもかさむため値段は高くなります。
遺品整理業者は、リサイクルショップと提携していたり、自社のネットワークで買取から販売まで一貫して行っていたりします。
つまり、家の中に「買い取ってもらえるような」ものがあれば、その分料金も安くできるということです。
ただし、この「買い取れるかどうか」の基準は会社によって全く異なるため、遺品整理業者とは別に「買取専門」の業者に依頼しておくと、より高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。(詳しくは後述)
引越しなどと一緒で、いつまでに作業を希望するのか?によって金額が変わります。
なぜならその分の人件費や車両費などが発生してしまうからです。
できるだけ余裕を持って依頼したいところですが、訃報は突然やってくるものですよね。
故人が住んでいたのが持ち家ではない賃貸の場合は、大家さんなどにいつまでに撤去する必要があるのかしっかり相談しておきましょう。
こちらも引越しと同じ発想ですね。
建物にエレベーターなどの昇降装置があるかどうか、建物近辺に車両を駐車できるスペースが十分にあるかどうか、などによって作業にかかる時間が変わるため、その分値段も変動します。
遺品整理の中でポイントになるのは、オプションサービスです。
など、業者によって様々なオプションが用意されています。
遺品整理業者にどこまでを依頼するのか、発注側がきちんと見極めておかないと、気づかないうちに高額請求になってしまうこともあります。
できるだけ、見積もりから追加徴収のない会社を選ぶようにしましょう。
以上の理由から、遺品整理には様々なお金がかかります。
そのため見積もりは「何にいくらかかっているのか」きちんと明細を確認するようにしましょう。
また、最初の見積もりが不自然に安いのも要注意です。
「オプション」という体裁で後からいろんな追加料金を取られてしまう可能性があります。
明らかに安い見積もり、見積もり詳細が不明、そういった見積もりをされたら悪徳業者の可能性を疑いましょう。
ヨッシー
とはいえ、見積もりの前に悪徳業者なのかどうかを見極めたいですよね。
悪徳業者でないかどうかを見極めるためには、次の2つの「資格」がHPやチラシなどに掲載されているかどうかを確認しましょう。
■悪徳業者が持てない2つの資格■
1. 古物営業許可
2. 一般廃棄物収集運搬業許可
古物営業許可は公安委員会(管轄警察署)に許可をもらい、産業廃棄物収集運搬業許可は地域の役所に許可をもらう必要があります。
そのため違法な取引をしている業者からすると、非常に許可が取りづらい(というか取りたくない)資格なのです。
この2つの資格があれば、まずはボッタクリではない、ということが言えるでしょう。
簡単にいえば、中古の物を買い取って他の人に売るために必要な許可です。
身近な例ですと街の質屋や骨董品店などがわかりやすいですよね。
遺品の中には、家電や骨董品・美術品などリユースできるものが残っていることが多くあります。
遺品整理業者がこの許可を持っていれば、遺品の一部を遺族から買い取ることができます。
結果として、遺品整理にかかる費用を安くすることができるのです。
こういった「買取金額との差し引きによる値引き」はどこの業者も行っている事です。
しかし、この許可を取らないまま買取を行うのは違法です。
もし、HPなどに古物営業許可の文字がないのに、「遺品を買い取ります」という宣伝文句を使っていたら要注意です。
一方、こちらの許可は聞きなれない言葉ですよね。
実は「ゴミを車両に乗せて処理場まで持っていく」のには行政の許可が必要になります。
ですから遺品整理をする際にこの許可を持っていないと、「遺族にとって必要の無い物=ゴミ」を運搬することができません。
もし万が一この許可なしに「全て持って行きますよ」という業者がいれば違法業者になります。
さらにこういった悪徳業者はゴミを処理場に持っていけないため、その辺に不法投棄することによって処分を行います。
もしその不法投棄をしたゴミの中に、故人や遺族の身元がわかるものがあれば、警察がやってきて遺族が罪に問われる可能性があるのです。
不法投棄は1000万円以下の罰金また5年以下の懲役です。そうなったら馬鹿らしいですよね。
以上のことから、次の特徴が当てはまる会社があればそこは悪徳業者である可能性が高いです。
もしあなたが遺品整理を依頼しようとしている業者に当てはまるものがあれば、見積もりを依頼しないように注意してください。
ヨッシー
もしちょっとでも「怪しい」と感じたら勇気を持って見積もりを断ってくださいね。
ヨッシー
今度は「悪徳ではない業者」の中から、より良い業者を選ぶためのコツをお伝えして行きますね
不用品の買取・回収に対応していれば、その買取金額によって遺品整理の値段を相対的にやすくすることができます。
そのため少しでも安くしたいのであれば、不用品を買い取ってくれる業者に頼むのがいいでしょう。
しかし、この不用品買い取り、業者によって値段の付け方が全く違います。
もし時間に余裕があるのであれば、遺品整理とは別に不用品買い取りの専門業者に先に不用品の買取を依頼したほうが、物は高く売ることができます。
健全な業者であれば、まず間違いなくこの業務は「遺品整理」の業務に組み込まれています。
ただ、マンションでの孤独死などの特殊ケースの場合、「特殊清掃」という工程が必要になります。
