誰もが「幸福な選択」をできる世界へ|DAYRICHのコンセプト

ヨッシー

はじめまして。DAYRICHを運営しているヨッシーと申します

突然ですが、あなたは「選択のパラドックス」という言葉をご存知でしょうか?

これまでは「選択肢が多ければ、その分自由度が増し、自由度が増せば社会はもっと繁栄する」と思われていました。

実際に資本主義の市場は自由競争を活発化させ、多種多様な製品とサービスを作り出し、社会と豊かにしてきたと言えます。

そしてインターネットが普及したことによって、情報化社会になったことで、その選択肢を見つけられることも容易になりました。

その結果、僕たちはどうなったでしょうか?

頑張って何百社もエントリーシートを送ったのに、就職してもすぐに辞める人が増え、マッチングアプリを使えばどんな人とだって結ばれる可能性があるのに、離婚率は増加しています。

選択肢がたくさんあることは僕たちにとって本当に幸せなことなのでしょうか?

実は、近年では「選択肢が少なすぎてもよくないが、逆にありすぎると不幸になる」ということが様々な研究からわかっているのです。

これを「選択のパラドックス」と言います。

選択肢が増えすぎると選択ができなくなる?

1995年、あるスーパーで「選択肢が多い方が売り上げが上がる」という仮説を実証するためにこんな実験が行われました。

ある日、そのスーパーでジャムの試供品を24種類並べました。また別の日には、今度は6種類のジャムを並べました。そしてそれらのジャムがどれくらい売れたのかを比較したのです。

結果、24種類を並べた時のジャムの売り上げは、6種類を並べた時の、なんと10分の1にしかならなかったのです。

アメリカの心理学者のバリー・シュワルツ博士は、自身の講演の中で、

選択肢が増えすぎることで人は無力感を感じ、自分の選択に自信が持てなくなる

と指摘しています。

選択肢が増えることで起こる2つの悪影響

人は、選択肢が多くなりすぎると、逆に選べなくなって無力感を生みます。

そして仮に選択できたとしても、比較対象が増えてしまうため、自分の選択に自信が持てなくなってしまい、自分の選択への満足度が下がってしまうのです。

ヨッシー

身近な例で考えるために、婚活を例に考えてみましょう

合コンに行き、人からの紹介をもらい、マッチングアプリでデートしても決められなければ、結婚相談所に行く。

これが婚活の一般的なサイクルですが、中には人に会いすぎて「婚活疲れ」を引き起こす人もいます。

「男性」という選択肢がありすぎるからこそ、結局どんな人が自分にぴったりなのかわからなくなってしまい、婚活することに無力感を感じてしまうのです。

また結婚できたとしても、比較対象になる選択肢を並べられてしまうと、もっとより良い人がいたのではないか?と想像してしまったり、あの人と結婚した方が良かったのではと後悔したり、自分には完璧にフィットする人がいるのではないかという実現性の低い期待を必要以上に抱かせてしまうのです。

これによって、自分の結婚に自信を持てなくなった人が増え、今日本では離婚率が30%にもなっています。

選択肢は絞られると満足度が高くなる

先日、妻と冷蔵庫と洗濯機を買いに家電量販店に行きました。

そこには何十種類もの冷蔵庫と、これまた何十種類もの洗濯機が並んでいたのです。

途方に暮れていた僕たちに、店員さんが声をかけてくれました。

「そもそも選び方がわからない」という僕たちに、店員さんは「野菜室は必要ですか?」「チルドは?」「製氷機は?」と必要な機能を聞いてくれます。

そして3台ほどに絞った後で、それぞれの機能やメーカーごとの強み、節電効果の差と販売価格から考えられる「最終的な出費」などをスラスラと解説してくれたのです。

洗濯機も全く同様にして、その店員さんは「何を買ったらいいかもわからない」二人を「そうそう、こういうのが欲しかったんです」とまで言わしめたのです。

あまりにも気持ちのいい営業トークだったため、僕たちもほとんど迷うことなく決して安くもない買い物をすることを決めたわけですが、では「明らかに乗せられている」とわかって買った買い物に後悔したか、というと全くそんなことはありませんでした。

むしろ「いいお買い物ができたね」と晴れ晴れしく感じたほどです。もし声をかけられていなかったら、僕らは何も買えずに帰ってしまっていたかもしれません。

今思えば僕らは、「選択肢を絞られて」「絞られた選択肢の中で十分な比較検討ができたこと」によって満足したのだと思います。

消費者を騙している業界もあるのも事実

しかし、この量販店の店員さんのように、全ての人が顧客のための提案をしてくれるわけではありません。

例えばわかりやすいのが金融業界。

日本人の金融リテラシーが低いことをいいことに、日本の証券会社や保険会社は、消費者が投資をしてもほとんど儲からない商品をガンガン売り続けていました。

ようやくそこに金融庁からのメスが入ったのは最近のことです。

加えて金融業界に詳しい人たちが、マネーリテラシーをもっとつけようと発信してくれているおかげで、消費者意識が高まりそういった詐欺まがいな(と呼んでもいいぐらいの)商品が売れなくなってきています。

消費者の無知につけ込む売り方をしている企業がある

また、ダイエットやサプリメントなどの大きな市場を持つ美容・健康業界では、実際に効果がないものをさも効果があるように紹介をし、消費者を騙すように広告されている商品が実際に存在します。

消費者が正しい知識をつけないことで、企業に「どうせわからない」と舐められてしまった結果、消費者が買っても得をしない商品が世の中にたくさん出回ってしまっています。

つまり「絞っている選択肢」が不自然であったり、「比較検討のさせ方」に、消費者側の無知につけこんだ情報操作が横行しているケースが、現実にはあるわけです。

正しい情報が正しく届くべき人たちに届いていない、という課題

あなたは何かの商品や企業のことを検索して、そこに書かれていることが本当なのか嘘なのか分からなくなったことはなかったでしょうか。

あるいは検索結果に満足のいく回答が得られなかった事はなかったでしょうか。

僕は、美容業界も金融業界もいろんな世界を見てきて、今一番課題に感じていることは、先ほどの家電量販店の店員さんような「消費者のために選択肢を絞り」、「消費者が納得して買い物ができるように比較検討させてくれる」存在が少ないということです。

この問題によって、騙される必要のない人たちが騙されたり、買う必要のなかったものまで買わされたりして不幸感を感じる人が増え、しかも本来儲かるべきではない企業が儲かってしまっているのです。

DAYRICHを作った理由

何かの買い物をしよう、あるいはサービスへの加入をしようと考えている人たちに対して、無知によって無駄な買い物をすることがないように必要な情報と選択肢を並べ、「どのような選び方があるのか」を提示することで、自分の選択に満足して買い物ができるようになってもらいたい

それが僕たちがこのサイトを立ち上げた理由です。

ただ僕たちがこのサイトで情報発信していることが、必ずしも世の中の真実だとは思いません。

時には、見識者からみると誤ったものの考え方をしていたり、ある分野に関して網羅的に情報を抑えきれていないこともあると思います。

それでも、かつて家電量販店の店員さんが僕にしてくれたように、このサイトに訪れてくれた人の決断のための情報整理をすることで、救われる人がいるのだと信じて記事を執筆しています。

そして、このサイトに訪れてくれた人が、自分のした選択に満足して、日々をちょっとでも豊かに過ごしてほしい。

そう思って『DAYRICH』という名前をつけました。

このサイトが、あなたの「自分のした選択に後悔しない人生」の一助になれたら嬉しいです。

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