東京の池袋で生まれ育ち、水泳以外に取り柄が無い子供時代を過ごしました。
底辺の高校に通っていたのに、なぜか国語の偏差値は80。全国模試は大体7位~10位の間。
そこで自分は文系だと勘違いして文系の道へ。
違和感があるまま就活し、新卒で入社した会社が退屈すぎて10か月で辞めて、長野にリゾートバイトへ。
そこから何度か転職してインフラエンジニアになりました。
軽い気持ちで始めた犬のトレーニングにどっぷりハマったり、友人の誘いで始めた保護犬の預かりボランティアにどっぷりハマってこれまで通算45頭と生活を共にし、里親探しをするなど、プライベートは犬に夢中。
例えばですね、冬の日曜日に洗濯物を干していると誰ともなく連絡がきます。
「今日、滑りに行かない?」と。
それから用意をしてスノボに行くわけですね。
グリーンシーズンはもっとアクティブで、昼休みとかに連絡がきます。
「今日、BBQしに行かない?犀川に」と。
仕事が18時に終わったら、それから買い物してBBQです。
「今日飲みに行こうよ」の代わりに「今日BBQしようよ」って感じです。
東京ではあり得ない生活でした。
「自分の常識って、ほんとに限られた世界で培われたものなんだな、
知らないことってたくさんあるんだな」
と思いましたね。
学生時代のバイトも含めてこれまで経験した職種
出版社総務、マーケティングリサーチ、プールの監視員、家電量販店の販売員、水泳インストラクター、エレベーターガール、家庭教師、高校授業助手、損害保険計上事務、ホテル予約、ホテル料飲、ホテルフロント、婚礼手配、ゲレンデレストランスタッフ、仲居、キッチン設計、人材派遣、人材紹介、社内情報システム部門、ドッグトレーナー、web広告運用、ホームページ作成、インフラエンジニア。
いろいろやりすぎなジョブホッパー。
そんな中で自分が「理論と根拠が無いこと貫けない理系」だということにやっと気が付き、
インフラエンジニアだけは18年やっています。
理論に合わないことや根拠が無いことを信じられないので、納得いくまで調べないと眠れない。
大企業の役員にウソの報告書を書けと言われたときに
「どんなウソをついたか、全部管理してもらえますか?ウソって覚えていられないので。」
そう言い放ったことがあるほど、不器用な生き方をしてきたように思います。
そんな私なので、
「納得するまで調べて、本当のことを伝えられたら、誰かを幸せに出来るかもしれない」
そう思ったので、ライターとして活動してみようと思いました。
色んな情報が入りやすくなっている現代では、
儲け主義の怪しい情報や、あるポジションに立った位置からの偏った情報など、
全て大きな声を出した人の情報に振り回されがち。
だから本当にみんなにとって必要なことを選び抜いて、それがGoogleの神様に届いたとき、
自分のような弱者でも、誰かの役に立てるんじゃないかなと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。