この「特殊清掃」のオプションをつける場合、一人暮らしの部屋でも金額にして6万円ほどかかります。
しかし、顧客獲得のためあえてこの金額を安く見せて、未経験のアルバイトなどにさせている業者も存在します。
そのためせっかく頼んだのに、腐敗臭が残ったまま・部屋の原状回復がされていない、というケースも発生しています。
掃除にはそれなりにお金がかかる、と認識しておいたほうが、いい業者に出会えるでしょう。
こちらは前述の通りです。
見積もりに「何にいくらかかるのか?」の明細が載っていない場合、悪徳業者である可能性が高いです。
見積もりを取る際には、どんなに急いでいても必ず3社以上に依頼するようにしましょう。
こちらも前述の通りですね。
真っ当な業者であれば、必ずこの2つは取得しています。
たまに、産業廃棄物収集運搬許可を取らず、運搬は別の業者に依頼していると書いている業者もいますが、それだと料金が必要以上に高くなってしまうので、注意してくださいね。
遺品整理について調べていると「遺品整理士が在籍!」という謳い文句を載せている業者がたくさんあることに気づきます。
この遺品整理士は国家資格ではなく、民間資格です。
合格率は65%で、お金を出して少し勉強すれば比較的簡単に取れる資格です。
業界の人に聞くと『あくまでも基礎的な資格なので、この資格を持っていても腕前の証明にはならない』とのことで、『勉強していない人よりはマシ』程度に思っておくのが良いだろうとのことです。
ヨッシー
遺品整理にある程度のお金がかかることはわかりました。
でも本当に業者に頼んだほうがいいのでしょうか?自分でやってはいけないのでしょうか?
遺品整理を自分でやらずに業者に頼むメリットは以下の通りです。
「自分の生活が忙しく、遺品整理をしている時間がない」、「人手が足りず重たい荷物などを持てない」、「部屋の明け渡しの必要性があり緊急である」そういった方は、多少高いお金を払ってでも業者に頼んでしまったほうが良いです。
また意外なメリットであるのが、「故人の死に向き合わなくて済む」ということです。
個人で遺品整理をしてしまうと、自分の心がまだ整理がついていない場合、遺品の一つ一つから故人の死を思い出してしまい、心が辛くなって作業どころではなくなってしまう、といったことが起こります。
そうなると、「遺品を残しておきたい」という気持ちの方が強くなり、不用品も含めて整理に手がつかなくなってしまうのです。
ヨッシー
そうなると業者に頼んだ方がいいですよね。
業者に頼むデメリットはあるのでしょうか。
一番のデメリットはやはり「お金がかかる」ということです。
もし個人の住んでいた部屋(家)が
ということであれば、不用品買取業者にだけ来てもらい、遺品整理まではしなくても済むでしょう。
また、急な訃報の場合、故人を偲ぶ時間が十分に取れない、というデメリットもあります。
しかしきちんとした遺品整理業者に頼めば、不用品と遺品をきちんと仕分けしてくれるので、遺品が全部なくなってしまうわけでありません。
故人の死と向き合う時間は遺品整理後でも十分に可能なので、そこは安心してください。
そして最後に、悪徳業者に捕まる可能性です。悪徳業者に捕まると故人の大切な遺品も遺族に伝えないまま処分されてしまうこともあります。
こちらはここまで記事を読まれた方なら問題ないと思いますが、十分に注意してください。
ヨッシー
それでは最後に遺品整理の手順を見ていきましょう。
できるだけ早く・安く・丁寧に終わらせられるような手順をご紹介しますので、この手順に沿って進めて見てください。
もし、業者に依頼する前に故人の遺言書が見つかった際には、勝手に開封しないように注意してください。
遺言書は、あとで親族間で揉め事が起こらないように、家庭裁判所に持っていく必要があります。
不用品買取を行っている遺品整理業者に一緒に頼むのも良いですが、餅は餅屋、買取専門業者の方が査定を正確にやってくれることが多いです。
故人の持ち物の中に、昔のお金や着物・毛皮やアクセサリーがあるなら、専門の買取業者に頼むことをお勧めします。
モノによっては20万円〜50万円になるものもあるので、遺品整理にかかるお金と相殺できる可能性もあります。
査定も無料でやってもらえますし、満足いく金額にならなければ無理に売る必要もありません。
不用品があらかた片付いたら、遺品整理業者に3社以上見積もりを出してもらいましょう。
3社以上の相見積もりをもらうのは、見積もりが本当に正確なものなのかを冷静に比較できるからです。
これにより悪徳業者に気づくこともできますし、良い業者の中でもより良い業者を選ぶことも可能になります。
また業者の方も、相見積もりされることを前提にしているので、「ここの業者対応はいいんだけど値段がなぁ・・・」と思った時に「他の業者さんではこの見積もりだったんですけど」と値段交渉をすることももちろん可能です。
ヨッシー
この記事で紹介している業者は、信頼できる業者ばかりなので、ぜひこの中から3社に依頼を出してみてくださいね。
最後までご精読くださり、ありがとうございます。
ご要望・ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
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